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(*^-^*)

 投稿者:朝比奈憂魅  投稿日:2010年 2月 9日(火)20時34分51秒
返信・引用
  ヒマヒマ〜
誰か顔写メこうかんしよ〜
heartlove.c0207@ezweb.ne.jp
 

毎度の週刊御かんそ。2/7〜(1)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 2月 7日(日)12時47分9秒
返信・引用 編集済
  ○今回も「夢色パティシエール」は面白かったですが、でも今週は、ちと御かんそ投稿の順番を変えます。
 一つには、夕べ徹夜したので眠いから。もう一つには、旬の話題を目立たせて投稿したいから。
 「夢パティ」は、この後、夜にかけてジックリと…。

○「侍戦隊シンケンジャー」・最終話
傑作でした。最終話、よくこの内容を30分に収めたもんです。スタッフ全員一丸となった真剣さが伝わって
きました。「やり抜いた」満足感の中、打ち上げの酒も美味いだろうな。戦隊モノって、男性脚本よりも女性
脚本家の方が意地を見せた、個性的なモノを書く傾向があると思います。あ、でもアタシにとっての一番は
相変わらず荒川捻久氏の「デカレンジャー」ですけど…「シンケン」も僅差。いや良いモノに順列など無意味!
日曜朝の立役者の一人となってくれました。千両役者の引き際の花道。しかと見届けさせてもらいました。

○「ハートキャッチプリキュア」・1話
あ〜ッ!!ほら思った通り、キッチリ仕事されちゃったよぉ〜
以下↓に、これまでの「プリ」と違う所を列挙しまっす。
・まず、山田隆司氏のライフワーク(?)である「成長」というテーマを基部に堅実に据える。そしてその
 成長過程を「言ってるだけの"なんちゃって"」ではなく、実際にスクスクと主人公が育ってゆく有様を
 実感出来るように「現状の描写」「最終的な目標」「その目標に向かわざるを得ない理由付け」の三本柱を
 キチンと揃え、それぞれ魅力的に描写する。まず1話のアヴァンでは一本目の柱・「目標」を掲げるため
 プロのプリキュアの戦いぶりから導入、神話のように盛り上げる。第2の柱「理由付け」も同時にその
 発端を示して。掛け替え無き物を護っていた志高き者が散る、その悲しき様を観客に見せておいて。
 さらに脚本だけではない、コメディとアクション両方に瞬時に行き来出来る馬越氏の迫力ある作画。
 そして長峯監督の手際の良い、しかし情感豊かなコンテ。このアヴァン、たったの2分15秒!
・お題目オキマリのカキワリみたいな敵組織でなく、今度は敵もプリキュア、という興味を惹く設定。
・第1の柱「現状の描写」はキッチリとだらしなく、情けなく描き「目標」との落差で笑わせ、同時に「オイ
 オイ大丈夫か」という興味も惹く。ただし、主人公を嫌わせる地雷など踏むはずも無い。ユカイな情け
 なさ、やる気はあるのに空回り度合いなどで楽しく愛嬌を出し、良い所もキチンと描写しておく。
 この辺りは馬越ギャグ作画の独壇場。方法論はまさに「どれみ♪」そのものです。どれみという少女は
 「あたしって世界一不幸〜」から始まって、4年間のシリーズ後半にはファンからも「どれみさん」と
 さん付けで慕われる聖少女にまで成長しました。今度のシリーズも、キチンと成長する事でしょう。
・1秒以下の単位でくるくると変わる表情を次々に書き換え、単純化されたマンガ絵を、全体として
 あたかも生きているように演技させる作画の表現力。「美麗な死体」のような、お人形作画とは違う。
・着付けシーンで主人公の「変われるかも知れない」予兆を描き、しかしなかなかそうはなれない意地、
 心の障害を描く。しかしそれに対比させて悩み無しのスチャラカに見えた相棒の方も悩んでいたのだ、
 との事実を知る「心の動き」を描写し、それを怪物に襲われる危機と同居させ、平行して描く技術力。
 この1話だけで既に近付きそうで近付かない二人の心の変遷と、共に抱えたコンプレックスを描写。
 単純に「このコ悩んでますよ」と口で言っちゃうような演出ではない、「悪いことしちゃったかな…」と
 いうイタタマレ無い感で観客を引っ張り、「心情の導線」をちゃんと施設する。この"心のレール"無き
 作品は"物語"とは呼べない。コレまでの「プリ」がそうです。いや、マシな回もあるにはありましたが。
・主人公の奥底に潜む"正しい心"に反応して変身、という下りはこれまでの「プリ」でもやっていました。
 でも「口で言っている」だけ。もしくはシャレに逃げ込んでいるだけ。この1話では↑上記で書いたよ
 うな「キャラの現状と良いところ」を放置せずに描写してあるので、変身にも「頑張れ!」と声援を送り、
 観客もウキウキ出来ます。加えて長峯監督演出の持つ加速感と、馬越氏のリズミカルな作画。磐石。
・普段と変身後の姿に大きな差があるのもイイ。女児の変身願望を満たすなら本来こうでなきゃイケナ
 いでしょう。さらには、この成長した姿に本人が近付いてゆく未来も予感させてワクワクします。
・さらに、この冒頭の描写はこれだけで「ハイこれでよし、次回からは毎度の、のんべんだらりとした
 通過儀礼脚本でラクして行きましょう」だなんてするはすもありません。次回は内に秘めた心の正しさ
 で立ったもののソレだけで超人になれて万事解決とは行かないよ、というチビシさを描いて笑わせる
 展開になる様子です。敵の前でガチガチ?主人公の自覚が無い?武器に頼り切り?精一杯の力(実力)
 がヘナヘナ?…この「現状」「だらしなさ」を描かなければ「成長物語」に説得力を出すのなんて到底無理
 なハナシ。しかしソレを面白おかしく描いてギャグにしちゃって、主人公の「頑張ってるんだけど通
 じない」愛嬌や悔しさも出し、観客に「応援してるぞガンバレ!」という気にさせる。コレ、まさしく
 佐藤監督がお得意としていたスタイルです。長峯監督、見事に盗まれました…。(ぱちぱち。拍手)
・「短所」を一つだけ。「心の花」の設定、「オープンマイハート」の掛け声が「しゅごキャラ」に近過ぎ(笑)。
                      (おんぷちゃんや!おんぷちゃんがおるがな〜!↓)

予告編のラストカット観ると…あ〜、また棍棒状の鈍器持ち出しよったァ〜。
クルールポロンの時と一緒ですが、今度は格闘物なのでホントに頭蓋骨粉砕しても大丈夫!(^四^)
しかしOPを観ると、パワーアップしすると光のマントを纏うのね、今度のプリキュアは。「マント」
等の「正装」に何か事の外、思い入れがあるのは山田氏構成作品の特徴ですね。
しかし…。コレで安心、1年間楽しめる揺らぎの無いシリーズになるでしょう、と保証している訳では
ありません…。演出に勝間田具治、川田武範両氏が入るッて噂、本当なの…?スタッフ編成には相当の
苦労が強いられてる様子…?脚本陣は大丈夫だとは思います。既に噂が出ている脚本家も毎度お馴染み
「どれみ♪」組の成田良美氏に「あさたろう」でオイオイ泣かせてくれた米村正二氏。脚本の方はシリーズ
構成作家がちゃんと目を光らせて下さる事でしょう…。問題は、各話演出…。ある程度の品質を保った
シリーズだと、逆に目も当てられない演出回が現れた時のショックは非常に大きいもので…「どれみ♪」
の場合はズシンと来る泣かせから大爆笑のギャグ回、そしてヨタ話(笑)まで含めた"バラエティ構造"で
何とかしてましたが…本作は、一体どうなんでしょう…。マネジメントに期待がかかります。
取り敢えず1〜3話まではゼッタイに大丈夫だと思います。山田氏、長峯氏、共に頑張られてショウウ
インドウサンプルを作られる事でしょうから。問題は、その後…。
本作に関して御かんそ書くかどうかは、毎度の自分の方針に照らして6話を観てから決める事とします。

==================================================================================================
2/9 12:20、付記。
○「ハトプリ」関連。
あ〜。OP観返してみたら、クラスメイトでのぶちゃん出ちゃってんぢゃないのよォ〜。

猫口だよ、猫口。あの特徴的な…。こりゃもォ「どれみ♪」で言や島倉かおり横川信子的役回りである
事は歴然、でしょ。"悪気の無い悪いコ"。バンダイ謹製のビデオカメラ玩具販促役まで任されちゃって…
サブキャラに展開商品の紹介を一任しちゃうとは何と大胆な山田氏構成らしいアシライ。ワクワクします。
我一個の作家なり。スポンサーの傀儡にあらずや。ウウッソコにシビレる憧れるゥ。「どれみ♪」と違って、
クラスメイト役はヤサ男系美少年しかOPでは他に見当たらない…クラスメイト30人を一挙に配列する等
はしない…事とかから「プリ」の基本スタイル(日常の中に侵入する脅威とその排除)は崩さないよ、しかし
意味の無いキャラを気分で出すような事はしないよ(駄作だった1年目のタコ焼きのおねーさんみたいな…)、
という、作品スタイルと御自分の作家性の中庸を取る姿勢が見て取れます。こののぶちゃん系キャラの、
主人公らを無理やり追っかけてるパパラッチ的行動からも、"変身は秘密である"…ちゃんと「彼女らの身の
回りの日常空間と、その中での立ち位置」は描くよ、という意志が見て取れて。「変身モノ魔法モノの基本」。
「描かなければならない必要な事」。思えばコレまでの「プリ」ではその辺り、バックレっきりでしたもんね。
鮮やかにバックレてくれるのならいざ知らず、まるでヘタックソでしたもんねぇ…。
既に他の、仲良しになって周囲を取り巻く常連クラスメイト連は、お弁当のシーンで配置されていますし。
ある程度、「どれみ♪」のようにキチンとした「作劇空間」が戻って来るのは間違いないトコロでしょう。
でも…OPを観れば、他にもメイン武器以外にもクッキー(?)が出て来るゴマ摺り機(?)やらなんやら、
アホな展開玩具が目白押し。今後、ますます増えるのでしょう。果たして、この販促メインのシリーズで
山田氏の作家性がどこまで押し潰されずに済むのか…それはシリーズが進んでみなければ判りません。
各話演出陣の不安もありますし…。しかし、その中でも「どれみ♪」のような奇跡、「良き児童向け」を守る
ぞ、という確固たる意志が感じられた時には、それこそシャカリキになって血相変えて応援します。

==================================================================================================
○「夢色パティシエール」・18話「樫野家のビターな事情」
いちご、頭蓋骨丈夫だなァ。花房の親父とエラい違いだ。検証。中にボウリングの球を入れた花瓶と、
スポンジを詰めた花瓶。同時に階段から落としてみよう。ごろごろ。わぁ博士!ボウリングを入れた
花瓶の方だけコナゴナになったよ!そうじゃよハテナ君。重い物体を入れた方は、慣性質量が余計に
かかる。転じてもう一方は、柔らかいスポンジが衝撃を吸収…ナニを書いてんだあたしゃ。
状況説明回で、脚本も一本道、かつ盛り上げるには技術が要求される内容でしたが…品質はキチンと
「夢パティ」の必要な一本に仕上がっておりました。ただ、この作品は「地味、チャームアップが薄い」と
いう評判が定着しつつあるので…ここらで一発、意地を見せて食い下がっても欲しいッス。例えば今回の
物語は樫野とショコラの関係を見せる絶好の機会だったでしょう。「私は貴方の何ですの!」「何だろう?」
の下りは可愛くてゲラゲラ笑えましたが(^四^)、ソコをもう一歩深めて…普段のツンキャラをかなぐり
捨てて焦り、狼狽し、躍起になる姿とか見せたらスゲーかーいかったんじゃないかと思うザマスが。
さらに、この脚本…成田良美さん、コレ少々大人ッぽくて演出への技術要求が高過ぎるかもと思うスよ。
樫野の代わりに全てをその双肩に背負っちゃってる姉…水の中で必死にかいてる足を気取られまいとする
白鳥…しかしオペラを食べた途端に、弟へのしっとりと甘い愛情が溢れ出る…樫野家と彼・真との敷居は
城壁のように高く、その対立の中、彼女が事実上トンネルの役割を果たしてくれているのだ…という内容。
描かなければならない「行間」がいっぱいじゃないッスか…案の定「セリフで言うだけ」になっちゃったし…
すごくイイ作品なんですから、演出陣、もうちょっとだけ頑張って!!!
よッしゃー、次はやっとこ小城の出番だ!待ってましたですよお嬢さま!…しかしバレンタインでダンス
パーティって、幼年向けを意識した?ヘタするとスレスレの内容(^四^;)?いや、大丈夫だと思うッスが。
あと、最近は悠木碧嬢の肩の力の抜けた演技&アドリブがヒジョーに番組の助けになって下さってます。
最初の内は「リコに近過ぎ(^四^;)」とか思ってたんスが、そーじゃなくてコレ彼女の素(ス)なのねきっと

いいぞもっとやれ。

○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・18話「怪盗ビューティ・バット参上!?」
バカだバカだ。みんなバカだぁ(泣笑)(笑)いや〜さすがは敵も味方もコドモ。
ドタバタに陥ると収拾が付きません(笑)。なんか「はなまる幼稚園」に近い物を感じる楽しいヨタ話(^四^)
で、いや〜可愛いなコドモ!…と楽しんでいたんですが、ただのヨタ話で終わらしゃなさいませんでした。
ひらりと舞い降りるレディーバットはイカスし、にゃんことのガチバトル場面の加速感はサスガ佐山聖子
監督!キルミン変身第二段階も拝めて、こりゃ満足でした。…この作品、構成が謎や設定を小出しにして
引っ張るだけなので、気の無い仕事をされちゃうと途端に熱が冷めちゃいそうになりますが、その中でも
「今何をやるべきか」判ってらっしゃる佐山監督みたいな姿勢で仕事をしていただけると存分に楽しめます!
もうちょっとだけ、11話に継ぐ猫対蝙蝠のリターンマッチをそれぞれの「動物能力」を活かした、ライオン
と虎どっちが強い?みたいなナショナルジオグラフィックス的見地から描いて下さると思わず身を乗り出
しちゃったと思いますがソコはそれ、思わずフリスビーをキャッチしウレシゲに褒めてもらおうとコチラ
を振り返るわんこの、着実に脳をキルミンに犯されつつある恐怖の現状(笑)などが混乱に拍車を掛けてて
イイ感じ(*^血^*)。自信満々に平仮名しか書けないカノッぴ、よろしおすなぁ。けいこりん、主電源室を
探し出し操作するくらいの知能はあったのね。

以後、コチラから望みたい事はただ一つ。マニアックな、いかにもオタクめいた要望で恥ずかしいのです
が、サーバルキャットみたいな第2段階アニマルモードへ移行する際に、キルミンフォーゼ時に現れる
毎度の「進化系統サークル」のアミダを辿る線がいつもとは別のコースを走って欲しい。さらに第3段階で
仮に、更新世時代の巨大哺乳類とかに変身する能力を得たら、辿る線が中間点でアミダからはずれ、直線
を描いて輪郭部に達する…みたいな視覚的な説明があったらイイと思うんですが。そうすればコレまでと
まったく別系統の動物に変身しても説明が付きますし。…アタシなんぞはこの絵解き、子供にも通じるん
じゃないかなァ、とか思うんですが…アタシがSFズレしてるだけ?
みんながコレから手に入れる第2段階変身の姿を考えてみよう。げっ歯類ならげっ歯類にこだわっちゃう
と詰まらなくなっちゃうので(別にケンはカピバラでイイけど)、特殊能力重視というコトでどうでしょ。
ぴょんこはスカンクかヤマアラシ系の攻撃能力を備えるか、シカやムースなど偶蹄目・奇蹄目系に大型化
してもいいかも知んない。大型肉食獣系はにゃんこに任せるとして…わんこは作劇上、狼への変身しか無
いかも知れませんですなぁ?青い月光の下で狼同士の悲恋、とか…クライマックスでは劇的に盛り上げて
いただきたい。

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毎度の週刊御かんそ。1/31〜(2)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 2月 4日(木)23時53分8秒
返信・引用 編集済
  ☆今度は光も引っ張ったぜ〜。去年の暮れにようやっと大家さんがウチの建物にも引き込んでくれたのだ。
 ADSLも速度出てたから、あんま別に利点感じ無いけど…まぁ、オンデマンド時代には対応しとかなきゃ。
 これでストリームでフルHDが観れる〜。

○「イナズマイレブン」・68話「集結!日本代表!!」
面白さはコレまで通りッ!!エラく楽しく
観れそうじゃねーですか第3部FFI編も!!!

ホントに、スタッフの皆様の頑張りには感嘆を通り越して絶句してしまいます。あんな渾身のVSエイリア
最終戦を終らせた後に、ちょぽっと総集編を挿んだだけで、この全力の新章の導入。作画は美麗で動きま
くるし…しかも"動いてるように見せている"類いの作画じゃない、ホントに"動いている人"のモーション
を再生したかのような活き活きした動き。さらにはまた膨大な量のキャラを作って…。EDのキャストも
溢れ出しそうな大人数だし…。昔、「どれみ♪」の設定キャラの量をして「まさに空前絶後のキャラの多さ!
こんなにキャラ数の多い作品は前代未聞だ!設定書は百科事典並みの分厚さでしょう!」と驚嘆した事が
ありましたが、それをも超えちまいました。「どれみ♪」のキャラの多さは、60人のクラスメイト達の父母
が設定してあるところがその所以ですが…「イナズマ」の場合は、動きまくるプレーヤーだもんね。正面図
と背面図だけじゃ足りない。主要キャラはアクションポーズ原図に表情集も無いと。…その設定の量を考
えると…気が遠くなりそうです。この方々には頭が下がりっ放しです。なんでこんなに頑張るの…。
もォアヴァンからOPを観ただけでワクワクですよ!アメリカ陣が「あいつら」と呼んでいるのは一之瀬と
西垣?え〜ッ瞳子と一緒にいるのは…で、デザーム!?おお〜アフロちゃんにバーンとガゼルがつるんで
る!こいつァ強敵だ!…ンで本編の方も、また楽しませてくれそうなキャラが色々出て来ますな。…本作
スタッフ諸氏のシゴトは信用してますんで、新しいキャラが出る度にどんなヤツなのかウキウキですよ。

てなワケで選手権争奪選考戦、華々しく開催!
風丸、コレで選考に漏れたらソレこそ今度は二度と立ち上がれね〜ッ!(^血^;)…とは思いますがコレは
大丈夫でしょ?そのために眼鏡や木戸川清修の武方なんかも落とされ役として召集したんでしょ構成は?
EDを観ると今回のシリーズは、あまりに高いプレイのレベル要求に、風丸のように悩む連中が続出する
ような雰囲気ですね…。みんな大変だ。
そう、悩んでいるのは発展途上組ばかりじゃありません。鬼道だって…影山の配下で育ち「最高傑作だ!」
と言われた過去を憎み、永遠に開放されないのかと苦しみつつ戦っている様子。コレが前シリーズの吹雪
みたいに物語の重要なラインになりそうな様子(?)ですかね。こりゃ楽しみだ!

(↑上のキャプ、この大きさでも60Kしかないのよ〜。高画質圧縮も少しづつ慣れてきました(^四^))

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2/6 0:20、付記。
○金曜ロードショー「崖の上のポニョ」を観た。泣いちゃった。CMを「無いもの」として観るのが大変
でしたけど。いや、DVD観りゃイイんですけどね。…この映画に関しては自分は全て自分なりに理解
したつもりでおりますので別に今になって語り返す事も無いんですが、敢えて言葉にするとしたなら…
"魂"を描く映画。でした。
そして…この論調は宮崎監督には直接見て欲しくは無いのですが、こんなトコ覗かれてはいないでしょう
し、敢えて率直に書きます。この世を去り際の老人が、「この世ってこんな所だったなぁ」と慈しみを込め
振り返ったような映画。この老人は類希な芸術家なので、外的世界も、彼の奥底に潜む内的世界も等価。
だから"この世"という途方も無く大きいテーマも、僅か1時間40分の"箱庭"に圧縮出来る。しかしソレは
説明的な論旨では表現出来るはずが無い。1時間40分なんて枠の中に納まりっこない。だから映画は明示
的な"物語"を捨てた。絵画的な、音楽的な、叙情的な、黙示録的(笑)な、受け手のその日のコンディシ
ョンによっても受け取り方が変わってくるようなフィルムになった。

(キャプチャは地デジ放送波からではなく、買ったDVDから取りました。だからカンベン)
今、実はアタシは心のコンディションがあまり良い方では無い様子で…いや、それも久しぶりに本作を
観て初めて自分でも気付いた事なんですが…今のジブンには、この映画だけがマトモであって現代社会
全体が"病的"に見えます。…いやいやその内の最も重病人に近いのが他でもないアタシ自身なんザンス
が(苦笑)。ともあれ、自分を取り巻いている現代よりもこの映画の方が遥かにマトモだ。そう思います。

話が逸れるけど、アタシは「イナズマイレブン」を高く評価してます。あの作品のキモはスチャラカな冗談
と、いたいけな熱血。そのどっちも両立させる巧みなバランス感覚。この映画はソレに近い部分があって。
本作は冒頭の"はじまり"から最後の"おしまい"のクレジットが表示されるまでの間、本編全てが徹頭徹尾
"夢"です。何故主人公が父母を「お父さんお母さん」ではなく実名で呼ぶのか。当たり前です。本作の構造
が判った者には言うまでも無い事ですが、そこを崩すと本作は"夢"では無くなってしまう。「現実のふりを
してファンタジーを語る毎度のホラ話」になってしまう。この監督は、そんな"ジブリ中毒者"の若いヤツや
奥様方を量産しかねない"ホラを吹く"のがきっと、もうホトホトお嫌なんでしょう。だから"夢"にした。
全編が「千と千尋」の銭婆の元へ向かう電車シーン以降のようなものです。だからドラマツルギーもへった
くれも無い。"物語"そのものが破壊されてしまっているのだから。
この映画を観て「相変わらずワケ判んねェよ!」と頭を抱えている若いヒトへ。「マイマイ新子」をご覧にな
って下さい。アッチの方が理解するのは遥かにラクです。何故ならアッチは「説明するのを止めてしまった」
だけであり、「物語の帰結」そのものはキチンと内包されているから。コチラには明確な"物語"すらない。
「マイマイ」を観て理解出来たなら、「ポニョ」を評じる権利を得た、なんて事になるのではないでしょーか?
どーでしょーね?

==================================================================================================
2/8 6:10AM、付記。
眠れなくて、つらつらと『「ポニョ」のテーマって、一言で何と言えばいいのだろう?特に作品の価値を
認めない連中に語って聞かせてやるには…』と考えてました。それで、ふと脳裏に浮かんだこと。
厨房の頃に、芥川龍之介の「河童」を読んだ。
読み易い平易な文章で書かれた、ある男の河童の国旅行記。SFの様に読み易く、冗談めかしたホラ話
の体裁を取りながら、河童社会の様子を通して人間社会を風刺するといった内容。当時、とても楽しく
読んだ記憶がありますが、後になってコレは芥川が自殺する直前に書かれた物だという事を知りました。
その中で今でも覚えている、ガキの自分の私の心に印象的だったエピソードがあって…。
河童は『この世に産まれて来るかどうか選択出来る』という下り。
臨月を迎えた妊婦河童の腹に向かって、医者河童が聴診器で尋ねる。「君は、産まれて来たいか?」
それに胎児河童が答える。「僕はこの世に産まれて来たいと思いません。産まれたら他人と競争して
あくせく働かなければならず環境汚染と経済破綻で将来も危うく、おまけに…」(みたいな文句だった
と思う)という言葉の最後も聞かずに医者は薬物を注射、すると妊婦の腹はすーっとしぼんで、産まれ
てくるはずだった魂もどこかへ行ってしまう、という内容。
「ポニョ」という映画はそもそもが、この芥川の一遍と成り立ちが似ている。テーマは、この世の"理"。
ポニョという存在は、限りなく破壊的で、途方も無く扱いづらく、放っておけないほど魅力的だ。
彼女を相手にするという事は、とんでもない厄介を背負い込む羽目に陥ること。この世の危険や不条理
や、ありとあらゆる厄介事を引き受けます、と誓約するのと同義。しかも絶対に心変わりは許されない。
河童の胎児なら躊躇するだろう。しかし宗介は、いとも簡単に生涯変わらぬ愛を誓ってしまう。
五歳児ならこう答えるはずだ、という監督の結論。それが五歳児なら「この世の厄介事を全て引き受け、
生きてゆきますか?」という神からの問いに一瞬も躊躇せずに「うん、僕、やるよ!」と答えるだろう。
そう主張された映画。それがテーマ。そう私は考えます。
こんなこた「ポニョ」がロードショー公開中だった夏、二回目か三回目だかの鑑賞の後の感想で、既に
書いてたんですけどアタシ。アタシの「ポニョ」御かんそが読みたい、と思う奇特な方は、この掲示板
を7画面ほど遡ってみて下さい(具体的には、一番上↑の投稿の右上に並んでいる1〜10の番号のうち
"7"を押す)。いや、読んでみても膨大な量の取り止めの無い私観が並んでいるだけで、参考になんか
なりゃしない、とは思いますが…
 

毎度の週刊御かんそ。1/31〜(1)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月31日(日)22時42分31秒
返信・引用 編集済
  ○「夢色パティシエール」・17話「パティシエール対決!」
クラスメイト話が始まりましたね!!
しかしこんなイイエピソードなのに、それがフツー目のお話に見えちゃうって事が逆に本作の
普段のレベルの高さを物語っているってカンジですね!!

