teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名 ※管理者の承認後に掲載されます。
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

他のスレッドを探す  スレッド作成


2015年・夏アニメ御かんそ…7月。(1)

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 7月 3日(金)06時24分19秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
☆「ガルパン」関連。
7/3、15:00、付記。
★現時点でもう来週末7月11日(土)・12日(日)に迫った大洗町「海の月間」イベント、毎年恒例となった
 護衛艦ちくまやらPAC3やら94式水際地雷敷設装置やら87式偵察警戒車やら96式装輪装甲車やら一般公開
 されるイベントですが、この日の「ガルパン」関連の参加内容がやっと公表されました。
 今回は海自ではなく、海上保安庁とのコラボで巡視船あかぎにみほと杏のPOPが登場!!!
【海保が「ガルパン」とコラボ「海のもしもは118番」マリンレジャーシーズンの事故防止呼びかけ】
http://www.sankei.com/life/news/150703/lif1507030006-n1.html
(産経新聞ニュース)
そして!!ココからが重要!!この日配られる海保の海の安全を呼びかけるリーフレットは
みほと杏の特別「ガルパン」仕様とのコト!!↓また出たよ「ガルパン」の限定リーフレット!!

この日、ココでしか貰えないオリジナル絵柄だ!!欲しいヒトは、来週末は大洗で海水浴だ!!

コレで自治体はおろか茨城交通・臨海鉄道をはじめ自衛隊、商船三井、茨城空港、海上保安庁、日本旅行、るるぶ、
サンケイスポーツ、サンクス、サンクス絡みでグリコ…ナドナドとの企業・組織とのコラボは果たしたワケだ。
ま、まだか!?まだコラボしてない企業は無いか!?!!?(白目)
------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・夏アニメ御かんそ…7月。(1)

うあああああああ。もう今日(7/3)から夏アニメ、始まっちゃうのかぁ……。なんか北京ダックの気分だ(笑)。
まぁ、よっぽど「観たい!」と思ったモノ以外は、観ないと思うんですが。個人的に今は、ちょっとやるコトがある
ので。あと、もう片方の目の手術も近い内にあるだろうし…
あたしゃ今は最低、アニメは10月の劇場版「リトルウィッチ・アカデミア」、そんで11月の劇場版「ガルパン」さえ
拝めれば、ソレでケッコーざます。
今期は、「コレは!」と思った作品以外は、バシバシ切っていくざます。でも、良さそうかどうかも取り敢えず観て
みなくちゃハナシにならない…。
以下、「あ、マトモかも」と思っても「観ない」と決めたモノは、ちゃんとその理由も書きます。「観る価値ナシ」と
思えば、そう書きます。
ココで一つ、ちょっとホンネをいっちゃうと…。アタシがココでこんなトチ狂ったマネを続けているのは、ステ
マ攻勢やまとめサイトとの連携で"悪貨"を"良貨"と言いくるめるような詐欺商売を仕掛ける側、そしてそんな
詐欺師に踊らされ、レミング大暴走のような狂乱を始めたくてウズウズしている"シロアリ"層さんがたの前で、
せめてもの抵抗を示すためです。代表的なのがKADOKAWA関連。「覇権を取りますよ!」だの、「すごい物量だったで
しょ!?」だの、自分で言っちゃってますもんなぁ、アソコは…。
「面白いモノ」を「面白い」と、フツーに言うために。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」・1話
カオス・プロジェクトの新作。TOHO animation・星海社・セガネットワークス。TRPGモノらしい…ソシャゲ化前提
かぁ。OP/ED作家の松根マサト氏初監督作品。シリーズ構成:小太刀右京、構成補:會川昇両氏。SILVER LINK制作。
ネタは…10代向けの、歴史やイデオロギーなどに関する暗喩を込めつつも作中世界の作りこみは「ファンタジー
です」の一点張りで逃げる、いつものアレ?…一度くらい「本格的ファンタジー」と呼べるくらい作り込んだモノ
が観たいなぁ。この手のヤツって、みんな背景がRPGで見た町景のカキワリみたいなのね。「舞台装置」以上の意味
は無い。脚本は…。あ~。セリフは"芝居"よりも"説明"を優先するゲームシナリオそのもの。演出は…無意味な
切り返しとPANが多いですか?作画は…1話から「外注回か?(^血^;)」ッてカンジ。登場人物の目がガンダムみた
い。結局、このテの作品ってのは…メディアミックスプロジェクト宣材の一つになりゃイイんですかなぁ…。
Bパート、観ませんでした。

○「アクエリオンロゴス」
ムロン、サテライトの「アクエリオン」。「アルジュナ」の頃から河森監督と組まれてた佐藤英一監督作品(「キス
ダム」「ノブフー」)。河森監督なら、また何か新しいアイデア入れて来られるのでしょうけど、「アクエリオン」
シリーズは1期を観ただけなので、今からじゃ乗れない…。悪いモノにはならないだろうコトは先刻承知です。

○「乱歩奇譚Game of Laplace」
ノイタミナ枠。あッ、岸誠二監督、今期は2作掛け持ちなんだ!コチラはシリーズ構成:上江洲誠氏とのいつもの
コンビ。フツーに探偵モノで、乱歩リスペクト。ノイタミナの「コナン」「金田一」?岸-上江洲コンビの御二人なら
ハズされないでしょう。女性客層取り込めそうだし。でもジブンは観てる余裕ナシ…。

○「青春×機関銃」・1話
月刊Gファンタジー連載原作。サバゲモノらしい(またか…>(^へ^;))。よく名前をお見かけするプロ演出家・中野
英明氏初監督作品?シリーズ構成:古怒田健志氏、ブレインズ・ベース制作。中野監督のオシゴトは「ミルキィ
ホームズ」「むろみさん」ナドでアタシも好きなので興味はそそられますが、観てる余裕は無さそう…。1話だけ。
あははは、脚色は20世紀のアホ明朗少年マンガの基調を現代の絵でやってるカンジ。キライじゃ無いですけど、
現代客層相手だと「退屈だ」とか思われちゃうかなぁ?と思って観ていたら…こ、コレ、お話の骨子は…ホスト、
男に間違えられるヒロイン、店の調度品の弁償費用…「桜蘭高校ホスト部」じぇねーか!すげぇ、腐女子様向けの
サバゲモノなんて初めてだ(^血^;)。が、頑張って下さい(苦笑)。

●「城下町のダンデライオン」・1話
まんがタイムきららミラク連載原作。ミラクか…。吉田玲子氏脚本は期待が持てそうですが…秋田谷典昭監督
(「バクマン。」)・福島利規副監督とWクレジットされてる。副監督制しいてる作品は…(^血^;)。でも、観てみな
きゃ判断も出来ません。観ました…あ、設定は面白い(^血^)ただの大家族日常モノかと思ったら全員王族
で、兄妹で王位継承争いするんだって!現代深夜アニメには、こんなハメをハズシた設定の方が合いますかも。
我が国の皇族ご一家も、こんなふーに庶民派かつ跡目争いとかやってくれたらオモシロいのに(コラコラ>(^血^;))。
こんな設定なら、出来れば超能力とかで無くカネや権謀術数や武力で争ってくれた方が好みですけど、ソコは
原作者のお好みと言うコトで。映像化の方は演出も良好。引ったくり犯(ゼンゼン国民に敬愛されて無い(^へ^;))
を実力排除した後のTVニュースで、主人公の方が↓(人見知り癖で)犯人みたいな絵になってるトコでゲラゲラ
笑わされちまった。次女の能力「物質生成」で、「でも生成した品に見合う金額が口座から自動引き落とし」という
説明でもまた一笑い(^四^)。長男の瞬間移動でスカート剥ぎ取られて↓パンツ丸出しなのに縫いぐるみで隠す
上品演出も「エロツカミでなくほのぼのギャグで勝負します」との表明に感じて高感度高し!こーゆーの好き!

この原作、買いますかも。今期、気負わずに酒のお供にでも気楽に観れるモノを探してるヒトは本作でしょう。
こんなちゃんと笑える作品はこんな深い枠じゃなく、もっと浅い時間に放映してフツーの客層にも観て欲しい
なぁ。視聴決定です…けど、副監督制でどこまで品質を保てるか、予算は?人的リソースは?…ナドの不安材料
も無いワケではないので、作品の成否は今のトコロ先を観た上で、と但し書きの上で…。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
7/4、5:15AM、付記。
○「うしおととら」
言うまでも無い名作のアニメ化。来年までかけて(途中中断も入れて)3クールやるんだそうです。
西村聡監督、「TRIGUN」「はじめの一歩」以来、満を持してのメガホン。構成は井上敏樹氏に原作・藤田和日郎氏も
名を連ねる…という本気のアニメ化の構え。少なくともこのメンツなら原作のテイストを損なわないモノには
絶対なるでしょう。
しかし…アタシは超メジャー原作のアニメ化作に御かんそ書くのは鬼門だ、としているのは
いつもの通りでして…。過去、初見で観た荒木哲郎監督の「DEATH NOTE」の時に、面白かったんでヨロコんでたら
アレでも原作ファンにとってはまだまだまだまだ満足出来るモノではなかったという…あの件以来懲りてます
ので、今回もパスさせていただきとう御座います。原作ファンも、原作に興味があったのでこの機会にどんな話
なのか観てみようかな、というヒトもゼヒご覧になってみて下さい。熱く、泣ける作品です。
荒木哲郎監督も、その後は「進撃の巨人」作られたんだから、「DEATH NOTE」も決して悪いアニメ化ではなかったと
思うんですけど…ホント、人気作のアニメ化って難しい。
★ちょっとだけ観てみました。
ああ…やっぱり「心正し"本物の"少年マンガ」はイイ。ソレを、渾身の御技で映像に結晶化させるアニメ制作側
の仕事も負けないくらいイイ。サイコーです。素晴らしき魅力。
…そう、少年マンガらしいおヤクソクな展開を
する時ッてのは、観客を有無をも言わさぬ気迫で黙らせなきゃならない。ソレでこそ"おヤクソク"は"王道"
へと返り咲く。「進撃の巨人」と同じくらい気迫のこもった仕事でした。しかも本作はソコにギャグも、心締め
付けられる"友情"のドラマも入って行くんですから…堪りません。本来なら、アタシみたいなのが最も喜んで
御かんそ書くべき作品は、本作みたいのなのでしょう。どうしようかなあ…観ちゃおうかなぁ。いや…あんまり
マトモな作品ばかり取り沙汰していると、「このヒトは俺たちとカンケー無い世界のヒトだ」と思われちゃう。…
やっぱりアタシは、この今の"ドブさらい"(と呼んでいる行為)を続けるのが似合ってるんだと思いますわ。

○「ウルトラスーパーアニメタイム」
東京MXの独自企画?短編アニメ3本立てとは、なんか昔に東映がやってた「みぃファぷー」みたいな…(^へ^;)。
まぁ、「てーきゅう」と同じで、低予算作にも挑戦の機会が与えられるのは良いコトです。大洗女子がポンコツ
戦車隊で全国大会に乗り込んだのを思い出しちゃうみたいで(笑)。…しかし、そんな弱小校が勝てるかどうか
も、ひとえに隊長…西住みほのような優れた指揮官がいてくれるかどうか、に掛かってるんですよなぁ。
・「ミス・モノクローム-The Animation-2」
岩崎良明監督、構成・脚本:ふでやすかずゆき氏。…ハイ、ふでやすかずゆき氏のシチュエーション造りと漫才
芝居は相変わらずイイ感じッス。岩崎監督のベタっぽいセンス(失礼)がソレにブレーキ掛けてる感(?)はある
かも知れませんが…ふでやす氏、このような10分企画に不釣合いなビッグ・ネームだと思うんですが…?
・「うーさーのその日暮らし 夢幻編」
わーッ、「うーさー」3期は水島精二監督なんだ!なんでこんなビッグネームが10分番組やってるんだ、この枠!
「うーさー」は相変わらず「うーさー」でした(笑)。今回のコラボは円谷。
・「わかば*ガール」
まんがタイムきららMAX連載、「きんモザ」の原悠衣氏原作。「NARUTO」作画・「涼宮ハルヒ」演出補佐などの渡邊政治
氏初監督作品。シリーズ構成・脚本:花田十輝氏…あ、またビッグネームが(^へ^;)。で…けっこ心地良いセンス。
きらら系萌えモノってのは、本来こんな目がチカチカするような非現実的色彩の中で展開されるべきだと思う
ッス。明確に「お菓子です」と主張するような世界。30分コレだと耐えられませんけど…「のんのんびより」みたい
にその尺を使って「するべきこと」があるならともかく(「のんのん」の場合は"田舎の時間"の描写)…本来はこん
な風に10分程度に小さくまとまった方が、粗も目立たないんじゃないですかなぁ…「ヤマノススメ」とかと同様
に。あ、内容は毎度の原悠衣氏のアレでした(笑)。「きんモザ」ファンは息が継げて良かったね(^▽^)。結論です
が、ジブンはこの30分は観ません。でも、その時間にポコッと暇になったような時に観るのに好適そうな楽しさ。

●「GATE(ゲート)自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」・1話
今期の話題作の一つでしょう。
投稿小説サイトから単行本化されたWeb小説原作。同じ出版社(アルファポリス)からコミカライズも刊行。
いわずと知れた「ラブライブ!」の京極尚彦監督作品、構成は「MASTERキートン」「MONSTER」「咲-Saki-」「ブラック・
ブレット」の浦畑達彦氏、ミリタリー監修:鈴木貴昭・金子賢一両氏、A-1 Pictures制作。ミリタリ設定だけでも
観れるモノになりそう?…問題は監督・作画までミリタリ好きが揃った「ガルパン」と比べて、京極監督がどの
程度までミリタリの見せ方を心得ておられるか、に掛かって来ますか…?「ラブライブ!」で(カタチだけでも)
高まった評判を定着させ得るか。京極監督、一世一代の勝負のときです。固唾を呑んで見守ります。
(ちなみにアタシは、「ラブライブ!」は、そんな大した作品だとは思ってません…毎度褒めてるのは、あのライブ
シーンの3Dと2Dの手品のような切り替えです。まるでマジックショウでした。構成の方は、なんつーか(^へ^;))
ヨタ話はこのくらいにして…。「ジブンなら、このシーンどう描いて欲しいだろう」と思いつつ観てみました。
京極監督は、一枚絵で象徴的に見せるのが上手い。銀座の街路に捨てられたソフトクリームで「驕慢な繁栄」を
描くとか。でも…やっぱアニメ的な、「"個人"を追う」カメラ。「艦これ」(アニメ版)の草川監督の見せ方とかでも
思ったんですが、こーゆーのはミリタリモノには合わないんじゃないですかなぁ?戦場では"個人"を追う視点
では「描けないモノ」があるッスよ…とか思いながら観てたんですが、うん…やっぱり、アニメ作家が「御自分の
経験則の範囲で」出来る最大のコトをやってる、ってカンジ。面白いです。こーゆー題材の時に右翼系作家氏が
見失いがちな「個人としての善悪の視点」も、ちゃんとあります。ダイナミズムがある分、アニメ版「艦これ」より
は遥かに立派…でも「全体の視界」に乏しい?"GATE"から最初の一匹の竜が飛び出すカット、そして自衛隊車輌
の展開…平成「ガメラ」の金子修介監督なら嬉々として(笑)描いて下さるんだろうなぁ、とか思ったりなんだり。
やっぱりミリタリモノでもレースモノでも麻雀モノでも「ソレを好きな」作家でなきゃやっちゃダメですよね…
自衛隊に緊急出動要請が(その時は法整備が整ってるとかで、議決抜きで)かかる過程とか、「銀座」という皇居の
目と鼻の先に一個大隊が現れた場合の緊急展開詳細とか、特に白昼の銀座に74式が御登場まします超異常事態
は…"本気"で作るなら、あんまり「フツーのアニメの文法」でかかって欲しくなかった気もします。しかし…。
Bパートを観ていて、何だかそんな疑念
(笑)が徐々に氷解してゆく自分を感じました。そうか…京極監督は
あくまでこの物語を"一個人の視点"で描かれたいんだ、と。それが監督の"答え"なのでしょう
"客層"を
見た結果でもある、といえるのでは。本作はミリマニア向けではなく、あくまで「ラブライブ!」を観ているよう
な層に観て欲しいんでしょう。「ガルパン」が戦車戦の世界を敢えて女の子で埋め尽くして見せたのと同じ。
"出発点"をどう捉えるかです本作の"出発点"はミリマニアでは無くあくまで「アニメを観ている客層」で
あり、ソコに「こんな異常事態が起きたらキミはどうする?」と語り掛けるのが狙いなんでしょう。また、頑なに
「一個人の視点」から離れないコトで、逆に監督の「個人として、この物語の成り行きを見守りたい」と考えておら
れるような?「視点」が感じられます。この視点が大切なんですよ。それを失ったコトで糞作になっ
てしまったのが「艦これ」
(アニメ版)です。言うなればコレは、「GATE」という原作を見た京極尚彦という個人の
視界
を覗いた物語、とでも思えばイイのでは。…そう感じられたのが、「政府は"特別地域"を"領土内"と定めた
(武力攻撃を仕返す"侵攻意図"がある)」「米国は日本政府に協力を惜しまない(ウチにもちょっとカマセろ)」とか、
スゲーハードボイルドな(笑)政治意図が語られるTVニュースの場面で、主人公が「コレまで幻想だったはずの」
オタクグッズを眺めてる描写。監督の"視点"はブレてないと思います。面白くなるかならないかは別ですし、コレ
を「よし」とするかしないかも観客のアナタ次第で180度分かれるでしょう。…そんな作品。コレなら逆に、ガゼン
ジブンは興味が湧いて来ました。視聴決定です。
…果たして京極監督という"個人"が、ドコまでこの物語を"咀嚼"
して下さるのか。「失敗の可能性」も充分にありますが…それをも含めて興味津々。ラストシーン、フンプンと漂う
キナ臭さと共に、未知の世界へ、現代人類技術の最強に近い装備を携えて進む…というワクワクは充分に出ていて、
コレはフツーのアニメ客層にも「あ、面白そう?」と感じてもらえただろうと思います。鈴木・金子両氏の軍事デ
ティールも、浦畑達彦氏脚本の硬派な良さも存分発揮されていて期待値は充分です!!…あとは京極監督次第…。
しかしコレ、絶対に隣国から「日本の侵攻意図が象徴された映画だ!」とか、メチャ叩かれますよね(^へ^;)。
ソレも含みで、バンダイとしてはチョーハツしたいんでしょうけど…ま、でもKADOKAWAより"ショウビズという
モノ"が分かってるカンジ。

