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表面仕上げ
投稿者:
AGG
投稿日:2003年 7月10日(木)09時29分5秒
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について補足と言うか蛇足ですが
実機写真では、ドイツ機やイギリス機等に比べると、旧軍機では外板のベコベコ感が顕著に目立ちます。 109にしろ190にしろ、外板の表面が、実機が艶消し塗装面なので凹凸が目立ちにくい事もあり非常に平滑に見えます。 博物館等の機体で、ストロボを使って近距離からアップで捉えられた写真では190でも結構リベットラインに沿ってベコベコが有ったりもしますが、大戦中の撮影で、しかも引いた写真では平滑に見えますよね。
一昔前の欧米キットですと、タミヤ辺りの製品と比べると表面モールドの歪みやヒケ等が目立ちますが、その様な物が模型の表面に残っていると、上述した実機写真の印象を著しく損ねてしまうのは想像して戴けると思います。 この点から、模型制作の基本工作技術として表面の平滑さや段差・隙間の無さが重視される様に成ったと考えています。
また、艶消し仕上げに比べるとサテンフィニッシュやグロスでは表面仕上げに精度が要求されますね。 細かな傷やちょっとしたパーティングライン等の粗が目立ちやすい。ゴマカシが効かないと言っても良いでしょう。
そこらへんの煮詰めのレベルの高さも、作品がjewelと言う評価を受けている要因ではないでしょうか。
「表面が平滑で、塗装面がスムーズで隙間や段差が無い」のが良いと言う考えが基本にある所においては、「実機の外板凹凸を擬してモデルの表面に皺を塗装/彫刻表現」するというのは、そういう説明を受け実機写真を添付されないかぎりは、まったくジャッジの思考の範疇には無い(考えも付かない)事であっても不思議では有りません。
以前に何方か(只今失念しています)SA誌上で、ジャッジが機体表面の外板凹凸を評価しなかった旨の事を書かれていたと思いますが、思考の範疇に無いのでは無理からぬ事と思います。
FSMでB-52の作例で、胴体側面の皺をアルミ箔とエポキシパテで再現した作品があったり、F-106で主翼上面の皺(これも実機では特徴的です)を彫刻表現した作品をコンテストで見たことも有りますが、表面凹凸が全く評価されないって訳では無いです。 為念
んで、個人的目標としては、やっぱエアやモノ、或いは簡易のキットをかっちりとこなせる様に成りたいですわ。まだまだだなぁ〜とため息をつきながら、作品は全然進まん今日この頃です
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