でもOPにも出て来ない、イキナリ登場のキャラから手をつけられるとは意外でした。一度関わった
かなこは大切にしてられますし、ルームメイトのルミは言わずもがな。今回もいちごの努力をちゃんと
見てたり宿題手伝ってくれたりと、頼りになるトコを見せてくれてます。しかし天王寺はたま〜に出て
来るだけでサマになるからイイとして、小城さん!小城さんを出して下さいよォ〜。お願い!他の級友
達も、緑髪のコ(OPラストカットで右端にしゃがんでる)やくせっ毛金髪のコなどが、イキナリ友達に
なった事にさせられてるし…(苦笑)いや、このコらは逆にココで出て来たッて事は、その内にキャラ描
かれる事になるのでしょう。「いちごとは友達です」と宣言された訳ですし。生活面ではこの5人がつる
んでる、ッてカンジなのね。…それよりも今回の内容でも反芻されてましたが、コレまでいちごの下手
ッぷりや、挫けて家に逃げ帰るサマなんかを丁寧に書いて来たからこそ今こうして徐々に花開いている
彼女の成長振りに説得力が出ているワケで友人関係のサイドエピソード等はまだまだこれからこれから。

(だめだ…jpgじゃあコレ以上圧縮出来ない…練習、練習…)
脚本は成田氏と同じく「どれみ♪」組、素直さがウリの影山由美氏、コンテ演出は8話に引き続き鈴木芳成
氏でした。カットバックが多く、脚本にセリフが無い時は精霊達の存在がパスされていたり…てな雰囲気
もありましたが、ソコはかーいらしい作画と碧嬢のノリノリの演技やアドリブでカバー!細かい点が実に
良かったッス。花房のナル男ぶりがコンテで振られると、ソコにすかさず「ゲッ!」とリアクション返して
くれるし(*^四^*)!こーゆーノリのいい主人公が声やってくれていると、台詞書いたり演技割り振ったり
する方も楽しいでしょうね。「このカットはどんな風に演じ返してくるかな?」とか思って。仕事が楽しく
なりそう。ゲストキャラの早見を演じる内田彩さなんかも母親に電話かけるシーンなんか感情が出ていた
し、アフレコスタジオの雰囲気なんかも良んさげですね。
それはそーと、来週はいよいよ樫野が他人を寄せ付けずに必死な事情の掘り下げだ!こりゃ楽しみ。

○「ふれっしゅぷ離宮あ」・最終回
最終回だけ観ました。このバンダイの商業コンセプト…それも「「セラムン」みたいなモノが作りたい」と
願っておきながら「セラムン」の何処が良かったのか、画期的だったのかちっとも理解してない、ド素人
級のマネジメントによって生まれたシリーズ。大嫌いでした。今回の最終回も観てみたら、やはり毎度
の「これとこれが必要なんでしょ?」という通過儀礼を集めた定例・お題目脚本。こういった内容の無い
物にキャラへの憧れだけで、まるでラビリンスの住民みたいに折伏させられ騒ぎまくるファンが嫌いで
した。…しかし、この最終回だけは美麗な作画と座古監督の頑張りで、まるで「イナズマイレブン」にも
近いセンの"ノリとリズム"が出ていました。ここまで"一生懸命に"やっていただければ別に文句つける
筋合いはありません。そう"一生懸命に魂を込めて"仕事しさえすれば「心のこもらない通過儀礼脚本」
は、「子供の内に"毎度お馴染みのオヤクソク"を見せてやって大人との共通言語を育む上で必要な奨励
児童向け」へと姿を変えます。ソコが成否の分かれ目なんです。座古監督は、この"ウケ"と"商業原理"
が主体の志が低いシリーズを最終回では、どうにか"魂のこもったフィルム"へと昇華させられました。
おめでとう御座います。そして、有難う御座います。良かったらちゃんと褒めます。いくらアタシでも。
「ぷ離宮あ」シリーズ全体を認める訳じゃないですけどな。こんな描写が出るのなら「本作のココがイイ
んだよ!」と嫌いな者に熱く薦めるコトバなんざ10も20も浮かびそうなモンなのに、そんな「他人の心を
揺り動かすコトバ」が本作ファンの間からは一つも聞かれない内は、永遠に好きになることはないです。
ないですが…次週からの「ハートキャッチ」の予告編を観てみたら…
あ〜!!!長峯監督、狙ってこられおった〜!!!(^血^;)
モロぢゃん。モロ佐藤・五十嵐演出のノリぢゃん。思わず「このドロボー(笑)!」と言いたくなっちゃう
くらいの「どれみ♪」演出ですが(苦笑)、責める訳にも行かない…「どれみ♪」シリーズの中で演助から
演出家へと羽ばたいた、正統な御弟子筋に当たる方なんですし、才能おありですし…しかし、しかし!
内容が無きゃダメです。内容が無ければ、どんなに表面上を面白く見せてもソレは"魂の入らない仏"
です…と言おうと思っても、構成は栗山緑なんですよなァ。ほ、包囲網固められた(苦笑)。
取り敢えず、観てみましょう。どんななるんでしょうか。ちょっと面白がってたりして、この虚虚実実
の戦国時代みたいな混乱した業界状況。でもコレで「夢パティ」が少しでも失速したら嫌ですけどな…。

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○東京MXの「赤毛のアン」再放送・42話「新しい学園生活」
アンはクィーン学園に入学しアボンリーを去る。その晩マシュウは落胆し、鋼鉄のような女だったマリラ
でさえ人知れず、ベッドの中で嗚咽する。次回は週末の休暇、アンがグリーンゲイブルズに帰って来る。
二人の喜びようといったら…。この辺りで二人がいかにアンを愛していたか、という描写が続くのは言う
までもありませんが意図的です。これらの"思い"の集積が全て、やがてあの47〜8話に繋がります。
シリーズ終章の破壊力を存分に味わいたい方は、そろそろ1話も逃さず毎週観ていて下さい。是非。

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2/1 19:45、付記。
○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・17話「潜入!庭にはワニが二匹いる!?」
なんかヨッパライの書いたような脚本(^四^;)でしたが、面白かった!アニマリアンにアニマル課
まで絡ませたニギヤカシに、いよいよキルミンずも危険な捜査行に関与、さらにシゲキを受けて
カノッぴも怪盗ごっこを始める事を決意。子供たちの行動原理がホントにコドモなので微笑ましい。
オチは、もっとアイデアをヒネらないと(あくまで児童向けの範疇で…大人はゼンゼン納得しない
子供騙しの範疇で結構)、子供にも「ヨタっぽい(^へ^;)」と思われちゃうかも知れません?が、今回
はニギヤカにドタバタしていて、ガキも楽しんでくれたんではないでしょーか?と思います・
…ただ本作、動物保護の大テーマや物語の行く末はともかく、各話レベルの脚本や演出に「俺はこの
仕事を通してコレが描きたいんだ!」…というビジョンが無いのが、少々弱点にもなっていますね…。

とにかく今回は作画!キャラもかーいーけど、↑グルミンの表情が一々サイコーでしたな〜。
ミサたちは"義賊"(動物にとっての)をやってたのね。資金調達と、公害企業の経営妨害ですか。
クライマックスで一斉にワニ部屋まで侵入してくるトコは8話の時計塔シーンみたいにカッチョイイ
加速感を出せたでもないかな〜という気も致しますが、まぁ今回の基調はドタバタでしたので。
公害化学企業の社長宅近辺で発生したペット行方不明事件…やっぱコイツらが第三勢力なんでしょうね。

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2/3 3:20AM、付記。
ンにょーしOK〜!!今の自分としては、ほぼ理想のシステムが
組み上がったッスぜ!!
起動もラクラクのMPCでコマ送りもキャプチャも望み通り!!


↑「うちの三姉妹」を1440×1080で録画するこたァなかったですね、こんな縮めちゃうんなら。ずははは
いや〜DTVチューナ同梱の視聴ソフトがコマ送りすら出来ない、と知った時には愕然としましたよ。
VHSより性能が劣るってのはどーゆーこった。ダビングの是非はともかく、あんなもなぁ客をコケに
しているとしか思えん。今度のシステムなら、1フレーム毎のチェックもバッチシざんす!でも録画の
サイズはデカい…エンコが問題になります…しかしファイルに手を付ける事すら出来ないよりはマシ!

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通りすがりさんにRESと、現状報告でッす。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月25日(月)18時04分34秒
返信・引用 編集済
  通りすがりさん、明けましておめでとう御座います。(遅い>(~へ~;)) まだ読んで下さってましたか。
「らきすた」の時に怒っちゃったかと思いました…(^四^;)!しかし貴方でしたら、きっと「マイマイ新子」
には惹かれるのではないかと思ってましたですよ。アタシも上映期間延長はホント有難いです。さて、
阿佐ヶ谷に行ってみるか…と思い立った矢先に端末がお亡くなりに。もう大体システムは組み上がって、
ほぼ以前と同じ御かんそ書きが出来る体勢は整ってはいるのですが、今少々ムキになっちゃってまして。
普段は、慣れ親しんだ既存のシステムの使い勝手の良さにすっかり甘えて、多少調子がオカシくなって
も「まだ使える。まだこのままで…」と現行のままズルズル引っ張っていたくなるモノでして…それが奪
われた際には、嫌でも動くしかない。こんな時でもなきゃグータラ決め込んで動かない。だから、少々、
「意地でも以前を上回る快適な環境にしてやる!」と粘着している最中でして。
「マイマイ新子」は、あと一度は必ず観に行くぞ、と心に誓っていましたので降って湧いたこのシステム
切り替えの騒ぎの中、上映延長はホント有難いです。2月中に行くべさ。21時開始は遅いけどなぁ…
まぁ、これだけ固定客が見込めりゃDVDは出ますでしょ。確実に。

てなワケで、済いませんが今週も、御かんそ書きは簡易版で行きますです。どうかご了承下さい。

くそ〜ゼッタイにHD録画をMPCで再生しちゃる!
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1/26 7:00AM、付記。
去年の春先に始まった、マスコミの新型インフル煽り祭りも1年弱たって収束に向かいつつあるのでココ
で総括。えー、風邪が流行りましたね。各方面で御尽力なさった関係者の方々の努力もあったと思います。
それには感謝の意を捧げておいて。…でも、風邪です。、100人以上の方々が亡くなられましたが、ソレは
ハッキリ言って普段の季節性インフルエンザでも同じ事です。
アタシも病気で免疫力が低下しているので、こんな騒ぎが起こる以前から風邪には気をつけています。
マスクの着用とうがい、手洗い。しかし、マスク…高価いですねぇ。あんなモノ、メガネ曇り防止付きの
3次元マスク、クリニックで直販される医師会承認の医療器具扱いの品が1枚20円ですよ。それが…今コン
ビニで買うと…3枚278円?1枚当たり90円?高価いですねぇ。何という利鞘のデカさ。客をバカにしてる。
しかも…何ですって?国庫に金を出させて急遽量産したA型用ワクチンが、需要が無くて品余り?税金が
無駄になっちゃいましたね。いや、一部のヒトの懐は潤いましたか。国庫を狙って意味の無い公共投資を
狙うという事では、JALがあんななって単なる高価い空き地になるだろう地方空港なんかと一緒ですね。
「備えあれば憂いなし」「国民の注意を喚起した」などというクサい言い訳は、この際ほっておいて…
商売の基本は、安価な物を高値で売りつけること。「火の無い所に煙を立たせる」、ヤツらの言葉を借りれ
ば「新たな購買動機を創出する」コトです。今回仲良く潤ったのは製薬・医療器具関係企業ですか?
ニュース原稿等の文字として残る物には、取り敢えずウソは書いてありません。しかし目に見えないもの、
どれだけ情報を反復させるか、どのくらい映像やキャスターが演技するか等の"演出”は別です。マスコミ
はそんな"目に見えない部分"で詐欺まがいの詭弁を働きかけます。視聴者の不安を煽り立て「感染列島」等の
フィクションのイメージとも結び合わせて「新たな利潤の原動力」をネツゾーしようとします。
今更バックレて逃げようたって、忘れませんよ。こんな筒井康隆の小説みたいな事やってたんじゃ、
いずれ本物の強毒性新型が現れた際に"狼少年"になってしまう。情報を売るなら正確にしろ!

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1/27 21:20、付記。
○「夢色パティシエール」・16話「スイートローズメモリー」
いちごの平手が、花房の頬にパチーン。
「捨てる事ないでしょ!!お父さんが花房君のために手に入れてくれた大切なローズウォーター
だよ!!それを…
(涙)てめー先週こぼしたじゃねーか(爆笑)
まァ子供の夢とゆーのは男子でも女子でも、こうですな(^四^;)。いさという時に頑張ってカッコ良く
仲間をリードするアタシ!でも皆優しいからアタシがドジこいた時には優しく助けてくれるの。モチ
のロン、天才美少年達の心は鷲づかみよ♪。皆んなしてアタシを意識しちゃって、でも今はアタシは
鈍感だから気付けないの。御免なさい、でもだってアタシはケーキ造りに夢中なんだもの!…いやぁ
ソレでこそいちごちゃん!当代きっての「少女の夢の代弁者」ですね(*^四^*)!ヘタするとシリアスに
なり過ぎる雰囲気も碧嬢の「ばッじょぷ!!」だなんて変なクシャミのアドリブで場を和ませて。
先週予告の「臭い」ってのは沼に浸かった臭いの事ですたか。その辺だろーとは思ってましたが…理事長
が毎日ボートでコマセぶんまいてるもんな。臭かろう。しかしこうしてフとした事でヒントを得ながら
も、このたった2分間の導入部は…池への落下やビンタで観客に対する出会い頭の注意喚起はバッチシ、
でも語り口はあくまで明るく楽しく、しかしたおやかなピアノソロのBGMが自然に盛り上がってサブ
タイIN…という「感動作・傑作の予感」をも感じさせてくれて…まさに玄人芸の域のおシゴトです。もう、
このサブタイの時点でウルッと来ちまっただよ…脚本:成田良美氏、コンテ:博多正寿氏。芦プロの作画
出身で「忘念のザムド」とか「MONSTER」とかやってらっしゃった方ですね。

ルミやかなこのギャラリーッぷりもイイ味!そう、「友達の視線とコメント」が無きゃね、勝負事には。
それは菓子造りの少女漫画でも「ドラゴンボール」や「男塾」でも同じ事。判っておられます、原作者も、
脚本も演出も。なんて幸福な作品でしょう。
残り時間10分を切って、市松達が一斉にオーブンから焼き上がりを取り出す際のチャキチャキした動き
なんかもリズムと雰囲気を盛り上げます。んで、勝負が付いてから…画面の隅の時報が7:20を指した
辺りからが、アタシの興味の中心。どう泣かせてくれますでしょうか…泣けました(TдT)。
「薔薇はまた育てればいい。クッキーはまた焼けばいい」…という台詞がツボにハマッて。とても優しく、
「でも、もう決して帰って来ない者もいる」という暗喩を含んでますね…脚本、サイコーです。コンテは
あと一歩、約束を破って帰って来なかった父を恨んでいた花房が薔薇の香りから、薔薇園での遠い記憶
を呼び覚まされる部分の心の動き、情緒と感動を更に盛り込めたかも?…という気も致しましたがもォ
文句無いッス(*^四^*)!!!味:○ 技術:◎ テーマ性:◎
採点なんか付けるのがおこがましい程の「真っ直ぐに道の真ん中を歩く児童向け」である事は間違いない
トコロでしょお。まァ採点は、本編内容に則したアソビって事で。今週も美味しかった!!ご馳走様〜!

☆ちなみに↑コチラの画像は、旧システムで保存したモンです。

○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・16話「ニワトリのキモチ、コケコッコー!?」
対して↓コチラの画像は、新システムで保存してみました。

う〜ん…JPEG圧縮を2回かけると、やっぱどうしても荒れる…MPCに拘らなきゃイイんだけど…

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1/30 13:30、付記。
自分語り。アタシが「キルミン」や「エレメントハンター」を好きなのは、作中の概念…「人類以外のモノに
対する接し方」が好み、ッてのがあるッス。「エレハン」の方は姉妹作となるVW三部作と思想的に近くて…
「人類以外の知的種族は、それがどんなに異質な姿や考えを持っていたとしても同じ"遺伝子の旅"の帰結
として得た形態、降りかかる火の粉は払わねばならないが必ず相互理解の道はある」とする知的なテーマ
がイイですね。特にVW2作目の「ジーンダイバー」に登場するプグラシュティクがモフモフでカワイい!
戦闘種族だから殺し合いもすッけど(笑)。「キルミン」の方は一貫して「動物を理解しよう、こちらから歩
み寄ってあげよう」と訴えている姿勢が頼もしくて。傑作エピソードは泣かせてもくれますし。
アメリカのSF界に"リフトアップ"って概念がありまして…端的な作品ではコードウェイナー・スミスの
「人類補完機構」、デイヴィッド・ブリンの「知性化」シリーズに登場する人為的進化させられた動物たち。
あーゆーのが好きなんですわ。スミス作品では、人間と猫が一丸となって恒星間の脅威"竜"から宇宙船を
護ろうとする「鼠と竜のゲーム」がサイコー。ブリンの世界では、知性化させられたイルカが「デューン」の
"ナビゲイター"みたいに宇宙船の航行補助をしている、なんてな描写が好きだったッス。共に、それぞれ
の才能を活かして、母星から離れた環境で活躍する"地球に生まれた兄弟達"。イイですねー。
この辺の趣味は、猫を作中で「人間の友達」として扱っていたハインライン作品に幼い頃に出会ってしまった
ッてのがあるんですが…特にジュブナイル作「大宇宙の少年」に出て来た豹型知的生物の"おふくろさん"が
色ッぽくて…(笑)。あ、モチロン「宇宙船ビーグル号」に出て来たクァールやイクストルにも影響受けたッス。
当然、手塚治虫の「W3」や「バンパイヤ」辺りを語り出すと、もぉ止まらなくなってしまいますが。
結局何が言いたいのかというと、「キルミン」を観て「子供向けの振りしたロリペド物だろ」なんて表層的な
漁り方で看破した気になってる厨房どもは浅い浅い(笑)。

「人類補完機構シリーズ」や「知性化シリーズ」に興味を持たれたヒトはウィキってみて。

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○「イナズマイレブン」・67話「地上最強のチームへ!ファイア編!!」
うわァん。総集編で泣かされちまったよォ!!!(T四T;)
本作の魅力の重要な柱に「秋山監督のPVセンス」ッてのが確実にありますね。最近の演出家には、フィルム
全体の流れの中で「タメ」と「開放」を作れない人が多いように見受けられますから…BGMと映像編集で次第
に盛り上がるリズムを作ってゆき、いざココぞ!という場面で主題歌に乗せてバクハツさせる。そういった
"ノリ"を作り出せない演出家が多過ぎます。アタシの観る範囲では。「ガイキング」の細田雅弘監督なんかも
よろしかったですが…
しかし、ただノリだけのPVを作っただけでは、こうまで泣かされるはずがありません。そこに至るまでの
ドラマでキチンと"下ごしらえ"を済ませておくからこそ、いざ主題歌がかかってオヤクソクの逆転劇が始ま
った時に、制作者の信じるテーマ…「正義」や、「仲間との協調」や「諦めない根性」や…およそコトバにすると
なんとも頼りなく、ティッシュペーパーのように薄っぺらくなってしまう万古普遍の真実、"子供の内に見せ
ておいてやりたいこと"が、ドーッと雪崩のように、津波のように、観客の心にダイレクトに流れ込んでくる
からこそ泣かされちまうのです。
…しかし、この感動は決して真っ正直に、正攻法で攻めたからって得られる物でもありません。児童視聴者
はともかく、その傍で観ている大人はソレでは泣かされはしません。大人が本作で泣かされてしまうのは…
一言で言ってバカバカしいからです
まさに"子供の描いた戯画"を大真面目に全国放送しているかのようにバカバカしい。こんなバカバカしい物
が他にあるか。何故二人同時にボールを蹴ると炎が湧いて強くなるのか。なんでペンギンが出てくるのか。
空間は歪むわ時間は止まるわ。まるでスチャラカな超常現象のお祭り騒ぎです。バカバカしいにも程がある。
しかしバカバカしいから"許す"。バカバカしいから、油断する。そしてその"バカ"を必死に繰り広げている
演者の、その瞳の奥にある物に目をやった時に、気付く。その瞬間、大人は子供に戻って。あの「巨人の星」
や「キャプ翼」を夢中で読み、メチャクチャな必殺技理論を頭から信じ込んで「ギャラクティカマグナーム!」
だとか「かめはめ波ー!」だとワメいていた、あの頃に。そして、こうも悟ります。彼らは何か、必死でガキ
どもに伝えてやりたい事があって、それで渾身の思いでこの乱痴気を繰り広げているのだと。
ピエロがおどけながら伝えたがっていたものは本物の、混じりッ気無しの"熱血"でした。
大人はココで涙します。これらの情報が「つながリーヨ」が奏され始めた数秒間の間に、一気に流れ込んで
来て、たちまち制作者に"共感"します。"共感"した後は、最高潮に盛り上がる主題歌の内に、制作者の「声」
…「な、アンタもガキの頃にこうだったろ?オレもだよ。信じていたろ?明日はきっと!と思っていたろ?」
という声が、まるで精神感応の様にハッキリと伝わってきます。この、確かな技術。そして、正しき思い。
…放映開始当時、本作のコンセプトが掴めた際に繰り返し言っていた事ですがココで再び確認しておきます。
本作の対象層は児童限定です!!そして、その傍で観ている大人のためのものです。
中間層、電車の中でDSやってる高校生みたいな層は意図的に切り捨てています。何もかも判って観ている
ようなセンスのあるヒトはともかく…何故こうまでバカバカしく、児童向けに作っているのか理解出来ない
ような人達は「想定された客層」ではありません。…コレ放映当時は「このノリが判らないヒトもいるだろう」
と思ってアタシもソレなりに述べていたんですが、放映が長引くとやっぱり、そういった客層も増えて来ち
ゃいましたね。仕方ない事ですか…。でもアタシは大満足でッす!…まぁ、総集編やるのだったら…アフロ
ちゃんに敵側から見た雷門を語ってもらいたかったりとか、瞳子に連れ添われたヒロト(保護観察中)が挨拶
に来たりとかするのを見てみたかった気も致しますが、いやまァそれはそれで。
            
う〜ん…縮小するとやっぱりジャギが目立つ…IRfanVIEWにはアンチエイリアスのプラグインは無いのか…

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1/30 18:30、付記。
○「エレメントハンター」・28〜29話二週分
28話。ゲシュタルト生命体。アタシも最近似たような事考えてた。昆虫は頭蓋と胸部に神経球が二つ
(及び梯子状神経索が)あるだけなのに、なぜ蜂や蟻は集団行動が取れるんだろう?外界からの侵入者を
集中攻撃したり臨機応変に、蜂は蜜のありかを伝達したり、ハキリアリは農業を営み、日本の蟻だって
アリマキを牧畜する。ヤツら1個体づつがニューロンみたいな物で、何らかの神経興奮伝達により全体
で一つの脳として活動しているんではないか?…とか。
29話。シェイプシフターは頼んでもいないのに元素消失を止める三種の神器のうち一つをくれるし、
ハンナはチップ(メモリ?)を落としてくし、なんか判り易い子供向けRPGみたいになってきた(笑)。
カー博士の起こした「事故」…この辺りが謎(解決口)の最重要点ッぽい?ですか。
 

マイマイ新子再延長決定

 投稿者:通りすがり  投稿日:2010年 1月23日(土)02時45分5秒
返信・引用
  とのことです。
ラピュタ阿佐ヶ谷にて1月30日から2月12日まで毎日21時から。

取り急ぎご報告まで。
 

☆今週は、縮小営業宣言。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月19日(火)22時29分55秒
返信・引用 編集済
  ☆ども。ゆ〜さくです。また間が空いちまいました。
何故…間が空いたのかと申しますと…身体の調子はベストです。でもそんな時に限ってコンピュータが
逝っちゃった。前々から挙動がおかしかったのが、日曜に「夢パティ」の御かんそ書いた直後にダウン。
再起動してもBIOSが起動しない。マザボだ。HDDクラッシュとかならともかく、こうなると自分には
対処不可能。今日新しいキットを買って来ました。グラボもTVチューナカードも値崩れしてたので、
随分と安価に済みました。今やっとシステムを万全に整えたトコ。でもコレからが大変…この産ま
れたてのヒヨコを育て上げなくちゃならない…データ吸い上げて…アプリを一から拾って来て…。
まずMPCとFFDshowは絶対必要…それからIRfanVIEWとGIAMとかで画像処理環境を整えなきゃ…
てなワケで、今週の御かんそは半分休業状態、上げてもテキストのみ?みたいな事になりそーです。
でも今の自分としちゃ、ほぼ満足のいく新システムが組めたと思いますので、来週には完全復調する
と思われ。よろすく。