7/4、17:10、付記。
○「Classroom☆Crisis」・1話
「学級危機」ッてなんだ?…と思ったら完全オリジナルの宇宙学園企業モノらしい。待ってました、「ガンダム
ビルドファイターズ」の長崎健司監督作品!キャラデザもサスガのかんざきひろ氏、可愛い。でも今回は「俺妹」
みたいなアザトいセンじゃなく、もっと日常よりのカンジ?アニメーションディレクターという副監督制を
しいてるけど、コレは「GBF」でコンビだった石野聡氏。しかしLay-duceという初耳のスタジオ制作、構成・脚本は
「冴えない彼女の育てかた」原作者の丸戸史明氏が同作以来2度目のアニメ脚本挑戦…というトコロで、なんだか
先行きの見えなさそーなカンジも漂いますが…どうなんでしょ。 観ました。 …。
話運びは、一口に言って「判り難い」。最初の内は、「いやしくも「ガンダムビルドファイターズ」の監督様なのだ
から、富野監督が「Gのレコンギスタ」を意図的に「1本に付き2,3周観ないと判らない」造りにしたのと一緒で、
「集中して観てくれ」ってコトなのかな?」とか「でも今は…運悪く購買層のムードが、優れた作品…「ユリ熊嵐」
も「放課後のプレアデス」も拒否するような、ファンとしての創意も意気込みも沈滞した時期だから…どうなん
だろう…」とか思って観てました。SF描写の方も、コレは「面白ければ"アリ"だろう」と思ってました。小惑星
鉱山労働者がまんま炭鉱夫だったり、遠心重力コロニーがまんま長崎・軍艦島(笑)だったり、軌道空間を噴射式
推進系で直線移動するし(ナニか裏設定があるのかも知れませんが、軌道モノをマジメに描いてる作家が怒り
そう…(^血^;))、あまっさえ重力制御ありそうなのに小惑星表面滑走路に胴体着陸するし。コレが描いてるのが
「ガンダムビルドファイターズ」の作家様でなく、臆面もなくヨタを並べた上でその代わりに観せてくれるのが
「面白さ」ではなく「IS」のようなイカレ桃色ザレゴトだったら脳の血管全部ブチギレ状態になるトコロでした
が、長崎監督でしたらその代償に描いて下さるのは「爽快さ」に違いない!でも…本作は、あんま海外のSFファ
ンに観て欲しくないなぁ…あいつら、きっと「日本SFアニメはナンチャッテだ!」とか言うよ…とか思ったり
しつつ。でも…最後まで観ました…。観たら…。…うううううううう?
物語の狙いは、「"カネ"をテーマに若い連中("高校生"という設定は関係無いと思います)を"社員"にしてシゴト
のキビシさ・達成感を教えてやろう」というコトだろう、と判るのですが…「身代金運びのタイムリミットのため
宇宙最速のマシンを潰す」ッて1話のシカケ…コレ…'70年代…「ルパン三世」二作目(赤ルパン)みたいなハナシ
ですよね…。「(赤)ルパン」みたいに最初から「肩肘張ってると疲れるよ~ん♪」みたいな作品基調でしたらソレ
もアリなんでしょうけど(それでも「(赤)ルパン」でさえ、「コレしか方法は無い!他に何の交通手段も無いんだ!」
というお膳立ては施すと思うんですが…)、でもコレは表面上「スタイリッシュSF」の格好ですし…「ナンデモ
アリ」なのだったら、「スペース☆ダンディ」みたいに最初から「ナンデモアリだから!」と表明しなくちゃ…。
なんか、コンセプトの段階から重大なボタンの掛け違いがあるような気がします。問題は…作家氏ですか…?
ひょっとして長崎監督、今回は貧乏クジ引かれましたかね…?済いませんが、アタシは視聴パスさせていただき
とう御座います…。こういう御かんそ書きって、後味悪い…。

○「食戟のソーマ」・14話
前番組の後枠だったので生で観ました(^ω^)。相変わらず面白いッス。やっぱ本作、「アニメ作家の物語」の
暗喩としても観れそうな(?)フンイキ。監督って、今回の創真がやったようなコトやらなきゃならんのだなぁ…
(パフォーマンスではなく、限られた時間での最善の仕事というイミで)。もしかして裏「SHIROBAKO」?(笑)
例えば前期では失敗作の部類の「えとたま」が最後に見せてくれた「意地」って、このようなコトだと思うッス。
昨今のアニメファンの嗜好からすれば地味ではあるモノの、本当に「面白い」って、きっとこーゆー地道な仕事
なんですよね…。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
7/4、22:45、付記。
☆「艦これ」の次は「IS」も再放送やる、と聞いてたのでココんトコその名を口に出してたんですがね…。
 くだらねえ、くだらねえ。あ~~~くッだらねえッ。
○「美の巨人たち」
その裏でこんなイイ番組やってるんだから、コッチ観ればいいのに。こーゆーのやってくれるからTXは侮れ
ん。いや、普段は知的でマジメな美術番組なんですが。でも時折、あくまで「美術」のスタンスでコッチ業界よりの
題材も(あくまで真面目に)扱ってくれるから面白い。葛飾北斎晩年の虎図を「まるでディズニーなんですよ」と
目を細めて語る高畑勲を観た時はウレシかった。で、今回の題材は成田亨。福クン演じる放映当時回想ドラマも、
ちゃんと実相寺カメラワーク再現してたり(^血^)スタッフも楽しそう。成田氏の仕事って…ホント、美術ですよ
ねえ。どんなデザイナーも、「あの域に到達したい」と思ってるコトでしょう。なんたって科学考証もロクに出来
なかった時代に、「形態」と「フォルム」だけでセンス・オブ・ワンダーを描き表しちゃうんだもん。そういえば怪獣
を殺すコトで"救済"するウルトラマンの硬質な、しかし慈愛を湛えた微笑みは、弥勒菩薩像に似てる。

○「デュラララ!!×2転」
済いません、1期は取り逃がしちまいましたんで、今更乗っかれず…。

7/5、14:50、付記。
○「Charlotte」・1話
Key・アニプレ・P.A.Worksのオリジナル。書籍化は電撃。超能力生徒会モノらしい(またか…>(^血^;))。「Angel
Beats!」の第2弾みたいな布陣?原作・脚本:keyの麻枝准氏、「STAR DRIVER 輝きのタクト」「キャプテンアース」の
監督補佐・浅井義之氏初監督作品。 「Angel Beats!」の夢よもう一度!…というトコロでしょうか。コレこそ観て
みなきゃ判んない。観ました…
作品文法は思ったよりリアル。主人公は姑息で傲慢で、腐臭がして来そうなヤなヤツ。昔懐かしいアリスソフト
のランス系?(プレイしたコトは無いですが)まぁ、そんなキャラ設計も「アクセル・ワールド」のチビデブ・ハル
ユキの裏返しみたいなモンで、彼同様、ココを出発点に"男"になってゆくような筋立てなんでしょう。姑息さは
軽いギャグとしてアシラワレてますし、ムロン"罰"も受けます(笑える)。彼に"罰"を与える能力者のヒジョーに
メーワクなESPの描写は、例の「どんなベタネタも本気でブッ倒すつもりで描けば"王道"になる」というセンに
近いハデッぷり。作画も良好。ああ…主人公はツゴー良く親別居で、ヘンな語尾で喋る美少女妹との二人暮らし
…ッて、モロにKey客層向けのアシライだよ。ふぅん、こんなエロゲーマー層の貪欲な全能感を満足させるテアイ
の作風も、「本気で」作ればある程度満足のいく仕上がりになるんですなぁ…とか思ってると、まるでバランスを
取るかのように主人公はフラれ、その卑小な自尊心も(適度に)突き崩されオモシロい(^血^)。そう思ってみれば
主人公の「ハブられるぞ」「シスコンに思われるだろ」なんて神経質な物言いも、現代の10代客層にフレンドリー
な空気をアシラエたいのだなぁ、とその意図が判って来ます。サスガP.A.Works作品、ハズシません。こんなセン
でKey客層の望むようなモノを、あくまで真面目に作っていけばカネも入るし彼らが過度に道にハズレる(笑)
コトも無いかも知れないですし(ちなみに意図的に「道をハズサセよう」としてる企業がKADOKAWAです)、万々歳
ですね。アタシはとてもコレも観るヨユーは無いですが、陰から応援致しますです。ヒットするとイイですね。

●「WORKING!!!」・1話
待ってましたッ(^血^)、第3期!!!山田が観れる♪山田が観れる♪一家に一つ、山田をどうぞ!!(^四^)
監督は…ずっと「イナズマイレブン」シリーズの監督補佐を勤めてこられた鎌倉由実氏初監督作品。構成作家は
吉岡たかを氏で変わらず…制作もムロンA-1 Pictures…ん?平池芳正監督も大槻敦史監督も今回はノータッチ
なんでしょうか…?ちょ、ちょっと不安も残りますけど、「WORKING!」なら観ますよ!ワグナリアの連中、元気に
してたかな?…1カット目から…おお、懐かしの赤い屋根!最初は山田の頭頂部からだ!皿割って「ケガしてま
せんよ~!」の第1声も何だかウレシゲ(^ω^)。そしてこの店に巣食う変人どもを一通り紹介する一連のシーン
で、ぽぷらは案内役で後頭部しか映さないので「あ、シーンのシメは彼女のアップで「ワグナリアへようこそ!」
だな(^へ^)」…と待ってたら期待通りだし。「WORKING!」がまた始まったー!!!(^四^)…キャラデザタッチは少々
異なるモノの、中途に2期5話の回想を入れても浮かない程度。その後のキャラ紹介ゾーンは少し説明的でしたが、
過去、最もアニメファンの記憶に残ってるだろう「カタナシ君が女の子さらって来たー!けーさつ!けーさつ!」
のシーンに関連付けるなど堅実。欲を言えば、も少しだけ編集に気合込めて欲しい?というトコロでしょうか?
「WORKING!」はキャラの誤解に次ぐ誤解がコジれ、ソレが(観客に対する)何の説明も無く進行するドラマ(説明が
あっちゃ台無し)ですので、キャラの相互不理解から発するミョーな空気感は出していただかないと…映像作品
なんだから、編集。間。…とかヨケーなコト考えてたら、「コママンガ的な1枚絵によるオトシ」で、そんな魅力は
着実に描いていただけました。でも、1期2期は明確に「TVドラマの作法」で進む演出が心地良かったので、ソコは
「意図的に」でもアニメライクな平面的見せ方は避けていただきたい…とかなんとか、欲は出ちゃいます。その
辺はファンですので、どうかご勘弁を…とかなんとか言ってる偏屈者も、その後盛り上がる面白さにナットク!

女性演出家らしく、小鳥遊に背負われた幼女の勝利の嘲笑にガ~ンとショックを受けるぽぷらとかオモシロ(笑)。
1話は「キャラ紹介」(オリジナル脚本?)の一本…?コレでは本作のフクザツ怪奇な人間関係を紹介し切れないの
で、今からでも乗っかりたいヒトは1期・2期をどうぞ…原作よりアニメがイイと思います。…アタシ、失礼ながら、
カリノ氏の原作読んでも「この原作から良くアソコまで読み取ったなぁ」としか思いませんでした(笑)(アタシの
読解力が無いッてだけですよ)。酒の肴にサイコー、ゲラゲラ笑えるハッピーコメディです(^四^)…とかナントカ
ゴチャゴチャ要らんコト考えながら観てた旧作ファンも…音尾の奥さん捕獲!!という緊急事態(笑)には思わず
腰を浮かしましたよ!!
奥さん、茂みの中でどうやって3日生きてたんだ(笑)…と思ったら、ああやっぱり煙のよう
に消え失せた(^四^;)。人間じゃないのかなぁ~~(笑)。それにしても寄生生物・山田、初のお手柄!…と思ったら、
やっぱりムリだったね、ドンマイ!でも今度は山田もOPの仲間に入れてもらったよ!ヨカッタネ!…と思ったら、
あ、ラストカットでまたハブカレてやんの(笑)。ハイ、正真正銘の「WORKING!!」でした!アタシは今期はコレです!

7/5、19:45、付記。
◎「戦姫絶唱シンフォギアGX」・1話
伊藤達文監督が血飛沫飛び散るような激闘を拝ませて下さった1期の後を継ぎ、2期と同じ小野勝巳監督、構成/
脚本:金子彰史氏で変わらず。しかし小野監督、今期も2本掛け持ちなんだ…どちらかに重点が偏らないのかな?
と心配もしちゃいます。果たして結果はどうなんでしょう…? …。 ハイ、観ました。
異端技術搭載墜落宇宙船を救援するため発射されるSLBM…なんて時点で「あ、中に載ってるな(^血^)」と判るの
が「シンフォギア」。いや~ハデハデな登場。しかも歌うぞ(笑)!人間の生命どころか全部守るために歌うぞッ!
コレが「シンフォギア」だ!よーするに「勇者王ガオガイガー」の美少女版、言うならば。こんな"正しい心"を血管
ブチ切れんばかりにケレン味ドッサリ!焦がしニンニク10倍増し増し激熱濃縮とんこつ味で流し込んでくれる
美少女モノなんて他に無いよ(^血^)!まさに本作だけの"個性"、真似出来る者はいません。しかし「カラコルム
山脈をダルマ落としみたいにブチ割ってその中を突き抜けます」と書かれた脚本を最初に見たスタッフ陣、どう
思ったんだろ(^血^;)。悠木碧嬢の歌もヤケクソで、モハヤガナッてるだけだし(笑)!これが「シンフォギア」だ!

「キルラキル」辺りと双璧を成す濃さ。1話の初っ端からコレやるのが本作ですね!シャトルや潜水艦などのメカ
デザもナカナカ、セリフ回しも面白い。出て来る悪役女も「ジョジョ」みたいなヘンなポーズ。今期もイケそう?
あたしゃ、ホントはもっと洗練されて知的なSF作が好きです。けれど「"血"と"心"が通った作品」はソレ以上に
好きですッ!
…しかしこんな戦闘アクションもライブシーンも頑張っちゃって(作画枚数だけでなく、音と動き
をピッタリ同期させる作業って、すッごく面倒なんですよ…)制作大丈夫なんでしょうか…とコッチがオロオロ
しちゃうような作品が「シンフォギア」。うわわ!すぐその後もタンクローリーが転落大破するわフルアニメの
戦闘アクションするわ…スゲエです。この熱気と、有無をも言わさぬ緊張感!!スゲエッスよスゲエッスよ!!
この作品作ってる方全員に「アニキと呼ばせて下さい!」なんて言いたくなるような頑張りぶり!矢も盾も堪ら
本作、全話録画です!…残念ながら今期、ジブンのトコはこんな力作の御かんそ全話分書いてるような余裕が
無いのがスゲー悔しいですが、こんな血みどろの渾身作が放映されてるのにソレを記録に留めないなんてアニメ
ファンではありません。後は、ただただ制作が破綻しないように、天に祈るだけッス…!

○「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」・1話
ガガガ文庫のラノベ。「変態王子と笑わない猫」の鈴木洋平監督作品、構成作家こそ横谷昌宏氏で安心出来そうな
んですが…どうなんだろう。「変猫」は1話でゲラゲラ笑わされて「あッコレならオッケーだ!(^四^)」と手放しで
ヨロコンだんですが、今回は…?原作次第ですかなぁ…。
あはははは、アキレた作品だ(^血^)!…鈴木監督の采配が活きてます!コレ、原作はどんな雰囲気なんだか知り
ませんけど…ヘタにおフザケ調&ケーハクなセンで映像化したら、観るに堪えない見苦しいだけのモノが出来
上がると思うんスよね。ソレを大マジメに描くコトで敢えて浮き立つアホッぷり!!「ドロロンえん魔くん」の
世界にけっこう仮面が出てもフツーだけど「攻殻機動隊」の世界にけっこう仮面が出たら大笑い。そーゆーコト。
「ダイミダラー」のノリに近いですかね?主人公の憧れの生徒会長を、意図的に生々しいカンジでなく碧眼銀髪
の生身っぽくないデザインにしたのも、あッは~ンうッふ~ン♪なシチュエーションに突入した際、過度に下卑
たカンジにしないようになんでしょ?コレ。声が松来未祐さんであるコトも、なんかイイ声聞かせてくれそう?
アチコチに入る「見せられないよ」レイヤーも、円盤で取れてみても信楽焼のタヌキのキンタマだとか、ハエの
交尾だとか、返って健全(どうなってんだ?)(笑)。最後に講堂銀幕大写しのハエの交尾教育映画(笑)には声を
上げて笑わされちまった(^四^;)。コレが鈴木監督のセンスですね。ちょっと水島監督に近いモノを感じたりも
(「アザゼルさん」「ドクロちゃん」あたりと)。ラストカット、校庭いっぱいに描かれたお万個マークだけは、TVで
観せられないのが残念でしたね。ジブンもギャグエロマンガ描いた時に、ページいっぱいにお万個マーク描いて
次のページに「警察のヒト、コレでボクもブラックリストに加えてね!」と描いてやったコトがありますよ(笑)。
…だから、毎度ジブンがギャルゲ・エロゲ系アニメにカンカンになって怒ってるのは「エロがイカン」と言ってる
んじゃないんだってコトは…いや、そんなハナシはどーでもイイッス。「ダイミダラー」と同じくらい推奨作。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○「VENUS PROJECT」
100人以上いるアイドルがダンス対決するらしい(うわァ)。メディアミックスで、ゲームの方が先に出たらしい。
アニメは作画畑出身・中山岳洋氏初監督作。…今期は初監督が多いなぁ。脚本:雑破業氏。…う~ん。観ません。

○「GOD EATER」
なんか、検索すると1話から放映延期してるとか何とか。今回のは急遽作られた特集番組だとか。なんなんだろ。

○「GANGSTA.」
コミック@バンチ連載原作。「ガサラキ」キャラデザの村瀬修功監督、シリーズディレクター初見浩一氏…という
2監督体制。済いません、観ません。

☆なんだ、日曜深夜は(ジブンは)観るものナシかぁ。…ちょっとホッとするのはなぜなんだろう?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 
 

「プレアデス」つらつら見直し週間。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月30日(火)16時53分7秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------

☆最終回で、感動のあまり宣言しちゃった「プレアデス」つらつら観直し週間ですが、予定に反して野放図に
 膨らんじゃってます。本作、2周目に入ると…どんなに細かく編み込んであったか知れて、アレも言いたい、
 コレもコレも状態になるコトが判りました。サスガ、Youtube版から4年の準備期間をかけただけのコトは
 ありますね。考えてみりゃ、見応えのある傑作が出る時には既存の企画製作の枠組みを超えた充分な準備・
 制作期間が与えられていたように思います。「まどか☆マギカ」は東日本大震災の影響で終章放送が1ヶ月
 延びました。「モーレツ宇宙海賊」は放映開始が半年ズレ込んだコトによって放送前に制作完了してました。
 「ガルパン」はご存知の通り放送順延で、そんな「制作期間の余裕」をムリヤリむしり取ったカタチです。イイ
 作品を作るには、充分余裕を持った制作期間が絶対に必要なんですよ。予算は仕方無いとしたって企画製作
 サイドは、制作の余裕をも制作スタッフから奪い、締め上げるコトによって傑作が生まれる機会をみすみす
 潰している
、と思いますわ。…なんてなマクラ話はこのくらいにして。 そんなワケで2投稿目。

------------------------------------------------------------------------------------------------
○6話。
アヴァンから、イキナリ内容がギッチリです。本作、ホントに1秒とて無駄な尺・描写がありません。まず、すばる
がこの放課後時空を気に入って留まっていたいと願っているコトを、あおいとの語らいの中で示し。次いで空に
現れた光の帯を見る角マントで、彼が普段どこにいてどんな状態かに触れておき。前コマ明けのっけから今度は
プレアデス星人(仮)たちの重要な設定解説。「起こり得る可能性を任意に選択出来るテクノロジー」…。言うまで
も無く本作SFマインドの中核を成し、同時にテーマそのものにも化ける着想・アイデアの部分…。本当に良い
作品は、物語の「主題」と「最も面白いトコロ」が分離したりしません。本作や「ガルパン」が、その好例です─。

