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歴史は繰り返すというが、決してそうではない。
絶滅した生き物は帰ってはこないし、南極の氷も、溶けてなくなったものは再生しない。オゾンホールも、広がりはするものの、もう閉じたりはしないのだ。宗教や戦争も、少しずつ気づかないうちにずれが生じ、昔のものはもう別物にすらなりつつある。国や政治が動かない限り、原状回復どころかもうどうしようもないところにきているのかもしれない。
個人個人は幸せを望んでいるのに、大きな組織になればなるほど、足音は小さくなり、やがて消えてゆくのだ。自発的に発生した派遣村などがいい例と思う。募金活動などよいことをしている人は、名も知らぬごく少数なのだ。そういう少数の人間を影ながら応援したいし、政治家や宗教家に何等かないい影響を及ぼすのを僕は期待したい。
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