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☆この機に乗じてRES〜。

ショコラさん、ども。「夢パティ」面白いですね。児童向けに対する真摯さも手馴れたアシライも、
当代一ッてカンジですね。しかしクラスメイト各々の描写もEDに出てくる新精霊の登場も後回しに
してケーキグランプリに入とは…随分急いだ展開になりましたねぇ。これはアレですかね、聞けば
原作のエピソードストックはほぼ無いって話ですし、ひょッとして全シリーズ中でグランプリを
二回やる(一回戦目は敗退して)おつもりなんですかね?…なんていう先読みも楽しい、構成力に
期待の持てる作品。こーゆーのが放映しているだけでも嬉しいですね。

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1/21 12:30、付記。
☆システムが変わったので、投稿の追記/編集が出来ない…。今週の御かんそは、ココに書き添えます。
○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・15話「消えたグレースを探しだせ!?」
イイお話が続きます(*^o^*)!!! なんかますます「エスパー魔美」ぢみてきた(笑)。
しかし「魔美」でしたらこのお話は画家の婆さんの孤独という"心の問題"に向かったトコロでしょーけど、
そこは婆さんが観ている赤ん坊のビデオ、という描写で臭わす程度に留めて、敢えて"動物の心の問題"
に向かう所が本作らしさ!ですね。非常に軽微ですが「飼い主とペットのディスコミュニケーションから
発生する誤解、不可解」を扱う物語にもなってて…これを発端として、願わくばこんな物語がシリーズを
通し盛り上がって行って頂けたら…そしてコレが人間とアニマリアンとの相互理解、というテーマにも
結びついて行ってもらえたらサイコーです。
主人公がアニマルモード潜入捜査中に他所宅に忍び込み、ニボシ恵んでもらって「あんた迷子かい?」
なんて声をかけてもらう…こんな風景こそが本作の基本スタイルであったべきでしょう。こーゆー話が
5話に引き続いて6〜7話辺りから欲しかったですね。ンにしても猫姿のにゃんこも実に可愛く描いて
頂けて、猫好きには堪らないお話でした!…"ネコ"という物を意識した事もない視聴者には意味不明な
部分も多かったかも知れませんが、それはこーゆー場所でネコ好きが語れば充分なコト。アタシの考え
では…ネコは犬や猿と違って社会を持たない単独行動する捕食獣なので、本能の中に「子別れ、親別れ」
のプログラムがデフォルトでインストールされています。いったん親別れし自分のテリトリーを持って
しまうと、ソコに入ってくる者は例え肉親であっても基本的に敵です。まぁソレは野生環境の話ですが。
アタシの大好きなニコ動のぬこ動画シリーズに、全編百数十本を数える大長編・「ふちゃぎん家」という
傑作ネコ記録動画集がありまして…このビデオの主役・雄ネコふちゃぎは、仔猫エリザベスが拾われて
来た際に家出して、シリーズから姿を消してしまいます。それでもなお「ふちゃぎん家」というタイトル
で動画を撮り続けた飼い主の愛情が泣かせますが…この雄猫は繊細にして独立心旺盛だったので、自分
の代わりとなる?幼猫が現れた事で「親別れ」のフラグが立ってしまったのではないか?とアタシなんぞ
は思っています。今回の「キルミン」は…親別れのスイッチが入った、とゆーよりは「スネた」という行動
でしたが…多分サユリ婆さんは高名な画家とゆー事もあって、自分の生活の流儀を崩さない人だったん
でしょう。そんな飼い主に合わせて暮らすのは、ネコの方にも気苦労が要ったろうと思います。きっと
不安だったんでしょう、グレースの方も。
今回の物語の草案は確実にネコ好きか、ネコを飼った経験のある人が出された物でしょうね。でなきゃ
こんなお話描こうだなんて思わない(笑)。
ネコは犬と違って人間社会に対する帰属意識はありません。室内飼いの場合はともかく、自由な物です。
餌場が確保出来れば、プイと出て行ってしまっても不思議はありません。そんなネコが貴方の傍で大人
しく飼われているのは、貴方が(もしくは貴方の提供する環境が)好きだからです。ネコが出て行かない
ようにするには…死ぬまで貴方の傍にいてもらうためには、ひとえに「仲良く」する他ありません。
心が通って、ネコが貴方を「同じ群れの仲間だ」と認めてくれた場合には貴方かネコか、どちらかが死ぬ
まで、すっと傍に居てくれます。ネコはそのくらい人間と対等に、心を伝えれば返してくれる動物です。
人間の都合で玩具にしないで、ネコとうんと仲良くしてみて下さい。「同じ群れの仲間だ」と認めてもら
えると、人間禁制の御近所のネコ集会に招待してもらえたりして、楽しいですよ。

…なんつって「キルミン」の感想を建前に、すっかりネコ談義になってしまいました。まァ今回の15話は、
それだけネコ好きには嬉しい内容だったッて事で。最後の婆さんの個展の絵。にゃんこ、完全にバケネコ
ですなぁ。それを観て「わぁすごい皆そっくり!」ッて…どーゆー眼してんだ、にゃんこ。ひょっとして
婆さんと一緒で、心眼で物を見てるのオマエ?とゆー事は、心の中のオマエ自身って、あの絵そっくり
なの!?…さすがバケネコ(笑)。

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パティシエール

 投稿者:ショコラ  投稿日:2010年 1月18日(月)22時00分35秒
返信・引用
  須永さんのコンテの回は面白いですね。
これからが楽しみです。
 

毎度の週刊御かんそ。1/17〜(1)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月17日(日)11時03分50秒
返信・引用
  ○「夢色パティシエール」・15話「想い出のローズウォーター」
「対決編」前編として文句皆無、理想的な仕上がりでした!!!
基本的に「努力と根性の修行モノ」であるこの物語を、楽しいギャグで塗り固めて。例えるなら、ほろ苦く、
しっとりとした大人の味わいのガトーショコラに、子供が喜ぶ色とりどりのドレーンフルーツなんかで
トッピングを施してるような。甘いだけの量産品合成菓子とは違う。安価で手軽でミッキーやドナルドの
顔が付いてて子供が喜ぶからといってパッ○ンチョばかり子供に与えていると、やがてその子はイワシの
味醂干しの味も茄子鴫焼きの味も受け付けない大人に育ってしまう。一見、玩具みたいな原色に彩られた
作品ではあっても栄養も豊富で丁寧な児童向けです。日曜の朝にピッタリ!
欲を言えば今回に欲しかったセリフは、ただ一つ。「そんな大事なローズウォーターこぼしちゃって御免
なさい…」と、いちごに、だう〜〜じょぼじょぼと泣かせて欲しかった。その醜態で一ギャグ出来ますし。
ンにしてもいちご、モテモテッスなぁ(*^血^*)。ついに樫野まで意識してる事をさらしちゃって〜(笑)。
でもこれは…下↓の「イナズマ」御かんそと重なりますが、深夜のダメ男モテモテハーレムアニメと違う事
は言うまでもないですね。少女マンガの真髄でしょう。それもトラディショナルな。まるで頑固で一徹な
喧嘩っ早い板前職人が作った一品のようです。「素直で頑張り屋の可愛い娘がイジワルに耐えて美少年に
モテまくる」。ムフー。さすがは"りぼん"掲載原作!!!(^四^)「どれみ♪」と同じです。全ては小学生女児
が縁側に寝そべって少女雑誌をめくりながら夢見る、大人になっても「あのマンガ好きだったなァ…」と
思いを寄せられる、懐かしき心のオトモダチ。
で。なんだBグループもお嬢もエントリーしてたのね。そうですよなぁ、でないと平行して彼女らの描写
を続けられませんもんなァ。Bグループは未だに王子連に対しての行動様式がよく判りませんが(苦笑)、
まァ今回もヤラレ役として出て来たんでしょうね?アワレ。
↓「花房君て相変わらずよく判んないなぁ〜」のいちごのセリフがギャグ方面に振られてリコになってる(笑)。
「さっきの大人げないヒト」とか「言うだけの事はある〜」とか、今回はセリフでの小ネタも笑わせてくれて
楽しい!「ダメダメ王子ボロ負け王子」の下りで「じゃあ変態…」とか言いかけてるアドリブもな〜(*^四^*)!

髪下ろしいちご可愛ゆすなぁ。市松をフライパンで撲殺しようとしている所の「ハ〜〜」って唸り声は、また
リコ(アニマルモード)になってますけど(*^o^*)。99分以内にいちごに戻れ(笑)!
ンで。チームメイトとはいえ、個々の問題は各々で片付ける事。それに干渉するのはお門違い。自分達も
発展途上、目標を見誤ってはならない。奴なら多分自分で何とかする…という考えも戦う男同士の「信頼」
ではある。しかしソコに異を唱える主人公…いやァ、少女マンガですなぁ。恥ずかしくてウレシくなっちゃ
うくらいの純正少女マンガですなァ(^血^)。

「愛する妻と息子と薔薇とスイーツに囲まれた幸福」…ッて、男から見たら変態家族(笑)にしか見えません
けどな。まァ死にますわな、こーゆー脆弱な父親が出て来たら。シートベルトはしてるし車体のダメージ
は軽微なのに死んじゃったって事は、頭でフロントガラスを突き破った事による脳内出血かなんかですな。
きっと頭蓋骨も脆弱だったに違いない…なんつって茶化してますが、これにて物語の下ごしらえは万端。
後は決着編で、この今は還らぬ男が、この天然香料を「家族に味わってもらいたかった気持ち」。ソレを
いかにケーキ対決の〆に乗せるかですな。ソコが勝負。期待してますよォ!!!
ちゃんとしてます。キチンと女児を相手にし、楽しく、更に内容もあります。イイですねぇ「夢色パティ」…。

…アタシのバランス感覚なので信頼に足るとは思えませんが、こーゆー楽しいギャグに彩られた基調でも、
ラストシーンでチラッと映る幼少期の花房がローズウォーターの小瓶を握り締めてわんわん泣いてる絵↑は、
スッと余韻を残すT.B.かけたりして印象に残るアシライをしちゃっても大丈夫、子供達は付いてくると
思います。ガキどもにも、この「笑わせて、泣かせて」の作品の基調は充分に理解出来る範囲だと信じます。
パッと観に地味な作品なので客層は"りぼん"読者の女児主体で周囲の家族は取り込めていない様子ですが、
イイ物を作れば、必ず結果は付いてくると思います。
今回の脚本は「ぷ離宮あ」シリーズでお名前を見かける山下憲一氏、
コンテは「エスパー魔美」から「コードギアス」まで何でもござれのベテランコンテマン、須永司氏でした。
ンにしても予告の「臭い…」って何なんだ!!餃子でも食べたか!!?
それとも探偵活動で縁の下にでも潜って来た後か、悠木碧嬢!!


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毎度の週刊御かんそ。1/10〜(2)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月14日(木)11時16分52秒
返信・引用 編集済
  ○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・14話「指令!ママの宿題をクリアせよ!?」
復調しました!!御かんそ書き再開します
実を言えば自分はこの先の佐山聖子監督演出回の方に気が行っていて、今回はファイルを開くのが遅れ
たのですが…流石は「ミルモでポン!」の土屋理敬氏による脚本、もりたけし氏のコンテもしっくりと
情感豊かにまとめられて、コレなら言う事ナシ!…という児童向け模範的な感動エピソードとなりまし
た!ラストのにゃんこのセリフ「これで正式にスタートだね!!」が、何とも華々しく
聞こえて。まるで「これまでの1クール目は、作品の基調を固めるための助走。これからホントにお話
が始まるから楽しみにしててね!」という宣言に聞こえたりも(?)して、思わず期待かけちゃいますね!
その言葉通り、今回は作品のスタイルがハッキリと出ていました。メチャクチャかーいー少女キャラの
チャーム力で作品を引っ張り、日常が基調のコメディではあるものの彼女らは役に立つんだか立たない
んだか判らない程度の超能力を持っており、それによって困った人(動物)の心の問題を救う…。コレ、
何かの作品に似てると思いません?そう、「どれみ♪」や「ハイジ」と並んでアタシの心の中で永遠の傑作、
児童向けマンガ界の金字塔、我が国が産んだマンガ文化の大収穫…と位置付けられている藤子・F先生
の「エスパー魔美」ですよッ!コッチの方はお悩み解決は動物相手限定だけど、基本の能力がテレパスって
トコ辺りも似ていて…何だか上手くすれば「魔美」が辿り着いた、あの感動の涙ダダ漏れ鼻水垂れ流し状態
の傑作領域、いやその片鱗くらいに行き着いて下さるんじゃないか!?との白昼夢も思わず先走ってしま
います。いかんいかん先走り過ぎだ静まれ静まれ。素数を数えろ!2、3、5、7、11、13…
いやまァ気楽に観るべき作品だッてのは判ってますけどね。あくまで作品の主体は日常コメディでしょう。
しかし、その中にも軽く「人死に」をからめた話などを混ぜると効果テキメンですね。しかも直接の体験で
はなく犬の純真な思い、というフィルターを通して描かれると、ソレが途方も泣く清らかで美しいモノと
なって心に届きます。優れた児童向け作品のみが成し得て来た仕事です。今回の14話で、「キルミン」は
ソコに("やっと"ですが)手が届きました!万々歳。

          冬物。室内着↑とか、外出着もイイ感じですねー(*^o^*)。
いちお視聴児童層の目から観た色分けだと正義の探偵団・キルミンずと、悪のアニマリアン幹部・カノッぴ。
どっちもママから宿題を出されます。世界征服に着手する前に、そしてその野望を阻止する大活躍を見せる
前に、ちゃんとママと同じ事を出来るように勉強しておかなきゃね、子供のうちは♪。カラスが言う事聞い
てくれなくても怒らない、怒らない。闇の眷族の幹部たるもの、犬の食欲不振の原因究明に毒キノコ探して
るような連中とは違うんだから。さぁさ魔力の練習、練習。か、カノッぴ、カワイい!(*^o^*)

捜査に行き詰まって途方にくれ、ママに「ヒントだけでも!ねー、ねー」とまとわりつくにゃんとぴょんも
年齢感出ててイイ感じ(*^四^*)!悠木碧さんの鼻にかかった子供らしい「マぁマ」って甘え声がね〜♪
一方、老犬の身を案じる余りに添い寝しちゃう、わんこ。凄く良いシーンです。普段、犬の視界に入って
いただろう風景。鎖と餌皿に庭の洗濯物、近付いて来る飼い主の足と、さし伸ばされる手…夢の中で体験
した、犬の記憶。僭越ながらアタシが提唱させていただいた↓下の方で書いたエピソード草案でも同様の
部分にピントを当てさせてもらいましたが「イヌの心」を描いて物語を作るなら「思い出」「懐かしさ」という
感情は絶対にハズせませんね。忠犬ハチ公を思い出すまでもなく、更にソレが「もう二度と帰らぬ良き日」
の遠い記憶、ともなったら…。"犬"ってのはアレですね、まァ個体差はあるでしょうけど…賢い個体にな
ると、人間の次に「思い出」や「人への思い」を大切に生きる動物なんではないでしょうかね…
んで子供達が考え出した、その「還らぬ日の記憶」のモーションキャプチャによる再現計画。それを映写す
るのが、取り壊された家の跡地、建設現場の覆幕だった…というのは象徴的で良い観せ方でしたッス!
イイですね。「××建設がお届けする貴方の街のニューフロンティア!」…等という美辞麗句と共に小奇麗
なマンションの完成予想図が踊る建築現場の外壁幕に、今はない古い家と、そこの主人だった老人が映し
出される…犬が、それを観る…犬だけが覚えている。犬だけは忘れない。いつまでも、決して忘れない。
…スゴくイイと思います。視聴者のガキどもも泣いてくれたんではないでしょうか。「犬が映像を見て、
ソレをかつての飼い主だと認識してくれるモンかァ!?」…みたいなツッコミどころは、用意されたモー
ションキャプチャ映像の珍妙さで飛び越えて。「おいおいイイのかよ!?こんな出来でイイのかよ!?
犬は感動してくれんのかよ!?」「感動したんだからしょーがねーじゃん!」…みたいな。ぶははは。
泣かせて笑わせて、実にスッキリとしたまとめられ方だったと思います。
カラス相手に、黒い翼の同志よとか闇の使者よとか漆黒の旅人よとかオーギョーな呼びかけをしていた
カノッぴも、本気の指笛一発で目的を果たす事が出来ました。良かったね。もうちょっと無駄な努力を
重ねる姿を観ていたくもありましたけど。その内に呼びかけの語彙が無くなっていって「黒くてカァカァ
鳴いてお墓のお饅頭を盗む者よ…山には可愛い七つの子が…あ〜もう!」とかワケ判らなくなってるとか。
最後に、犬に向かって差し伸べられた速見の手から、彼の笑顔にPAN UPするカットも上手かったです!
こういった"犬の視点"をあちこちに散りばめて、しかし説明的にしない手際のよさ。とても後味の良い
一作になりました!
  
                  このレイアウトとか↑美術の仕事にも見せるものがありましたね。

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1/16 16:00、付記。
○「イナズマイレブン」・65話「友情の究極奥義!」
うわぁん!!泣けちまったよォ!!!
サイコーの最終回
(笑)でした!!
雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!

雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!雷門!!

アヴァンからイキナリ珍妙な必殺技"レボリューションV"で笑わせたりもしてくれましたが、Aパート
は「悲壮感も緊迫感も思ったほどじゃなくて、期待したほどは盛り上がらないなぁ?今回も"屈身"の回で、
本当の大逆転劇は次回以降に繰り越すのかなぁ?」…などと油断しながら観ていたので、不意打ちを食ら
いました。…今回は"試合"じゃなかったんですね。ただただ円堂がシュートを食らい続け、あの最初の
懐かしの必殺技で防御し続けるだけ。そしてその身体を張った無言の受難劇は、ただ一言、一話のあの
「サッカーやろうぜ!!」の呼びかけに帰ってゆく…
それだけのハナシでした。ただ、これまでの長い長い戦いに"オチ"を付けるだけでした。なのに何故、
それがこんなにボロボロ泣けるんでしょう。決まってます。円堂という少年が好きだからです。この
作品が好きだからです。テーマ的には幼児にも判り易い単純明快さと、絵的にはラリッてるみたいな
支離滅裂さを兼ね備えた、でもその内懐は瑠璃の碧さのように澄み渡った、本作が大好きだからです。
ラストの「キャプテン今日の格言」までが、その「はじめの一言」なんだもんなァ…。泣かされちゃうよ。

傀儡旧メンバー達の繰り出す必殺技は…宇宙空間での超次元現象まで行き着いたエイリア勢の大風呂敷
の広げ方と少し違って、手繋いで踊る半田とマックス、鶏が突付き合うように3人で蹴り上げて後ろに
ひっくり返る風丸・染岡・マックスなど、どこか見ててヒョーキンかつ人間的で、なんか笑っちゃう(笑)。
このアシライも意図的ですね。非人間的領域にまでインフレに継ぐインフレで高騰していったエイリア
必殺技と違って、彼等はダークサイドに堕ちてもまだ"雷門のサッカー"をしているのだ、という人間性。
それは、コレだけ長いエイリアとの戦いを通過して来た後だと、観客も何か"懐かしさ"のようなものを
胸中に覚えます。そこがミソです。風丸を代表にして彼等のコンプレックスを描く事によって、この時点
で既に観客は「これは相容れない者同士が我を張り合う潰し合いではない。吹雪の時と同じく"心の問題"
だ」と気付かされています。エイリア石の威力を盾にイイ気になってるのは剣崎だけ。ヤツの一人芝居。
本当はどいつもこいつも円堂に付いて行きたかった、しかしソレが果たされなかった悔しさと自己嫌悪
でオカシくなってるだけだ、有り体に言うと少年らしくスネちゃってるんだ(笑)、みんなホントはキャ
プテンの事が大好きなんだよ(*^o^*)!…という事は伝わってます。ならば後は、敢えて回り道する事も
ありません。…1話でやる気のない部員達に、そして河川敷で豪炎寺に、鉄塔広場で風丸に呼びかけた、
あの言葉。あの言葉に帰結するだけ。そして2話で、鬼道率いる帝国の情け容赦の無い袋叩きシュート
に一人耐え続け、結果豪炎寺を引っ張り出した、あの時のようにゴールを守り続けるだけ。1〜2話の
時点では、まだサッカー部を潰す気でいた夏未が宗旨替えをするキッカケとなった「諦めの悪さ」。それ
を再び見せるだけです。何もかもが還ってゆきます。あの懐かしき1話に…。あァ「立ち上がリーヨ!」
が聞こえてきた…。Stand up Stand up〜♪

まァ風丸がカマッぽいッて事は腐女子の皆様方でなくとも誰もが認知してる事でしょうけど今回はソレ
が際立ちましたね〜。GKに戻った円堂と対峙した際の口を歪めたドSな笑いがナントモカントモ(笑)。
やっと対等の立場で自分だけを相手にしてくれるのが心底嬉しかったんだね!実に女らしい(*^血^*)。
一方ホントの女のコ達も…いつもお兄ちゃんの事ばっか見てる(最近は悪戯な弟の事もかまってる)誰か
さん以外はココへ来て大変な事態に。誰もがキャプテンの事が大好きなこの作品中で、今までは「いや
プレイヤー同士の間柄だから…」と見過ごしていたピッチの中の地雷が、ついに火を噴いちゃいました!
共に弾ける汗を浴びあった者同士、こいつァ強敵だ!さァどうする秋、夏未!遂に揺らぐか淑女協定!
いや〜円堂、モテモテだね!でもコレは深夜にやってるダメ男がモテまくるようなハーレムアニメとは
根本から違います。天と地ほどの開きがあります。何故なら…判るでしょう?ホラ、あなたもきっと、
この宇宙一のサッカーバカの事が大好きでしょう?正しき作品です。心底、正しい児童向けです。

楽しませてくれます。こんなに大変な長期シリーズとなっても、まだまだまだまだ楽しませてくれます。

シリーズの全体的には構成の乱れも感じましたが、よくぞ限られたマンパワーで、ココまで辿り着いて
下さいました。今回に限っても、よくぞBパートだけの限られた尺の中でまとめ上げて下さいました。
本作が好きです。
最初は諦めてゴロゴロしてた初期メンバー…その辺の中学に行けば、すぐにでも出会えそうな人間味の
ある連中が好きです。本気になってプレイを始めてからも、いつ自分の限界が訪れるのか不安に苛まれ
る、あの、よッ、と今にも肩を叩けるような、そんな何処にでもいそうな連中が好きです。
そしてキャラバンの道中で仲間になって行った、あの天才達も好きです。仲間になってみれば皆イイ奴
で…しかも天才とは言ってもただの少年達、それぞれに悩みを抱え、過去に苦しんでいた彼等…
最後には、皆ただの「少年の瞳」に戻れました。ただ、このスポーツが好きで、仲間と一緒に夢中になれ
るのが好きで瞳を輝かせて駆け回る少年達の群れに戻れました。「イナズマ」フォーエバー。

これでホントに最終回だとしても文句無いです。本当にココまで、頑張って下さいました。有難う御座
います。積み残したものは、ソレこそいっぱいありますが…影山総帥はゼッタイ出て来るもんだと思っ
てましたし…細かい部分を言い出したら、ソレこそ切りが無いですが…。しかしアタシは、この制作が
とんでもなく大変な動きまくる作品が、このまま長期シリーズになって行って大丈夫な物なのかどうか、
その方が心配です。もう充分です。もう、大切な本作の精神、創り手の魂のコアは伝わりました。これ
以降は手を抜いて下さい…とは大っぴらには言えませんが、どうかスタッフの皆様方、ご自愛下さい。

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○「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」・あったか料理の週/クリームシチュー
コレは面白かった!!(*^_^*)
アニメが今ほどヒネクレていなかった頃、'80年代後半位の葦プロのノリを思い出しちゃうよーな素直で
単純なコメディを、現代風のセンスのある絵とタイミングでリライトしてるカンジ。この作品は一種の
"ショウ"、ショートコメディなのだから"ドラマ"として物語が帰結する必要はない。楽しければソレで
イイ。しかし、キャラの扱いには微かな含蓄も感じて。レインボーガールを気取ってた昔はどこへやら、
ヨゴレと苦労の裏日本街道まっしぐらのみちか。このままだと少女演歌歌手としての再出発も近いか!
通販番組がすぐ背後に迫ってるぞ、頑張れみちか!…なんてなノリを11歳の出野泉花ちゃんも楽しげに
演じてくれて。根性と努力家のみちか…一方のまいんも、理想と違う道を与えられても楽しんじゃう。
この"素直さ"は、作品のスタンスにも共通しているように思われます。ただ単に「子供が楽しんでくれ
ればイイ、大人が笑ってくれればイイ」。それが本作の読後感の良さを呼んでいるのかも知れませんね。