スケールを増す彼女らの星巡りアドベンチャーは、今回は中休みで…夜、無人の校舎内での"欠片"奪い合い!と
いう趣向で話は進みますが、「いいタイミングで捕獲した!」と思った"欠片"が実はトロイの木馬だった!とか
警戒機構が働いて全員緊急変身!ついに敵が本拠地へ攻め込んで来たー!
とか、なんか「エヴァ」の一番面白
かった辺りを思い出すような盛り上げ。絵的には中一少女さんたちがキャーキャードタバタ校舎内を駈けずり
回るだけ、ッてのも微笑ましく(^ω^)。…しかし同時に温室みなととの物語は、大きく動いて。放映時に「シリー
ズ中間点、全編通して重要な一本でしょう」と予想した通り…間違い無く本作のメインストーリーラインです。
角マントみなとから匿われるカタチで温室みなとの胸に飛び込んだすばる。そして温室を捨てて「時を進める」
決意をする温室みなと…。アタシ放映時には、なんでコイツが「時間を進めよう」と思ったのか釈然としなかった
んですわ。見返すと、すばるが持ち込んだ角マントのイヤリングに共鳴し苦しんだ後「君を困らせる"友達"にも
興味が湧いて来た」「僕も変われるかな」と述べつつ立ってます。直接の契機は"良心"か…。「星が君をここへ導い
たのなら、そろそろ僕も応えるべき時なのかも知れない」。例え自分がどうなろうと、外へ出て結果を見てみた
い、と思う心が、彼の中でも熟していたのでしょう…例え"死"が待っていようとも。そして…「前に(流星観測に
誘われた時に)応えなかったのは、君を拒絶した訳じゃない」と告げ、御守りに一輪の花を彼女に捧げます。この
小さな花も、彼が立ち去った後に残ったあの不思議な花も、元はと言えば…コレまで彼を守って来た、「捨てられ
た"可能性"の結晶」
。本作は…とにかく、「この世で花咲かせられなかった無念の"可能性"」に対して、尋常じゃ
ない「思いやり」が込められているのが判ります…。
角マントみなとが温室に入って来て、自分の"分身"である
イヤリングを手にして、その発する瘴気に「ウッ」とたじろぐ描写…この温室は、彼の持つ「良心」で満たされた
部屋だったんですね。しかし…同時に、未来を恐れる彼が「時を止めた」部屋でもある。いずれ出て行かなければ
ならない…けれど、どうあっても「この世で満たされなかった"可能性"の怨念」を別世界に解き放ってやりたい
角マントみなとのチカラは強大。破壊される校舎、迫り来るプレアデス人(仮)宇宙船の地球との衝突。…そんな
中で、温室みなとがすばるに託した一輪の小さな花…彼の捧げた「良心」が光を放ち…。
廃墟と化しつつある温室で交わされる、彼同士の会話…「お前は…誰だ」「誰?僕は…」なんて掛け合いの結論は、
2周目を観ている今なら、答えを出すまでも無いですね。「僕は…君だ」。

7/1、6:00AM、付記。ああ、もう7月か…。「ガルパン」劇場版まであとたった4ヶ月ちょっと(笑)!
─7/1、16:55。この項、読み返したら冗長だったので、少し編集しました─
○7話。
言うまでも無い、すばる×あおいの仲直り回(200万℃の高温プラズマの中で)。同時に、1話というのっけから
振られた「きっとそれ、別のあたしだよ」という謎のセリフの回収も行われます。この辺りから、そろそろ設定的
には付いて来れなくなるヒトも出るかも知れませんね(笑)。最後まで理解出来たアナタは、立派なSF者です!
本編。みなとの温室が破棄された後に残っていたお花を愛でるすばる。この花…元はと言えば病床の彼が育てた
「破棄された"可能性"のキラキラ」です。行方をくらました彼との"絆"を絶ちたくなく、そんな「名残」を甲斐甲斐
しく世話するすばる。…いちご牛乳飲みながらぽろぽろ涙まで流します。同時に…これまでお姉さんぶる対象だと
思っていた彼女が、自分を追い抜いて、どこか知らない場所に行ってしまう気がして気後れするあおい。そして…
すばるは園芸みなとと御対面。「転校生だ」というコトですが、既に友達まで作って。温室の時の記憶は無いみたい
…ですが、この描写は、この時点ですばるが「この人はみなと君?それとも別人?」…と考えあぐねていたからでは
ないでしょうか…?彼女が勇気を出して"可能性"を引き寄せなければ、二人の時間線は交差しない。ラストシーン
で、すばるが勇気を出して一歩踏み込み『扉を開ける』コトで彼は「すばると関係ないみなと」から「あの時の
みなと」へと変貌します。このコトから、この時点での彼がまだ複数の時間線にまたがった「曖昧な」存在である
コトが判る?…かのように思います。
一方、彼女らは部室の窓から直接、太陽近傍軌道へと。彗星狩りだ~!…ココまでの時点で、太陽系惑星で最も
反射率の低い(暗い)地質を持つ水星が太陽並みにギラギラ輝いているコトで、どんな過酷(笑)な環境かは描か
れてるんですが…プレアデス星人(仮)の技術レベルは凄まじく、プロミネンスと接触しそうになっても「アレは
ちょっと熱いぞ~!」程度で済んでるのがスゲエ(^血^;)。アナタ、ココで笑えました?アタシはゲラゲラ笑い
ながら観てたんですが。通じませんですかねぇ~?ああ…ある者にとっては宝の山でも、別の者にとっては意味
を成さない。ホントに…SFのような「趣味のセカイ」を広く受け入れてもらうのは難しいです。

どんな物質でも瞬時に蒸発させる灼熱プラズマ地獄の中、またしてもすばるに助けられ、スネるあおい(^血^;)。
その後の、「二人の歩む時間線が別れてしまった」コトについての下りは…2周目なら簡単に判断がつきますね。
初見では、ちょっと考えないと判らなかったなんて…アタシ自身も本作に対して"油断"してたのかも知れませ
ん。魔女っ子アニメ、4年逢わずば刮目して観よ。…現実世界で二人の運命が別れてしまったのは、この「成長」の
時期に…互いに己を自覚して、悩んだ結果でした。あおいはそのプライドに対してヘタレな自分に我慢ならず、
常に「変わりたい」と思っていた。一方、すばるは「誰かに世話を焼かれてばかりの自分はイヤだ」と思っていた。
そんな二人は各々の時間線で離別した後に…この200万℃の業火の中で、「子供の頃のカンケイ」ではなく…互い
に少しだけ成長した姿で、再び手を取り合います。ジュブナイルですねぇ…(T▽T;)。
『分かってる。どこにいても、どんなに変わっても、すばるはすばるだし、私は私だ』
この、あおいの言葉。最終章の後だとキョーレツに沁みますね。全てが終わって現実の時間線に戻った後、すばる
の周囲に集まったのは…ひかる、いつき、ななこのみで…あおいだけは元の時間線通り、別の学校に行ったまま
でしたね。しかもライバルまでくっ付いてるし(笑)。中学1年で「別の学校」というのは、タイヘンな障害。二人は
このまま、疎遠になってしまうんでしょうか?それとも成長したすばるの「想い」によって、ヨリを戻すんでしょ
うか?…ソレについては「どちらの可能性もある」とだけ告げて、本作は終わっていきました。本作の舞台、この
多数の時間線が混乱した「放課後の時間」は…広義に言って"夢"のようなモノです。その"夢"の中で、二人はココ
で本当の気持ちを確かめ合うコトが出来ました。果たして"夢"の記憶は、現実に戻っても残っているんでしょう
か。ラストシーン、二人が別れ際に、互いに持つキーホルダーを見せ合う三叉路の演出がヒジョーに象徴的です。

7/1、16:15、付記。
○8話。
例のウラシマ効果を使った「時間」テーマの一作。本編はそこら中がSFマインドのカタマリですが、その中でも
いわゆる「SFらしいSF」。なかなか詩的なななこのエピソードでもあり、彼女と会長との馴れ初めなど重要な設定
描写もありますが、ちょっとまた字数を食い過ぎてますので…ココは思い切りよく彼女のトラウマドラマには
触れずに問題のタイムパラドックス処理解釈にだけ絞って書きます。本編内容御かんそは↓下の放映時投稿を
読まれて下さい。物語の方だけでもイイ話なので、SF設定の方だけ取り沙汰すのは、ちと勿体無いんですが…。

で、↓見直し感想2話分でも軽く触れましたが、過去に戻ったら起こるはずのタイムパラドックスをどう説明する
かですが…アタシの、今の時点での推測は以下の通りです。本作の時空間は、主観者の観測次第でどうとでもなっ
ちゃうのではないか。
作中の舞台となっている混乱時空は、タイムパラドックスが起きる「一本の時間線」のみで
存在するのでもなければ、パラレルワールドのように世界Aから世界Bへ移動者が跳躍すると、元の世界Aの方
では本人が消えてしまうものでもない。彼女ら自身が観測してる"主観"が中心なのであって、アパテから帰って
来た5人の帰着点が、例え「ななこが出発する前」の時間だろうと…ななこが出発しアパテを太陽化した時間線は
(外部から観測すれば)重合して存在する。「複数の"可能性"が重なり合って存在」して構わないし、逆に言えば
ソレらを同時に占有出来るのが、会長から「この宇宙の理(コトワリ)を逸脱した」状態にされた、今の彼女ら。無限に
枝分かれした"可能性"にまたがっているので、個々の"主観"に矛盾さえなければ個の時間がループしてようが
構わない。
クリスマスイルミネーションを楽しんだ4人は、今度はななこを加えた5人で同じ時間を楽しむこと
になるだろう(実際は悲しいコトに、その季節を迎える前に、この「放課後」時空は終わっちゃいましたが…)。
くまで"中心"は彼女らであり、その都合のイイように観測され、変容するのは
(彼女らにとって)宇宙の方
例え未来から過去に戻ろうと、その時点にいる本人と未来から来た本人、2人が同時存在しちゃうワケではなく、
常に本人は本人であり("主観"を提供する中心は彼女らなので)、周囲の時間の方が彼女らを中心に「彼女が1人
であった場合」「2人であった場合」の"可能性"を重合させて進む。未来から過去にジャンプした場合、その出発
点の"未来"では彼女らの存在は忽然と消えてしまうのでもなく、消えてしまうのは、その"未来"の方。"主観"を
提供する「世界の中心」は彼女らの方なので、ソコから観測者がいなくなれば、(あくまで彼女
らにとって)「無い」のと同じ
ムロン、こんな神のようなチカラが波及するのは、彼女らが"観測"
出来る範囲だけ。"可能性選択力"を与えられたのが5人だけだから。そうして幾千幾万もの「失われた可能性」
を振り捨てつつ、進んでゆく
のがこの、本作のプレアデス人(仮)のテクノロジーなのではないか。「廃棄された
"可能性"のキラキラ」ってのは、彼ら(及び彼女ら)が"可能性選択力"を行使した時に(人間だけの活動の場合
より余計に)生産される排気ガス(笑)みたいなモノなのではないか(^血^;)…ジブンは、そのように考えました。
ムロン、"主観"が複数ある場合は、それら複数の"可能性"が重合して存在します。すばるとあおいのキーホルダ
ーが二つに分裂したのがソレ。一つの場面に観測者が複数いる場合、双方の世界が若干異なるのは、"可能性"選
択者が複数存在するから。…「異なった世界線に飛び移る」のではなく、"可能性"観測者の主観次第でいくらでも
変容する「曖昧な」世界が彼女らの状態だ、とするのが本作の宇宙なのではないか、と。そして…物語の最後には、
この「曖昧さ」が最大の救いにもなる…。そんなシカケも設えられていたのではないか?…そのように感じてい
るのですが。実際、よく練られていると思いますよ…。
コレはあくまでアタシの推論であって、10人いれば10通りの解釈がある、ソレが…観測者次第で様々なカタチに
変容する「多次元的な」(笑)構造を持つ本作の魅力であり、薫り高き「幻想」のアジなのだろう、と思っています。

重要なセリフは…「1人になっても、皆で一緒だった記憶は消えないんだ…想い出は…無くならない…」ですね。
コレ↑はななこが人間としての、己の心の働きを言った言葉なので本作の「多元重合時間内での記憶の保存」に
言及したモノではありませんが、重大な示唆ではあるだろうと思います。
あと一つ。ななこが会長の形を今の姿に"確定"させる前の、虹色の光みたいな姿。コレ、「実際のプレアデス人
(仮)はこんな実体の無い、神様みたいなモノだ」と言ってんでは無く、放映時にも書きましたけど「多次元に
またがって存在してる状態なので、この世界からは正確に観測・知覚出来ない」のではないか、と思ってます。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

○「響け!ユーフォニアム」・12話(終)
幕引きの後、吹奏楽版「DREAM SOLISTER」が流れ始めた時点でナミダぼろぼろ出ました。ソレだけです。百万言の
セリフを並べ立てるよりも「雄弁な寡黙さ」を持つ作品でした。コレはトーゼン2期やってくれなくちゃ、ですわ。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
7/3、18:40、悔しい付記。
☆お詫びとお断り
あ~ッ!!!
今EPG観てみたら、もう今夜から、夏の新番組始まっちゃうのかよう!!!
早過ぎる。早過ぎる!早過ぎるッちゅ~のッ!!今週1週間くらいはあるだろうと思ってたのに…
くそッ。くそッくそッ。判断が甘かった。こんなコトなら「プレアデス」つらつら御かんそ、もっとトバシて短めに
切り上げておくんだった。
済いません、御かんその途中ですが、この辺で一時中断、とさせて頂きたく存じます。
く、悔しい。メッチャクチャ悔しい。
でも、まぁ、「コレだけはどうしても!」と思って書いた8話タイムパラドックス解釈、ソコまでは辿り着けただけ
でもよし、とするべきですかなぁ…。
夏の新番組が思ったほど問題作(イイ意味でも悪い意味でも)が少なく、時間が余りましたら、ココに残りの9話
~12話分感想を付け足していくかも知れません。まるっきり自己満足ですが、コレだけはやっておきたい…。
「プレアデス」には、ゼヒ今年の星雲賞取って欲しいので…。

------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 

「プレアデス」つらつら見直し週間。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月27日(土)18時14分32秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
済いません、夕べ(6/26夜)は…「プレアデス」最終回で突きつけられたテーマにガ~ンとなって、
「なんとか二人を逢わせてやりたい!逢ってもらわなくちゃ困る!」
…と躍起になって、御かんそ最後のトコは、
あのような(幾分)恣意的な書き方をしちまいました。「すばるには放課後時空の記憶は朧げにしかない」という
ニュアンスをもっと的確に書くべきでした。いや正直言って、モノの見事に心掻き乱されちまいました(苦笑)
いかんなぁ、本作の価値を知るどころか無知・感受性の無さを棚に上げ鼻で笑う連中が多いので、さんざっぱら
挑発的(笑)な物言いで書いて来たのに、最後の最後で狂乱しちまっちゃ…(^血^;)。…ゼンゼン冷静じゃない。
いや、すばるに記憶があろうと無かろーと、御かんその大意はちっとも変わらないのですが…アレだけ大見得を
切ったテマエもあり、修正点は修正しときます。
まぁ、ココを読まれている方は、心を穿つようなイイ作品に出会うとアタシは冷静でも何でもなくなる、という
コトはよくご存知のコトだろうと思われますが。「ガルパン」最終話の時は、あんなに身も世も無く発狂してた
もんなぁ。いや~あの時も狂いましたなぁ。狂った狂った(苦笑)。アタシが発狂する作品は、イイ作品です(笑)。
…というコトは、「プレアデス」は「ガルパン」と同程度にハマる
価値がある作品だと言うコトなのだ…BD、全巻買います

実を言うと、ちょ~っと「認めたくないなァ(^血^;)」とゆートコロもありまして…あったんですわ。「ガルパン」
劇場版公開時期が延びたので、なんとか11月までジブンの状態を「ガルパン」漬けのままに保ちたい…というの
が第一。それにカネが無くて(笑)。コレで、夏期はBD買うほど好きな「WORKING!」3期(今度の監督は鎌倉由美さん
だよ!)に水島監督の「監獄学園」、BD買うまではしないだろうけど楽しみにしてる作品に「のんのんびより」2期、
太田×あおしまコンビは「うまるちゃん」、他にも…おお!京極監督は自衛隊異世界モノかぁ!「ラブライブ」で
フヤケた作家性を引き締めるおつもりかな(^ω^)?とか、ああ、小野監督が今回は上江州氏とのコンビではなく
「シンフォギア」やるのかぁ!…とか、話題作揃いじゃない?「ココで全巻購入級作品に出られちゃ困る!!」
…なんてなエゴイスティックなホンネがあったんですわ。でも、こーなっちゃ仕方が無い。傑作が出たら
潔く身銭は切らなきゃならない。たった今、尼にBD発注しました。
ムロン初回限定版です。へえ~。尼で
初回限定だとBDとDVD、値段変わらないんだ。
うううう。同じく「買う」と宣言した「えとたま」6巻も、来月には出ちゃうのかぁ…。は、早過ぎる。早いちゅ~の!

------------------------------------------------------------------------------------------------

★とまァ、これくらいハマッちまったコトは確定しましたので、夏期作品を待つ間の1週間は…
 「プレアデス」つらつら観直し週間にしたいと思います。2週目以降は、尚のコト泣かされそうだ。

 その間、もし「ユーフォニアム」最終回が傑作だったら、ソチラの御かんそにも傾注するかも…

6/28、20:10、付記。
○1話。
まず、すばるとあおいのすれ違いから。本編中だと、すばるにエラソーにしてたあおい、新しいガッコでは赤髪の
連れ添い(最終回でイーッしたコ)の尻に敷かれてんのね(笑)…で、独りぼっちのすばるに被せてナレーション。
最終回最後のソレと全く同じ。本作のテーマです。要約すると「一見楽しげに群れている星々も一つ一つは離れた
距離、孤独な存在です」
ということ…。本作をチラ見しただけで、単純に「ああ、少女の成長モノね」と片付けてる
ヒトはいませんか?違いますね。ソレは確かに物語の大枠ですが、「プレアデス」は単にソレだけの作品ではない
コトは、最終回で涙したアナタならよく判っておられるハズ。
…実に多くの示唆に富んだジュブナイルです。
そしてみなとの温室へ。病床みなとの"夢"が可能性のキラキラによって実体化した空間。すばるが名乗っても、
彼はその名前に興味は無い様子…ココでの重要セリフは、彼の「君は星を見なかったかい?」でしょう。この"星"
がどの星のコトを指しているのか…直前に「誰でも入れる場所じゃない」というセリフがありますので、コレは
宇宙船爆発を見た(心に"欠片"が飛び込んだ)ヒトだね?…という意味の問いだろうとジブンは判断しました。
夢の中で生きている温室みなとは、ココでは迷い込んで来た少女も自分と同様の存在か?と思っているのでは。
で、のちのコス研部室での一同との出会い。ははあ、2周目だと、何故あおいがすばるを常に下に見たがっていた
かも判り易くなりますね。けっこコンプレックスいっぱいなんだ、このコ。カワイいカワイい(^血^)。…次いで、
いよいよ1度目のエンジンの"欠片"回収。ゴタゴタの中ですばるとあおいの記憶が食い違っているコトの確認。
回収に失敗した後、「変わりたかったんだ…私は…」とのあおいの呟きにピン!と感じるトコロのあるすばる…
「きっとそれ、別のあたしだよ…」とまで言っちゃいます。まるで「夢の中の出来事」のように事態が進行しますの
で、こんな直感的に通じ合っちゃうような特殊な文脈も堂々とまかり通る…幻想的文法の良いトコロです。弱点
は、文学的経験が乏しく感受性が鈍い観客には意味を成さないだろうコト(笑)。付いてけない層はいますわね。

本放映時御かんそ当時、ジブンは「宮沢賢治の童話世界にも共通するような、目もくらむメルヘン世界。そんな
アジの作品が、このネタが枯渇した感のある深夜アニメ界に現れてくれるとは…
」と悦に入ってました(笑)。
その時点では、まさかこんな壮大なスケールの、そしてあんな堂々たるテーマを謳い上げる作品になろうとまで
は思っていませんでした。最終回で、こんなショックを受けるだろうなんてコトも。アニメ観客は万事塞翁が馬。
TVの前の一観客が、己の望み通りに作品の"可能性"を確定させる事なんて出来ない。出来ちゃ面白くも無い。
あと一つ重要なのは、最後に襲って来て"欠片"の大部分を奪ってゆく黒いモヤモヤ…病床みなとから遊離した
執着と怨念…が、すばるの体当たりによって角マントの姿となるコト。モヤモヤをみなとに似た姿に"確定"さ
せたのはすばる自身だったのか!!


○2話。
放映当時御かんそで、「今期は、本作でねェッスか?」と春期アニメの評価傾向を決定付けた2話です。
放映中にも書きましたが、本作のスゴいのは全12本全編ギッチギチで、必要無い描写が1秒も無いトコ。サクッと
混乱した複合時空間の説明開始。「あおいちゃん、その制服似合うね?」「すばるもな」という会話から、あおいの
時間線ではすばるの方が別の学校の制服を着ているコトが判ります。さらに重要なのは…二人が一つの机を取
り合い、級友たちが「そこあおいの席じゃない?」「すばるのだろ?」と曖昧な反応をするコトで、「本作は単純な
パラレルワールドでは無く、分岐した"可能性"が再統合された混乱時空である」…と示される描写。
今になって
思えば判るコトですが、本人たちの主観時間が無造作に拠り合わさっているので矛盾も出る。が、そこ
は双方の
(主観の)辻褄合わせで(当人同士が)馴染ませてゆく
…という基本設定がキッチリ示されてます。
この設定なら…例えば、本編中のSF描写で非常に重要だった8話、『何故ななこは帰って来た出発時間で
タイムパラドックスを無視出来たのか』という謎も説明出来ます。観測する本人がいなく
なれば"主観"が存在しないのでその"可能性"分岐は無くなる
ということ。本作、
時空の神が設えたパラレルワールドなどではありません。『あくまで"主観"を提供する「生きるものの意識」が
認識する世界』同士のよじれ合い。
『世界を認識(下手すりゃ"存在")させるのは観測
者当人の"主観"だ』
とする「実存SF」です。そんなトコを、こんなシリーズのっけから、ソレも机担いで
飛び込んで来るいつき、なんてJC日常ほのぼの漫才でスンナリと、確実に、観客に印象付けてみせるのが巧み。
─ななこのタイムパラドックス設定に関しては、8話でもっと詳しくジブンの解釈を述べさせていただきます─
で…すばるが飛び込んで来たコトで発生した時空矛盾に関しては、あおいが「今度のはまた違うんだよ!あ~!
もうどういったらイイんだ~!」と悩んでます。同じ過去の時間線を共有してたのは彼女らだけだもんね(^血^)。
その後会長との会話の内容、「呼び出す"協力者"は一人だったはずなのに5人も出て来ちゃった」という下りは…
「ナゼ1人のハズが5人になったのか」という部分が重要なのではなく、様々な妨害で分断されながらも(笑)「5人
の"可能性"が重なり合った状態」という、本作特有の時空混乱
についての語り出しに使われてます。…いよいよ
ココから始まるんですね、本作固有の重要な概念・「可能性」というモノについての朗々たる謳い上げが…。
5人が「変身すると他者には見えなくなる」なんてな「どう見ても魔法だろ(^血^;)」としか思えないような設定も
ソレ以降の数々の描写で、「この宇宙の理(コトワリ)を逸脱した存在になるから常人("可能性"を確定した存在)には
知覚出来なくなる」
のだ、と説明が付けられました。マジで…この辺りの本作の持つ「幻想とSF概念の融合」は
実に見事ですわ。しかし…その後の特訓(構成としては5人のパーソナリティの説明)から、みなととの2度目の
出会いまで、こんな序盤の2話からして、既に尺ギュウ詰めですね。なんて密度の濃い作品…。ああ…。みなとが
すばるの割れたプロテクタフィルタを欲しがるのは、彼の持つ「壊れて、捨てられた"可能性"」に対する執着から
だったんですね…。密度が濃いだけでなく、その各々に深い意味があります…。いちご牛乳を巡ってのすばると
あおい双方の反応、そして温室みなとの与える示唆は、本作の最も味わい深いラインの一つですので、アタシの
解釈を細々と語るのはヤボというモンでしょう。皆様各々で、存分にお味わい下さい。非常に重要なトコです。
すばるとあおいが高空に見る巨大な"星"。…ココでは、会長が「太陽の周囲を回ってる宇宙船だ」と説明した、と
語られてます。コレに関しても、その後の描写を見守ります。…スゲエ。「謎」と「語りかけ」が、てんこ盛りだ…。
…そして、ソレまで互いの「変化」を恐がっていた二人が、奇跡を呼んだ序盤の名場面!インメルマンタ-ン!

放映時、「ああ!本作、やっぱり宮沢賢治だったのか!」…と大感激した記憶も新しい、本作に強烈に惹かれ始めた
キッカケのシーンです。…よく観ると、「一つのソレが二つに分裂した」ように見えた二重連星系のように互い
の周囲を回転する二つの"欠片"、一方側(青いヤツ)の方は、1話で奪ったソレを、角マントみなとが投げて妨害に
使った1個だったのね。ソレじゃ「コレは僕のものだ!」と主張して取り返しに掛かるのもある意味スジは通って
るのか。ああ…。2話までもEDの尺まで使って物語が寿司詰めですわ。…何度観返しても楽しめそうな作品です。

6/29、0:10AM、付記。
○3話。
「可能性の選択」を辞めてしまった温室みなとから分離した角マントみなとは、自分はまだ魔法使いのつもりで
いるようです。確かに強力。5人娘たちより遥かに早く、エルナトとキラキラ集めをしていたワケですから"欠片"
の所有権を主張するのも彼個人としては当然の流れかも。…対する5人娘の方では、会長から早速、彼女らの持つ
"可能性"についての説明。…放映時には、コレ単なる作品テーマに連なる観念的ハゲマシの言葉かと思ってたら
テーマと設定・双方を支える本作の中核となる思想体系だとは思わなかった(笑)彼女らは「一千兆
分の一を実現する可能性でもありながら、同時にポンコツ」という重複した存在。そう説かれて…すばるはショ
ックを受けます。「ポンコツでもある」という事実が重過ぎる。押し潰されそう…一方で「可能性の選択」を辞めて
しまった温室みなとは、そんな苦悩と無関係。だから客観的な示唆も与えられる。…ココでみなとは、行く先々の
ドアで彼のいる温室を開けてしまう、すばるの「ドアを開く力」を「星の導き」だと言ってます。…ソレってナニ?
…会長が与えた"可能性"の選択力?それともすばる自身の才能?
…設定解釈としても面白くなって来ました。

そしてこの回は、設定開設やテーマ関係の描写はソコソコに、本作のもう一方の側面・ダイナミックな冒険
ロマンが花咲くスペクタクル!!
(同時に水着回でもあり)深海から超高空、そして高度400kmの低軌道空間へ
…ハナヤカな水着姿で繰り広げられる素晴らしき未知への跳躍…こんな心躍る「冒険の喜び」がその後、
月、土星、太陽、さらにその先…まで突き進んでゆくとは思わなかった!!
(^四^)その高揚感たるや、
素晴らしいモノがありました
ああ…ロマンですねぇ。アタシが思うには、人型殺人兵器のボコり合いなんて
のより遥かにロマンですよ("戦争"は"戦争"で、マジメに描きさえすりゃソレこそロマンの宝庫なんですがね)。
角マントは、すばるの必殺回転ヒップアタックでイッパツで気圧され。彼も、どうやら彼女にはタジタジの様子。
ムロン本作は、そんな表面的な描写には留まらず…。最後にはED分の尺で、テーマも回収されます。会長の言う
「生まれた時から、何の可能性も選択肢も持たない者も沢山いる」というセリフが、最後にこんなに重要になる
とは思わなかった。ハナヤカな水着回でも、本作のハードな思想基調は忍ばされます。そして、「("可能性"の無限
の泉である)君たちと出会えて本当に幸運だ!」…というセリフも、この時会長はホントに嬉しかったんだなぁ、
と後から気付かせてくれます。なんたって「"可能性"の袋小路」に追い込まれた彼らの種族が救われるかも知れ
なくなって来たんですもんね、彼女らという"可能性"の出現によって。「何の形にもなってない」彼女らによって。

 ̄ ̄ ̄ ̄
☆ヤバい…3話まででこんなに書いちゃってるぞ…。ちょっとこの観直し御かんそ書き、ちょっとやそっとじゃ
 終わらないかも…。観直してみたら、こんなに書くべきコトがあったなんてジブン自身も思わなかったッス…

 ̄ ̄ ̄ ̄
6/29、16:50、付記。
○4話。
各キャラエピソードの始まり。まずは、ひかる回。同時に、ムーディな宇宙ロマンを謳い上げる回でもあり。舞台
は月上空。本作は毎回、その回を象徴するイメージボード的な1枚の"絵"がありますが、今回は↓コレでしょう。

『歌う惑星』ムーディですねえ…。いや、単にロマンチックなだけでなく…作中のひかると、その家族
のドラマに乗せて「地球から放送されている様々な音楽は、その全てが演奏者の…周囲の、遠方の、
大切な人々に向け放たれた"想い"だ」
というテーマが美しい曲と、ファンタジックな絵によって表わされ
ています。女性脚本家らしい、シリーズ中1,2を争うハートフルメルヘンな一本。こういう"美しさ"も本作の魅力。
でも今回から、太陽系の諸天体に様々な狼藉(笑)を働くコトになるコムスメさんがた、今回は超音速引き起こし
で海面に艦砲射撃のような水柱を立たせ…ひかるの夢の中のコトではありますが、月をメープルシロップ漬け
にして食っちゃいます(笑)。そういや木星を見た際の感想も「美味しそう」とか言ってたなぁコイツら(^へ^;)。
しかし…そんなコメディタッチの中にも、重要(であるだろう)な伏線が…そんなひかるが見ていた夢の内容が、
すばるの意識に波及する
描写。確実にしてますね。ソレどころか…放映時にも書いてましたが、ひかるの両親が
「月にいるかも知れない我が子に向けてピアノ曲に託した思いを電波搬送する」だなんて「狂ったか(^へ^;)」と
でも言いたくなるようなトンデモ展開も、コレは彼女の"思い"が混乱時空を通して両親に届いた結果でしょう。
この(彼女らの)「"可能性"が重なり合った混乱時空」の中では、本人が見た夢の内容まで仲間や「大切なヒト」
にまで伝播しちゃうみたいです。…コレ、凄く重要な布石でしょう…終章へ向けて

毎度の、温室みなととの語らいは…ああ、この会話、放映時には意味が判らなかったんだ。「(温室の)ここの花は
咲かないよ。咲くべき時を間違えると枯れるだろう」「でも、きっと(咲けば)綺麗だろうな…」。その後の掛け合い
も殆ど謎掛け(笑)ですが、今になって観直せば…彼は、一歩踏み出せば"己の死"が待っているだけかも知れない
未来
を選択するのを恐れているのだ、と判りました。ソレに対するすばるの応えは…(ひかるの態度への疑問に
引っ掛けて)「どんな花になるのか分っていたら、咲くのを見なくてもいいと思う?」。このセリフが、最終章で…
みなとに「君は残酷だ(苦笑)」と言わしめた、あの彼女の未来への決意に繋がります。端的に言っちゃうとこうです。
『例え死ぬと判っていたとしても、前へ進め』。もっと別のブッチャケた言い方にすれば「死んで元々じゃ
ない?」(笑)。…この「残酷な」テーマは次週、劇中劇の学芸会演劇が語る「王子が姫君に接近さえしなければ、その
願いを聞いてしまい、凶事が訪れる事も無かった」という内容とも合致します。"接近"…本作作中の設定用語で
言い換えれば「お互いの主観時間を交差させる」というコトになるでしょうか…ソレによって「死がもたらされ
るかも知れない」。では、「最初から王子は姫君に接近しなかった方が良かったのだろうか?」。コレが…「プレア
デス」の持つ"成長"以外の大テーマです。ハードですねえ。表向きは中一さんキャッキャウフフ魔女っ子ファンタジーの
フリをして(^血^;)。ココの時点で、本作に萌え癒しを求めて「宇宙ロマンよりも彼女らのキャッキャウフフを眺めてい
たかった」なんて主張するのが、どんなに「何も観ていなかった」コトを明かすアキメクラな表明であるか、判ろ
でしょう。「プレアデス」ナメんな(笑)。本作は、単なる"萌え"を糧に生きるオタクのオモチャではありません。
…まぁ、様々な楽しみ方が出来るように設計されてますので、観客が本作のどこを気に入ろうと、ソレは構わな
いのでしょうけど。角マントとすばるのカンケイについては、「なぜ君はいつも僕の前に立ち塞がる!」という
彼の問いに、「私も何かに導かれたのかも」という彼女の応えがありました。

○5話。
今度はいつき回。放映時はスピーディ・ダイナミックかつコムスメさんがたの可愛さも秀でた演出、モノスゴい
気合の入った作画、彼女らの日常描写と外惑星宇宙ロマンが交錯する豪勢な内容に大喜びしてたエピソード!
クラフト紙人形劇「塔の中の姫君」も良いムードなら、地球5個分の幅の土星の輪を一気にドリーバックしてその
全貌を見せるスペクタクルと↓美麗美術は近年のアニメ全般で見ても出色のモノでしょう。

そこにいつきの「一歩踏み出す」物語も添えられるし、その秘めた強大なパワーで彼女ら、初めての超光速跳躍に
成功するわ(変身後の彼女らの設定は「あたかも存在しているかのように宇宙を錯覚させている=空間に投影
された実体のあるホログラフのようなモノ」、というコトですので「空間跳躍」とはちょっと違うと思われますが
…いずれにせよ、だからこそ超光速状態でも通過する惑星群を肉眼観測出来るワケですね)、行った先の土星の
輪に穴ブチ開けまくる(笑)わ、とにかく気宇壮大。超光速飛行に、直径地球3個分の魔法陣を描いて互いを引き
寄せ合ったり…パワーアップ描写も着実です。会長はココで「"欠片"の本当のパワーはこんなモンじゃない」と
いう旨のコトを言ってますが、その通り、終いにゃブラックホールを裏返すまでになるとは思わなんだ(^へ^;)。
そんな中でも一番「おお~!」と思ったのは、重力摂動を利用して"欠片"を発見するワンアイデア…軌道空間に
おける"重力"の描き方なんですがね。なんてマニア心をくすぐってくれるアニメなんでしょうか!こんな作品
には今年の星雲賞くらいは取ってもらわなくちゃなぁ。
メインテーマに繋がる布石と示唆の方は、↑4話御かんそで書いた劇中劇・「塔の中の姫君」の内容に尽きますね。
温室みなととのシーンは、↑劇で描かれた姫君のイメージとも絡めて一段階進みました。「また星に導かれちゃ
ったみたい…」と温室に入るすばるは、「温室から出た事が無い」とあかす彼を、外に連れ出したいと欲します。
そんな彼女の言葉を受けて「僕は君の夢の中の存在なのかな…」と自嘲する彼ですが、「消える」という言葉を
口に出そうとした瞬間「だめ!!」と制止されました。すばる、有無をも言わせません。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆くそ、投稿のタグ容量が尽きちまった…(^o^;)。こんなハズじゃなかった。「つらつら御かんそ」の名の通り、
 全エピソードに軽く触れる程度で済ますつもりだったんだけど…。仕方が無い。こうなってしまっちゃ負け。
 ↑次の投稿に続きます。
------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 

2015年・春アニメ御かんそ…6月。(4)

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月24日(水)20時46分18秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
☆「ガルパン」関連。お絵描き。

「ガルパン」のちびっ子たちはみんな戦車道に積極的
会長やカチューシャはもちろん天才の麻子、超元気な佳利奈ちゃん、赤軍に徴集
(?)されても
気にしてなさげな
(笑)ニーナなど、みんな威勢良く戦車戦を楽しんでる
この子はどうなんだろう
どんな理由で戦車道を履修したんだろう どんな性格をしてるんだろう
ああ劇場版が待ち遠しい


------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。(4)

6/24、23:50、付記。
○「響け!ユーフォニアム」・12話
青春モノですねぇ~(^ω^)ココで、主人公にお鉢が回って来て…この、これといった取り得も無ければ熱血な
やる気も、「けいおん!」の連中みたいな天才級才能も無かった彼女が吹奏部が向かっている全体の流れの「代弁
者」となります。真面目な物語。鼻血なんか垂らしたって、そんなの序の口。運動部の連中は血豆を潰して擦り傷
だらけになって、その上ヘタこいたら重症を負って出場停止になるかも知れない。ヘタレの代表格のマンガ描き
でも、3日完全徹夜(1分の仮眠も無し)すれば幻覚が見えます。机の上のエンピツを見つめて「動け!」と念じれば
エンピツがぴょこんと立って踊り始めます。ホントです。ウソだと思うならやってみろ(笑)。何故ソコまでして
打ち込むのかって?…好きだから。そういう頑張りを一度もしたコトの無いヒトが、このような「頑張る」物語に
拒否反応を示してボクちゃんを甘やかしてくれない京アニなんかダメなんでちゅ~とか言い出すんでしょうね。

物語がこの辺まで差し掛かって来ると、大洗イベントで毎度「ガルパン」BGMを吹奏してくれる大洗高校の全国
大会級マーチングバンド"BLUE HAWKS"
の演奏なんか、正座して聴きたくなっちゃいますね。最初の海楽フェスタ
の時なんか、直後に声優イベントが控えてたので場所取りのために声優オタ層が、講師が「あ、まだ聞いてって
下さい!」と静止するのも顧みずぞろぞろ席を立つシマツで…今思えばアレは何と恥ずかしいマネをしてたん
だろう、と時を捲き戻したくなります(アタシは最後まで聞きましたよ)。そういう、「普段の生活ではナカナカ
思い及ばない己と関係無いジャンルで頑張ってる人々の汗の価値」
を知らしめてくれるのがこのテのドラマの
良さでもあります。別に部活モノに限らず、医者や消防士や弁護士などのドラマ…みんなそうです。「SHIROBAKO」
だって、そんな作品でした。そーゆー作品を興味無いので観ない、ならまだしも、観てから「ボクちゃんの好きな
京アニはこんなんじゃないんでちゅー」とか駄々こねる客層、どうにかならんモンでしょうかね。
大会を前に、前回までの騒ぎを起こしたリボンちゃんやポニーテールさんまでも含めた渦中の人物の仲直りを
パパッと済ませちゃうのは、ちと勿体無かったでしょうか。ここは主人公・久美子や、ペースを乱さないチューバ
の寡黙なアイツなどの熱気にアテラレ「よし、俺もやろう!」「俺も!」と我も我もとエンジンに火が入ってゆく
過程を拝ませて下さったら燃えましたかも…おお、「久美子は使い物になる」と知れて副部長は稽古付けてくれ
たのね。…でもこーいったエモーショナルな盛り上げの部分を軽く済ませちゃうのは、やはり勿体無いですかも
…とか思って観ていたら、おお、そうじゃなかった。その後の最大の「屈曲」、本編で最大の主人公を追い込む場面
を設えるためのシリアス基調でした。…そうか、コレが本作スタッフ様方の「言いたかったこと」ですか。主人公
の感情の昂まりも、ずっと出なかったガチャポンのユーフォ君フィギュアがやって出た、なんて本作らしい処理
で片付けてくれます。…さあ、あと残すは泣いても笑っても一本です。「SHOW BY ROCK!」がやりたくてもやれなか
ったような思いのたけ、最後の大勝負!ソコに挑む思いっきりの盛り上がりを見せてやっていただきたいです。
…ちなみにジブンは本作のコトを、8話以来ずっと「勝った」と表現して来ましたが、ソレは「周囲の雑音に負けず
揺ぎ無く堂々と思うところをやり遂げれば、結果は必ず後から付いて来る」という意味です。