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1/16 19:00、付記。
○「エレメントハンター」・27話
ナルホド、一見非効率極まりなく見えたポジ元素回収作戦の目的は、子供達自身の成育(変質)であり
ましたか。ポータルは、モノリスのイメージですな。んじゃレン達は将来的なスターチャイルド?
トムの「悲しいかな並列処理コンピュータですら人間の脳の処理能力には劣る」というセリフは、レン
達の方が先にコミュニケーションを始めちゃう、という伏線でしょうね?今回のネオQ関連は、その
程度でお預け。アリーが探している物は何か?別のポータル?舞台はまさか、ネガアース以外へ…?
更にはハンナとホミの血縁など、イロイロとネタがまぶされてました。後9本でどう展開しますかね。
ちなみにアタシは、もし元素を別の宇宙へ飛ばして何やかや遊んでいる意志があるとするなら、ヴォ
クトの「宇宙船ビーグル号」に出てきた最後の怪物、直径10万光年の生物"アヌビス"を思い出します。
あ〜オールドSFファン(苦笑)。
 

少々間が空きました。復帰。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月14日(木)03時40分19秒
返信・引用 編集済
  ☆ちょっと体調が悪くて(目が痛てェ、目が…)間が空きました。せっかく「キルミン」が持ち直したのに
 即応出来なかったのが残念です。これから感想とRESなど、ひとつづつ書いて行きます。
 取り急ぎ、つい今しがた観ていた深夜アニメの御かんそを…。

○「バカとテストと召還獣」・2話
こりゃアカん。厨房向けにも程がある。御かんそは書かない、と告げたのを曲げてまで私は脱落宣言
出しときます、と表明せざるを得ないほどハズカシー出来でした。僕ッ娘が「僕の事を好きって言いな
さーい!」じゃねェだろ。裏の「東マグ8.0」再放送を観る方がヒトとして当然、と言いたくなるような
常識以前の内容でした。…ただ一つだけ「ナルホド」と思った箇所。今の若い観客はギャグセンスが希薄
なので、観ながらのツッコミが出来ない。それをマンガの書き文字のように画面の端に「書いちゃう」と
いうのは、ひとつのテだと思います。でも、肝心の制作側、演出のギャグセンスの方が希薄なのでは…

てなワケで途中から切り替えて「東マグ」観ました。これッて再編集版かぁ。…あぁ心が洗われるようだ。
脚本も演出も狙いがキッチリぶれないし、花村怜美さんと小林由美子さんの演技聞いてるだけで、涙が、
もぉ…。「東マグ」ってやっぱり、素晴らしい価値のあるフィルムですね…。買って当然だったかも。

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1/14 6:00AM、付記。
…今週は「キルミン」も持ち直しましたし「イナズマ」は大感動の最終回(笑)だったしで、はやる気持ちは
ありますが、まずは順番的に、いただいた御投稿にRESを…

○10年来の読者さんにRES。
お口添え、有難う御座います。大変に心強いです、共に10年経っても「どれみ♪」という作品の価値を
見失わずに、今でも折に触れ口に出して下さる方々が大勢おられる事に。そして「モノを考えながら」
作品を観ている方のお言葉を拝聴すると、心底ホッとする思いです。
貴方のおっしゃられる通り、「どれみ♪」が放映していた10年前は…まだまだネット世界も良き時代で、
誰もがこの新しいメディアを手にした事の「楽しさ」を享受していましたね。自分の好きな事を他人に
伝えようとする作業の中にも「創意」や「アイデア」がありました。それは2chなどの盛り場的匿名掲示板
でも一緒で、あの頃から狂人や性格破綻者は居たものの、それをはぐらかすテクを持った者やマトモな
意見を持った者なども多く居たように記憶しています。その2chも、今開いてみると、ダメですね…。
新しく流入してきた若い層は、まず"煽り煽られ"が掲示板の流儀だ、と誤解する所から始めてしまう。
自分の筋道だった価値観を構築し、それを他人に説明する準備を始める前に、ます煽り方、はぐらかし、
詭弁、問題のすり替え等のテクを先に学んでしまう。…ああなるともう、他人の心を動かす文章など、
到底書けるようにはならないでしょう。2chのアニメ板は、もうダメなのではないか?…と読んでいて
私なども思います。他の、大人が集まる通常板には、まだ読むべき物も多く残っていると思いますが…
余計な話でしたか。大体アタシ2ch、そんな読んでないし。アニメ板の他は情報収集に温泉板くらい(笑)。

> ゆーさく先生は、おジャ魔女どれみが始まってすぐにここのページを立ち上げられ、
> 山田さんから直接感謝メールを貰った何人かのうちの一人です。

ちょっと違います。他の真面目にやっていたサイトの方々はともかく、私は直接お会いした時に「キミ
の、あのセクハラ、何とかならんのか」とお叱りを受けただけです(苦笑)。ごめんなさい(^四^;)。

> 私自身としては山田さんによるプリキュアシリーズは、それを作ること自体違和感ありです。
> できればやって欲しくなかった。

それはモチロン、私もです。「プリ」なんぞに…いや、挑発的な書き方は止めます(^血^:)。「プリなんぞ
に」というのは作品の善し悪しではなく、バンダイの商業原理が根源的に支配するあの枠に今更飛び込む
のは、虎の穴に入って行くようなものではないか?また処理不可能な量の商品CMの作中への挿入要求
を食らったりして首を絞められないだろうか?…という危惧を指したものです。バンダイや東映上層部
は、有能な作家を確実に「飼い慣らす」方向に向かって来るのでは、とアタシなんぞは妄想しちゃいます
し…しかし、今や偉いポストに就いた関PDが、あのメンツを再び集合させたのだから、何かしらは
「守りたい」「描きたい」モノがあるのではないか、との期待も膨らむのも事実です。関PDが、どれだけ
踏ん張って下さるかですね…。いやしかし、所詮は佐藤&五十嵐、山内そして細田と「どれみ♪」という
奇跡を支えた大演出家達がゴッソリと抜けているのですから、いかに有能な長峯監督とはいってもコレ
は「どれみ♪」ほどの域に達するシゴトを成すのは無理難題、四面楚歌、上は大水下は大火事というもの。
気楽に、長い目で観ます。
アタシ「プリ」に対して「駄作だ!!」との結論を出したのも、1年目最終回を観てからですし。それまでは
ゴニョゴニョブツブツ言いながらも、それなりに観れるエピソードが現れたらココで、ソレについては
好意的に触れてましたし、何とか自分なり懸命に「イイ所を見つけよう」と四苦八苦していたものです。
でも、ダメでした。結局「あッ傑作だ!」と思ったのは9話の喧嘩回と最終回の手前、ともに五十嵐監督、
山内監督という「どれみ♪」スタッフが成した仕事だけだったんですもの。後はなーんもない。スッカスカ。
 

毎度の週刊御かんそ。1/10〜

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月11日(月)00時16分42秒
返信・引用 編集済
  ○「夢色パティシエール」・14話「開幕!ケーキグランプリ」
面白い(*^o^*)
涙ナミダの特訓編開始。自分の「好きなこと」で身を立てようと思ったら、努力しなくちゃいけない。
それも人並み以上の努力を、自ら進んでしなきゃならない。そうでなければ拍手など到底もらえない。
なぜ寝る時間も削って、それ以外の人生を全て捧げまでして、お菓子作りなんて代物に尽くすのか。
しかも大切な大切な、思春期の時間を。他の皆は遊び回って、楽しい思い出を量産している時間を。
決まっている。好きだから。コレが大好きだから。…という至極当たり前の常識、「仕事という物に
対する接し方」を視聴幼児達に、あくまでも優しく、カラッと楽しく伝えてあげます。
「けいおん」と真逆ですね(笑)。
(執拗に表明している通りアタシは「けいおん」は「嫌い」ですが「駄作だ」とは申しておりません!)
あぁしかし、いちごが王子達にヒーヒー嗜虐的にシゴかれてる姿を観るにつけ…劣情をそそるいや
主題歌「夢にエール!パティシエール!」が聞きたくなる〜!「夢に向かってがんばる姿」、
それに乗せるとモノスゲー効くぞ、きっとこの曲!チクショーめ主題歌CD,早く出ろ!!

さてソレはともかく今回の、そんな涙の特訓日記をカラッと楽しく仕上げて下さったコンテの方は…
釘宮洋監督!!アタシ失礼ながらこの方のお名前意識した事なかったんですが、略歴を調べると(ネット
上の記述を信用するなら)、GAINAXの作監を経て「ハレグゥ」で水島努監督と、「クロマティ高校」で桜井
弘明監督と組んだコメディ演出の生え抜き。しかも最近演出された作品の名を検索かけたら…
あ〜ッ!!あの「GA」8話「シュルレアリズム」、あの世にも美麗で心地良い
キサラギの悪夢を演出された方かッ!!! こ、これからお名前、意識致しますッ!!!

しかし本作、「GA」とか「咲」とか、前期深夜枠で楽しいコメディを見せて下さった方が流入して来ら
れてる…鈴木監督のご人脈?何にしても実力あるコメディ作家が児童向けをやって下さるのはアタシ
に通ってサイコーの幸福ですッ(*^四^*)!しかもソレが好きな作品ともなれば万々歳!
大場小ゆりさんの脚本も、サディストに包囲された甘えんぼコムスメのリアクションで笑わせながら
も、キッチリ「しなければならないこと」を伝えてます。王子連は「自分達がやって来た当然のこと」を
いちごにも要求しているだけのコトですねコレは。ナル男は本当にバラ1000個作ったんでしょうし、
安堂はあらゆる素材の配分、焼き、調合の検証を探求してみたんでしょうね。ソレらを嫌味なく笑わ
せながら伝える。あぁ「マイメロ」の時から変わらぬイイを味出されます、この方も!


転入生の自分がお荷物である事は痛いほど自覚してるし(過去にあった、この辺りの描写が生きて来て
ますね)、諦めずに自分たちの時間を割いて、そんな自分を指導してくれる仲間の有難さも知っている。
だから王子達の前では(特に樫野に対してはプライドもあって)弱音を吐けない。だけど無邪気な精霊
達の前では…思わず「もうだめだよ!」と本音も出せる。精霊というペットキャラの扱いも堂に入った
モノです。このテのキャラは単に可愛さを振りまいたりエネルギーを供給してくれりゃイイっていう
モンじゃありません。最近こういうキャラをちゃんと動かしてる作品は本作以外では「しゅごキャラ」
ぐらいだったのではないでしょうか?
「あたし天王寺さんや樫野みたいな天才じゃない…」のセリフが「変なおじさんや」に聞こえた(笑)。
「風雲たけし城」や「アメリカ横断ウルトラクイズ」をホーフツとさせるような試験会場セットも面白!
あの3択ドア、不正解に飛び込むと生クリームの池に転がり落ちるようになっているに違いない!
それにしても今回、バニラのかーいさが異常ですたな(*^o^*)。

Bグループもお嬢も放っておいて、上級生のイジワルライバルグループも出てきました。予告を観る
限り、次週も楽しそう!特にフライパンで殴打しようとするいちご、スカートで鼻かんでショコラに
ボコにされてるカフェ辺りが。「マイメロ」っぽいバイオレンス風味を隠し味に使っているのも、本作
の楽しいトコロ(笑)!

タカラトミーも、ついに今流行の菓子作りトイを「夢パティ」名義で出して来た!ナルホド!
 年末商戦には間に合わなかった(?)けど、バレンタインデーにぶつけて来たのか!(^四^)
 こりゃ各社も本腰入れてきたか?!よぉしコッチも応援するぞ!!


…でも「ハートプリ」との両天秤で、これから山田隆司氏は大変そう…。それだけが心配…。

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1/11 3:30AM、付記。
○「はなまる幼稚園」・1話
さて、自分的には今期の注目作品。「え〜ッ!?小銭稼ぎだろうとはいえ天下のGAINAXが、水島精二監督が
ついにココまで堕ちたか!?」というのも話題ドコだけど(笑)、(コラコラ>(^へ^;)) プロモビデオの主題
歌インストを聞いた時点で「あ、真面目に作られるおつもりなんだな?」という印象は受けましたし、制作側
の面々…水島監督も構成の小黒祐一郎氏なんかも、多分もうお子さんいるんでしょう、そんな父親が「娘を
見守るような視点」で描いていただければ生臭くならずにコレはコレで、それなりの価値があるフィルムに
仕上がる可能性もあるかな、と踏んでいたのですが…しかしそれと、「二十歳以上の独身男が深夜にコレを
観て癒されちゃってる状況は果たしてマトモなのか!?」…という問いは全くの別物(笑)。本作が年表に加
わる事は栄光のGAINAXの歴史にとって、どうなんだろうという危ぶみもあり(笑)、色んな意味で観逃せませ
んでした。果たして本作は「大人として幼児を見守る"作家の視点"がちゃんとある味わいを含む作品」になる
のか、または「変態が深夜に幼児返りプレイを楽しむキワモノ」になるのか。ううむ、抜き差しならん(笑)。
で、1話は…。

はい、予想通りでしたね。ごくごく真面目な、日曜朝枠でやった方がシックリ来るんじゃない?なんてな
ノリ、しっとりした日常モノ基調で来られました。例えるなら…「かみちゅ!」の幼稚園児版(小梅の声は
MAKOだし)か「びんちょうタン」か、もしくは「よつばと」をアニメ化するなら、こんな基調?…なんてトコ。
ココまで真面目なら「毒物」になる可能性も低い。しかし同時に購買力…野獣のような(笑)深夜観客を購買
層に巻き込むための訴求力も足りない。エロに近いツカミやクスグリはもっての他としても、元気のイイ
杏のかーいさは、もっとガンガン見せた方が購買意欲は高まるか?…とも思ったんですが、思い返してみ
ればあの「ぽてまよ」…昔懐かしいAプロ系的センスで描かれた、少年漫画的コメディ作品…ですら異常な
叩き層から「ロリペドの餌!」とバッシングを受けてたのですから、コレくらい真面目にやっちゃった方が、
そーゆー意味でもイイかも知れない…と考え直しました。
「毒物」になる可能性を回避し「味わいのある作品」に仕上がる可能性を最大限に残す…そんな幅を取って
こられたので、私的にはこの1話は大オッケーなのですが、が、今度は「なんでコレを深夜に流す必要が
あるんだ?」という疑問が頭をもたげてきます。私は「これくらいツカミやクスグリに頼らない基調で来ら
れたのなら何か"描きたいこと"がおありになって、正面からソレで勝負に行くんじゃないかな?」…なんて
憶測を立ててみたんですが、どうでしょう。「日常の中に潜む感動」か「園児たちの存在のかけがえのなさ」
か。その、構成作家や監督の「俺達はこの作品でコレが描きたかったんだ!」という魂のコアが届くことを
お持ち申し上げております。
…でも、そう言った「泣かせ方向の感動」で幼児モノを描くなら、この原作でなく「宇宙家族カールビンソン」
を再アニメ化した方が遥かに手っ取り早いよなー、なんてな気も致しますが(笑)。
小黒氏の構成は「ナルホド」ってカンジ。ちゃんと杏が木登りするための(小梅のため、という以外の)動機
と、その技術を事前にジャングルジムで見せておく、なんてな辺り。

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1/12 2:30AM、付記。
○「はなまる幼稚園」関連。
↑上の御かんそでは放映開始の御祝儀相場で、今考えられる、シリーズがこれから転がる上で「最大限に
良い出目」が出る可能性に着目して書かせていただきました。…しかし思い返せば「ふた姫☆」のように
「ピポパ」のように、最近では…「キルミン」(苦笑)?それらのように、期待して期待して持ち上げて、最終
回で「ダメだった!」と×を出す書き方は読んでる方もヤな気分になるでしょうし、ちょっと考えを改めて
「はなまる」に関しては、この時点でアタシなりの判断基準を示してみたいと思います。
「かなめも」は、ダメです。エロが強過ぎる。エロとゆー奴は強力なので、背後にどんな「イイ話」が用意さ
れていようと、高柳監督のギャグがいかに面白かろーと、それら全てが公然の場でエロ商品を売るための
エクスキューズ、「口実」になってしまう。仕上がりがイビツになってしまってダメです。アタシの価値観
ですと「ストライクウィッチーズ」のような作品も、この範疇に入ってしまいます。
「はなまる」に近い作品なら「ぽてまよ」。アレはアタシも大好きです。「発情期」だの「透けティクビ」だの、
原作が施したスレスレの表現(笑)はあったものの、池端監督の苦笑いをしつつも人の口に入る物に加工
するような仕事で事無きを得ました。でも自分がDVDを買わなかった理由は…至極単純。最終回で、
ぽてが死ななかったからです。あの物語は、ぽてが死ななければ完成しないでしょう。「死んでから生き
返らす」方法を取るにしても、素直が能動的にみかんを抱き締めるトリガーになっていなければならなか
ったと思います。全ては「あわよくば二期を」と軽い気持ちで制作に要求する企画側の取らぬ狸の皮算用が
癌で…それを言ったらキリがないですね。
「はなまる」のような作品を世に出すなら「通り一遍の仕事」で終わらせて欲しくないんです。1話で「幼稚
園児相手にエロは絶対にしない。あくまで"ほのぼのとした誤解"の範疇に留める」という意志は受け取り
ました。しかしこのまま作品の出目がイイ方にも悪い方にも転がらずにシリーズが進むと…実力行使で
保父を押し倒そうとする園児とファーストキスを奪われまいと必死に抵抗する保父…みたいな悪趣味な
ギャグ(エロではない)でケラケラ笑わせながら、最後には「みんな早く結婚して子供作ろうぜ!」で終ら
せられそうな…いや、それでも一向に構わないんですが…観客をやる気にさせるプラス志向で終らせら
れれば、作品の価値も出ますし…しかしソレでも企画・興行的視界に立てば「微エロ(軽微な毒物)商品を
当たり障りない形で流布する」という企画側の意図をサポートする…「お仕事をしただけ」の作品になって
しまうかも知れないという危惧が、やっぱどうしてもありまして…
やっぱ↑上の初動御かんそ書いたように、監督、もしくは構成作家の「今、どうしてこの作品を深夜に
流す必要があるのか」という「御自分の考え」、「魂のコア」(笑)が観てみたいです。もしお子さんがおられ
るのなら、その子に対する「愛」でも何でも構いません、何やらハートに伝わってくる「叫び」のような物
が聞きたいんです。
話を伸ばすと、この辺りの話題でしたら「こじか」。アレは凄かったですね。あんな下品で露悪趣味的な
エロを展開しながら最後に見事、それをひっくり返して見せてくれました。ホント、まるで酔っ払いの
ゲロにまみれた汚物置き場からパッと美しい鶴が飛び立つのを見たような気分でした。サモシいエロに
創り手の作家性が負けなかった、アタシの知る範疇では唯一の例です。…でもやっぱり、DVDに手は
出しませんでした。実を言うと私的購買意欲から最も遠い位置にあります「こじか」は。だってやっぱり、
煎じ詰めて言うなら「魑魅魍魎が跋扈するキワモノ世界の内での傑作」ッて感じですし…

『それじゃあ一体オマエの理想とする所はドコなんだよ!』…と、業を煮やした声が聞こえてきそうで
すが、そんなの決まってんじゃないスか。「どれみ♪」ですよ「どれみ♪」(笑)。あ、あと「ハイジ」みたい
な作品が現れたらサイコーですね。モチロン全編パンツ丸出しでお願いします。あ、あと最近では忘れ
ちゃイケナい「マイマイ新子」。コレに尽きますでしょ。
なんつって、ワガママ言いたい放題やってみました。アタシ個人の場合に限っての事です。他のヒトは
どーだか知りません。

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10年前のことを最近に感じてます

 投稿者:10年来の読者  投稿日:2010年 1月10日(日)21時50分40秒
返信・引用
  > No.1194[元記事へ]

ここが発足した当時から読んでいました。
一方的ではありますが今なお当時と同様にご健在であることに安堵しております。
私も10年来のどれみ信者です。
しばらくここから離れてましたが、夢色パティシエール放映開始と同時に戻っております。
ズバリ山田隆司さんの話に傾倒しているのですね。

おジャ魔女どれみの放映当時、まだネット界は黎明期であり、これを通じての制作スタッフと理解あるファンとの間は近いものがありました。
ゆーさく先生は、おジャ魔女どれみが始まってすぐにここのページを立ち上げられ、
それもあって山田さんから直接感謝メールを貰った何人かのうちの一人です。
このような経緯もあって山田作品は意識することは必然であり、
当然プリキュア新作も見逃せるはずはありません。

私自身としては山田さんによるプリキュアシリーズは、それを作ること自体違和感ありです。
できればやって欲しくなかった。

正直そう感じてましたが思い直して今は期待してます。
このあたりのファン心理、ずっとここを見てればわかると思いますが、
10年分を読み返すのも大変です。勝手に解釈させて頂くこと、
ゆーさく先生お許しください。
 

Re: まさか

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月10日(日)20時34分28秒
返信・引用 編集済
  > No.1193[元記事へ]

*さんへのお返事です。まさかまたRES返ってくるとは思わなかった(笑)
「夢パティ」の御かんそ書いてる途中だけど、話しかけられたらお答えするのが礼儀です。お答えしますが、
私は私の主観、主義、主張を開示している随感、という記事内容が常ですので(論議の場として開放して
いる訳ではないので)、ここでRESしても何も生産的な作業になるとは思えません。それでも宜しければ。

> >シリーズ構成が山田隆司氏
> この方の提唱されるものだけがアニメ業界の児童善では無いと思います。

当たり前です。「良い」「ちゃんと作家性のあるものを書いている」「評価するべき価値がある」から
「論評の壇に乗せられる」というだけであって、「この方以上に模範的な脚本家」は過去の日本にも
大勢いらっしゃいました。現在のアニメ脚本家の皆様のうち半分近くは、「論評に値しません」。
だから書かないか、けなします。私はそこが論拠ですので、山田氏の名を出して論点にするのは
間違いです。貴方は多分、ここでは「では作家性のあるもの以外は無価値なのか!?」という所か
ら話を始めるべきなのではないかなぁ?と思います。でなければ論点が定まりません。もしくは
「ぷ離宮あ」の創意的な価値、興行上観客に対して果たす役割、などを論上に乗せるか。コレこそ
私には至難の業ではないか、と思えますが。

> 常にどれみと比較してプリキュア憎しと小馬鹿にしている以上、
> 絶対にプリキュアの事は理解できないでしょう。

馬鹿にしてなどいません。私の主義主張、善し悪しのレールに沿った判断でいくと、とても大事な
何かが欠落しているので「このテーブルは足が一本欠けていてガタガタしているねぇ」と述べている
だけです。私個人の意見ですので主張するのは自由ですし、貴方(多分お若い方でしょう)に「理解
出来ないでしょう」といわれても「え?そうなの!?」と不安になったりは致しません。私は物心付く
頃から、この国のアニメの殆どの作品を経験して来ました。その経験則から言って「プリ」には重要
なモノが一本、欠けています。「私の観て来た作品群の常識では、テーブルの足は四本揃っている
のが当然だった」と、至極当たり前の事を述べているだけです。そして多分、貴方は「テーブルの
足が四本揃った」作品を、これまで、あまり観た事が無かっただけの話なのではないでしょうか。

※ココで比喩している「テーブルの欠けた脚」に相当するものは…一口で言うのは難しいのですが
 「ストーリーテリング上のプロの技巧と作家性」です。コレは、どんな幼年向け作品にだって必要
 なモノです。昨今でも少女漫画界には、まだこの「プロイズム」を堅持してらっしゃる方がおられ
 ますので、少女漫画マニアになってみるのもコレらを理解する上で手っ取り早いかも知れません。

> >誰もが〜〜と感嘆する
> それはないですよ(苦笑)。貴方が今期までのプリキュアを憎悪しているように
> どれみを受け入れられない児童やアニメファンがいるのは事実ですよ。

あ、そーゆー人達に向けて書いている部分、実の所、あります。無くしてはならない大切なもの、
児童向けをやる上で「真にかけがえの無い姿勢、仕事」とは何か、という提唱を、覚え書きのように。
誰かが常にワメき続けていないと、このままでは皆が忘れ去ってしまうかも知れない"仕事の原点"。
「子供に夢を売る」という事は何か。何が必要で、何が無価値なのか。仕事を成す上での流儀、矜持、
心構えとは何か。それを満たしている仕事ぶりとは、具体的に、どんな物か。私は「どれみ♪」とい
う作品に対して、この10年、折に触れて執拗に書き続けて来ました。もし「「どれみ♪」とは何だ!」
と思うなら、私が過去に書いた膨大な量の文章を「どれみ♪」キーワードで漁ってみて下さい。