6/25、16:50、付記。
○「俺物語!」・12話
ココ3週スチャラカ話が続いてますが(原作通りなんでしょうけど)、今週は佐山聖子監督のギャグ演出が冴えて
オモシロかった(^血^)!球技大会で武男のクラス優勝を告げるアナウンスが「おめでとー」と気の無い事務的な
ナゲヤリ感を出してた時点で「あ、冴えてる(^四^)」って思いましたよ。武男の怪物性(笑)を描くシーンはベタっ
ぽいですけど、砂川のイヤそーな振り向きとか仮想敵マーク模試のヒトを馬鹿にしきった踊りとかイイカンジ。
この原作者様のセンス…描き文字のモノローグとか、ドコとなく少女マンガ界の大傑作・「動物のお医者さん」を
ホーフツとさせるセン。そんな、武男と大和の空間から発する奇怪な空気(笑)も映像に落とし込んで行きます。
佐山監督って、シリアスもやれますから"空気感"造りはお手の物。大和のツインテまで演技する「動き」で笑わせ
られる
のは水島努監督にも通じる、ホンモノのギャグ作家である印し。優れた少女マンガは優れた演出家にしか
やれませんね…てのは「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」の頃から感じてたコトです。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/26、4:40AM、付記。
○「えとたま」・12話(終)
先週、今週の最後の2本で、傑作になっていただけました!!…観続けて来て
良かった
。1、2話で、そのお下品な(笑)ツカミに「観続けるかどうかスレスレです。でもその"正体"を確かめる
ためにも観続けようと思います」なんてナマイキな書き方をしてまで本作に執着してたのは、先週書きましたよう
に…一見「企画書通りのコトをやっている」かのように見えた作品タッチの中に、作家氏の「人間性」のようなモノ
が感じられたから。その予感の通りに…ラストは本作特有のメタノリを使い「キャラなんてブレてナンボ
だよ!!」とか自己肯定を始めちゃうスゲぇシメ方
(笑)
いや~、実に自由奔放な本作らしく(^血^)。
しかし、思ってみると…その奔放さ(ワガママ勝手とも言い換えられる)は主人公・にゃーたん(最終回にして始め
てその名を正式に呼びました)の漂泊無頼ぶりや毎回脈絡無く趣向を凝らして来た対決シーンのナンデモアリぶり、
いきなりキャラを殺したりする(笑)思い付いたらすぐやっちまえイズムなど、作品全体を覆うガチャガチャ基調
と通底してたんだなぁ、全体として「えとたま」という作品の「らしさ」は安定してたんだなぁ、と今更ながら腑に
落ちる思いで(^o^)。モチロン、創り手がやるべきコトをやらずにマトマッたマトマッた♪と主張してても茶番に
なるだけなので、ソコは全力で観客を捻じ伏せに掛かります…超ド迫力バトル!!モノ凄い熱量!!
…そして、その最後を飾るトホホオチ(笑)。コレこそ「えとたま」!!!
…可哀想なコトに親会社・サン
リオが方針転換したコトでか?(根拠はありません)音楽モノであるハズなのにラストで"音楽"をやれなくなっち
ゃった「SHOW BY ROCK!」の無念を晴らさんとするばかりかの全力の最終回でした…ジブン、この
終章2話収録のBD買います
。全話TS録画してあるので買わなくても大丈夫なのですが、白組3DCGIの高
画質なサンプルは残しておきたいし、何よりこんな全力投球を見せてもらっちゃ拍手をするだけでは仁義に悖る。

それにしても…毎週書いて来たコトですが、白組の3DCGはまさしく新時代を切り拓いたと思いますわ。
↑観て下さい。画面に描かれたキャラの目に「生気」と「力」があります。CG
だって"絵"です。"表現"です。だからCGアニメを絵の描けない者に任せてはダメなんです。コンピ
ュータなんて"絵筆"の一形態に過ぎません。そんなコト「ジュラシックパーク」のI.L.Mの時代から
判り切っていたコトではありませんか


…ああ、コンテだけじゃなく演出実作業も追崎史敏御手自らの渾身の一本だったんですね…。そうです、一人の作家
が「コレは俺の作品だ!」とフンドシ締めてタマシイ込めて全力で取り掛かれば、ソレは必ず何らかのカタチで
観る者の心を打つんです
ガチャガチャだろーと人を食ってよーと。今のアニメ界は関わるスタッフ諸氏の生活
を守るために分業化・並列化し過ぎて、作品に叩き込むべき"力"が分散してしまった…。生活を守るためなのでソレ
がイカンとは決して言えませんが、思い出してみて下さい…宮崎駿だろーと出崎統だろーと、富野由悠季でも庵野
秀明でも…時代に名を残す人々の作品は、みんなその御方が全身全霊を傾けているのが判ります。結局観る者の心
を打つのは"一人の人間の全力の思い"なんです。「えとたま」最終話のソレは、紛れ
も無く"全力"でした
。ブレブレだろーとガチャガチャだろーと思い付きだろーとイーカゲンだろーと、
私はその熱量に心打たれました。いや~マトマッたマトマッた♪(笑)。しかし…コレは独り言です
が、今期は「SHOW BY ROCK!」と本作、同系統のカワイイ系CG+2D作品の競合、という予期せぬ事態になりました
が、1話から…なんか「SHOW BY~」には危うい?モノを感じ、一方コチラはイロイロ文句言いながらも…ナゼか切れ
ないでいたんですよね。コレはアタシの"予想"なんかではありません、単なる偶然です。例え担当される作家氏に、
どんな実力があろうとも実制作作業は水物であるコトは「SHIROBAKO」を観るまでも無く世のコトワリ。思わぬトラ
ブルや予算を含めたリソースの枯渇などで制作が尻すぼみに終わるコトなど珍しくもありません。しかし…「SHOW
BY~」は悔しくも力尽きたのに、本作は終章でモリモリ右肩上がりになっていった…。なんか不思議です。スタッフ
様方が渾身の力を発揮して下さったのが勝因であるコトは言うまでも無いのですが、ソレ以外にも…「運の流れ」と
ゆーか、なんか「勝機」をつかむ流れのようなモノが本作にはあったのかも、と思えて仕方がありません。干支神が
味方してくれたんですかね(^ω^)。

…ED後のエピローグは…なんと!3頭身プリティモードではなくアダルトモードでの3DCGIにゃーたんが登場。
コレまでのチンチクリン体型ではなく、立派にフツーの日常モノやSFバトルモノだってこの技術で作れますよ!
…というお披露目をして本作は終わっていきました。にゃーたんと「えとたま」が始めたこの分野の表現手法は、
この先に果てしない未来と輝きが待っているよ、と予感させてくれるかのような希望に満ちた終わり方です。
アタシは絶対、今世紀前半中に全てのアニメはCG作画に置き換わるだろうと思っています。…しかしソレは、
バケツや自動車の作画と同じ、ワイヤーフレームにゾンザイなテクスチャ貼り込んだだけのお粗末なヤッツケ
モデルに動きを割り振っただけの仕事でイイはずもありません。正しき"未来"は「えとたま」の先にありま
す。20年、30年経ってアニメの表現力が桁違いに進化した…そんな未来から歴史を振り返った時、
常にソコには"開祖"として本作・「えとたま」の名があるのです

おお、買うと決めた6巻には、なんか特典映像が付いてるみたいですね。プリティモードスペシャルダンスMV…?
あッコレはカワイい!(^四^) https://youtu.be/5UKfMF9vYjI 買う買う(笑)。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/26、20:30、付記。
○「放課後のプレアデス」・12話(終)
はい。泣いても笑っても最終回です。OP無し。イキナリ現宇宙の因果地平線を超えた、その向こう側…いわゆる
「宇宙の果て」から物語は始まります。ココから先は、モハヤ会長にすら何が起きるか見当も付かない、とのコト。
深海、超高空、月、土星、太陽、太陽系外縁空間、銀河団…と渡って来た彼女らの星巡りの旅。最後は、やはり「この
宇宙の断崖絶壁」、ブラックホールです…ちなみに、ついこの2月、太陽の120億倍の質量を持つ超巨大ブラック
ホールが発見されたそうです。「この銀河の中心核はブラックホール化している」と提唱する学者もいますけど、
その通り、銀河自体が重力崩壊しブラックホール化するコトもあるそうで…そんなイメージもGAINAXは「トップ
をねらえ!」で既に映像化してます。数々の偉大な業績を残したガイナ…本作が、その最後の仕事になるかも(?)
知れません。正座して観ましょう。一期一会。我々の時間と、本作作家氏の時間が交差した幸運を肝に銘じつつ。
そして…ガンマ線バースト吹き荒れる降着円盤上でのキス。プロミネンスをかいくぐっての太陽光球面上での
仲良しさん仲直りも「うああああああ(^四^;)」ってカンジでしたが、ココまで来るとモハヤ「スゲエ」を通りこ
してナニがナンダカ
(笑)。ああ…この、本作の持つとんでもないスケールギャップを実感出来る観客が
宇宙マニア程度しかいないだろうコトが返す返すも勿体無い、口惜しい。巨大ブラックホール界面
上での初恋キス。全宇宙規模のマキシムとミニマムの同居
…こんなイメージを実現出来たのは、世界広し
といえど間違いなく本作だけでしょう。「GAINAXが魔女っ子モノを作るとこうなる」…佐伯
監督は、見事にソレを実証してくれました。
白昼堂々、ならぬ事象の断崖上堂々のキス。それを仲良しさんたちに
見られて慌てる13歳さん(^四^;)。このシーンを観て「ブラックホールの重力場を受け流せるなんてとんでもねえ
パワーだな(^へ^;)」…というトコまでは楽しまれてる方々も多いでしょうが、よく観て下さい、彼女ら「インター
ステラー」で描かれたような巨大重力場近傍の時間圧縮さえ無視してます(笑)。ななこがタイムパラドックスを
無視した8話でアタシも「実存SF的設定じゃない?」…という解釈をしましたが、この辺りの設定は10話でみなと
が説明してくれましたね。彼女らの存在は「この宇宙に錯覚させてるだけ」の状態です。モハヤ宇宙の理(コトワリ)を
超えてる上に、本作の多元宇宙はパラレルワールドではなく「無限に枝分かれした"可能性"の海」ですので、
それぞれの主観時間上の観測…本人の主観次第でどうとでもなる。
ああ…。クラークの法則「進み過ぎた
科学は魔法と見分けが~」なんてコトバと同様です。「突き詰めたSFは幻想児童文学と見分け
が付かない」…まさにハードSFと宮沢賢治の世界の21世紀的融合
真夏の夜にBGM・
「月の光」でも流しながらゆったり楽しむのに相応しい、類稀なる空想の美学。ソレが本作です…。アタシは以前、
E.L.Oの「Twilight」を本作の第二主題歌として推す、と書きましたが、今思いついた。「宇宙船サジタリウス」ED
「夢光年」
でもイイかも知んない…まさにSF者の本懐です。いかん…泣けて来た。


ああ、会長、やっぱ昔のみなととの出会いを忘れてたのか(^四^;)。コレだけの超科学を持っていながらヌケてる
のが、なんか藤子・Fの異星人みたい(笑)。「僕は君のアルデバランだ」。その言葉で、ポン!と音を立ててエルナト
の姿に戻っちゃう会長。みなとの主観が、そう書き換えた。その"書き換え"が他の5人にも波及してるので、この
時点で既に「絆」が6人の間に結ばれてるのが判ります。そして…唯一無二の旧友との再会、短い抱擁の後は…。
最後の欠片回収作戦開始!!超重力場で超重力場を裏返すという荒業に
出た~
(笑)!!!
ああ…こんな「ええええええええ(^四^;)」というコーフンを味わえるのがSFファンだけ、
という現状がつくづく勿体無い…!本作を楽しめてるアナタにはお判りですよね?(^ω^)

慣性制御フルパワーで空間静止し重力場に抗いつつも、崩壊を始める宇宙船。拡大するシュバルツシルド半径・
事象の地平線。その向こうは…暗黒の空間。いや、空間ですら無いかも知れない…ああ、やはり。前回11話御かん
その最後で書いた「宇宙の因果律をも越え、その先にある世界までも飛ぶ」との予測の通り…。コレしか解決法
はありませんよね。"可能性"を制御して来たプレアデス星人(仮)と彼女ら、ついに
その"可能性"の枠組みすらも飛び越えます…
暗黒の闇の中で、「次の可能性」に満ちた
別の宇宙を目指す、と宣言する会長エルナト。SFを読まない向きには、なんかキツネに言いくるめられてる(笑)
ようなキモチかも知れませんが…こんなこたぁSFの世界では初歩の概念です。二次大戦が始まった1939年なん
て超大昔、A・E・ヴァン・ヴォクトは「宇宙船ビーグル号の冒険」(アタシが小学生の頃読んで開眼した作品です)
の中で、ビッグ・バンによるこの宇宙開闢の前の宇宙からの生き残りの怪物・イクストルを登場させました。この
宇宙の前の存在だから、現宇宙の物理法則には縛られない。壁を通り抜けて襲って来ます、ヤツぁ。あまりの衝撃
に、当時夢中で下手糞なマンガに描いてたなぁ…。SFって、戦前の大昔からそんなです。人間の想像力を鎖で縛る
事は出来ない。ああ…また「Twilight」が聞きたくなって来たよ…。
そして、みなとがやろうとしていた仕事の真相も明らかに…。「この世で活かされなかった可能性、産まれ
出でなかった生命すらも新しい宇宙に解き放ってやる」ことでした
ああ…。なんて詩的な…。「この世
は、無限の可能性の中から極めて微小な"現実"を確定させてゆく事で成り立っている。しかし、"選ばれなかった
可能性"は何処へ行くのか?」。その可能性は、新しい宇宙で人類の想像など及びもしないような目くるめく異世
界を花開かせるかも知れない。無限の可能性、大いなる未知。プレアデス星人(仮)たちは、そこへ向かいます…。
1話から彼女らが見ていたあの巨大な"星"は…ひょっとして彼女らは、この未来が拓ける「可能性」を観ていたの
かも知れませんね。そして6人の少年少女らは会長の計らいで、無限に枝分かれした可能性の海を逆に遡り、一本
の始まりの"源泉"へと向かいます…。作中では表立って語られませんが、この「可能性の大樹」の枝葉の中には、
先細りになって途絶えてしまっている選択肢も多く見受けられます。「人類の文明だって、この宇宙だってそう
ならないとは限らない、途絶えてしまう可能性もある」という示唆。プレアデス星人(仮)たちは、その「可能性の
袋小路」に迷い込んでしまった種族なのでしょう。根底にある思想は結構ハードです、本作。しかし、そんな彼ら
も、今は救われた…6人の地球の少年少女らの活躍によって。そんな6人は、可能性の始まりへと、そして会長らは
この宇宙の可能性の外へと。それぞれの旅立ちです。6人が辿り着いたのは、そもそもの始まり、最初の生命が誕生
した原初の海でした。何もかも全てが、この海で生命が芽生え…外界を知覚し"自我"を唱えた
時から"可能性"は始まった…ハイ、やはり本作は「実存SF」でしたわ


しかし、エンジンの欠片が全て補完され、宇宙船が完成するとこんなパワーが生まれるとは思わなんだ(^血^;)。
「だったらなんで会長たちは最初からこのパワーを使って別の宇宙を目指さなかったの?」…ですって?そんな
モノ考えるまでも無いじゃないですか。彼等は「可能性の袋小路」に迷い込んだ種族。すばるたちは未だ
大いなる可能性の奔流のただ中にいる"無限の可能性の源泉"です。会長らは、その"可能性
の泉"に頼らざるを得なかったんですよ
。「何者でもなかった」からこそ…彼女らは行き詰った種族に生き
残るすべを与えられた。自分たちの「無限の可能性」をお裾分けするコトで
…あああ。
つくづく、こんな気宇壮大なファンタジーを拝ませてくれたSFアニメ作品は、アタシにとってはNHKのVW3部作
(「ジーンダイバー」など)以来ですわ…。「電脳コイル」「STEINS;GATE」「新世界より」「人類は衰退しました」などの
諸作品と並び、未だ本格SFアニメの命脈は尽きまじ…。そして、彼等の種族を救ってくれた報酬に、「可能性の
枝分かれの、ドコを出発点にしてもイイよ。ドコからだって始められるよ」…という、まさに神のような選択肢を
与えられた彼女ら。わぁ。この特典を使えば恐竜にだってアノマノカリスにだって、いや嫌気性細菌から進化した
鉱物を食べる知的生命にも、ハーピーにもドラゴンにも、全長100kmの大腸菌にもなれるかも知れないんだ(笑)。
…彼女らがもし我々みたいなヤツレた大人だったら、そんな「別の未来」も選択していたかも知れませんね…それ
でも過去、5回に及ぶ地球生命の大絶滅期は乗り越えなきゃならないんでしょうがね。しかし彼女らは違います。
ココで彼女らが"13歳"だという設定年齢が活きて来ます。まだまだ夢開く時。選び取れる可能性は、それこそ
宇宙の星の数ほどもある。そして…"今"が好き。友達が好き。家族が好き。自分が好き。
"今ある"自分の、その先を見つめてみたい
「私は"私"になる!!」

彼女らは、戻ります。このステキな時空混乱、「放課後」の時を終わらせて…学び取って帰って行きました。宇宙開闢
以来の、たった一つ切りの可能性を選び取り、ただ一人の、当たり前の人間の少女として。無限のかけ替え無き可能
性を秘めた、ごく当たり前のちっぽけな生命として。彼女ら、それぞれの"今"に帰ります─。そう決意したその瞬間、
それぞれの主観時間が切り離れ、ポツンと独り切りになる彼女ら。泣かせますねぇ…(^へ^、)。「今握ったはずの手
が、まだ暖かい」というセリフがサイコー。大切な友達は、どこへ行ったのだろう。それぞれ別々の時間に戻っても、
各々自分の時間線を生きている。それだけは確かだ。いつか、また逢えるのかな。その時も、元気でいてくれるかな。
元気で無いはずなんて無いよね。私も、元気でいよう。また逢える日まで─。こうして、彼女らの「魔法使いの時間」
は終わりました。
ラスト…。最後のオチです。先週予測したより、本作は幾分硬派に…アタシの好みの方向で終わっていただけま
した。そうです。こうでなきゃいけません。それが"ジュブナイル"ってモノです。「惨酷な動かし難い真実」を
誤魔化して語ってはいけません。ステキな夢が終わったら、そこには「障害も何もそのままの現実」が待ってい
なければいけません。しかし観客の中では、何かが変わっていて読む前の観客ではない…それが正しき、優れ
たジュブナイルです。本作は見事に、そのハードルを飛び越えていただけました


40億年前、原初の海の渚にて。全ての始まりの時と場。元の、すばるが元いた時間線に戻れば…そこでは、みなとは
昏睡状態で生死の境を彷徨っている。「それでも行こう」と、すばるはその手を取ります。ああ…やはり
この終わり方だ。6話御かんその最後で書いた「物語の終章は…「未来」を選び取るコトで、今のこの時空にいる
5人はお別れになる?…そして、みなとは…この「放課後」の時空の中だけで逢えた、永遠の「初恋の相手」…?」
という予測の方向で間違っていませんでした。そして7話御かんそで、「ひょっとして本作、大傑作かも知れませ
んよ…」と書いた、その通りになりました。…40億年前の巨大な月の下、寄り添う二人。「みなと君は、私と一緒に
行くの!」。固く宣言するすばる。すばるは、彼女の時間線にいる、もう余命いくばくも無いかも知れないみなとを
受け入れる事を誓いました。「私、約束したよ!みなと君を幸福にするって!」。…ひょっとしたら、ここで会長ら
のくれた別々の時間線を選ぶ事も出来たかも知れない。…しかし、絶対に別れたくは無い。第一、ここで
彼女が別の時間を選んでしまったら、彼女の本当の時間で死にかけている
みなとはどうなる?彼は独りきりで、誰にも愛されず死んでゆくしかない。
そんなのは嫌だ…すばるは、自分の時間線の瀕死の彼を
受け入れる!と決めたのでしょう
いや、死ぬとは限らない。「僕に"生きろ"だ
なんて、君はどこまでも惨酷だ…」。彼が苦笑した通り、すばるは彼を死なす気など毛頭ありません。それは"可能
性"次第。本当に愛してくれる相手を見つけた、彼の心持ち次第。きっと、見つけ出す。それまでは、何度でも扉を
開いてやる。そして、彼がどんな重病でも、自分がそんな彼を引き受ける。もし仮に、彼が不幸にして天寿を全う
する事になったとしても─それさえも自分は引き受ける。彼が旅立つその日まで、力の限り幸福にしてやる─。
それが、本当に「人を愛する」ということ…これが、この「放課後の時空」で彼女が学び取った事なのでしょう…。
「混乱時空の中ではなく、真実の時間の中で互いの主観時間線を交わらせ
ること─」
。そういう事なのでしょう。
…何だか、本作から振り返れば…多くの観客が文句言ってた、あの「風立ちぬ」で描かれた、二郎と菜穂子の短い
関係にも心及びます。あの映画も、「肺結核療養中の妻の手を握りながらタバコ吸うとは何というコトだ!」だの、
「二郎はあれで良かったのか?」だの、好き放題言われてましたなぁ。ココを読まれている貴方は、そんな感受性の
鈍感な観客などではありませんよね…?
40億年前の巨大な月が、沈みかける夕陽を覆い隠していきます。アタシは計算してないので判りませんが、月の
周回軌道が低かったというコトは現在よりすっと、その天球上での移動速度は速かったはず。しかしそれが地球
の自転速度をも上回ったのか?…と問われると、アタシには判りません。ひょっとすると地球の自転速度が遅か
ったのかも?…ソレは、誰にも判りません。ともあれ、そんな情景を観ながら…二人は40億年の眠りにつきました。