> でもハートキャッチプリキュアは見る予定なんですね(苦笑)
> 動機はどうであれあれだけ毛嫌いしているプリキュアを見るのは、いいと思います。

観ますよ。でも「プリキュア」を観るのではありません。その作品を作る人々がどんな内容で人々を
(子供たちを)楽しませ、どんな部分に真剣に精魂を傾けるのか、そしてどんな"自分の思いを伝えた
がっているのか"をチェックします。作品の看板などは問題ではありません。「プリ」だって、最初の
1年目があんなにヒドくさえなければ、腹を立てて怒鳴り散らし始めることも無かったでしょう。
およそ世間で言うところの"イイ仕事"がされていたのなら腹を立てる理由など何もありませんから。
「プリ」も「どれみ♪」もありません。私は"イイ作品"に対して拍手を送るだけです。何も文学的価値の
ある作品に限る、なんて言ってやしません。あくまで"児童向け"の範疇の上で。個人的趣向の動機で
言えば例えば「キルミン」などは昔の手塚作品が帰って来たようでスゲー好み(*^血^*)なんですがダメ
になったらはっきり「ダメ」って言います。実のところ今、スレスレ(苦笑)。
ところで貴方はアイツは敵、俺を傷つける敵、というコンプレックスに囚われ過ぎていると思います。
今回の論調も一般論的な不可知性、それを捨て台詞のように配するだけで、私の心はちっとも動きま
せんでした。もし自分が「ぷ離宮あ」を弁護する立場になったとしたら…「自分ならこういった論調で
擁護するかなぁ?」という方策が、いくつか浮かびます。さしでがましい事ですが、貴方は、もっと
好きな作品に対する「愛」を唱えるべきではないでしょうか。もちろん、それが独りよがりにガナッて
いるだけではアカんと思います。これこれこういう理由で、ココの所が好きなんだよ!もうどうしよ
うもなく、堪らなく好きなんだよ!…という、必死の説得。それがあれば私にも「ほう、そんなに懸命
になるくらいの物はあるのだろうか」と伝わるかも知れませんし、何よりも傍で読んでいる第三者への
波及効果が期待出来るのではないでしょうか。今回の貴方のアプローチは"違う"と思います。

かと言って、ココで「プリ」の大宣伝とか展開して欲しくはないですけど(笑)(^へ^:)
 

まさか

 投稿者:*  投稿日:2010年 1月10日(日)13時59分11秒
返信・引用
  まさかレス返されるとは思わんかったw
まず不特定多数を対象にした不躾な投稿に対してのレス、感謝します。

>プリオタの普段からのコミュニケーションの標準スタイル
さぁどうなんでしょね、私はプリオタではないかもしれませんし
貴方がそう決めたいだけとも取れますが。
どれオタと呼称される人達も大概だと私は体験実感してますからねぇ(笑)

>貴方の視野の程度が知れる発言ですねイカニモ(笑)。
釣られる人達が確実にいるのもまた事実ですよ(笑い)

>シリーズ構成が山田隆司氏
夢パティもやってますね。
貴方の趣味思考にあっているから信奉されているのは良い事でしょうけど
この方の提唱されるものだけがアニメ業界の児童善では無いと思います。

>ぷ離宮あ
常にどれみと比較してプリキュア憎しと小馬鹿にしている以上、
絶対にプリキュアの事は理解できないでしょう。
どれみとは表現規制も視聴層年齢(保護者層精神年齢も含めて)も違いますし
人助け主体と戦闘主体では、全く違う物ですからね。

>誰もが〜〜と感嘆する
それはないですよ(苦笑)。貴方が今期までのプリキュアを憎悪しているように
どれみを受け入れられない児童やアニメファンがいるのは事実ですよ。
自分が感動したから誰もが感嘆すると言うのは信者特有の悪い癖です。


でもハートキャッチプリキュアは見る予定なんですね(苦笑)
動機はどうであれあれだけ毛嫌いしているプリキュアを見るのは、いいと思います。
戦闘を含めたストーリーが魔法スタイルどれみ的なら、貴方の趣味嗜好に合うでしょうし
真逆の既存プリキュアと同列なら、また見なければいいだけの事ですしね。
貴方がプリキュアにどれみを求めている以上、過去の(特に無印〜S☆S)プリキュアは
それはそれは憎らしい出来だったはずでしょう、私もそうでしたから(大笑)。
でも、どれみはどれみ、プリキュアはプリキュアだと、死ぬまでに割り切れる事がもし出来たら
無印〜S☆Sを通して見る勇気も出るかもしれませんし、受ける印象も感じ方も違うでしょう。
貶すにしろ褒めるにしろ、ハートキャッチを見て感想を書くおつもりなら、また拝見しに来ます。
煽り投稿に腹立てせず、真面目に返信してもらい感謝いたします。
ありがとうございました。
 

*さんへRES

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月 9日(土)20時32分28秒
返信・引用
  *さんへRESです。
イキナリ独り言みたいなのを書き散らして去ってゆく…それが何かね、プリオタの普段からのコミュニ
ケーションの標準スタイル、ってヤツなんですかね。
まぁ、モチロン「隠れて」観ますよ今回のは。いや、隠れないで堂々と御かんそ書いちゃうかも知れない。
しかし「キャラデザが馬越氏だから」→「ロリペドが釣られる」という発想は、貴方の視野の程度が知れる
発言ですねイカニモ(笑)。馬越氏の神業的仕事なら「蟲師」とか…観たこと無いんでしょうね、きっと。
今回のスタッフ編成で一番の重大要素はシリーズ構成が山田隆司氏だって事に決まってんぢゃないスか。
今まで「心」が無かった「ぷ離宮あ」にですよ、「心」が入っちゃうんですよ。これで、もうケナセなくなる。
これまでどんなに作画とか頑張っても全てはバンダイの商品展開上のオヤクソク事、お題目、通過儀礼
の域を出なかった「ぷ離宮あ」が…。まぁ、長峯監督以下の各話スタッフ諸氏がどんな布陣になるのかは
まだ読めませんが…きっと山田氏なら、バンダイの商品展開にギチギチに尺奪われるあの枠でもキチン
と仕事されちゃうんだろうし、関PDもソレが狙いで今集まるスタッフを再結集させたんでしょうし…
でも、所詮は佐藤&五十嵐監督がいないんじゃ、どこまで「どれみ♪」みたいな『児童向けの模範』的
作品創り、誰もが「あぁ、これが児童向けアニメーションの正真正銘"あるべき姿"なんだなぁ…」と感嘆
する、あの奇跡のようなレベルに迫れるのかどうかは知りませんですけど。

>プリキュア大嫌いな奴はこれで『ざまぁみろwwww』って思うだろうな

なんだか僻みや敵意やコンプレックスが満載ですなぁ(^血^;)。そう思うんなら、今回の作品は思い切り
褒めちぎってみましょうかね(笑)。ウソウソ。本編内容が良くなきゃ、褒めちぎったり致しませんよ。
内容がイイなら、話は別ですが。
 

よかったね

 投稿者:*  投稿日:2010年 1月 9日(土)13時32分56秒
返信・引用
  重度のどれヲタなら次のハートキャッチプリキュアは間違い無く隠れて見そう
何せ残存どれみスタッフを再結集してプリキュアどれみをやるんだからなあwww
プリキュア大嫌いな奴はこれで『ざまぁみろwwww』って思うだろうな
どれみ大好物なロリペドも再び大興奮って訳だ
キャラデザが馬越だもん、どれヲたが興奮しない方がどうかしてるって訳だ
 

新年最初の御かんそ。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月 8日(金)04時10分53秒
返信・引用 編集済
  ○新年最初の御かんそです。深夜新番組の方もちょろちょろと。

○「イナズマイレブン」・64話「激突!雷門VS雷門!!」
いやぁ新年から「イナズマイレブン」観ると、実に安心出来ます。こうして『正しく面白い児童向け』
が実際に放映されている事に、心から安堵の胸を撫で下ろせます。良かった良かっためでたいねッ!
それにしても染岡、ウェットスーツみたいなボディスーツ似合わねー!!
今回は本作をずっと観ていた者にはナカナカ嬉しい、思い出をトリガーにした描写がいっぱいでした!
風丸がグランに感じていた恐怖、その彼が陸上部を離れ合流してくれた時の回想…等から始まり、TV
中継を観守る帝国、北海道、京都、沖縄、大阪、福岡の連中なんかも嬉しいし一之瀬に向けて放たれた
西垣のセリフ「フェニックスはもう飛べない!」なんてのもキマりましたな。
小林と宍戸の必殺技"シューティングスター"や鬼道が栗松からボールを奪うカット等は原画も良かった!
GKに就く御影専農の杉森と影野がイキナリ走り出し離れたと思ったら再び走り寄って放つディフェンス
技"デュアルスマッシュ"はバカバカしいやらいかにもガキが真似しそうなノリやらでニコニコ(^四^)!
祈りを捧げる少女(秋)の震える両拳から監督の顔へマルチでピン移動など、オーソドックスな見せ方も
「イナズマ」に合っちょります。しかしただ…脚本がせっかく材料を用意しているのだから、もちょっと
演出の方も気張って劇的に盛り上げて欲しいな…とかの欲も無きにしも…とか思ってたら、最後の吹雪
VS染岡のワイバーン攻防は盛り上がりました!やっぱ、あの病院屋上でのシーン…あんな良い場面から
のヒキなんですから、ココには充分に尺を裂いて欲しい、という願いはちゃーんと満たして下さいます!
いや、ココの盛り上がりは効きました。充分過ぎるほどッス!
とにかく、あんな盛大にブチ上げた大決戦2本立て+心温まる丁寧な日常回、とコレだけの全力仕事が
続いた後ですから、またペースを戻してジャンプ前の屈身期に入らないとスタッフ様方が死んじゃう!

それにしても剣崎はナカナカ良いキャラ(*^血^*)!よくある"狂気の演技"ともまた違った、殴りたくなる
よーな芝居臭さがイイ持ち味!ゾクゾク震える我と我が身を抱き締める様子なんてイイぞイイぞ、なんか
笑っちゃうこのオッサン見てると!影山総帥にどっか似てますねー(笑)。な、殴りてぇ!好きスキ〜♪

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●深夜新番組〜。初見の御かんそだけです。以後、定期御かんそはナシです。
○「バカとテストと召還獣」
深夜にフと眼が覚めたら放映5分前だったので観てみました。
…厨房向け?最初は、ざーとらしい毎度のぱんちゅ見せ人物紹介なんかで「ケッ」と思ったんですが…
ピンク髪のヒロインの声も上手くないし…と思ってたら、主題が魔法バトルなので、もし仮にキャラの
ドラマや関係式をキチンと用意出来ているなら「咲」みたいに勝算あり、かも(?)とも思いました。その
可能性は薄いでしょうけど…設定におんぶするのではなく、それぞれのキャラ同士の連帯、成長(パワー
アップ)、他クラスのドラマなんかも仕込んでありさえすれば…。まぁ原作or構成次第…ですか。「咲」の
場合は原作が良かったんでしょうね。高山カツヒコ氏構成、大沼心監督。

○「ひだまりスケッチ☆☆☆」
「ひだまり」は何度やっても「ひだまり」ですね。原作者の緑色珍生物さんが「わーい三期だー♪」と喜こんで
くれるなら、とスタッフも観客も許しちゃってる部分、あると思います。小さな輪ッかの中でほのぼのと
やってる商売なので今日兄作品と違って腹は立たず。自分は「ひだまりラジオ」が聞ければソレでいいです。
1/9 5:30AM、付記。
後になって↑上の感想を読み返してみたら「少し冷た過ぎる…」と感じたので、↑これは番組興行上の
総括論とゆー事で、作品内部の制作に対する感想を付け足します。スタッフの皆様は相変わらずイイ
仕事をされてると思います。テーマもあるし。書く必要も無いだろうと判断したので書きませんけど、
"本作ならではの魅力"という物は確実にあります。原作者の人柄による部分が大きいのではないかと。

○その後の「おおかみかくし」とかいうの
AIC。高本宣弘監督。引越しして来たらイキナリ僕っ娘が抱き付いてきて…。あ〜類型、類型、類型。
実は級友達も、いや街全体が人狼の眷属で…。脚色に「化物語」みたいな個性があればまだ観れそうなのに、
バストショットの切り返しばかり。いや、この"類型"的演出は、ある程度意図的なんでしょう、きっと。
あまり"異界に迷い込んだ"風の奇妙な上滑り感を出したりすると観客が「なんでぇキャッキャウフフのハーレム物
じゃねえのかよ…駄作決定!」とか言って離れちゃうから。
いつからアニメ作品は、このワゴンセールの泡沫AVのような"類型"の中に押し込まれなければならない
存在になってしまったのか?観客が「俺達と同時代性のある物が観たいんだ!真剣に"俺達の相手をしてく"
くれよ!」と叫ぶのは、まだ判る。しかしその"真剣に相手をした"結果が「エロゲー文法」だというのは…
世代として恥ずかしくは無いのだろうか?いずれにしても、もう末期ですわ。みんないったん滅びちゃえ。

1/9 5:30AM、付記。
○「デュラララ!」
なんかまた深夜、放映30分前に眼が覚めたので観てみました。
…2010年には大森貴弘監督が、こんな作品を撮るのかぁ。フツーのシティドラマ。ちゅーか雰囲気
はバブル崩壊期の渋谷センター街ちゅ〜か、その元をただせば横須賀系不良ムービーちゅ〜か(笑)、
"池袋"というどこにもない架空の町を舞台にした闇ファンタジー。夜更かししてる十代に観せるには
打って付け、適切、"正常"な出し物です…と言えるのでは。ぱんちゅも魔法も僕っ娘も出て来ない。
ANIPLEXさん、もうオタ客層には見切りをつけて"アニメも観る普通の客層"を模索し出してる?それ
が正解だと思います。この作品自体が面白くなるのか、スージを取れるのかどうかは知りませんが…

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○さて、明けて9日からは「マイマイ新子」の阿佐ヶ谷レイトショーが再び始まります。
(阿佐ヶ谷だけでなく、なんか大阪でもレイトやるらしいので検索してみて下さい)
懐かしいなァ…上映会に好きな長編アニメを観に行く、この感覚。自分のガキの頃、オタク仲間だった
連中のうち男はまだ「ヤマト」の影を追い求め(萌えエロアニメどころか「ガンダム」もまだ現れてなかった)、
女連中はサンライズロボット物の美形悪役に夢中だったあの頃。都内に多く残っていた名画座も、まだ
アニメのオールナイトで客を呼べる時代ではなく大学祭でフィルム借りて16mm映写を行うようなイベン
トに「ホルス」がかかる度に観に行ったモンです。これが本当にアニメ表現に真面目に取り組む若者なら
「やぶにらみの暴君」とか「霧につつまれたハリネズミ」になるんでしょけどね。アタシの場合は東映長編
黄金期作品でした。その代わりオタク仲間に「ミーハーなモン観てないで出崎監督の「宝島」観ろ!」とか
ワメいてたけど(笑)。そんな自分は「ホルス」観て「うッわー!!おッもしれぇー!」と驚愕、粗悪乱造投売
状態だったTVアニメ作品との差に愕然とし「えッこの監督「ハイジ」や「三千里」も撮った人なの!」と聞
いてさらに驚き、高畑勲、大塚康雄などの名を覚えて行ったものです。ああ。「マイマイ新子」を観に行
くのはあの頃の感覚に似ている…。パクさん(高畑監督ご本人)も観に来られたという今回のピュタ阿佐
ヶ谷のレイトショー。久しぶりに、あの"上映会の雰囲気"を吸い込みに行くとしましょうかね。

368円で「ホルス」が観れるよ→東映ムービーサーカス・「太陽の王子ホルスの大冒険」

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1/9 7:00AM、付記。
○「キルミン」関連。
ネット上アニメ誌HPの予定表見たら、今後5週で佐山聖子監督コンテ回が2回も予定されていたので、
ちょっと一安心。しかもそれぞれ下手な演出をするとベタベタになりそうな話…カノッぴーがにゃんこ
達に対抗して怪盗になろうとする話とか…に佐山監督をあてがう様子で、まだまだ「キルミン」は息があ
る!?と思いました。
フと思った技術的な話。「キルミン」って「ふた姫☆」辺りと一緒で、上手い演出家の手を離れた各話にな
ると途端に「演出スタイル」が無くなっちゃうんですよねぇ。リアルな日常芝居を目指されてるんでしょ
うけど、その内容となる手近な物語が用意されてなかったのでは…思ったんですけど、毎度のメンバー
がアホやってる日常回がメインの出し物として続くんならシャフトの新房監督が「ぱにぽに」「ひだまり」
等のコメディをやられる際に使う手、「耳に残る本作の基調となるテーマBGM(新房作品の場合は女性
スキャット)を用意しておき、毎回必ず流す」なんてな小技も必要だったかなぁ、という気もするです。
とにかく毎度小出しにされる謎ばかりが牽引力で物語がスカスカなんじゃ…演出の小ワザにでも期待す
るしかなく、どうにも「作品の実体」がつかめないのです。佐山監督コンテ回は楽しみですし、また傑作
回が出ましたら御かんそ書かせて頂きます。

==================================================================================================
1/9 19:00、付記。
○「エレメントハンター」・26話
今回はSF設定的には収穫は大して無かったけどナカナカ風情のある脚本でした。ハンナの言う「無害そう
な人間」というのは、一応彼女の中に潜む「好き、嫌い」の範疇の内「好き」の部類に含まれるんでしょうね.
「同じ耳の形をしてる…」というのも、彼女らの境遇を考えると少し切ないセリフ。
しかしSF設定的にはランドデプストライカーの後に潜航艇を曳航してゆくのは、どーも。掘削によって
気化した膨大な量の高熱岩石ガス流の直撃を食らう事になる訳で、この辺りはキチンとSF考証家に確認
を取って欲しかったッス。あたしゃ本作を正面から"SFとして"見てますんで。
 

新年が来た!

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2010年 1月 4日(月)01時49分32秒
返信・引用 編集済
  へのへの茂平次さん、いつも有難う御座います。
ココを覗いて下さっている方々にも、明けましておめでとう御座います。
今年も不景気は続きそうで…私の知る限り元日の山手線でも、昨日、伊東の温泉からの帰途の東海道線
でも人身事故がありました。皆さん、新年をコトホぐ三が日中から電車に飛び込まないようにしましょう。
 

新年明けましておめでとうございます

 投稿者:へのへの茂平次  投稿日:2010年 1月 1日(金)06時43分8秒
返信・引用
  今年も良い収穫があるといいですね。 ゆーさくさまに良い風が吹きますように。  

今年最後の御かんそとか、その他アレコレとか。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月30日(水)19時42分43秒
返信・引用 編集済
  ○「夢色パティシエール」・13話「ハッピー・スイーツ・ドリーム」
いや、コレは正規視聴層の女児たちも喜んでくれたんではないでしょ〜か。小ネタのギャグもウケました!

な、ナルシーて(笑)な、ナルシー(笑)。
転校してから、やっぱり2kg太りましたか…。そりゃあまぁなぁ…学園から一歩も出ないでアニメーター
みたいに徹夜、徹夜の修行漬けの毎日、しかも食う物といったら砂糖と脂肪分のカタマリ…このままじゃ
学園祭の出し物でAグループで「西遊記」やる事になったら八戒役決定だよ(ムロン悟空は樫野で)。クリス
マス会でゴスペル歌う事になったらウーピー・ゴールドバーグ役決定だよ。年末では臼に入れられて杵で突
かれて安堂にアンコ入れられてこねられちゃうよ。節分では何となく虎縞ビキニ着せられて全校生徒から
豆ぶつけられるよ。いやァ、それでも昔のこの掲示板だったら回春剤の材料にされるなんてネタになったろ
うからソレよりはマシですけど。
今回一番ウケたのはいちごとバニラの背中合わせ入れ替わり。オメーら息ピッタリだし正月第1回放送は
Aパート隠し芸SPにして、も一度精霊ンなって二人羽織ケーキ食い挑戦(そのうち互いにクリームまみれ
になって怒り出してパイ投げに発展)とかやれや!


次週からは、いよいよケーキグランプリ挑戦・涙涙の特訓養成期間シゴキ祭りに突入の様子ですね。
やっぱり血豆潰すのね、山田氏構成作品。焼かれるケーキの熱さを知るんだ!とかいってバスタオル一枚
で90℃に熱したオーブンに30分入ってふにゃふにゃのデロデロになって出て来たトコをクリーム塗ったく
られてデコレーションされて、そのままショウウインドウに飾られるとか、涙無しには観られない厳しい
特訓が見たいな。

==================================================================================================
ひだまりラジオは相変わらず面白い。なんか出演者の彼女らが、いっしょけんめ手回し発電機で毒電波
を放射しているような、ほのぼのテロリスト的ノリが(笑)。特に今回は秀逸!居ない者イジるイジる(笑)。
欠席するとコワいなこのラジオ。しかし、こんなに楽しい狂夢空間を即興で造り出せるような才能とノリ
を持ってるのに、それがなかなか将来に結び付かないのがなぁ…。こんな声優界に誰がした。声優ファン
は偶像崇拝してないで彼女らの"仕事"(芸)に眼を向けるとイイと思うなり。
主題歌の「すたこらドリーム」、買おっと…と思い立ったら、これ「?でわっしょい」とのカップリング曲
だったのね。知らんかった。作詞者の畑亜貴氏は天才ですな。ホントに天才らしいけど。IQ300だって。
楽しい歌の中に彼女らの当惑、諦観、微かな悲しみ?まで歌い込まれてるような気がして(?)涙無しに
聞けません(笑)。(そうなのか?>(^へ^;))
やはり長田Dのやり方が正しいのではないか…と思う。コツコツと確実にオモシロい物を作り、無償で
配信する。聴取者が「こんなに楽しませてもらったらおヒネリ投げたいなぁ…」と思い始めた頃に、皆が
楽しみを共有出来るようなディスクを、聞きながら遊べるオマケ付きジャケット等の付加価値を添えて
出す。実にこう、何ちゅーか…とても"正直な"商売だなぁ、と思うです。

==================================================================================================
○一般社会のコワい話。
アルカイダが、またむずがってるけど…自分がもしイスラム原理テロリストだったなら日本を狙うけど
なぁ…と思う昨今。日本人は一目でアラブ系危険人物だとは見分けられないないだろうし、危機対処が
甘い国内便をジャックして。ジャックするのも米国内便なんかに比べて、至極簡単だと思いますよ。
東京から西へ向かう国内便は城ヶ島の上を通るから、そこで少々操縦桿を右に切れば横須賀はすぐだ。
横須賀か、佐世保かに停泊中の第七艦隊の主力空母をヤれば奴らにとって大金星ではないだろうか?
9.11みたいに水平飛行で標的に接近出来た場合と違って、確実に空母を沈めようと思ったら高空から
垂直に近い急降下で突っ込まないとならないだろうから、綿密な訓練は必要だろうと思いますけど。
何かちゅ〜と、日本が専守防衛平和国家であり続けるためにもリスクヘッジは必要だろう、ということ。
"起こしては"いけない。起きたら、のほほんと「ひだまりラジオ」も聞いてられなくなる(笑)。

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1/4 3:00AM、付記。
○高専ロボコン2009全国大会 競演☆ダンスロボット
毎年、年末のお茶の間にナゴヤカな笑いをお届けしてくれる高専ロボコン・全国大会。今年は観逃しちゃ
って新年明けてからNHKオンデマンドで観ました。NHKオンデマンド人気無いそうだけど、アナログ
地上波並みの画質で一本\315は高価過ぎ。ただのTV番組の再放送を観るのにレンタルビデオと同程度の
料金取るたぁどういう了見だ。操作もパソコンでは煩雑過ぎるし、コレじゃあ軌道には乗らないでしょう。
で、ロボコンは。
今年のお題は…というと「二足歩行で芸を見せる」。去年の単純な二足歩行に加えて「物の受け渡し」「壇上に
登る」などの基本機能を見せて得点を重ね、スピンジャンプなどの高得点技で逆転を狙う趣向。フィギュア
スケートからヒントを得たんだろうけど…相変わらず、昔の「競合と妨害」、バトルの要素がなくなっちゃっ
たので観ててもワクワクしない。日本の「国を挙げた急務」は現在二足歩行ロボ開発だし…コレまでの大会で
ノウハウを蓄積して来たそれぞれの高専の技術レベルは大したもんで見世物としては楽しいけれど、芸術点
や審査員の判定で勝敗が決する、のほほんとした試合形式では視聴者への訴求力が足りない。
研鑽に研鑽を重ねて、せっかく素晴らしい技術&経験レベルにまで行き着いていた「鳥人間コンテスト」が
終わっちゃったみたいに、この大会も衰退していかない事を望みます。それだけ。
 

さくじょしました。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月30日(水)04時32分56秒
返信・引用
  ここにあった匿名氏からの、拙作の海外サイト無断配信等の御報告にまつわる3投稿分のやり取りは、
氏のご要望通りに削除させていただきました。匿名氏、本当に有難う御座いました。
 

今年のアニメさんの総括、みたいなモノ!?

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月26日(土)07時41分44秒
返信・引用 編集済
  ○今年の、自分の守備範囲におけるアニメ作品の総括でも書いてみましょうか…

ます何と言っても「あにゃまる探偵キルミンずぅ」に思ったようなシリーズ構成・脚本が
得られていない事。これが一番イタいです。企画を拝見し1話を観た際の「あ、色ネタで大友さんを釣って
購買層になってもらって、その実、児童向けをやるおつもりね?」…と感じた第一印象はハズレてはいませ
んでしたが、さて、いざその「児童向け」の内容にさしかかっちゃうと…饅頭のアンコ、最も重要な「核」と
なる「演し物」が用意されていなかった、という…。ロングレンジでアニマリアン革命がどうなった、第三
勢力の正体は、なんてシカケは序盤ではどーだってイイんです。それはシリーズ全体を締め括るための布
石に過ぎません。…3話も楽しかったし、5話は文句ありませんよね。立派な"完成型の見本品"です。9
話も「町の嫌われ者・ネズミだって必死に生きてんだ」と語ってくれましたし11話も着想そのものは悪くない
と思います。でも…未だ、ガキどもをして「キルミンってこーゆー話」と概要をつかめる基調となるネタに
各話脚本が斬り込めていません。『なぜ動物に変身するのか?それで一体どんな事件が起こるのか?』
動物で学園モノでしたら、変身が解けなくなった所をゲストキャラの級友に捕まり、可愛がられて家から
出してもらえない!なんて定番のネタでしょうし、リコが猫に変身するなら…神浜北三丁目のネコ軍団と
余所から流れてきた野良ネコ連合軍の大戦争を食い止める、なんて話があっても良さそう。ネコファンと
してはその際に「人間社会の裏に寄り添うようにして厳然と存在する、異次元スポットのようなネコ社会」
のありようを暴いて下さると有難いですが。(本当に存在しますよ) さらに、イヌ。イヌという存在こそ
「泣かせネタ」の宝庫ではありませんか。寝たきりのお婆ちゃんを死ぬまで世話した介護犬、なんてお話で
泣かせてもイイですし…リコたちがハルカさんと同じテレパスになる、という予測は1話の時点から見え
ていたのですから、この設定も早めに導入すべきでしたね。例えば餓死寸前でフラフラになりながら何処
かを目指している迷い犬と出会って…その心を覗いたナギサが、思わずボロボロ泣いちゃう。イヌが、昔
暮らした環境を、いかに「懐かしい、懐かしい」と思っているか、飼い主の家族に「会いたい、会いたい」と
思っているかを受け取ってしまって。さあ、探偵団の出番!昔住んでいた家をつきとめるも、そこは廃墟。
落胆しかかった時に、イヌの記憶に常に甘い匂いが漂っている事に気付き「この匂い…嗅いだ事ある!」と
駆け出すナギサ。辿り着いた先はクッキー工場。工場移築の際、イヌは親戚の家に預けられていたのだ…
という顛末。こんな話なんか、このシリーズを思い立ったなら出て来て当然ではありませぬか…。
まぁ「来年に期待します」とミサさんも言われてますし、年明けからはV字急上昇の内容となる事を願って
止みません。それにしたって、脚本で「リコって存在自体が中途半端なのよねぇ…」とか、ブーたれている
場合ではありませぬ。アイデアを捻り出すべきなのは、他でもない脚本家のアナタです。
最後に一言…児童向けナメると大火傷する事になると思います。

吾妻先生が日記でちょこっと「けいおん」を「気持ち悪い」と言ったら、ファン大激怒
なんて事もありました。私は「らきすた」は駄作だと思いますが、「けいおん」に関してはレベルの高い仕事
を拝ませて下さったので必ずしも「凡作」ではない、でも「嫌い」…という意見を度々表明して来ました。が、
この↑ファンの反応に関しては、吾妻先生に全く賛成です。彼らファンを野放しにしてはならないだろう
と思っています。「こいつら異常」というカテゴリの中に封じ込めておかなければならない。その枠の中で
ならバカ騒ぎを繰り広げようとキャラへの恋心を喚こうと勝手、好きにおやんなさい。という接し方です。
(「ファンの団塊」の事を言ってます。まァ自覚的に自分なりの魅力を見出して好きな人もいるのでしょうが)
…なんつッて、私もロリ者という「異常者」の枠の中に、自ら好んで入っとるんですがね(笑)。
この論調で話を進めるとすれば、あの原作者の人柄が忍ばれるホノボノ作品「ひだまりスケッチ」も、久々
に桜井監督のコメディが観れた「GA」とかも無論、来年から始まるアタシの嗜好ド真ん中ヒットであるだ
ろう「はなまる幼稚園」も、ダメ!…という事になると思いますモチロン。よろしいんじゃないでしょうか。
もういっその事、みんな滅びちゃえ。
…なんて言うのも寂しいもので、アタシもどうにか作品の純真さとファンの欲望を両立させ得る「中庸点」
は無いものかと考えておりまして、一つの答えが「大友さんも惹かれる児童向け」だったのですが…。
アニメが「"夢"を売り物にする」以上、その客層が大友層であった場合、どうしても現実から逃避する薬物
的色彩を帯びてくる…「毒物」となってゆくのは仕方が無い。いくら業界内取り決めでグレーゾーンを通そ
うとしても抜け駆けするヤツは出るし、客層はより刺激的な毒物に飛び付く。ならあくまで「児童向け」の
センを通して、大友客層は「招かれざる客層」である、というラインを張った上で楽しませる事は出来ない
か?という考え。それで秋の番組改変期は「キルミン」に、異常というほどまでに過剰にノッちゃったワケ
なんですが…(^血^;)。でもそんな都合の良い考え…「キルミン」が果々しくない上に、「マイマイ新子」
出ちゃっ以上、そうも言ってらんなくなって来ました。まぁ「はなまる幼稚園」は一応、観るとは思います
が。「毒物」というククリの上で。

○あ〜。「何か今年、アニメの明るい話は無かったのかなぁ?」と自分の投稿を読み返してたら…。
春先に終わった「ピポパ」を追ってたんですなぁ、アタシ。あの可愛い可愛いプーが消滅した事で、コロッ
とイカレちまって(苦笑)(^へ^;)。アタシ、あんなふーに好みのキャラを出されて「何かやるよ!ちゃんと
俺たち"描くべきこと"を持ってるよ!」と意思表明されると、途端にダメみたいです。期待しちゃいます。
結局「ピポパ」もガタガタになって終わっちゃいました…「キルミン」も?…いや、そんな…まさか…(笑)。

あ、今年の作品なら「まりあ†ほりっく」は結構面白かったんじゃないッスかね。じっとりと湿った変態の
心理が描かれてて(笑)。…でも演出スタッフの中にもソレが理解出来てない?方がおられたように見受け
ましたし、演出からしてそうじゃ観客の多くには、あの屈折した心理の面白さは伝わる訳ねーですわなー。
ンで、夏は「大正野球娘。」と「GA」と「東京M8.0」でした。忘れちゃならない「ねぎぼうずのあさたろう」。
この辺りは文句ねーですわな。「うみものがたり」と合わせて↑これら一連の作品群は、深夜で無く夕方枠
ででも放送すれば全世代向けとしてイケる内容でした。少々萌え絵画風がキツいですが…その辺は「キル
ミン」と同じ?夕方枠で流せば「毒」が抜ける…やっぱコレ、作品じゃなくて客層が問題なんですかねぇ?
あ、あと今年の深夜アビベでは「咲」が、あのウスキミワリー百合とかぱんちゅ履いて無いだとかパイオツ
だとかさえ気にしなければ、意外なほどのアタリでした。最終話の百合百合はともかく(笑)。

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12/27 16:00、付記。
○そして、遅れてきた本年度最も重大な収穫…と言ってしまってもいいのが「マイマイ新子」です・。
昨日で阿佐ヶ谷のミニシアターでのレイトショーも終了。発券と同時に整理券が売り切れる盛況だった
様子です。でも…。このレイトショーで、一期一会の機会にワクワク期待を膨らませて観に行った人は、
果たして満足出来たんでしょうか…?「マイマイ新子」は、ちょっと異質な構造を持った映画です。
若い人は、一回観た切りでは『え〜ッ!?コレで終わり!!?』と叫ぶハメに陥ること請け合い(笑)。
2度目に観た際に「あぁ!このシーンにはこんな意味があったのか!」と"発見に次ぐ発見"があるだろう、
そんな作品。一度しかない邂逅時に何かパッと閃くような物を与えてくれる類いの、即効性のある作品
とは違います。むしろ今回のミニシアターのようなハコで細く長〜く、気が向いた時に何度でも足を運
べるような上映方法が望まれるべきです。現在上映中の地方巡業のある土地に住んでいらっしゃる皆様
は幸運です。もし内容がワケワカランかったら、何度でも繰り返し観て、この楽しいパズルを思う存分
遊んで下さい。
その昔、「宇宙戦艦ヤマト」も「ルパン三世」も「機動戦士ガンダム」も、初回放映時には視聴率ガッタガタ
で打ち切りになったような作品です。その多くは再放送時に真価を認められ世を動かすような大ヒット
作に育ってゆきました。「新子」がこれから大ヒット作になる…と言っているのではありません(^血^;)
が、観客が口コミで動くのにはある程度の時間が必要です。皆が暇だった夏休みに上映した「時かけ」は
ともかく「新子」は、マニアのヘッドどもがコミケ準備で忙殺される時期にかけたのもアレでした(苦笑)。
とにかく、世に放てば可燃物に引火するような即時炎上を狙っている興行主は、アタシにはシロートと
しか思えません。上映枠の縮小も朝一1回に絞る、なんて読み違えもイイ所。会社帰りに、おっさんや
カップルが入れるレイトに絞るべきだったのでは…。

※今知った情報です。
阿佐ヶ谷でのレイトショー、年明けから3週間の延長決定!よッしゃア!また観に行こうっと。
聞けば現在上映中の那須塩原のシネコンでも朝一のみなんだそうで…なんだぁ。「泊まりは那須湯元の
硫黄白濁泉か、塩原の美味いメシか…なら行く価値あるかなぁ(*^o^*)」と思ってたんだけど、町中の
ビジホ泊まりになるんじゃガッカリだわ。阿佐ヶ谷での延長が決まってホント良かった!
出来れば文芸地下、太井や自由ヶ丘の武蔵野館、昔懐かしい名画座が残っていてソコがかけてくれる
ような状態が「新子」観るには好適だと思うんですが…まずは、ラピュタ阿佐ヶ谷さんに感謝&拍手〜!
 

週間御かんそ。12/20〜 (2)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月24日(木)21時04分1秒
返信・引用 編集済
  「マイマイ新子」関連。
アタシは「新子」に対する御かんそは1回目鑑賞と2回目とでは、そんなに変わりませんでした。でも「上手く
言葉にして表せなかった魅力」があります。どうして、この映画を観た後は途方もなく爽快な、救われたよう
な、爽やかな気分になるんだろう。クライマックスの盛り上がりは、爽快感を呼ぶといった類いのソレでは
ないのに?…といった事。更に、この映画には"賛歌"といった言葉が似合う。何に対しての"賛歌"だろう?
とゆー事です。今、ソレを言葉にする事が出来ましたので、映画の宣伝文として書かせて戴きます。
この映画が鑑賞後の爽快感を呼ぶわけ。ソレはズバリ一言で言って『"夢"の肯定』なのではないか
と思います。人は"夢"を見てイイのだ、むしろ子供の時こそ飽きるまで"夢"を見るべきだ、何故なら千年も
前から人は、ずっとそうしてきたのだから、という"夢"に対する全肯定。
「違う!この映画が感動を呼ぶのは新子たち子供の心が正しく、強く、負けないからだ!」と主張される向き
もおありでしょう。そう、新子たちの心の中に湧き出る源流が、例えようもなく澄み切っていたこと。これ
もこの映画の重大な魅力ですが、しかしこの二つは表裏一体です。
ココから少々、文体を変えて…
麦畑は誰も居なければ、ただの野っ原である。でも新子が一人登場しただけで、そこは千年前の王国になる。
しかし、その"夢"を一人で見ているだけでは、何か物足りない。貴伊子が登場し、「すごい!すごいねー!」
と一緒の幻想を見てくれれば"夢"は完成するのである。"千年の魔法"への第一歩。
そこに緑溢れる自然があったって、風にも、渓流にも、そして魚や鳥たちにも"夢"を作り出す事は出来ない。
まず、新子が居ること。そして傍らに貴伊子が居ること。…これぞ、世に言う"創作"の原点。
カタキウチ特攻隊の夜、それがタツヨシだけでも、新子だけでも、横臥する大人社会の前に成す術なく崩折
れてしまった事だろう。同じ"夢"を固く信じた同志が傍らに居てくれたから、最後にタツヨシも笑う事が出
来た。夢を見るのは"人"。それを受け取り、楽しむのも"人"。本来、その"人と人とを結ぶ線"が"夢"(創作)
だ。千年前の人々も、そうしてきた。時にはそこに重大な寓意を込め、生きるための糧として来た。
人は本来は"夢見る生き物"なのである。そしてその"夢"は、人から人の手に渡されて、初めて"魔法"になる
のである。しかし今、深夜アビベの一部で、その関係が崩れている…。
作品によっては…送り手はその技術のみを買われ、走餌性の高い飼料のような作品をポン、と投げ出すだけ。
受け手の方はそれに群がり、さらに送り手の事を送り手だとも思っていないので「栄養素?んなモノは要ら
ねぇ!もっと美味くしろ!もっと、とろけるように美味く!」と吼える。
…とは以前ココで「らきすた」批判をした時に使った例えですが(笑)、アニオタ諸氏がコレまでアニメを観る
際に感じて来たであろう、どうしようもない「後ろめたさ」。「イイ歳こいてアニメ観て、社会生活脱落者!」
と言われる引け目。それが新子を観る際には、これっぽっちも感じる必要はないんです。
思う存分に"夢"を享受し、この"夢"の中の空気を胸いっぱいに吸い込み、思うままに新子たちを一緒に
"夢"の中で遊び回ってイイんです。何故ならコレは"正しい夢"だからです。

オタク諸氏こそ「新子」を観て下さい。そして開放さ
れて下さい。いくら"夢見て"も、誰も怒りませんよ


更に、アタシと同じような事を日々考えている類いのお方なら、凄く"救われたような爽快感"を感じる事も
出来ると思いましてよ。

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○「イナズマイレブン」・63話「終わらない脅威!」
よっしゃア!!!22分丸々愁嘆場!!!(笑)
コレなら観てるガキどもも泣いてくれたんではないでしょーか?

『「イナズマ」は試合そのものよりも、その前夜の語らいにグッと来させるモノが多い』…とはよく聴く
言葉ですが、今回はその集大成!?…てなカンジでしたね(*^四^*)!「え〜ッコレでエイリア編、
何もかも終わり!?デザームやらジェミニやら、アレだけ引っ張った奴ら、もう出ないの!?」
…と
狼狽えるアナタは、本作の「想定された視聴者」ではないんでしょう、きっと。本来の視聴層であるガキ
どもには補完ドラマをやられるよりも新局面に進んだ方がウケはいいかな?とゆー気も致します。まァ
デザームなんかはバイトの休憩時間にカップラーメンすすってる姿とかがチラッと映ればアタシ的には
ヨロシイかと(*^血^*)。カオスやジェネシス辺りは最終決戦で応援に駆け付けてくれたりしたらイイか
な〜とも思いますが。
し、しかし、やっぱ全員中学生↓(もしくは近い年齢)だったんですなァ!ザ・ジェネシス(^四^;)。
  ○数年前↓(お日さま園時代)。                   ○コレ↓が現在。

ね、ネロと紫髪ウサギちゃん、そのまンまじゃねーの…(^血^;)。幼児かと思ってたら、異常なまでの
おチビさんだったのね!これで何歳ですか?12ですか13ですか?子供作れますか?(やめれ>(^血^;))
吉良のおっさん、まだゲロしてないイカガワシい事、他にもやってたんじゃねーの!?エイリア石には
能力を得る代償に成長ホルモンに異常を起こす副作用があったとか?DFはとことんデカく、すばしこさ
が肝要のMFは小動物並みに小さく…GKのネロは空間を歪めるので体躯のサイズは必要ない、とか!?
いや↓転じてこのおっさんらも中学生?スゴいわジェネシス!あ、そうかコイツらはダブりで説明付くか。
しかし…こうして覇気を失った姿を見ると…何年ダブったのか知らないけど…中学生に混じってサッカー
やってた↓かと思うと…吉良さんやっぱ罪だわアンタ(笑)。↓姉と弟はやっと"家族"に戻れましたけど。


ちょこっとLOVE♪なシーンの背後に、のっそりと壁山が居る↑のがイイ照れ隠しになってますね(笑)!
春奈さん↑ヤラレたコトは許してなかったご様子。夏未と秋もまァ、塔子のちょっとした一言を気にしち
ゃって、可愛いッちゃねーわ児童向け作品世界の中学生(*^血^*)!しかし塔子は…このエイリアとの戦い
の間に、どんな様に変化、成長したんでしょーかね…。まだ円堂を意識してないッてコトは無いでしょう。
ならこんなセリフは吐かないはず。半年もあれば、少女はいかようにでも成長しちゃうでしょう。彼女が
本気になれば、秋も夏未も手の届かない、同じピッチで共に戦える存在。マネたちとしては気が気でない!
しかし、ひょっとして彼女たちに気を使って、自分はSPの仕事があるし…とか思ってるんだとしたら
泣かせるし…イイ感じに余韻を残されますね。
しかしソレにしても今回、サービスカットがいっぱいだ(*^血^*)!走れ走れウサギちゃん、マネたちと
一緒になって!コラ土門、お前はソコ↓に居んでもイイんだ!夏未のポジションだろ、ソコは!

いや皆、いいカンジの仲間になりました。全てを成し遂げた後、余韻を楽しむかのようにボールとじゃれて。
怪我その他の理由で脱落した初期メンバーも多かったけれど、この長いキャラバン生活の中で加わった仲間
たちの頼もしき顔、顔。もうすっかり見知ったメンバーたちが"帰るか…"と言い出した際の、その清々しい
寂しさ。い〜ですね〜!(*^四^*)…いつ果てるとも無く続くエイリア相手の、インフレに次ぐインフレ戦は
見ているコッチまで苦しかったですけど(^四^;)、でも"キャラバン"という構想は大成功だったと思います。
あの顔、この顔、その人柄と実力…性格、背負ったドラマ、出会いの時から描かれてますから、もぉ観客も
顔馴染み。どの顔にも思い出があります。絵に描かれたキャラクターたちなのにね。

やっぱ1年間かけてジックリやるシリーズッてのはイイですね〜!1クール物だと、わずかな期間で観客に
感情移入させないとならないから、意識的な"立たせ"が必要。その技術は上手いと思うけど「こーゆーヤツ」
という明快なレッテルを添付しないといけなくて、実際に放送時間…1年間の"同じ時"を過ごしたキャラの
ように「傍に居て、肩を抱きたくなるような親近感」が育つまでには至らない場合が多いんですよね。残念な
事に…。スタッフ諸氏は大変でしたろうけど、やっぱ長期シリーズッてイイわァ。

そして…いよいよ挑みかかります、この侵略者編の間、おミソにされてたヒトたちが。脱落組メンバー。
これから『本当の最終回』を迎えるまでの最終シリーズに、胸踊る期待を抱かせてくれるに充分な展開!
やっぱいいわ。観てて良かったわ。「イナズマイレブン」!
…しかしココまでに作ったキャラの数も凄いけど、次週からはアフレコスタジオに入る声優さんの数も
スゴいコトになりそう(^四^;)!まァ、支配されてる旧メンバーはあまり喋らないのかも知れませんが?

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12/27 15:30、付記。
○「エレメントハンター」・25話「ファースト・コンタクト」
さァ待ってました。小学生向け初級SF入門、てトコですな〜!(*^▽^*)
相手が5つ音を返して来たトコで「あ、素数ね」と読めました。この、同じSFファンには「ね?(笑)」と
目配せしてくるような製作者側からのサインが心地良いんですよねぇ、VW三部作も、この作品も!
脚本はオモシロ。「別に怒ってなんか無いよねー♪」「ねー♪」なんて言いつつ何やるかと思いきやドラを
出す(笑)、というガキどもならではの異種知性体接触が、昔からのNHK少年向けSF、てカンジ!
でも作画は相変わらず…(^へ^;)唯一、ラストでハンナがエレバイルを構えるカットだけ気合入ってた。
背景も下手っぴで模式的で良く判りませんが、コンタクトサイトとして選んだのは火口湖ですねコレは。
エメラルド色の湖水は硫化アルミニウムなどの色、足元直下にマグマ溜まりがある場所。草津白根山とか
蔵王のお釜だとか思えばイイんでしょうね。近くに必ずイイ温泉あるぞ。一ッ風呂浴びて行かん?キアラ、
ハンナ?ダメ?あ、そう。マグマ溜まりをX線走査した際にDNAみたいな構造が見えました。基本の構造
はマグマそのものでしたか。マグマ生物。精査のために取り込んだのだろうハンナとホミに対して、炭素
系生物は極めて狭い温度環境範囲の中でしか生きられない、という特性も理解してくれてる(予告で二人
とも生きてる)…という事は、知的でジェントルネスな知性体であるコトは、まず決定でしょうね。その
真意は、まだ計り知れませんが…対立構図がポジ元素の「奪い合い」ですからなぁ…
VW三部作の中では最高傑作との呼び声も高い「ジーンダイバー」では、最初は好戦的敵対種族だった
プグラシュティク(でもモグラから進化したからカワイい♪)も、全くの謎の存在だったエウロパ人も
架想生物ではあっても最後には「共にDNAの船に乗った旅人である」という知的なオチに落ち着きました。
アニメ雑学。「ジーンダイバー」というタイトルは、企画段階では「ジーンノーツ」("NOTES"=乗組員、
DNAの船に乗った乗組員たち、の意?)と称されていたそうです。イイんだよなぁぁ。傑作でしたねぇぇ。
ハンナの前で演技を続ける父ちゃん。理解してくれるのはパパだけ、という半洗脳状態…なんか吉良と
ウルビダみたいな事になってきましたコッチは(^血^;)。
 

またまた「マイマイ新子」について。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月23日(水)01時20分52秒
返信・引用 編集済
  ○眠れないので、また「マイマイ新子」について考えてみました。
※注意!!ネタバレその他は、一切気にしてませんよ!!

実は1回目の鑑賞の時から、立川談志師匠の言われた言葉が頭の隅っこでザワザワ反応していまして。
『"常識"の範疇で生きる事は、所詮人間にとって不自然な事なのだ。ギャグとは、そんな人間に対して
 イリュージョンを与えているのだ』。
劇中で、新子やタツヨシの「子供の世界では当然信じられてきた正義」を打ち砕いてしまうタツヨシの父。
彼はこの↑談志師匠の言う「無理」「不自然」に押し潰されてしまった人間なのではないか。剣道四段で、
いかにも正義の道をまっしぐらに突き進んできたようなタイプの警官。しかし時代は戦後、何が正義か
秩序なのか混乱し、誰もが生きるために多少は法を犯さなければならなかった時代。それを取り締まり
つつ「俺のやっている事は正義なのか?」と悩むような出来事にも遭遇したろうし、警察上層部だって腐敗
していた事と思う。きっと。
酔っ払ってベーゴマの削り方を教えてやろうとした時、それを拒否したタツヨシを、彼は殴った。殴ら
れたタツヨシも可哀相だが、この時、彼の内で思い通りの成長が得られなかった彼の幼児性が悲鳴を上
げていたのではないか?その結果、博打と女に手を出し…この親子は、どちらも可哀相だ。
彼が得られなかった、人としての「正常な成長」。それを成し遂げた代表格のキャラクターが新子の祖父
として描かれているのではないだろうか。ここで新子の何気ないセリフ「泥棒を家に上げてご飯食べさせ
よっちゃった」が生きてくる。世の中の不条理の大半は、人の心が生み出すもの。それを優れた感受性
と経験で受け止めてしまえば"人の心"など、そんなに怖い物ではない、という示唆でしょうかね。
そして新子も、クライマックスではマイマイをバチバチに逆立てて、世の中の不条理、"人の心"を受け
止める。観客は、そう想像する。少なくとも私は、そうした。なにしろ本作の中心になるモチーフこそ
"想像"なのだから、観客に対してだって、その材料はふんだんに用意されている。

考古学者は、想像する。発掘地の詰まらない穴ぼこから建っていた建造物を、一欠けらの消し炭から
当時の食生活を、ありありと想像する。この人達がいなければ、千年前の世界など存在しない。
作家は、考証する。様々な資料を取り寄せて検証し、その事実から許される限りの想像の翼を伸ばす。
そして新子は、直感する。祖父の与えた僅かな情報から、千年前、遊び相手の居ない寂しい姫君がい
た事を直感する。彼女の鋭敏な想像力は道端の草花にさえ、姫君がそれを見たのと同じ目線で接する。
千年の時を飛び越える事など造作もない。
しかしこの「正しい、人を育む想像」は、それを導く「正しい大人」がいてこそだ、と映画は締めくくる。
やたら出て来る、新子は祖父の多大な影響下にある、という事を示したセリフがそれ。この映画の台詞、
示唆がいっぱいだ。「米一升かついで」の言葉の意味だけではない。なぜ転校したての貴伊子がシゲルに
色鉛筆を折られてあんなに強気に迫ったのか、だけでもない。映画を楽しんだ後にも、たっぷり「想像
の遊び」を与えてくれる。コレはお得だ。

Sing is good thing not bad〜♪ Sing is happy not sad〜♪
夢を見よう。人は多かれ少なかれ『夢を見ずには生きられない』のだ。だから「正しい夢」を見よう。
子供を「正しい夢」に導けるような大人でいよう。そうすれば魔法は千年の時を、軽々と超える。
…やっぱり"アニメーション業界全体へのメッセージ"、ありますよね、コレ。

さて、そんな「新子」ですがココに来てようやく阿佐ヶ谷のミニシアターでのレイトショー公開は連日
満席になっている模様です。期日は後4日、12/26の土曜日まで。行けばなんかオマケも付く上に連日
何らかの舞台挨拶もあるらしい。昼ごろに整理券買えば、まだ座れそうみたい。
自分は…どうしよう。2回観たけど…ホントに新幹線乗って「マイマイ新子」鑑賞&温泉一泊ツアー、
決行しようかしら。
 