目が醒めた時には全ての時間が捲き戻り、あの流星雨の日に戻っているすばる。でも割れたコンパスはそのまま。
そして…1話冒頭の展開の通り、再会するあおい。しかし今度は違います。もうあの時の、引っ込み思案のすばる
ではありません。快活に声をかけ…。この時出会ったあおいは、あおいの時間線の彼女ではありません。すばるの
時間線の方の彼女。あのペンダントは、二つに分裂してはいません。ここはすばるの、彼女だけの時間線だから。
しかしすばるは、「そんなこと、どちらでもいい」と思っているようです。あの素晴らしい「放課後の時間」を一緒
に体験したあおいちゃんでなくても、あおいちゃんはあおいちゃんだ。またやり直せばいいんだ─。そんな彼女
に呼応するかのように、新しい友達─凄く見知った顔なのに、何故か初めて逢う友達たちが集まって来ます…。
寂しくなんかない。彼女らは、彼女らだから。ここから始めよう。何度でもドアを開こう─。
そして…ベッドで、病と闘っている少年が一人。夢でも見ているのでしょうか。その目元には涙が。さらに…すば
るの、割れたコンパスが大写しになります。きっと、彼と彼女の"因果"は、結ばれたままなのでしょう。…他の4人
と違って、みなとだけは…すばるが生きている、その彼女の時間線から来た存在だったのかも知れませんね…?
「夜空に浮かぶ星たちは一人ぼっちの寂しさと、巡り会う喜びを繰り返して、長い時の中をすれ違ってゆきます」。
ラストカット。コレまで冒険を綴って来た愛すべき登場人物たちが、それぞれ並列に、肩を並べ…しかし一人
一人別々に立っている絵…で本作は終わってゆきます。それぞれ別々の、本人だけの主観時感を生きている人々。
みんな、それぞれが独り。そこから手を伸ばして主観時間を交わらせるかどうかは、これからの本人次第…。
     「待っててね!!私、必ず見つけるから!!」

                ─「放課後のプレアデス」 終わり─

素晴らしい大傑作でした…BD買わにゃなるめえて


------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。(3)

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月18日(木)19時06分43秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
★「ガルパン」関連。
秋葉総研が本日(6/18)の記事で、噂の"figma Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様"を企画した方に
インタビューしてました。なんと、元モデグラ副編集からマックスファクトリーへ行かれた方だ
とのコト!!…いやぁ、例え「直接のキッカケ」とかで無くとも、「ガルパン」が動かす人生ってのは
数多くありますわ。大洗関連だけに留まらず。
【模型メーカーの感じる「ガールズ&パンツァー」商品化の醍醐味・マックスファクトリーインタビュー】
https://akiba-souken.com/article/23955/

「『ガルパン』はIV号戦車が主役だし、脇を固めているのも38(t)だのIII突だの、モデラーから見れば、おなじみ
の戦車ばかり。さらに、それら定番の戦車を奇抜な色で塗装したり、面白いマーキングをしたり、新鮮な気持ちで
作れる。そこが雑誌の企画として面白かったわけで、「アニメとして面白いかどうか?」は、当初は二の次でした。
まさか、最終回で号泣することになるとは、その時は予想すらしてなくて(笑)。モデルグラフィックス誌で最初
に『ガルパン』特集を組んだのは、まだアニメの第4話~第5話を見たあたりでしたから(中略)モデラーの間で
話題性の高まってきたタイミングで、うまくドロップできたと思います。ただ、まさか1週間で品切れになるとは
予想していませんでした。
月刊誌なのに、2回も増刷しましたから」
「当たりそうな作品を、当たるように当てる」……そういう使命も、われわれ模型メーカーには課せられていま
す。そんな大人の事情とは別に、『ガルパン』はまず、figmaで主役5人を出そうと、僕が決めました。第1話を見て、
「これは新しいことをしようとしている!」と直感したからです」


「意気に感ず」というコトバがあります。ソレに近いコトでしょうね。
観て、まず弾かれたように「コレは他のモノと違う!!!」と感じる。いてもたってもいられなくなる。ジブンも
何かしたい、何かしなくちゃ、と思う。みんな、この方と同様です。アタシも、貴方も。大洗の人々も。↑お仕事です
から冷静に語られてますけど、お仕事だけで↑こんなfigma5体を乗せられる巨大走行戦車模型なんて世に出そ
うだなんて思いませんよ(笑)。「面白いコトがやりたい。面白いコトは無いかな」と探し回っていた夢多きオトナ
たちがみんな、「ガルパン」にはピ~ンと来て、最終回にはナミダして、そして持てるチカラを寄せ集めあった…。
イイ話ではありませんか。みんな同じです。(相変わらず「01-戦車道行進曲!パンツァーフォー!」を聞きながら♪)

------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。(3)

6/18、22:15、付記。
○「響け!ユーフォニアム」・11話
イイカンジの二重構造になってます。副部長、やっぱイイキャラデすね。このヒトは、マドンナさんが望むなら、
「あんたは高坂麗奈には勝てない」とスッパリ斬って捨てちゃうでしょう。目指すモノがあるから。そんな目標に
対して嘘はつけないから。真剣。そんな"本音"をおどけたポーズで誤魔化して見せるのは、せめてもの友情。以前
「3年トリオと1年トリオは対比されている」と書きましたが、心底邪気の無い葉月と良い対照位置です。両者とも
おどけているようでいて、意味が違う。目指すモノがあるか無いかの違い。まるで、マグマと温泉です。ぽかぽか
心地良い温泉の地下には、灼熱のマグマの流れがある。その双方が、イイカンジに"両立"されてます。そして…
キャラの内面も、続々と明かされて。意外とマトモだったポニテさんに続き、リボンちゃんの"思い"もまた真剣
だったコトが判明。ちょっと重い去年のゴタゴタの回想の後は、耳に息を吹きかけられ悶えるJK(笑)や、いじら
しい葉月の姿などでなごませ。…もう花田脚本と石原・山田演出、"円熟"のタッグです。コレぞ「京アニ」
…宇治市って、トビケラ(川虫の成虫)なんかも、まだわんさかいるんですねえ。魚も釣れそうだ…東京は節操の
無いベッドタウン開発で、もうダメです。全部ドブになっちゃいました。地方都市はこうならないように御注意。
…なんて句読点を置きながらも…ハイ、無人の教室で下級生に頭を下げる2年生の図。…ココはジブン、「萌え系
ファンはどういう思いでこの場面を観てるんだろうなぁ」と考えてました。きっと「ただ観客をウザがらせるだ
けのよくある裏工作」としか見ないで、「どちらにも退けぬ思いがある。これから、そのどちらか一方が壊れる」と
いうトコまでは見ない向きも多いんでしょうなぁ。…しかし、京アニほどファン層の厚いフィルムメーカーなら
ムロンそんなヒトたちばかりではないでしょう。そういった「真摯な観客」が業界の「良い芽」を守り、育てます。

対決を前にして…ああ…泣かせますわ…。アタシは以前書きましたっけ?…いっぱいいっぱいになりながらも
皆の世話を焼いて回る部長のキャラが好きなんですが…彼女らしい、地味な見せ場が来ました。高校野球と同じ
実力勝負の世界なのだから情の差し挟める余地は無い…なんていってても、ムロンそれだけで済むはずも無く。
もう、吹奏に懸ける青春も今年が最後の二人…しかも去年までは不幸にしてゴタゴタで練習どころでは無かっ
た二人が、この場を立ち去る前に、己の想いを語り合い。さらに1階ロビーでは、ソレと対比される…若き才能ら
が"盟約"を結ぶ様子も描かれ。鉄の女に見えた麗奈の怯え。そりゃそうだ、まだ1年生。…こーゆーのを観て「キマシ
タワー!(^o^)」とかの定型句でしか反応出来ないヒトもいるんでしょうなぁ。とはいえ…ナルホド!こうマトメら
れたんですね!…ジブン、本作については、のっけの1話御かんそから「京アニファンが期待している「娯楽」の
部分は、ドコに求められてゆくのでしょう?」と書きました。2話では僭越にも「もっとも危険なのは「苦しく辛い
努力の課程を経て何らかの"結果"を出したこと」で、描き手側が満足してしまうこと」だ、としました。結果は…
アタシなんぞの杞憂はムロン、余計なお世話でした。表層面だけを観て「キマシ」とか言ってる層にはそのようにも
見え、しかし中心に「熱さ」はキッチリ一本筋を通されたお仕事ぶり。感服致しました。…まぁ、本作の成功は、8話
「"勝ち"ましたね!」と書かせていただいた時から、既に明らかだったコトなのではありますが。
そして、最後の"決闘"の場面は…。ココは、「ストーリー上の山場」「不和と混乱の決着」という物語上の意味だけ
で設えられたシーンではありません。もう結果は判り切っているのに、判定を下せない部員たちに代わり、当事
者のマドンナ本人に「公正な判断」を下させる滝。才能の世界とはかくも厳しいものだ、という表明でもあり…
同時に京アニというクリエイター集団の逃げも隠れもしない"覚悟"を記したシーンだ、ともいえ
るのではないでしょうか。「私たちは決して逃げません。これからも正々堂々、実力で納得させて
みせます」と
次週、最終回。(同日23:00訂正。勘違い。本作は13本でした)
まだまだ物語は序盤の段階で終わりそうですので、コレは2期期待でしょう。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/19、16:55、付記。
○「苺ましまろ」(再放送)・12話(最終話)
ハイ、綺麗に終わりました。やっぱ笑える作品ってイイですね。コンテは佐藤卓哉・神戸守両監督の共著でした。
こーゆーのがアタマの中にラインとしてあるから、あたしゃ「きんモザ」や「ごちうさ」と「けいおん!」「ひだまり」
との間に一本明確なラインを引いちゃってるのだと思います。手がけられるスタッフの演出力と作家性の問題。
そう、だから「ゆゆ式」や「キルミー」には相好を崩し、「桜Trick」「幸腹」には難色を示す。…エロがイカんと言って
るんじゃなくって。制作スタッフ様方が、その作品を「自分のものと」されているかどうか。「のんのんびより」2期
はどんななるんでしょうねえ。監督が、やりがいを感じて仕事して下さってるならイイんですけど…

○「えとたま」・11話
監督コンテ(コレ恐らくですが、脚本の粗方もそうなのではないでしょうか)で…やっと"作品"になりました
3DCGパートが滾る熱血と気合いを見せた前回に引き続き、今回は3DCGパートは抜きで…2D手描きパートだけで、
それもコレまでの2D+3DCG体制では考えられなかったほどの枚数をかけて芝居します。作品全体に漂っていた
「作家不在」感、「会議席上で決まったコトをそのままやっているカンジ」など全て吹っ飛ばすようなイキオイで。
こうなると作品がいとおしくなります。コレが観たかった。作家が観客に、常に真摯に「語りかけ」て欲しかった。
別に常にマジで語れ、なんて言ってんではなく…ギャグだって色ボケ路線だって「語りかけ」るコトは出来ます。
イイ例が「てーきゅう」です。あの作品は常に「叫んで」ます。ナニヤラよく判らない意味不明な妄言珍言を(笑)。
そんな「作家の言葉」が欲しかったんです。

現在の深夜アニメ企画は、「キャラを観客のフェティシズムを満たす商品」として売り込む構造が最初にありき、
で始まります。アニメ作家側がソレに迎合しようと反発しようと、ソレに沿うフリをして何か己の作家性をシコ
む裏技を画策しようと。その売り方が悪いといってるんじゃありません。むしろコレ、古来より"マンガ"という
モノの売り方の根本なんです。全てのマンガ…洋の東西を問わず…は、その開闢以来、「キャラを受け手の隣に
居付かせ、忘れられない"友"とする」コトで読者をツカンで来ました。みんなそうです。星飛雄馬だってゴルゴ13
だってケンシロウだってドラえもんだってトトロだって、全てそうです。作家は「己が語る」のではなく、それら
キャラクターを介して「己の理想とするところ」を読者に染み込ませるコトで、強力な説得力を発揮して来た…
しかし、いつの頃からか、その「キャラ売り」だけが独り歩きを始め…やはり、ギャルゲやエロゲが契機だと思い
ますが…"キャラ"の隣から"作家"がいなくなり、ブキミな自動マネキン人形のような商品だけを売り込もうと
するショーバイが横溢し始めた。ジブン、コレが堪らなくイヤなんです。気味が悪い。まるで興行主も演者もいな
くなった劇場で、機械仕掛けで動くカキワリ人形相手に観客が「××ちゃぁーん」とか声援を飛ばしてるような
状態。ましてや、そのうち「ボクと××ちゃんの逢瀬を邪魔するような余計な作者などジャマだ!」とか言い出す
本気でアタマの狂った観客層まで出て来るシマツで。ふなっしーがウケたのは中の人が口八丁手八丁の芸達者
で、身体をコワすほどの体当たり演技をしていたからで…ソレが無ければあんなラクガキみたいなキャラ自体
に、価値なんてあるワケが無い。作品を面白くするのは、すべてが人間が作り出す"芸"であり、そんな作家がキャ
ラを介して語る「思い」です。まぁ、ちょっと良く出来たキャラ人形に場末の温泉の秘宝館みたいなエロパノラマ
を演じさせとくだけで、それなりの入場者は見込めるでしょうがね。そんなんが横行したからと言って心揺らい
でいるようでは、「"マンガ"の意味性」が薄れてしまう。そうなれば世界に冠たる日本のマンガ文化の滅亡です。
本作に話を戻すと、干支神を演じる女優さんがたの演技に「ホントに面白いの?コレ…」とでも感じているかの
ような揺らぎ、心許なさが感じられた時点…4話ですね…で既に、「物語的には未完成の段階で企画が緊急発進
しちゃったのかなぁ…」とか危ぶんでました。でも、そのタッチには不思議と…なにか「作品表面上に出て来ない
作家氏の人間性」のようなモノが感じられ…ネコ子の失われた記憶、という設定がどう使われるのかも気になり
こうして最後まで追っかけさせられました。そして、この終章です。とても真摯に作られてました。役者さんがた
も、この期に至っては気を入れて演じられてました。「この作品に参加したコトは決してマイナスではなかった」
と安心されると共に、ナニか愛着のようなモノも感じられ始めたのではないでしょうか?…アタシもです。
以上は本作の2Dパート、「物語」部分だけに限った御かんそです。本作については3DCGパートを主に
語って来ましたが、ソチラの方はコレまでの言及の通り前代未聞の新時代アニメ技法である
コトは間違いありません
 ソレももう終わり…。じゃあね♪またねと♪今日は過去になる~♪

------------------------------------------------------------------------------------------------
☆ニュース。
【「サイボーグ009VSデビルマン」劇場公開が決定!永井豪も絶賛コメント】
http://natalie.mu/comic/news/151110
監督は「真<チェンジ!!>ゲッターロボ 世界最後の日」「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」「新ゲッターロボ 」
の川越淳氏…とのコトで、ああ、コレは来たるべくして現れた企画だなぁ…ちゃんと原作をリスペクトした映画
になるコトは明確だろうけど、でもコレを支える客層ッてのは今どのくらい残ってるんだろ!?…とかのんきに
構えてたんですが…ニュースの、以下の項目を読んで少し顔色が変わりました。
「制作はビーメディアとアクタスが手がける」
え────────────────!?アクタスって劇場版2本を同時進行するような体力あるんですか!?!
------------------------------------------------------------------------------------------------

6/20、4:40AM、付記。
○「放課後のプレアデス」・11話
この再ハッきり書かせていただきますが、本作を途中切りして、得意気に「毎回星集めとか意味
不明の同じパターンやってるだけじゃん」とか吹聴していたヒト。…きっと貴方は、「ガルパン」
の面白さも序盤でキャッチ出来ませんでしたね?「艦これ」
(アニメ版)みたいな糞作に引っ掛か
りかけましたね?…つまり、そういうコトです。そんな貴方は、センスがニブいです

…まぁ、「複合次元で枝分かれしてゆく可能性」を題材に扱っている上に「考えオチ」的に謎が振られるので難解
な部分はあると思います。でも、この程度の娯楽には付いて来て欲しい…。せっかくオタクファン層の大好きな
「作品解釈についてワイワイ語り合う」機会が与えられてるんだから。…SF好きのジブンは過去、「新世界より」
という作品を毎回追っていました。制作体制はガタガタで、1クール目終盤辺りの乱れようはそりゃもうヒドい
モノで、当時は格好の叩き対照にされていました。誰もあの作品の価値を認める者などいなかった。それでも諦
めずに追い続け、終盤で慄然とするような物語の全容が現れた時の高揚感。みみっちいマニアの自尊心(苦笑)が
満たされる思いがしましたわ(笑)。オレのアンテナ感度は間違っていなかった!と。アナタはそんな「ホンモノ
を見分ける目」を持ちたくはないですか?ならば、ご自分のセンスを信用しないで下さい。時代の潮流に乗り遅
れまいと鼻を利かせているつもりでいて、結局流されているだけになります。もっと多くの信頼出来る人々の
意見に耳を傾けて下さい。ヒントは、ネットのあちこちに転がってるんですから。自分の耳に心地良い意見だけ
アテにしていると罠にハマりますよ。まとめサイトなんかを"アンテナ"にしてると最悪。確実に騙されますよ。
こんな注意喚起をする必要の無い、本作を楽しめていたアナタは、良きセンスをお持ちの鑑賞者だと思います。
…なんてゴタクはウザがられるだけでしょうから引っ込めて…本題に入ります。
相変わらず、SF…というよりは寓話性の高い文芸童話みたいな文脈で語られます。会長が見えなくなったすば
る。少年みなとがエンジンの欠片捕獲に失敗して「魔法を失った」時と同様…会長らの"資源"は「未だ何者でも無
い」彼女らの未来を選択しようとする豊富な"可能性"の井戸。ソレが本人の意思で収束・限定されれば、トーゼン
"魔法"(プレアデス星人(仮)のテクノロジーによる可能性確定力)の源泉も無くなる。
主人公がこんな状況だってのに、文化祭は待ってはくれない。けなげに気を張り、お客たちを迎え入れる彼女ら。
無邪気に演し物を楽しむお客…の情景は、現在のGAINAXを暗示しているかのようでグッと来ます。でも…今回の
TV版ではずっと沈黙を決め込んでいたSUBARUが今回からスポンサーに付いてくれました。ああ…ブシロードと
かだけじゃなくって、中コマに本作のOP・EDのCMと一緒に一流企業がアイサイトの広告を打ってくれる安心感。
きっとコレからもこんな「正しきパトロン」が現れてくれる機会もあるかも知れません。"可能性"を信じて、"扉"
を開け続けましょう。