週間御かんそ。12/20〜 (1)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月22日(火)18時04分24秒
返信・引用 編集済
  ○「夢色パティシエール」・12話「七年目のメリークリスマス」
アヴァン。アンリの元に手紙が二通。素朴な葉書に書かれた小学生が書いたような無邪気な文面、もう一
通は…エアメール封筒に達筆な筆記体で書かれた、その名。なるほどね…とか頷きながら観ていると…
せ、精霊ども、オーブンから行き来してたのかい!!!
こりゃヘンな想像浮かんじまうじゃないですかい。帰って来た所へ偶然誰かが余熱入れちまって、中から
ポン!パン!ポン!と音がして、開けると天板にカラメルの焦げたみたいのがべっとり貼り付いてるだけ、
とか、火を入れたオーブンの中で輪になって不思議な精霊踊りを舞ってる間に、どろどろのぐちょぐちょ
に混ざり合って気化して、人に吸い込まれる事で人間の集団意識野の奥にある概念の世界・ス界に辿り着く
みたいなヤなSF設定とか、人類を滅ぼすケーキを焼いちゃったいちごを抹殺するためス界から送られて
きたターミネーターを、すんでの所で焼き殺すとか、イロイロとヘンなサイドストーリーがあああ。
んでAパート、良い雰囲気のお婆ちゃん回想シーンの後は…仕掛けた側のBグループでさえアキレるベタ
ベタの、嫌味にならない陽性イジメ。…ふぅん、カラッとしていい味ですねぇ…今回のコンテはだぁれ?
と思って調べてみたら…セトウケンジ氏!「咲」の、あの傑作ED「熱烈歓迎わんだーらんど」をやられた方!
こりゃ大歓迎だじぇ!!ゼヒこの人に、本作の精霊たちを動かして欲しいじぇ!!
…と期待も膨らみますが、今回は精霊たちの出番は無い、しっとりとした話でした。「どれみ♪」で例える
なら「もっと」24話「音楽クラブでロックンロール!?」みたいな…山田氏お得意の、サブキャラの大人たちの
人生を子供たちが少しだけ覗いちゃうようなサイドスト^リー。クリスマス物語は情感が大切という事で
応えるコンテもカラッと行くべき所はクリスピーに、しっとり行くべき所は情感豊かにキマッたのでは
ないでしょうか?しかし今回の脚本…「尺をどう使うか」「情感を出すのにどんな手を使うか」を見ている
試験問題みたいに思えたのはアタシだけでしょうか…?!い、いや、まさかそんな。考え過ぎですね。

ところでアタシが最も気に入ったのは、B班のイジワルのせいとはいえ、自分だけケーキが売れないで、
いちごがぽつんと、ぼっちになる場面。こーゆー「イタタマレナイ感」は視聴児童を惹き付けるのに強力な
一手になるんですよね。昨今、その類いの技を使えない脚本や作品の、いかに多いことか。
他にはケーキ売れないシーンでのナル男の「ここはボクの笑顔で…」とか、トランペッターを見つける場面
で、いちごUPのオフ芝居なのにヤツだけ「どうしたの?いちごちゃん…」とか彼女の様子を常時凝視して
る気配が伝わってきてサブイボが立ちましたよ(笑)。

次回は12月アニメオリジナルシリーズの3話目。いちご様、恐怖のス界へ御招待。"あけおめスイーツ祭り"
ッて…(^血^;)。あわれいちご、オーブンに引っ張り込まれるのかぁ。コワいなぁ。ご焼香の皆様は順次
ご霊前の方へ、どうぞどうぞ。(火葬じゃねッつーの!>(^四^;))
いや…ジャーク団が樫野たちスイーツ王子連にそっくりってことは…夢オチなのかなコレは!?(笑)

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○東京MXの再放送「赤毛のアン」・第37章「十五歳の春」
アンは成長して物静かになり、受験勉強に専念するように。礼儀もわきまえ、パイも見事に焼けるように
なって。グリーン・ゲイブルズも以前のような混乱はなくなり、何もかもが変わって行ってしまうかのよう。
しかしマリラは、幼い頃のアンがケーキにバニラの瓶に入った塗り薬をブチこんだ思い出を反芻して笑い
出してしまう。満ち足りた日々の思い出。この含蓄。本作のような作品は子供か、様々な経験を積んできた
大人にしか味はわからないようにも思えます。二十歳前後の若者には、これを味わう「必要な何か」が欠けて
いると感じる昨今。しかしもし貴方が本作を観て胸に迫る物を感じるとするなら、そんな貴方は、御自分の
鋭敏な感受性に誇りと自信を持つべきだと思います。
一方のアンも無口になっても、思い付いた素敵な言葉は宝石のように脳内にしまっておく、と打ち明けてい
て。この娘がそれだけで我慢出来るはずもなく。今は受験で忙しいけど、思い付きを書き溜めたノートが、
山のようにあるのでしょう。(本作は作家エリザベス・モンゴメリが里帰りした際に見つけた幼き日のノート
を読み、その余りの面白さを土台に書き著したもの、とは誰もが知っていること)
この物語は、後す所10本ほどで物凄いクライマックスを迎えます。いや、天には陽が微笑み、小鳥は囀る、
何事も無き日常の風景の中の一コマに過ぎないのですが、それは。誰かが永遠に居なくなる、というだけの
話なんですが。絶対に観て下さい。貴方の中で、確実に何かが変わるはずです。
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12/24 8:50、付記。
○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・12話
観所も多くて楽しめる回でした。でも…
ちょっと済いませんが少々の間、本作については御かんそをお休みさせていただきます。またすぐ復帰
するとは思いますが…。アタシが本作の放映開始時に異常とさえいえるくらいの過剰反応を示したのは、
正直、自分がその昔に惹き付けられた手塚マンガのような魅力的な世界…チャーミングで楽しい日常冒
険モノ…の、上手くすれば再現に至るかも知れない!との欲があって、更に「コレが上手く行けば大友
さんにタニマチになってもらって真正面から娯楽児童向けをやるトバ口になるかも知れない!」という
"絵に描いたモチ"に飛びついた結果なんですが…そのためのネタの5や10は既に用意してあるもの、
と踏んでかかったんですが…どうも、長期に渡る物語ラインじゃなくって、ショートレンジで『キルミ
ンを使う事でどんなに楽しい"非日常"が開かれるのか』というガキ向け基本の「演し物」が準備されて
いなかったみたい。5話を出されたので「大丈夫だろう!(^〜^)」とは思ったんですけど…。シリーズ
冒頭の、あのぱんちゅ丸見せ大攻勢が良くなかったかも知れませんですね。アレで若いスタッフ諸氏は
「あ、このテのヤツか」と思っちゃったでしょうし、転じてガキどもは「僕らの相手をしてくれてない…」
と思っちゃったかも知れない。子供は直感的に、対する大人が本気で相手をしてくれているかどうか
悟るものです。いや、5話みたいのが続いて出れば絶対大丈夫!(*^_^*)と読んでいたんですが…(笑)
結局、このシリーズで「プロとして誇りのあるシゴト」をなさったのは今ン所、佐山聖子監督だけ?
このままオモシロ楽しい御かんそ書き続ける事も出来るんですが…今は「マイマイ新子」観ちゃったの
で…ダメだわ(苦笑)。また5話みたいのが現れたら、すぐに御かんそ書き復帰します。
警告。作品を「児童向けの皮をかぶったエロネタ」に貶める…その"転落への道"を開いちゃうのは、他
でもないスタッフ御自身らの先入観ではないでしょうか?
「どれみ♪」を観てさえいれば"やり方"は判ると思うんですけど…
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「マイマイ新子」2回目鑑賞。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月17日(木)18時51分6秒
返信・引用 編集済
  ☆今日で新宿ピカデリーではホントに最後なので観て来ました。板橋とかでは明日までやっているみたい
 だけど…いすれにせよ上映終了です。阿佐ヶ谷のミニシアターでレイトショーやるとかは聞きましたが
 …これより後は、地方巡業を追っかけるしかない。正月明けに那須塩原で温泉泊まりの「新子」一泊旅行
 もイイかもですね。しかし「新子」見た後ってのは、どうしてこんなピカピカの青空、イイ天気なんだろ
 う…と、今日もまた思いましたよ。劇場の入りは最終日とあって結構な人数が入ってました。
 あ、例によってアタシの御かんそは「観たヒト」対象で、ネタバレとかは一切気にしておりませんので。
    
○「マイマイ新子と千年の魔法」・2回目
下↓の初見感想では「夢紡ぎびと=作家として、作り手に向けてのメッセージ」として話を締め括りまし
たが、これは自分でも書いた通り作品の一側面だけを取り扱った「偏狭な感想」。まぁ出会い頭はサッと
流しておいて…今回は作品の内面に話を進めます。
のっけから何ですが、この作品"物語の作法"がありません。観客の情動誘導のための動線、演出的な配慮
がすっぽ抜けています。例えば、誘導が上手い演出家でしたら貴伊子が新子に心を開いてゆく「新子ちゃん
がいてくれるから…」のシーンなどは頬を染めて相思相愛を確かめ合う気恥ずかしさに二人の周囲を花で
飾ったりして(高畑勲監督「赤毛のアン」・アンとダイアナの誓いのシーン参照)春爛漫感を盛り上げるで
しょうし、金魚を埋葬するシーンでは「蘇れ!蘇れ!」と口を尖がらせて念じる新子の珍妙な顔で笑わせ、
さらに蘇生金魚出現!と聞いた彼女の、必死に駆けずり回って探す姿…貴伊子が「お母さんも金魚も結局
は死んじゃうんだ…」と思わないように…懸命になる姿を見せて、その健気さをアピールするでしょうし、
皆が"夢見ること"(金魚の生存)を諦めかけバラバラになろうとした際のタツヨシの「木刀の誓い」の場面
はイキオイに乗せて希望をうんと盛り上げるでしょう。その直後、最悪の出来事で打ち砕かれる運命の
ソレだけに…(やはり高畑監督の演出を想像して書いてます(笑))。そしてラストはベタなテなら、親戚
の元へ去るタツヨシの汽車を追って、木刀を振りかざしつつ駆ける新子の『あばよ、戦友〜!』のキメ
ゼリフに乗せて「Sing」F.I.、さらに新子や貴伊子のその後、千年の時を隔てた二組の女の子カップルが
高らかに草笛を吹き合う姿からT.B.、曲が盛り上がって…。これなら「普通の映画」になります。しかし
本作には、そういった演出のアシライが抜け落ちています。何故そうされたんでしょう?
一つには…尺が足りなかったのかな?という事は、やはりどうしてもあるのでは?と思います。今回の
鑑賞で「あ、この監督、おしゃべりな方なんじゃないかなぁ?」という印象を受けました。以下の事には
後述しますが、この映画、全てのシーンに情報が満ち溢れています。語りたくて、伝えたくて堪らない
事が溢れて困ってしまうタイプなのではないでしょうか、この監督氏は?本作のスタイルに「乗る」事が
出来れば全てのシーンにおいて監督が猛烈に「語り掛けて来ている」事が伝わるはずです。そのどれもが
いとおしくて、全てを乗せちゃえ!というのが本作がこんなスタイルになった起因の一つかも?たまに
饒舌過ぎたり独りよがりになったのではないかな?と思えるシーンも無いではなかったですが…(^血^;)
確かに新子、貴伊子、諾子、タツヨシ、そのどれかの芝居にカメラを寄せると、別のどれかを切る事に
なりますもんね。この尺のキツさ度合いは。構成をズパッと斬れなかったっての、あるかも知れません。
…でも、それだけでしょうか?
本作は"演出"によって観客を引っ張り回す、いわゆる「正しき映画作法」を止めてしまいました。しかし、
その代わりに充実した物があります。「キャラ(作画)の演技」です。そりゃもう、恐ろしいほど緻密です。
これが人間の役者相手なら、台本意図の伝達、その役者個人の解釈、様々なプロセスがあってナカナカ
監督の思い通りにはならない物です。だからこそ予想もしなかった代物に仕上がったりして映画制作は
面白いのだ、とも聞きますが。アニメーションは違います。監督の頭の中にあるもの、ソレをそのまま
描いちゃえばイイ。かくして、こんな奇妙なカタチのアニメーションが完成しました。これはいわゆる
"物語"の体裁では無いと思います。体験型・一人称映画とでも呼ぶべきでしょうか。
例えば↑上記のような"正規の作法"に裏打ちされた「普通の映画」だったとしたら、どうでしょうか。
観客は安心して「イイハナシダナー(;∀;)」と泣けると思います。しかしやはり多くの場合、その感動は"主人公
の肩越しに見る第三者視点"として終わり、ヘタを打てば陳腐感すら観客に与えかねないのではないか?
本作はそんな「正しき作法」を捨てた代わりに、絵の演技や、カット内の情報などで"伝えて"行こうとし
ています。もし新子への感情移入が成功した観客なら、作品の背景に感動の筋立てはあるものの、その
動物的で思いつきばったり(に見える)行動に軽く幻惑すら覚えたのではないでしょうか?(笑)
その是非はともかくとして、監督は今回、この"特異な手法"を試してみたのではないでしょうか。
今年のアニメ作品で言えば「東マグ8.0」の8話以降と同じ手法です。あまりのショックに半分おかしく
なった主人公、夢と現実が混在する一人称視点にカメラが降りてゆく…そうでもしないと観客の多くは、
人がどんなに死のうと指差して笑っているだけだから…「肉親を失った悲しみ」を実感させるために…と
いう意図と方法論がガッチリ合致していたので、アタシ「東マグ」を賞賛したのですが…あれと同じ事を
全編に渡ってやるカンジです。本作の二人の少女、貴伊子と新子のモデルは歩けるようになったクララ
とハイジだ…とは監督自らが明かしている事ですが、一人称視点でハイジの視点に同化させられる映画?
あたしゃヤだよ、あのハイジや想像力の怪物・アン・シャーリーの内的世界に同化するなんて(笑)。
しかしご安心。観客はアンの脳内世界から戻れなくなったりはしません。何故なら本作は「正しい映画」
であり、主人公の新子も「正しい子」だからです。
この"主人公への同化"=感情移入を実現させるためには、ボーッと観てたんじゃダメです。少女たち、
新子や貴伊子の一挙手一投足を、それこそ食い入るように見つめ続けなければなりません。不得手な
方は、二人の出会いから接近過程をつぶさに観察してみて下さい。目線、並んで足をプラプラさせる
様子、重なるように本を読む仕草、手の繋ぎ方すら中盤と終章では違います。
…ここでちょっと脱線ですが監督、今回の映画の対象観客に、ロリ者諸氏を想定されてたんですかね?
「ロリ者だったら頼まなくても少女を隅々まで観察して、そして感情移入してくれるかも知れない!」
…とか?いや〜ロリはロリでも若い連中はぱんちゅと足見てるだけかとは思いますよ(^血^;)。でも、
そんなロリ者の中にも(ロリに限定するな!>(^四^;))優れた感受性を持った方々はいらっしゃる様子
で…あちこちの感想ブログで『感動した!でも自分が何で感動したのかワケ判らない!』という
悲鳴にも似た意見をよく見かけます。これが本作への感情移入に成功した方々だと思います。この本作
独特の語り口に乗ってしまえば、それこそ怒涛のように「著者が伝えたかった事」が雪崩込んで来ます。
まるで耳栓を外したら初めて誰かが必死に語りかけているのに気付いた、みたいな?
それとも変哲の無い太陽光をプリズムに当てた時、みたいな?
感受性さえあれば、人の心は時を超える。子供の心を育てるため、正しい興味の方向へ導こう。
魔法はある。しかしそれは金魚が蘇るような、さらに小川に千代紙が、バーの天井から花が振って
来る類のそれではなく、もっと上の次元のもの。夢を見続けよう。そうすれば魔法は、千年の時を
超える。松原は埋め立てで無くなっても繋がっているものもある。山々や銀河だけではない。

大小諸々、様々な声が、それぞれのシーンから聞こえ…さらにそれが新子と、想像の中にいる諾子
のドラマ、貴伊子のドラマ、更には↓感想1稿で描いたメッセージ等も織り合わさり…蔦が絡まって
巨木になるようにラストを目指すのですから、こりゃもう「一言で感想を言え」なんてムチャなこと。
『賛歌』。この映画には"賛歌"という言葉が似合う気がします。何に向けての賛歌でしょう?子供
たちの伸びやかな心?それもあるでしょうけど、それだけでは無さそうですね。…しかし、そんな
オタノシミな語らいが通じるのも、本作のタッチに乗る事が出来た観客のみでして…。
前回も、今回も、劇場から退出してゆく観客達の…ちょうど大学生くらいの連中の会話に耳をそば
だてていました。「ラスト何か起こるかと思ったけど、そのまま終わっちゃったなー」「久しぶりに
可もなく不可もなくな映画を観たよ…」とかでした。上↑であげた「東マグ」の例にしたって、8話
を観て「えッ悠貴死んでるの?まさか!生きてるよ!」なんて意見もネット上に多かったのですから
…コレはむべなるかな。でも監督は、その手法の善し悪しは別にして、今回のやり方をそんな連中
相手に"試して"みたかったのではないでしょうか? そして、その結果は…?

一足先に、最も残酷な方法で大人への階段を上がってしまったタツヨシ。このバーでのカタキウチ
のシーンで、新子のマイマイが最もハデにザワついておりました。正しい想像力、感受性。それが
あればどんな納得出来ない残酷な不条理だって、やがては呑み下せる…。一方、そんな新子が戦友
として傍にいてくれたおかげでタツヨシも初めて笑顔を見せる事が出来ました。

貴方のマイマイは、どう反応しましたか?

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12/19 10:00AM、付記。
「新子」、もう一回くらいはどこかで観たいなぁ…。で↓以下は、どーでもいいヨタ話。
サントラアルバム、Konozamaに発注しました。アタシは個人の趣向としてエンドロールの「こどものせかい」
よりはラストに流れる「Sing」の方が耳に残ってるんですが…でも映画内でもアルバムでも、「Sing」ではなく
「シング」として表記されてる。「シング」と聞くと、あたしゃなんか別のものが思い浮かんじゃうんですが…
映画クライマックス。
「教育してやらんといかんのぉ」と一塊になって迫るバー・カリフォルニアの女とヤーさんどもに対して、
タツヨシが父の形見のダイナマイトに点火。爆散するバー、燃料類に引火し新開地全体が連鎖爆発。
遠くから聞こえるパトカーや消防車のサイレンを聞きつつ、未だ燃え続ける基地新開地の廃墟に
座り込む新子。そこに縁日の持ち帰りビニール袋に金魚を入れた貴伊子が現れる。
新子「その金魚は…本物?それとも…」
貴伊子「それが判ったからって…今更どうだっていうの…?」
新子「それもそうか…」
新子(:カート・ラッセル)、ポッケに残っていたウイスキーボンボンを一齧り。
「ブンブン…ブンブン…♪」というベースソロのイントロで始まる主題曲「ザ・シング」のテーマ(作曲:ジョン・
カーペンター)に載せて画面暗転、エンドロール。

(その「シング」やない「Sing」や!とツッコミ書こうとしたんだけど…あッカーペンターてのまで被ってる!)

あああ、また40禁のネタ書いちまった!…まァいいですわね。映画自体が、そんな対象層宛てに作った
としか思えませんですし(笑)。

○映画関連の余談。
スピルバーグが「トランスフォーマー」、ゼメキスがディズニーピクサーの…何でしたっけ?「ナントカ爺さん
の空飛ぶ家」?…そしてキャメロンが、映画の出来がどうなのかは知りませんが「アバター」。
満を持した「タイタニック」の次の作品が「アバター」…。
なんか、円谷英二と組み優れたSF映画を撮り続けた本多猪四郎の終期の監督作品が「隆盛人間ゾーン」
だった事を思い出しちゃうような昨今の現状なんですが…。ハリウッド、ホントに終焉期?
 

週間御かんそ。12/13〜 (2)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月16日(水)06時36分3秒
返信・引用 編集済
  (つづき)

○「キルミンずぅ」11話御かんそ・本編内容。
ありゃ〜ヴラドニアに革命本部、あったんだぁ。そりゃヴラド・デルタなんて革命後の王国居住区が
完備されてる国ですし、あると思う方が当然ですわなぁ。ちぇ。カノッぴーはプリンセスじゃなかっ
たのかぁ。ンにしても幸福の科学やら「モロー博士の島」やら「SFボディスナッチャー」やらが思い出
されるよーなウスラ寒い状況なのに、何なんだ本作のこのノンビリ平和感は。これ韓国でも放送され
てるそうですけど、徴兵アリの準戦時国家である韓国国民はコレ観てどー思うんでしょうかね?(笑)
で、娘の憧れの男との逢瀬に正面から割って入る父・タモツ。コレ、小学高学年以上の女児視聴層には
完全に嫌われましたな(^血^;)。あたしゃこのタモツは羽鳥家-御子神家の確執にはノータッチ・蚊帳の
外ではないか、と思っとるんですが、もしコレ演技でやってんだとしたらスゲー役者だぁ(^四^;)。
パルスはやはり、助けてくれたあのヒト以外の人間には心を許してないのね…
猪俣精肉店の袋入り七面鳥。ネズ公は、最初から御子神家のオーブンを使わせてもらうつもりで持って
来たんでしょうね。何でもハルカさんやわんこに任せ切りのにゃんぴょんと違って、役にも立つじゃん
オマエ!やっぱ何でもガキの内に仕込まれておくべきだね〜。

ところで↓下の御かんそ第1項では、例の写真の話を持ち出して、写真の右端の人物=カノンの父?
みたいな話の進め方をしましたが、それはまだ判らんですね。裏切り、離反が起きたのはマリアンヌ
婆さんの時代の話、という事が今回明らかにされましたし、写真右端の人物は第三勢力の方に関係し
ている、という見方も出来ますし、カノッぴーの父親は純正アニマリアンみたいですし…
整理。羽鳥家アニマリアンが探している物は、今の所二つ。
1)神浜樹海の、あの移動された棺桶に納められた「例のモノ」。コレが今んトコ一番ワカラン謎。
2)御子神家の動向。アタシは当初、羽鳥家が狙っているのはキルミン技術そのものかと思っていました。
 でなくちゃ1話からマークしている意味が無い。裏切り者の子孫、というだけでは動機が薄い。しかし
 その後アニマリアンは噛み付きによって変身因子を媒介出来る、という設定が明かされてアチャー(^血^;)。
 それならキルミンは彼等にとって必要ない。でも更にその後、噛み付きの増殖は効率が悪いという描写、
 また今回の革命計画が世界規模であるという事も明かされ、再び二転三転。効率的な革命を行うために
 使えるかどうかをミサさん、注目してる?なんてセンも再び浮上しました。コレなら昔、マリアンヌ婆
 さんは因子を人工的に活性化させる逆進化論を発見したが故に、脱党して逃げてきた…そしてその時か
 その後に、ユウキ爺ちゃんがそれを製品化した、という事でスッキリ図式がまとまるんですが。
いずれにしても、更に今回付け加えられた描写で婆さんの離反は少なくともハルカさんが物心付いたより
後のこと、という事もハッキリしました。ハルカさんがカノッぴーの顔をまじまじと見つめていたのは、
「あらあらミサにそっくり…」と思っていたからなんでしょうかね?それともいっそ、脱走はかなり最近
になっての事だった、なんて想像を膨らます事も出来ます。果ては存在が不明瞭な純潔アニマリアンの
父親、彼こそがハルカ、そしてミサの重婚相手であり、カノッぴーとにゃんこぴょんこは異母姉妹、で
わんこは日本で出会ったタモツの連れ子であってにゃんぴょんと血縁は無い…なんてトコまでカノッぴー
を見つめるハルカさんの瞳の優しさの中に読めちゃったりしますが。(ソレは妄想だオマエの>(^血^;))
どうなんでしょーねー(笑)。

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12/22 12:40、付記。
○「イナズマイレブン」・話「最終決戦!ザ・ジェネシス・後編!!」
瞳子
(前回のセリフ)『私は…この子達から教わった…"信じる"と
          いう事を…だから雷門の勝利を信じる!!』

信じて待っていましたよォ!!!
「イナズマイレブン」は"勝利"しました!!この前後編で。
雷門がエイリアに勝った、ただそれだけではなく。
信じて、信じて、ずっと、ずっと待っていて良かった!!!

うおおおお。立向井のバックアップに回った豪炎寺と吹雪のダブルディフェンス、その弾くボールが
一瞬、赤と青の炎をまとう…ッてコレ、クライマックスに登場する新必殺技"クロスファイア"を予感
させてる↓のね(*^四^*)!何もかもが"ガキの夢を本気になって描く"本作らしい理想のアシライです!

ンにしてもなんで本作、佳境の度にペンギンなんだ!!!(笑)
最後の逆転劇が、毎度の主題化にシンクロさせたミュージカルではなく、ソレをいったんやった更に
その上での、モハヤどんなBGMが奏されているのかも、全てのカットにカメラワークが入っている…
などの懸命の演出がなされている事とかも、後になって観直してみなければ判らないほどの激闘ッての
が泣かせる…いや、ここぞ!というキメ打ちの主題化ミュージカルも「お待ちかねの定番」であり、ガキ
どもの心を狙い打つ「必殺技」、幼い内にこういう「高揚感」を覚えていてもらいたい…という願いも伴っ
た正道な演出そのものだとは思うのですが、今回は『描くべきもの』が違います。
轟然と吼える怪奇現象の応酬、空間が歪み時間が捻じ曲がるサイキック・サッカーの果てに来たものは
仲間との協調、俺たちは将棋の駒じゃない!楽しいからやってるんだ!という思いの象徴のパス回し、
"少年の心"に立ち戻ってゆく描写。そう!イキオイだけでなく、ここぞ!という際に"心"に乗せた一撃
を放てる作品が本作「イナズマイレブン」です。

その「"心"に乗せた一撃」は、前回の前編…の方が勝っていた気はします。アレはもォ吹雪の葛藤からの
開放…もうアツヤは必要なくなった…何故なら彼とは一体だから…というサイコーの泣かせ所にシンクロ
して放たれたイッパツだったのですから、もォ何をか言わんや、問答無用で観客の心にキマるポイント
ゲッターでした。今回、同じ役どころを担っていたヒトがいます。瞳子。これまで氷の鎧を纏っていた
彼女だけに、ラストの猛攻では次第に腰を浮かし、「彼らのサッカーには…ハートがある!」…のセリフ
は叫んじゃっても良かったんじゃないか?…ンで最終必殺技ジ・アースをグランとウルビダが受け止めて
いる最中(キマる直前)のアップに、フッ…と何もかもから開放された微笑が、その口元に浮かんじゃった
りしても…?と思わないでもなかったですが、この辺りの瞳子の開放は、多分次回に成されるのでしょう。
そのためのヒキなんでしょうし。今はただ、この渾身の力を込めて放たれた作品が、五体満足の迫力を伴
って全国のガキどもの胸に届いた、そうさせて下さったスタッフ諸氏の仕事ぶりに拍手を送るのみです!

文句なく本年度最優秀児童向けTVアニメ賞決定!!
一つだけ、欲…お願いをするとしたなら、ムゲン・ザ・ハンドG3とG4には、DVD化の際に摩擦と衝撃
の火花をエフェクトで加えて欲しいナリ(*^o^*)。
DVD?買うに決まってんじゃないスか!!!

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○「エレメントハンター」・22話
今週はちょうど忘年会が入ったし、酒飲んじゃって体調がイマイチ(笑)なので簡単に済まします。

ネオQEX、ポジアースから来た炭素系生物が音波を使って意思疎通してるのを見てたんでしょうな。
最初の超低周波音は偶然、岩盤の共振周波と合致しちゃった…と。次週「ファースト・コンタクト。」
アタシの最もオイシいと感じる分野であります。物理原則のちっと違うネガ宇宙では、ポジ元素は魔法
の素。彼らの身体も全てソレで構成されている訳でソレを「返せ」と言ったら、どう答えるでしょうかね。
どんな突拍子も無い事を言い出すか、SFの一番オイシい所。感じさせて下さい、センスオブワンダー。
 

週間御かんそ。12/13〜 (1)

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月13日(日)13時42分39秒
返信・引用 編集済
  ○「夢色パティシエール」・11話「王子達の友情マドレーヌ」
ハイ、今週も本作の"良さ"がシッカリ出ていましたね!!
原作に無い部分を膨らませるオリジナル編。樫野達の馴れ初めを、精霊達との出会いと絡める…
観客の女児達も知りたいトコでしょうし、こーゆー"シッカリと地に足の付いた基本中の基本"は
山田構成作品のアジそのもの!その脚本を請け負うは、今週は「どれみ♪」系の成田良美さん!
堅実な一本に仕上げられました(*^▽^*)!意外な事件や、ニヤリとする顛末が用意される訳では
ありませんが、むしろ観客女児達に感情移入させる"黄金のオヤクソク"のお話を自然に進められ
ます!初めはショコラを認めない樫野も「あぁ、いかにも!」ッてカンジですし「迷子が増える!」
という理由で彼がちびっ子の保護を引き受け、ちびっ子の方もアタシ役に立つでしょ!という所
を見せてパートナー結成…その後も「コイツら互いにイイ所を見せ合って信頼を育て、肌の馴染
んだコンビになっていったんだろうな…」という将来が見える発端。原作では既に確定している
ペアも、その出会いを描く事によって「あぁ幼い弟(しかもこの時点では敵意剥き出しの)がいる
事で包容力のある安堂にキャラメルを任せるとはナイスな配分だネ!」等と、後付けで説得力を
与えられてしまう始末。「必要とされる描写、セリフ」の類いを狙いたがわずズバッ!と取り揃
えて下さいました!キャラメルの声の飯野茉優ちゃん、まだ10歳(11歳?)らしいし…それにし
ちゃ要求されたギャグ芝居のニュアンスもシッカリ理解して演ってるし…いや、ビックリです。
「まいん!」の方のまいん、みちか役の両子役ちゃんにもビックリしたけど、最近の子役ちゃん
ッてのは一体どうなってんだ。Σ(゚四゚;)

まずは花房の登場で大笑い!イメージ演出に特化した昔の出崎統監督作品とかならいざ知らず、
絵柄は少女マンガでも芝居はけっこリアル寄りの本作で薔薇の花吹雪に乗って現れるとは…!
しかも花びら、手に持った花束から舞い散ってるのかと思いきや背景に飛んでるし。精霊石像
の影に扇風機で花びら撒いてる黒子がいるとしか思えなくて笑っちゃうじゃねーですか(^四^)!
いや〜こんなヤツがイキナリ現れたら樫野でなくても殴りたくなるわ(笑)!判るぞ樫野!
"スイーツ王子"の名付け主もルミだったのね!彼女としては茶化したつもりでも他の女子連…
Bグループとかはモチロンかなこまで…に大ツボヒット、と言う発端の解明も大笑い!(*^四^*)
まァ菓子作り専門学校に来るくらいだから、夢多きミーハーさんが多いのは当然でしょーけどネ!

実家が和菓子屋の安堂と違って、初めての実習ではまだ花房も小麦粉をふるう手元が緊張気味。
細かい芝居ですね。この頃はまだガキっぽいケンカをする彼と樫野に対して、理事長がお茶に
誘ったのは、きっと「良い物を食わせよう」と試みたんでしょうね。がむしゃらに素材に向かう
だけではヒントはつかめない。そーゆー時は先人や先輩の「舌を巻くくらい上手い仕事」を見れ
ば、自ずと自信の欠点や目標も見えてくる。今回、そんな理事長イコール池で夜釣りやってた
人影、という事も、さりげな〜〜く明かされていました。「夢パティ」をナメてはイケマセン!
突如現れた空飛ぶちびっ子達に対して、頭の硬い常識派の樫野は小パニック。それを尻目に
紳士的な花房に理解者が現れる事によって、彼のスカシた過剰装飾趣味の本意が語られ、一方
安堂はナチュラルに湧き出る優しさが描かれて。それに反して「助けられる?御免だ!」という
先入観が先に立って受け入れられない樫野。彼の意固地さの原因になっている過去も、その内
きっと描かれるんでしょう。その時がまた、楽しみですね。…まぁ今回、キャラメルの愛らし
さには小さなお友達大きなお友達、こぞってヤラレたろうなぁ、とは言うまでも無いってゆー
コトで(笑)。


          (いちお作りましたけど、動いてんだか何だか判らんですな↑こりゃ…)
しかし今回も煎じ詰めてみれば、大意は山田氏構成お得意の「ケンカと仲直りの物語」でしたね。
そうです、こうでなきゃいけないんです「ケンカ仲直り」は。ラストで食べたマドレーヌの味。
3人の中で何かが明確に「変わった」のは言うまで無い事でしょう。うお!美味い!畜生ヤツめ、
オレに無い物を確実に持ってやがる。くそ、次にはアッと言わせてやるからな。しかしきっと
アッと言わせ返して来るだろう、ヤツなら。くそ、頼れるヤツめ。アイツがチームメイトなら
ケーキグランプリ、イケるかも知れない。…なんて心の声が聞こえてくるようです。
今回、Aグループ男子組のキャラをなお明確に立たせるのと同時にショコラの意固地さと可愛気、
カフェの思いやりのある紳士ぶり、キャラメルの放っとけなさぶり等が描かれました。ラストを
調理室の4人でシメて精霊達は窓外の外野扱い、としたのも"絵"としてスッキリと纏まりました
が、もし尺があればオマケ的に最後、マドレーヌを造り直そうとしてまたしてもドジをヤラカす。
いちごに対して飛び込んでいった最後の精霊・バニラの「またあなたはーッ!」「ごめんなさい〜
等といったスパルタぶりを描いて四精霊のパーソナリティを揃える、なんてのも楽しかったかも。

しかしオリジナル編でもムリヤリ桜の木に梅の枝を接ぎ木するような番外エピソードを付け足し
たりするのではなく、確かに原作では必要ないお話だったけれど、後になって振り返ってみれば
TVシリーズとして是が非でも欲しかった一本になっている…これが山田隆司氏構成作品。
今後は、どのようなオリジナルのお話を楽しませてくれるのでしょう。年明け頃には、そろそろ
別班のクラスメイト達のインサイドストーリーなんぞも拝ませて下さいますかね?

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12/15 16:30、付記。
○「あにゃまる探偵キルミンずぅ」・11話「暗闇でドキドキどっきり!?」
いや〜楽しかったですねぇ!!作画もサイコー
大筋の中ではカノッぴーが初めて御子神家内部に潜入、という必要なドラマの一段階でしたし、話の
進み度合いから言ったらコレくらいの歩調の方が児童視聴者にとっては親切かもしれません。それに
『本筋の準備が整うまでは、謎を小出しにしてしか繋げない』という本作の持つ制約?(それもいずれ
物語は確実に動くのでしょうが…)の枠内で精一杯、楽しい物を観せよう!という努力は大変なモノで、
それだけでも喝采に値します!…しかし。「可愛い!タマラン!カワイイ!」で済む大友様層と違って、
物語の大筋が見えてこない、各話独立エピソードをやるにしたって『キルミンの超常性、それを使う
事によって、どんな楽しい非日常が開けるのか』を描かないでいると…大友様方より飽きが早い本来
のターゲットであるところの児童層が先に離れてしまうのではないかと心配です。アタシは本作冒頭
何本かを観て「あ、この内容で魅力的なエピソードが出れば大丈夫、ガキは付いて来るでしょ(^ω^)」
…と楽観的だったんですが、「謎を小出しにして引っ張る」手法はガキには通じないし、テーマ的には
5話、物語の導入的には8話、と傑作が出ましたが他の各話・「キルミンを使った小事件」の方に魅力的
内容が出ない…。いや、今回もスゲー頑張られて、結局の所は面白い内容にされたんですけど。
家自体を人工雪で密閉してまで暗闇空間を作り出す、というゴーインな展開(笑)。でもコレについて
はカノッぴーの性格という事で説明付きましたし、「事態が大事になってゆく高揚感」が出て劇的にも
有意義、ガキも惹き付けられたでしょーし、何より「猫の暗視能力とコウモリのエコーロケーション、
夢の対決!」という舞台環境を整えて下さいました。コレは良かったです!!しかしだからこそオイシ
いトコに、更にずずずい、と突ッ込んでくれても…という欲も残ります。「見せてイイ部分」はもっと
スレスレまで見せちゃってもイイんじゃないか、羽鳥家と御子神家、互いに相手の正体を知っている、
知らないのは子供達だけ…という状態なのなら、今回カノッぴーに「何か」を見せちゃっても良かった
んじゃないでしょうか?屋根裏研究室まで上がって例の写真を見ちゃう、とか…また細かい事ですが
タマオはこんな時は停電原因調査に動くはずで、彼に指示されたネズ公が変身・屋外脱出すれば配電盤
の前、雪の中でヌグミンしなくてはならない…なんて大笑いのシーンも作れたかも。…とかなんとか
考えながら観ていました。が、いや、本筋の準備が整うまで物語を進められない?シリーズ進行は
どうにもこうにも大変そうで…そこを懸命の演出と決して崩れない美麗な作画で、実に楽しめるもの
に仕上げて下さったんですから、その努力に敬服こそすれ、文句の出るような筋合いではありません。
本作スタッフは流した仕事などしません。1本たりとも"諦めた"内容のものを出さない。
今回のコンテに連名で名を出されていた木村哲監督。あの傑作OVA「地球防衛家族」で有名ですがアタシ
の視界では、やっぱ「赤ずきんチャチャ」第三章・うらら学園中等部編の数本を演出なさった事が何より
印象深いッス。しかし本作には作風が合わなかったのか?間に合わなかったのか?増井壮一監督自らと
本作のエース演出家・佐山聖子監督まで出張っての総力戦でコンテ共著。本当に頭が下がります…。
しかし、そんな佐山聖子監督も、聞けば今後は深夜枠で腐女子様方向けシリーズの制作に入られるとの
噂が?本作、抜けてしまわれるんでしょうか?…でも大丈夫(*^四^*)!次週からはキルミン探偵団創立
のキッカケとなる?小事件の前後編で、その前編のコンテを執って下さるのはなんと!「大正野球娘。」
を終わらせたばかりの池端隆史監督(予定)ですよッ!池端監督といや「娘。」も傑作でしたが、本ボード
をご覧の方々はお馴染みですね。「ぽてまよ」。本作「キルミンずぅ」には願っても無い演出家様なのでは
ないでしょーか!
いやァ、片時も目が離せませんねぇ「キルミンずぅ」。ハラハラする(笑)。現行放映中の作品群で「目が
離せない」度ではダントツNo.1ではないでしょうか(^四^;)!
本作は単なる萌えアビベではありません!!"児童向け"です
…という所に念を押しときたくて書きました。「可愛い!」だけで済むのなら、いや…内容の無い所へ
高い技術力と懸命の作業でもって面白くする作品といったら「けいお…いやいや、凡百の萌えアビベと
同じジャンルなってしまうではありませぬか。というアタシ自身への自戒も含めて。それほどまでに
に本作で描かれるかーいさはキョーアクです。今回も↓こんな楽しい"絵"を作り出してくれたコンテ!
      
/怪しい…怪し過ぎるわリコ…\      /カノンちゃん何してるんだろ…\

にゃんこは脳髄が足りないから、思考がスタックすると壊れたゼンマイ玩具のように同じ所をグルグル
回っちゃうのネ。他にも今回、こんなよーな楽しい"絵"がいっぱいです!
例えば、これこの通り、バカにゃんこ十態!



(つづく)
 

「マイマイ新子」、観て来ました。

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年12月12日(土)15時56分20秒
返信・引用 編集済
  ○え〜、非常に遅ればせながら『マイマイ新子』を観て来ました。
何故こんなに劇場に足を運ぶのが遅くなったかといえば眼の具合が悪かったからッス。やっぱり鑑賞中に
3、4回スクリーンが見えなかったりしたけど映画の内容が良かったおかげで、発作もゼンゼン起きなかっ
たし、お天気も良くて鑑賞後は最高の気分!観に行って良かった〜。…そう、良かったんです作品内容。
      
文句無くDVDは購入決定!!!しかし"ただし書き"も色々と付きます。
えーと、児童向け映画ではありません
監督はプログラムの中で「児童映画の復権を
目指した」と表明されてるけど、それは「映画内部の構造」に寄った言葉であって、興行的には違うと思い
ます。何故ならこの映画、ガキにゃあ判らない(苦笑)。ガキの目にゃあ戦後すぐの昭和の風物を味わい、
平安時代の生活を学ぶ、退屈な学習映画としか映らないでしょう。本物の児童映画は、ガキに感動の涙
を流させなくてはなりません。だからコレは児童向け作品ではない。ジブリ作品と勘違いして子供連れ
で観に行った、昔は本ばかり読んでいた多感な少女時代を過ごした母親なんかは感動して泣いちゃう人
もいると思うけど…。そう、ジブリ作品。作画は殆ど「ジブリ作品」と呼んでイイくらいでした。緻密さ
も、絵柄も。えーとかなり「ポニョ」を意識されているのでは!?と思います。
何故なら…ココからは少々失礼に当たる憶測になるかも知れませんが…監督が御自身のブログで「2回
観て下さい。2回観ると「感想が変わった!」と言われる方々が大勢おられます」と要望してらっしゃる
ので、興行的にリピーターを狙ってらっしゃるのは間違いない所かと。その目論見はある程度ハマッて
いると思います。アタシの観た9:40という1日1回こっきりの上映回も意外な程の観客が入っていました
し、噂に釣られた層が動くのはコレからかも。…でもそんな遅い客反応は劇場の方が困っちゃうでしょ
うし、クリスマスまではもちゃしないでしょう。んで…"「ポニョ」を意識する"という事は、映画の中に
ヘタをすれば読み間違う、ブツギをカモすような構造をシカケるという事です。この映画、ハリウッド
作品のように「全てが説明的に与えられる物」として余裕こいて観流していると、何も起らない(?)まま
終わっちゃって「え〜ッ!!?」と叫ぶハメになるでしょう。でも大丈夫。「ポニョ」みたいな、誤読を誘発
するトラップが散りばめられたイジワルな構造ではありません。ディズニー作品とかのように「映画は
何もかもを"説明"してくれるモノ」と思ってさえいなければ大丈夫だと思います。私の場合の感想は…
恐ろしく"澄んだ"映画って事でした
上記↑の通り読後感は限りなく爽やか。まるで「この湖は水が清過ぎて魚はいないよ」と言われた湖水に
潜ってみたら、ガラスの様に透き通った精霊かなんかに出会った、みたいな…。この映画を理解出来な
かった人からは「マボロシでもみたんじゃねェの?」というヤジが飛ぶかも知れませんが、左様。本作の
テーマは"夢"。『人は何故"夢を紡ぐ"のか』…という事だと思います。さらに何故タツヨシと新子は
2匹目の金魚を見て、死んだ金魚が魔法で蘇った物…と信じなければならなかったのか…等にピントを
合わせて御覧になれば…「子供たちの心」を理解出来れば、作品の内容は、おのずと明快だと思います。
映画の中盤までは私は『あぁ昭和版「赤毛のアン」をやるおつもりかな…』と思って観ていました。想像
力の怪物・アン・シャーリーと、本作に登場する主人公・新子はそっくりです。さらには「赤毛のアン」の
読者は、その物語がエリザベス・モンゴメリという女流作家の幼少期を回顧して書かれた自伝に近い物だ、
という前提を知って読んでいます。この映画にもそんな仕掛けは施されています。主人公・新子の将来
については全く触れられませんが、平安時代の少女・諾子が、後の清少納言だった、なんて辺り。"夢を
紡ぐ者"="作家"、という隠喩は明快に施されている物と思います。
その平安時代の住人・諾子は本作の物語に絡んで来るのかと思いきや、ゼンゼン絡みません。ただラスト
近くで、食中毒に苦しむ子供たちに悪鬼払いの人形劇を演じて見せるだけです。「魔法」も殆どといって
登場しません。新子の想像力に追い付けない貴伊子が夢の中で、ついに念願の平安時代に行き着き諾子の
孤独、切なさを新子以上にありありと受信してしまう…あのシーンが「魔法」と言ってしまえば「魔法」なの
かも知れません。
この映画を観て、皆さんが頭の中で対比させる過去の作品と言ったら何でしょう。「となりのトトロ」?
「おもひでぽろぽろ」?私は「"夢を紡ぐ者"="作家"」という視点に乗って鑑賞していましたので、多少
詰まらない受け取り方かも知れませんが…脳内に、過去の作品では「うる星/ビューティフルドリーマー」、
最近作では山内監督の「キャシャーンSins」が去来しておりました(笑)。「うる星〜」は押井監督が20数年
前に「夢を売り物にする事」(アニメーションを作る事)の構造欠陥的問題点を、「Sins」は「キャシャーン」
という縁もユカリも無い題材に乗せて「アニメ業界の陥った現状を極めて悲観的に描いた」、そんな隠れ
テーマを内包してはいなかったか、と感じております。個人的にですが。
「マイマイ新子」は"作家=夢売りびと"をテーマに含める事によって、この問題にも、スパッと、明快に、
実に心地良いカタチで唯一の解答を引き出してくれたように感じています。私の場合、読後感が限りなく
爽やかだったのは、その由縁です。…でもコレは少々偏狭で詰まらない解釈かも知れません。けど本作、
「業界の人々に観てもらおうとして作った」みたいな側面、けっこあるんじゃないでしょうか!?
…今、買って来たプログラムに乗っていた片淵監督の作品紹介文「こどものせかいへ」を読んで、自分的
に更に得心が行った気分です。やっぱ業界へのメッセージ的側面、あるのでは。この映画。
しかしその受け取り方も、やっぱ偏狭。主軸は、あくまでも「この世の不幸や不条理を真正面から受け
止める」少年少女たちの心、なのだから。二人で大人の世界へ特攻した夜、タツヨシの木刀へ込めた思
いに悪女は泣き、ヤーさんたちも沈黙してしまう。高畑勲監督の「じゃりン子チエ」にも通じる性善説的
オプチニズム。本物のヤのヒトは「こんなガキじゃあ酒代にもなりゃしねえ…埋めちゃおっかな♪」とか
思い立つ者も多いでしょうにね。この映画では「この人たちも戦後を生き延びるため、生活のため仕方
が無かったんだ」というトコロに落ち着きます。新子たちに触発されて。こーゆー「子供たちの美しさ」
を味わうのがキライならば、アタシも児童向け至上主義などやってはいません。

しかし全体を括る"ただし書き"として、更に一つ付け加えるのならば…「ポニョ」ほどではありませんが、
映画としてのまっとうな脚色は(意図的に?)破壊されている印象があります。例えばラストシーン、
千年の時を隔てた、共に"想像"の名手である二人の少女が、共に呼応するかのように草笛を吹く…凄く
象徴的な良いラストだったと思うのに、ソレを詩的に盛り上げる事無く一瞬で切っちゃったりします。
コレはあれですかね、後で反芻して、もしくは2度3度と観て「あのカットにはあんな意味があったの
か!」とか気付いてくれ、ッてコト?「ポニョ」効果、狙いました?…いえ、アタシの穿ち過ぎな妄想
だとは思いますが…なんか、今年のアニメでは「東マグ8.0」などと同じ「観客を選別しよう」みたいな
意図も感じられないではないんですが…。新子のキャラの特色であるマイマイのザワザワ、アレなん
かも何かを象徴、暗示しているような気が?「マイマイ力のある観客とそうでない観客がいる」ッて
事を暗に示したかった、とか?  まさか。

ちょっと補足。
「ポニョ」御かんその時もそうでしたが、何故アタシが↑「"世界中の観客に伝わる"筋道だった、しかし
全てを"説明"してしまうハリウッド的脚本・演出」を敵視するのかとゆーと、それで「一部の観客の感受
性が鈍くなっている」とゆー事を昨今ヒシヒシと感じるからッス。実際に感じます。特に「ポニョ」がサ
ワギを起こしていた頃の、ジブリ作品では「トトロ」が最高!とのイメージに固執していた奥様方とか。
『観たけど「ポニョ」より「アイアンマン」の方が面白かった!』…とか言ってたし(^血^;)。
「いいでしょ?勧善懲悪物なんだから!正義は勝つのよ!」とか言って観てたんだろうなぁ。オッカネー。
あーゆー客層に十重二十重に包囲され進退窮まったアニメ界の巨老は、まだ炉○どもの方が観客として
有望だ!と「ポニョ」を撮った!全国の炉諸君、自信を持て…だなんて世迷い言は書きませんよあたしゃ。
しかしそういう"感受性が動脈硬化する系"への抵抗って、今回の「マイマイ新子」にも、ありますよね?

12/13 7:40AM、付記。
勿論、様々な捉え方はあろうけど、アタシは「マイマイ新子」大絶賛派です。ロリ的にも満足できるし
コレを創った監督の真意も判るし、何よりもその「伝わってくるもの」が限りなく美しく、澄んでいたから。
この映画のエンディングテーマはカーペンターズの「Sing」。
劇場を出る時、半ば興奮しながら、この主題歌を頭の中で口ずさんでいました。これ、…やはり業界に
生きるヒトへの、"夢売りびと"の仲間達へのメッセージ、込められているのではないか?…と感じます。
♪Sing〜♪Sing a Song〜♪

歌おう 歌を歌おう 大きな声で、強く歌おう
歌はいいものだよ 詰まらないものじゃないよ 歌は楽しいよ 寂しくないよ
歌おう 歌い続けよう 一生口ずさめるような 単純なことを歌おう
誰かに「上手くねぇよ!」って言われたって気にしないで 歌を歌おう


今、この歌詞を自分なりに和訳しながら『なんか似たようなこと歌ってる歌、最近どこかで
聴いたな…?』と思ってました。あッ!判った!今、これ書いてるビハインドで録画してる
「夢色パティシエール」主題歌、『夢にエール♪パティシエール』だ!!!

『「美味しい!!」を作るって♪思いっきり楽しいね!!♪』


なんだ〜、同じコト歌ってる歌だったんだ〜!(*^四^*)
さて、そんなワケで今度は日曜朝のお楽しみ・「夢パティ」を観ましょおかね。
 

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