すばるだけ"魔法の時間"…「放課後」が終わってしまった。独りだけ置いてけぼりを食らった彼女の前に、まるで
みなとの代わりかのように現れる名も無き男子生徒のゲストキャラが効果的。彼女だけ、時間線を定着させた…
端的に魔法が去って「現実」に戻った、と称しても差し支えないかも知れません。現れた男子生徒は、この先に彼
女が辿ってゆくべき世界線で、その相手になるべく"因果"(縁)を結ばれた相手?…ああ…薫り高き児童文学です。
尺がキツキツなので仕方が無いですが、この「魔法が去った現実」のシーンは…もっともっと「祭が終わった後の
寂しさ」「なにもかも終わってしまったんだ」という寂寞感を演出してくれても良かった。その方が、枯れた花壇
に残っていたみなとの花…という奇跡のシーンが映えます。まだ、世界線は繋がっていた!!"魔法"は去って
はいなかった!!
ああ…児童文学ですね、やっぱり。NHK少年ドラマシリーズみたい。
転じて、まだ"魔法"のただ中にいるエンジンの欠片捜索隊の方は…。欠片を追って銀河系外まで飛ぶために、
ダークエネルギーの斥力効果を使うそうです(笑)。"この宇宙の体温"である黒体輻射3Kの謎を追う内に、
弁証法的に導き出されて来た「真空の持つエネルギー」です。この宇宙は、ニュートン的物理世界で定義される
「真の真空」ではない、というトコロまで現代宇宙論は来ています。乱暴に言えば20世紀の古典SFで予言されて
いた光を伝播する物質「エーテル論」の復活です。'60年代までのSF宇宙船は、この宇宙に満たされたエーテル
を切り裂いて飛ぶように流線型にデザインされていました。「エヴァ」以前のGAINAXの出世作「トップをねらえ!」
の技術設定は、このエーテル宇宙論を基礎に構築されています。エーテル論と同一というワケではありませんが
この最新学説がホントだったら、「何も物質が無い真空」からエネルギーを取り出せる…コレを利用しているの
が「機動戦艦ナデシコ」の相転移エンジンです。そこのアンタ、日本SFアニメをナメてんじゃないぞコラ(笑)。
ネットの科学記事を読んで「太陽系外縁巨大ガス惑星の存在は否定されてるよ」だなんて得意がっても、そんな
学説は10年でモノの見事にひっくり返ります。ソレが人類叡智の最先端を行っているこの分野のオモシロさ…
なんつって、文系脳であるアタシ(数学・物理大の苦手)もインフレーション理論以降はナニがナニヤラ状態なん
ですが(笑)、まぁとにかく過去のSFアニメがやって来たシゴトの数々を知っていれば、「IS」なんてな駄作を
「量子転換なんてコトバだけを軽々しく使いやがって」と鼻で笑えるワケです。なんて風にイキがってても、いつ
ジブンの足元が崩れ去るか判らない最新宇宙論の面白さ(笑)、だったら遊べる内に遊んでおかなきゃ勿体無い。

ともあれ実際に宇宙は膨張し続けている以上、コレらの学説が説明しようとしている事象は現実です。21世紀中
には量子宇宙論の世界で「第2のコペルニクス的転回」が起こると予言されていますよ。お楽しみに。…なんてな
基礎理論の基に天の川銀河を飛び出す宇宙魔女っ子隊。銀河団バブル構造が視認出来る"ボイド"(銀河間空間)
のただ中まで来ました。「ガルパン」がミリタリマニアにしか判らないニヤリとするミリネタを多数含有してる
のと同様に、本作は宇宙マニアがヨロコぶヴィジュアルイメージがいっぱいです(^四^)。コレをヨロコベるヒト
がミリマニアほどの数いないのが、何とも勿体無い…ああ、しかし欠片の遠ざかるスピードは宇宙の空間膨張に
よって光速以上となり、今いる宇宙の因果律から切り離れてしまった。コレではモハヤ追うどころか、観測する
コトも出来ない…。会長が言うには、欠片を12個揃えたコトにより、もはやプレアデス星人(仮)と同等の因果律
干渉力を持っているはずの彼女らでさえ「欠片を捕獲出来る可能性」を引き寄せられないのは、とりもなおさず
彼女ら自身がそうなる「目的を達成して、この"放課後"時空にサヨナラを告げること」を望んでいないからだ、と
のコト。すばると同じですね…。この時空に居座るコトが、将来的にプレアデス星人(仮)らどころか地球自体の
破滅さえ呼ぶ。彼女ら、ついに宇宙の"果て"…因果地平線の先まで行くコトを決意します。ソレが、彼女ら自身が
「己の"可能性"を確定させる」こと…。
どうやら、綺麗に終わりそうです、この物語…。

と同時に、再び物語は核心へ。…そもそも何故すばるは最初に"扉"を開けられたのか、その種明かしが来まし
た。
あおいと交換し、二つに分裂してしまったアクセサリと同じ。幼い頃の(みなとの夢の中の)あの銀河旅行で、
折り紙の星とキラキラの欠片を交換していたから…。くそ、泣かせるじゃねぇの…。少年エルナトとの出会いも、
少女すばるとのデートも、全て病床に伏せる少年みなとが昏睡状態の中で夢見た"可能性"。「可能性を実現させ
得る」
のが本作の"魔法"なのだから、その願いがすばるの時間線を呼び寄せた。しかし昏睡状態に陥ってしまっ
た「現状」は変えるコトが出来ない…だから二人の出会いは、あの銀河旅行も、温室でのデートも、角マントとの
格闘でさえみなとの実体化した"夢"との間で起こったことだった。しかし…結ばれていた"因果"の糸を辿って、
ついにすばるは、その「垣根」を飛び越えます。何度も何度も諦めず扉を開け続けるその姿は、何だか「夏への扉」
を髣髴とさせるようでもあり…ああ、アレも「可能性」の物語でしたっけ…とにかく、可能性がゼロで無い限り、
決して諦めないすばる。とうとう彼のいる時間線を探り当てます。現実の(病床の)
みなととの邂逅
。夢でも幻でもない現実に、目の前にいる彼…人間としては瀕死の状態で
すが…それを認め合うことによって、二人はお互いの"魔法"力を連結します黒いすばる、純白
のみなと。もし、仮に、この先、全てが終わってみなとのいる時間線との因果が切れるのだ、と仮定しても…この時、
二人は「結ばれた」のでしょう。実際は、そんなあまりにもキツい終わり方にはなさらないだろうと思いますが…。
再び他の4人と合流したすばる、そして独り飛ぶみなと。目指すは、宇宙船を完成させる最後の欠片。そして、この
宇宙の因果律をも越え、その先にある世界までも飛びます。ああ、ナルホド…。
次週、「放課後のプレアデス」、最終回。不思議で、どこか懐かしく、エキサイティングで、甘く切ない物語でした。
本当に素晴らしかったのは全編が「必要な描写」で埋め尽くされ、切っても良いシーンが一つも無かったコト。
こんな作品は、滅多にありません。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/22、16:35、付記。
○「SHOW BY ROCK!!」・11~12(最終)話
音楽対決じゃないじゃん怪獣決戦じゃん「プリキュア」じゃん(苦笑)ジブンは先週まではまだ最終
回に望みを繋いでいました。どんな風に本作を捉えてたか、参考までにザッと書きはしたモノの投稿までは
しなかった先週分の御かんそを今更ながら↓コピペします。
○11話-----------------------------------
なんで最後に怪獣決戦になっちゃうんだ…(^へ^;)。サンリオの二頭身ニューモンキャラを売るのにしたって、
本作だったらあくまで『歌合戦』で決着付けにゃダメでしょ…。途中までは「コレで洗脳されてたプリティ
クリスタとかも救い出され戦列に加わり、シンガンのライバルのメジャーバンドのアイツらとかも最後には
味方側に転じて協力、全員一丸となり「音楽の素晴らしさ」を旗印に立ち向かえばサイコーのイベントとして
盛り上がるかも!そんな一大セッションを全力で盛り上げていただければその最終回で勝てますかも!」…
とか思って観ていたんですが……ココで本作も、予算・人的リソースの限界が訪れたんでしょうか?尻すぼみ
作品でヒジョーに良く観る「主役以外のキャラはみんな囚われて"観戦者"になっての怪獣バトル」になっちゃ
った…やっぱ深夜・夕方枠同時展開ッてのは、プロジェクトにとってオーバーキャパだったんでしょうか…。
いや、まだ判りません。最終回だけは正々堂々、「音楽を愛する者」たちの熱狂ライブを拝ませていただきたい。
そのために今回はリソースを絞ったのだ、と思いたいです。まだまだ期待します。最終回は五十嵐監督コンテで、
全編歌いっぱなしのスーパーセッションだったら万々歳だ!
-----------------------------------------
↑こんな風に期待していたんですが。やっぱ五十嵐監督のリリーフは、あの中途の一本だけだったんですね…。
メジャーバンドは途中でどっか行っちゃうし、ダルマ芸者さんたちどころかシンガンのバカどもも何もしない
し…こりゃやっぱ、製作途中で親会社サンリオからの撤退命令が掛かった?…何か他に本来なら計画されてた
(お金のかかる)画面造りが予定されていたんだけど、急遽取り止めでこの締め括りになった?…とか要らん憶
測をアレコレ巡らせちゃいます。もしかして、最後にシンガンの一人が言う「意味が不明で誰の心の琴線も震わ
せておらぬ」というセリフは…この終章に対する自虐ネタでしょうか?…いえ、本作の脚本演出の方々の仕事は
好きです。特に最後、ライバルバンドたちの描写をうっちゃってでも、例の田舎から出て来たイモ高校生グルー
プに固執する(笑)なんてなあたり(^四^)。以前から書いてた通りシンガンも好きになりましたし、社長の漫才も
笑えた。そして何よりも、「本作に捧げた愛情はホンモノである」というコトはEDとその後のエピロー
グからバシバシ伝わって来ました
サンリオさん、大勝負の一大企画・深夜夕方枠同時放映にソシャゲ展開
なんて大攻勢をかけるなら赤字覚悟で最後まで押してくれなくちゃ…せっかく勝利をつかめる実力のあるスタ
ッフ様方を揃えたのに可哀想ですよ…。最終回の一本、たった一本さえリソースを結集した歌え踊れのスーパー
ライブをブチ上げていたら、ソレだけで大逆転勝利出来たかも知れないのに…。いえ、本作の息の根は、まだまだ
止まってないと思います。ミディシティにはいつ再び呼ばれたって良いワケですし、同じスタッフで再び仕切り
直しをして欲しい。

○「血界戦線」
アニメオリジナルのシメに入りましたので、最終話まで感想は控えさせていただきます。
まぁ、とはいえ原作の消化は…出してきたキャラ全員出オチみたいなカンジで(堕落王はどこ行ったんだ(笑))
カタログ的なアニメ化だったなーとは思います。まぁ…多分コレ、原作エピソード一つ一つの分量が長過ぎて、
正式にアニメ化するとしたら「トライガン」みたいに最低2クールからやらなきゃ、なんてカンジで1クールで
アニメ化(原作宣伝展開)かけるには少々ムリな企画だったんじゃねぇッスか?…とか思ってるんですがね。
どうなんでしょ。アタシは原作未読なので、その辺りは判断付きません。まぁ、"カタログ"としてはコレ以上は
世界のどこに任せても望めないほどゴーセイな"カタログ"でした。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/2、5:00AM、付記。
○「てーきゅうタイム」・10~12(最終)話
4期の方はさんざ脳が垂れ流すウワゴトのような意味不明のヨタ繰り広げながら「4期終わり!」で終わってい
きました(^血^;)。この辺もまた「てーきゅう」らしい(笑)。でも今回の「てーきゅう」アワーでは、やっぱ「なすの」
の方が愛情こもってたような気がします。なすのやあやのの作画も芝居も気合入っててカワイかった(^ω^)し、
「金持ちネタ」という一見使い古された基本中の基本みたいな土台を用意するコトで、以前にも書いたように
「破壊するためのロジック」が一本作内に通った気がします。なすののカワイさ(陽太の気を惹きたい一心で本人
は大サービスのつもりで意味不明のボケを重ね首を伸ばしサメに食われ屁を吸わせる)もイジラシく描かれて
たし他のメンバー3人や家族の出番も(1分半の作品とは思えないほどに)充実してたし、今回はソフト買うなら
「なすの」の方ですかなぁ。最後の一言も「ひ・と・ま・ず終わり!」とスタッフもいかにもまだ続けたそーな一言で
終わっていきましたし、「なすの」続編希望!とココで声を大にして言っておきます!!!

一方「てーきゅう」本編の方は、やはりコレといったシバリの無い無法地帯ッぷりが魅力ですね(^血^)。ココん
トコの内容では、何と言っても!!2期再放送の野球勝負編前後編でしょお!!!最もノリ
の良い主題歌「メニメニマニマニ」に乗って、この2期最高傑作が花開いたコトにより「てーきゅう」の名が轟いた
ように思っています。何だかワカラナイヤツがイキナリ挑戦して来る、なんだか街角でホンイキ宗教の人に勧誘
されるような導入は、アタシの大好きな「ギャラクシーエンジェル」「サインはブイヨン」と同様。アチラのオチは
最後、エンジェル隊のあまりのデタラメぶりに向こうが「済いません、謝ったら帰ってイイですか」とクジケます
が、コチラはアパッチの機銃掃射で皆殺しにしちゃう(笑)。しかも(カネの力で)勝ったのにわざわざ「テニスで
再勝負よ!」と蒸し返して負けたのが原因で(笑)。コロシアエー!ドチラも似たよーな徹底ロジック破壊ぶりでだ~い
好きですわ♪(^血^)!このイキオイで5期突入じゃー!!!
------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 

復活宣言・春アニメ御かんそ…6月。(2)

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月12日(金)20時24分10秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
★復活しました
またすぐに、早ければ今月中にも再入院となる予定ですが、ソレが終わっちまえば元のペースに戻れるのでは
ないかと思います!しかし依然、今のトコロ治療期間中ですので、御かんそは要点だけかい摘んだ簡易版で
行かせていただきたいと存じます。「ガルパン」関連は↓下でさんざサワイだ(^血^;)ので、この投稿はナシで。

------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。(2)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/13、21:25、予告した通り↓以下2作品の御かんそを付記します。

○「響け!ユーフォニアム」・10話
「恋愛」も「夢」も、残酷です。「なんでこんな良いコが幸せになれないの?」なんて不合理が基本。前々回は失恋し、
そして先週はオーディション落選の葉月…。あ~、やっぱ彼女、構成・演出上のキーマンですわ。綺麗な「引き際」
です。失恋もオーディション落選も引っ張らない。気を張り、明るく振舞う。先週書いたコトの再確認になります
が、彼女に惚れちゃったヒト、多いんじゃないでしょうか?…そうして観客の「惚れ心」を引き受け、彼女に感情
移入するコトで自然にオーディションが起こすギスギスという「イヤな」局面にも連れ込まれ…そうか、今週は、
どうも各方面で「ユーフォ」関係の反応が薄い、と思ってたら…物語本編がこんな局面に差し掛かったからかぁ。
あ~あ。だから糞エロゲ・ハーレムラノベ系のような、「物語」ではなく「風俗接待産業」の作法にどっぷりハマり
込んじゃった世代はダメだって言ってんですよ…あの層は「物語」を楽しむコトにかけてズブ
のドシロートです
。股間を甘撫でされるコトに慣れ切ってしまって、こんな単純な展開の先も読めない。

こんなん、最後に再結集してテーマを謳い上げ、感動を呼ぶための布石…終章の大ジャンプの前の"屈曲"に決まっ
てんじゃん。人間はジャンプする前には屈んで足腰のバネを活かさなければ、1mも跳べない。そんな単純なコト
さえ忘れてしまいましたか?…せっかく葉月ちゃんが傷付きながらココまで来るガイド役を勤めてくれたという
のに。ねぇ?葉月ちゃん?…やっぱエロゲ・ハーレムラノベ層はダメですわ。あのショーバイと、ソレに迎合する
層は"物語"を…せっかく感動を与えてくれるためにお膳立てされた構造を破壊する…やっぱ、
"害虫"ですわ
叩き続けるしか無いでしょう。そんなこんなんを画策してるのも、すべてはKADOKAWA系なん
ですよなぁ…。本作を楽しめているアナタは、立派な、正しき「観劇者」だと思いますです。 …ソレはそうと。
担任の言葉、「部活は余計なコトは考えず"音楽"を楽しめ」。…コレ、最善のアドバイスでありメッセージです。
クリエイティブな仕事だけでなく…アスリートや武道の世界などにも当てはまります。どうしても優劣は出る。
どんな仲良しでも、永遠に同じ空を飛べるワケではない。脱落する者も出る。顧みていても仕方が無い。なぜ演奏
するのか。音楽が好きだからだ。ならば今、"飛べて"いる自分を思い切り楽しめ。"空"をなめるな。そして、愛せ。
…しかしそんな自分のコトばかりにかまけていられるのも、平部員だからで…全体を統括し、導いてゆく指導層
はソレじゃ済まない。高坂麗奈と同様、「達成すべき目標しか見ていない」副部長は人間関係については何にも
やってくんない…から自分独りでやるしかない、と悲壮な決意の部長。やっぱり意志決定権を持つ"柱"がいない
と組織はダメですね。しかし、ああ…ソレが引き金となって、高坂麗奈とマドンナさんの公開対決の運びに
なっちゃった
(^血^;)顧問・滝はいかにも「公平な采配」のように振舞ってて、BGMなんかの演出も、あたかも「大岡
裁き」「イイ話」のように粉飾してますけど…ジョーダンじゃねーですよ全く逆ですよ、コレ決闘ですよ(笑)
まぁ、結果は見えてますけど…。この事態に及ぶに至り、微かにほくそ笑む副部長。まぁ、このヒトにとってはウェル
カムな展開でしょうなぁ。…こんなように、様々な個々の思い・悲喜こもごもを織り込みつつ、物語は終章の盛り上
がりへと綾なされてゆくワケですね。いやぁ、「青春ストーリー」です。響け~♪生まれたての夢詰め込んで~♪

○「俺物語!」・10話
いきなりギャグマンガだ(^血^;)。いや、コレまでもノーテンにお花咲きまくったギャグマンガだったんだけど。
今回は、一段とアクセル掛かって。遭難し、大樹の上から周囲を見やる武男はキングコング…いや、マウンテン
ゴリラのシルバーバックか…確かに密林の中ではコレほど頼りになる存在はありませんな、シルバーバック。
「一晩中二人きり」という状況に武男の言葉を誤解しウレシさのあまり煩悩霊飛ばしまくる大和もナイス怪人!
そのうち煩悩霊の目がピンクに明滅しだすし(笑)。「抱かれる!」と思った瞬間の期待マンマンな無邪気な笑顔。
こーゆー作品なら、いくらでも萌えツカミをやって下さって構わないんですがなぁ。いやゼヒやって欲しいぞ!
表現も悪ノリしまくりで群れ集まるドーブツだの通りすがりのハイジ一家だの(笑)。いや~、アホだ(^血^;)。
と思ったら、コンテは佐山聖子監督でしたか!浅香守生監督作に関わられるのは…ひょっとして、マジ「ギャラ
クシーエンジェル」以来!?(確認してません、スイマセン)(あ、参加された「AA」からはシリーズ監督は高柳滋仁
監督でしたっけ) 「AA」の「激辛 お子さまランチ」は、今でも大好きなエピソードッス。そんなコトもあり、なんか
「ギャラクシーエンジェル」の1エピソードみたいなお気楽極楽バナシでした(^▽^)。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○「苺ましまろ」(再放送)・11話
ホント上手いですねえ、神戸守監督の演出。独特のカット運びと丁寧な間、(コンテだけでなく)演出実務まで
御本人なのでリアルな空気感の中、キャラの無言の芝居だけで笑わせられます。ラスト、「信恵は何故この子ら
を愛するのか」というキャラ描写が無言の芝居で語られるのと同時に、降って来る雪。こんなしみじみした良さ
を描いて下さったろりっ子日常モノは、ジブンは他に「のんのんびより」くらいしか知りません。しかしアチラは
その境地を描ける方が川面真也監督お独りしかいなかったので…その域に達したエピソードは1、4、10話程度
でした。転じてコチラは今回の神戸監督と佐藤竜雄監督が各話演出に入り、シリーズ監督は佐藤卓哉氏…我々は
なんとゼータクなモノを観ていたのでしょうか。

○「えとたま」・10話
ココへ来てスゴイ意地を見せていただけましたモー子のキャラをこう使う、というのは
予想出来たコトではありましょうし、やはり本作「会議の席上で決まった構成をそのままやってる」感…大変に
失礼な言葉遣いになるのを懼れずに言わせて戴けるなら(物語全体に見て)「作家不在」感は否めないのですが、
もォココまで来たらそんなのはどこ吹く風!とばかりにイキオイで押して、押していただけました!「コレを
やるなら一歩も退いちゃダメだ!すべては気合だ、情熱だ、パッションだ!」とばかりのスゴい畳みかけ!「プロ
ジェクト的に決まっちゃった枠は仕方が無いけど、その枠をブッ壊すほどに暴れてやるぜ!」というスタッフ様
方のキョーレツな意気込みが熱風のように頬を叩きました!モー子が変態性ツカミを発揮するたびに「やめて
くれェ~ハズカシイよぅ(XДX;)」とクルシンで来た(笑)アタシでも、そんな思いを覆すに充分な熱量がありま
したよ!

白組の3DCGって、こんな風に熱血タッチで線を荒らすコトも出来るんですね…。ますます今後が楽しみな技術に
なりました。「STAND BY MEドラえもん」から、一足飛びにココまで来られるとは…。白組3DCGの進化スピードは、
爆発的ですね。ちなみにジブンは、過去アニメーション作品に使われたCG技術は「ロスト・ユニバース」が一段階
進化させた、と思ってます。あの手描きアニメと同じブッとい実線で輪郭を強調された宇宙船。アレで、ソレまで
水と油のように反発していた手描きとCGパートが、しっくりと馴染みました。後の「ガルパン」の戦車描画にも
繋がる技術。"ヤシガニ"ばかりが有名になった作品(^へ^;)ですが、ちゃんと「なすべき仕事」はされてるんです。
CGスタッフが己の身に付けたスキルに固執して、その延長上の発想しか持てなければ、このような進化は得られ
ないでしょう(「SHOW BY ROCK」のCGパートに苦言を呈してるのもソコです)。今回、本作「えとたま」は日本のアニ
メ技術を、また一段も二段も進めて戴けました。ココから先はハリウッドもまだやれていない全く未知の領域で
す。だからこそ開拓する価値がある。期待します。白組の次の一手が楽しみです。え…?「GANBA」…?(^o^;)
お話の方は、今回のモー子の犠牲でニャー子の「失われた記憶」の一点に収斂して来ました。どんなオチになりま
すか。元来キャラの持つツカミ力は強いですし、最終回が今回同様に盛り上がれば、今からでもBD買い揃えだす
人々がいますかも…。

○「放課後のプレアデス」・9~10話
先週は、入院・手術でタイムリミットが切られてたトコへスタジオコロリド特番…ちゅーか「陽なたのアオシグ
レ」突発御かんそが入っちゃって、本作に触れられなかったのが大変に残念でした。2本分、マトメて行きます。
続けて観てみれば…この2本は、マトメて御かんそ書くのが正解だったかも知れません。

…コレまで本作は、GAINAXらしいガジェットとしてのSF設定なども駆使しつつ、しかし詩的なジュブナイル…
ココでは1話初見御かんそで「宮沢賢治の童話のようだ」、とした幻想的文芸作の側面も維持し続けて…様々な
側面を持つ「欲張りな」構成で語られて来ました。天体物理や相対論などをもって魅力的に語られる「宇宙への
憧れ」は、「進歩し過ぎた科学は"魔法"と見分けが付かない」なんてクラークの法則に則り、そのまま…宮沢賢治
が生きた、未だ科学と幻想が混沌としていた時代…大正期の人々がスモッグの無い満天の星空に憧れ、夢描いて
いたようなイメージにも落とし込まれます。規格化された工業製品にはない、見る角度を変えることによって
様々な意味が読み取れる、天然水晶のように多面的なプロフィールを持つ作品です…当たり前かも知れません、
設定自体が「重なり絡み合った複合次元の中での物語」なんですから。
ソレがこの2本で、一気に文芸童話の色合いを強めて来ました
。「何のために?」で
すって?…決まってます、テーマに肉薄するためです


ムロン、SF作としての側面も維持したままで。「結晶化(物質化)した"可能性"」だなんてSFイメ
ージが出て来るとは思わなんだ。プレアデス星人(仮)のテクノロジーは、そういった多素複合次元の因果律干渉
を視覚的にコントロール出来るインターフェイスをも実現していたのかも知れませんね。まさに「魔法」です。
現代素粒子論の概念がモハヤ科学とも哲学ともSFともつかないレベルにまで進歩してしまってるのと同じよう
に、ココまで(素粒子段階から設計構築されたシステムだなんて域まで)進歩した技術は、視覚的にはモハヤ賢治
が星空を見上げて夢描いていた銀河鉄道の世界…ある駅の名物土産では、生きた鳥がプレスされ、虹色の飴菓子
に姿を変えてしまうような幻想の世界にも通じてしまう…そんな領域です。本作が演出的に、その二つの世界
の「橋渡し」を試みていた、というのは間違い無いでしょう。全てが「月の光」の甘く、たおやかな旋律の中に溶け
込み、重なり合ってゆきます。すばるやみなとら、6人の「運命」と「可能性」が一つに重なり合ったように。そして、
その接合点のビジュアルが「魔法少女」なんですから…「まどか☆マギカ」を例に取るまでもなく、やはり"魔法少
女"というモチーフが、いかに作家にとって千差万別にイメージを膨らませ易い題材であるか、改めてナメた
モンじゃないなぁ、と感心したりも。
観ていて、その他様々な過去作品にも思いが及びます。「進み過ぎた科学は魔法と同じ」なんて演出テーマの部分
は、「エヴァ」以前のGAINAXの大出世作・「トップをねらえ!」のSF設定のやり方などにも思い及びます。スーパー
イナズマキックだのバスターホームランなどの冗談スパロボ必殺技を大真面目に科学考証してみせた、当時の
GAINAX文芸の自由闊達な創意。アレでジブンは「例え先鋭化したSFの分野でも、"設定"などは先に立つモノでは
無い。重要なのは"視覚アイデア"であって、設定はソレをバックアップするために後からヒネリつけられるべき
モノだ」と悟りましたわ。まぁ…ソコを誤解して「あー判った、理屈と膏薬はどこにでも付くってワケね!」とか
知ったつもりになったドシロートが出来もしないのに猿真似をすれば「IS」のような愚作も生まれるんですがね。
話を元に戻すと、楽しい楽しい文化祭前夜に起こる「停滞した混乱時空の中での未来の可能性の奪い合い」なん
て本作の趣向は、やはり若き天才だった押井守・「ビューティフル・ドリーマー」を思い出すようでもあります。
少年みなとが、人々が各々の人生(主観時間)の中で定着させた"運命"からこぼれ落ちた、もう実現されることの
無い「可能性」の結晶の、キラメく美しさに見とれる描写では…ジブンは何故か「ハウルの動く城」クライマック
ス、少年ハウルが「生まれたての"魔法"」たちの発する火花の、そのあまりの美しさに息を飲むシーンを思い出し
たりしていました…あの場面で宮崎翁は、いったいナニを観客に語り掛けたかったんだと思います?
それにしても、美しいイメージでした。本作で毎回現れていた、エンジンの欠片が空を行く姿。キラキラと無数の
破片を振り撒きながら流星のように駆け抜けるアレは、「一人の人間の人生」を象徴していたのかも知れません
ね…。キラキラと見とれるほど美しい、「実現されなかった可能性の欠片」を振り撒きつつ、バラバラになりかけ
ながらも大空を行く輝き…。本作序章では、まだ子供であるすばるたちの「何者でも無さ」はダメ子供の象徴の
ように扱われてたけどとんでもない、プレアデス星人(仮)にとっては「"可能性"という彼等の資源のカタマリ」
だったワケですね。そんな、まだ幼いすばるたちがその"輝き"を一つ一つ捕まえ、定着させてゆく様子は、彼女ら
がその後の己の人生の分岐点を選び、我が物としてゆく過程を象徴している…と解釈して間違い無いでしょう。
…EDで唄われていた『空で逢おう』というフレーズが、最終テーマとしてこんなに効いて来るとも思い
ませんでした。ああ…この一言、奇しくもジブンが「SHIROBAKO」最終話御かんそで感動のあまり、去ってゆく武蔵
野アニメーションの面々に「みんな、きっとまたいつか、どこかの空で!!」と叫んだ過去御かんそとも合致
してしまっているではありませんか…。うわァ…。なんか個人的に運命的なモノを感じたりしますわ。(笑)
病床の少年みなとが夢見た、「明日になったら退院、家に帰れる」という時間線は、「あったかも知れないが失われ
た」可能性。彼は、その可能性がいとおしくて堪らない。そりゃそうだ。で、彼の前に現れた会長─彼が名付けた
エルナトはピーターパンのように、彼を病室の窓から連れ出してくれる冒険少年の姿─その時彼が最も望んで
いたろう、同性の友達。その姿に彼が定着させた。しかし…。エルナトによって王子の姿に変身させられた少年
みなとの姿…髪にハネも出来て、すばるの姿に酷似しているのはナゼ!?この辺り、まだなんかありそうな気も?

「この宇宙の理(コトワリ)を外れた存在」だから今、自分がいる空間も時間も自由に定義出来る─8話、ななこが出発
点の時間に戻って来れたコトで示唆された、みなとや会長らプレアデス星人(仮)をも含めた彼等の万能性を
保証する本作の設定。だから9話ですばると遠く銀河を超えて旅した記憶も、逆にみなとの側にしかない…。
しかしすばるの願いは、そんな彼の不確かな存在を、自分の時間線に"定着"させていた。幼い頃に彼の病室で
出会った記憶は彼女の側にも残っていたし、温室みなとは温室崩壊後、園芸みなととなって彼女の前に現れた。
しかし…そんな幼い頃の「出会い」は、病室で独り夢描いていた少年みなとの「思いの中でのこと」だった!!?
あーッ!そうか!!幼すばるが夜空に見上げた、跳ね飛ぶ二つの星…少年みなととエルナト
(の姿をした会長)
ヴィジュアルイメージ…アレ、ひょッとしてジョバンニとカンパネルラ!!?そ、ソコで宮沢賢治に戻るのか!?!

いえ、ソコはまだ先を観てみないと判断付きませんが…。取り敢えず、コレでプレアデス星人(仮)と、その後に
角マントを生み出すコトとなる少年みなとは全く同義の存在、と明かされたワケですね。もーどーしよーもなく
万策尽きちゃったので、未来の選択を辞めちゃった。「やはりさよならみたいだ」。「僕は呪われている」。どうして
もこの世界に全うな居場所を得られなかった少年の意識は「宇宙人の友達」も「夢の中で出会った少女」のことも
全て幻だ、と心を閉ざし…この世で"定着"させられることの無かった美しい"可能性"の数々と共に消え去ろう
とする「呪い」(怨念・執念だけが動いている状態?)となって行動した。…はい、筋道立ってます。みなとクン側の
設定には不可思議なトコはありません。5話で描かれた演劇「塔の中の姫君」…「王子が姫君に接近さえしなけれ
ば、その願いを聞いてしまい、凶事が訪れる事も無かった」という劇中劇のテーマとも相通じてます。「希望」が、
彼を苦しめる。しかし…この、本作の「多素複合次元の混乱」という作品世界の中だから、中だからこそ、その万華
鏡のように入り組んだ構造の中で、一人の少女の思いが夢の中で一人の少年の心に届いた…という顛末な
んでしょうか、全体的には?うわァ…そうだとしたら、なんか「エスパー魔美」の傑作エピソードみたい…。
しかし…。少年みなとが、発病する前だったら良かったかも知れない…けれども、いくらプレアデス星人(仮)の
"可能性"を選び取れるテクノロジーといえど、「決定された過去」には不遡及、が原則。現実世界に於けるみなと
の境遇は(今回まで観た所だと)変えられない。それは嫌だ。そんな辛い「決定された時間線」を受け入れるのは
嫌だ。それならば、永遠にこの「放課後」の時間の中に留まっていたい…。それが、(現時点での)すばるの本心。
彼が指摘した、すばる側の心にかかった「呪い」。ああ…なんかテーマとして、共通した内容を持つ作品が過去に
あるのがまたしても思い出されました…。しかも、GAINAX制作です。2002年度文化庁メディア芸術祭アニメーシ
ョン部門優秀賞受賞作。そうか…。本作の基本構造って、「アベノ橋魔法☆商店街」だったのか…。
(ドビュッシー/「月の光」を聞きながら記す)

------------------------------------------------------------------------------------------------
☆RESです。
○美穂さん
>   手術されるのですね。だいじょうぶですか?
だいじょぶです(^血^)!

>  以前書き込みした事があります。小学生の頃ファミコン雑誌でみたときから、
> ゆーさくさんは、私が、世界で一番好きな漫画家さんです。
> もしも叶うのなら、また、ゆーさくさんの作品が読みたいです(*^_^*)
勿体無い…。身に余るお言葉、本当に、本当に、有り難う御座います。以前の御投稿はムロンよく覚えております。
当時小学生の女の子が「あたし、このマンガ、好き!」と思ってくれていただなんて、ミリオンヒットを飛ばして
長者番付に名を連ねハリウッドで映画化されるのにも勝る、まるで天からの福音のような有り難き幸せ…。
でも、いざ直接話してみればこんなヤツで済いません(^へ^;)。
嬉しいコトに今回の手術で、視力が劇的に回復しそうです。
コレを機会に今、かねてより暖めていた企画を実行に移そうかと画策しております。
もし、どこかでお目にかかれる機会がありましたら、アタシにとっても望外の喜びです。

------------------------------------------------------------------------------------------------
 

だいじょうぶですか?

 投稿者:美穂  投稿日:2015年 6月 9日(火)08時39分20秒
返信・引用
  手術されるのですね。だいじょうぶですか?
以前書き込みした事があります。小学生の頃ファミコン雑誌でみたときから、
ゆーさくさんは、私が、世界で一番好きな漫画家さんです。
ブリーダーも、読みました。
18禁漫画だったのでびっくりしましたが、物語性があって悲しくて、とても好きです。
少し思い出して、検索して、またきました。
もしも叶うのなら、また、ゆーさくさんの作品が読みたいです(*^_^*)お大事にされてください~
 

ちょっと休止です。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月 6日(土)23時58分15秒
返信・引用
  済いません、予告してました通りタイムリミットです。手術のため、ちょっとだけ入院します。
なに、軽い手術なので1週間も掛かりません。復帰は6月11日の予定(あくまで予定)。
しばしの間ですが、ホント済いません。
 

★特別「ガルパン」関連!!!

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月 6日(土)08時01分41秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------

★特別「ガルパン」関連!!!
☆相変わらず、このテの「ガルパン」関連ニュースは「01-戦車道行進曲!パンツァーフォー!」を聞きながら
 お読み下さい!!アタシも聞きながら書いてます!ううお~ッ高揚するぞ~~~~ッ!!!)
本日(6/6)は、「ガールズ&パンツァー劇場版」前売り券(13種類)第1弾発売の良き日!前日
からの雨も上がる予報で、皆さん劇場に駆けつける準備は宜しきや!!?…なのでありますが
…そんな「ガルパン」ファンの高揚を予め見込んでか、このタイミングで早くも第2弾
発売の報が飛び込んで来ました!!!
http://girls-und-panzer.jp/theater.html
第2弾は…描き下ろしイラスト使用前売券だってさ!!!

今度は群像か~~ッ!!!

いや、全13種類のクリアファイル付前売り券が「第1弾」となってた時から、こう来られるのは
予測済みではありましたし、その13種類をファンが買い切る前に「まだまだ出すからねッ!!!」
と予め告知を打っておくのはサスガ「ガルパン」公式、誠実な対応だよなぁ(^ω^)とヒトシオ
信頼を厚くするトコロなのではありますが…事態はさらにコレには留まらず、続く第3弾
も着々準備中と言うコトなのであります!!!第3弾は特典付き前売券!!!

杉本功描き下ろしイラスト付・吉田玲子書き下ろし小説
(価格未定)付きナドを予定…とのこと。
さらに!!!
コレにも留まらずAmazon限定前売券!!サークルKサンクス限定前売券
なども発売予定!!!いずれの前売券も数量限定となります!!
…だってさ!!!絨毯爆撃じゃねェか~ッ!!!(^四^;)/

皆さん覚えましたか!!?!劇場販売の前売券が全3種
(今回6/6のクリアファイル付き、第2弾の書き
下ろしイラスト付き、そして第3弾が書き下ろし小説などの特典付き)、他店舗別が2種…ですよ!!!

うわわわわ、今日の6月6日は「ガルパン」ファン総決起の日!全軍、11月21日のDデイに向け勇躍進軍開始せよ!
…とかイセー良く行進始める構えでいたら…友軍を波状砲撃するんかい~ッ(笑)!!
全軍戦闘体制!!対空戦闘準備!!1券でも多く狙い墜とせ~ッ!!!

きゃーきゃーきゃーきゃーきゃーきゃー(塹壕に飛び込み高射砲に飛び付く「ガルパン」ファンたちの悲鳴)
(スイマセン、「戦車道行進曲」聞きながら書いてますモンで脳がミリタリーモードになってます(^血^;))

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆で、そんなサナカにも新作グッズ発売情報の方もハナヤカでしてね、「ガルパン」は…
ちょうどfigma(可動フィギュア)のあんこうチーム5人が発売され出揃ったトコですが、以前から
噂されていた、そのfigma5体を乗せられるマックスファクトリーさんの超巨大Ⅳ号
ついに9月発売決定!!完全受注生産で予約開始とのコト!!
【ガルパン】figma「1/12Ⅳ号戦車D型 本戦仕様」がついに予約開始!

http://blog.livedoor.jp/achtung0430/archives/45054967.html

全長490mm・全高220mm・車幅240mm!!…判ります!?手で囲ってみて下さい!!電子レンジくらい
ありますよ
(笑)!!しかもコイツ…モーターライズで自走可能だそうです!!!figma関連…
いや、あらゆるアニメ関連グッズでも間違い無くこんな巨大可動モデルは前代未聞でしょう!!!

「あんこうチームも全員搭乗可能!デカいです。しかもモーター積んでるから走ります。めちゃくちゃです。
しかも定価14800円(税別)。出血大サービスです。みなさん是非予約を!コスト的にもこの豪華仕様を
この価格でお届けできるのはおそらく初回生産だけになるので買うなら今やで(こっそり)」…とのことです。
こんなトチ狂った関連グッズが出るのも「ガルパン」ならでは!!前代未聞、
空前絶後!!
あらゆるアニメグッズの中でもこんなシロモノが手に入るのは今しか無いですよ!!

★あと、旅行情報誌"るるぶ"でお馴染みの、JTB出版さん。一昨年、去年と旅行誌「るるぶ茨城」の表紙
 にあんこうチームを飾って来たコトで「ガルパン」ファンにはユーメイですが、コチラもついに
 "「ガルパン」のるるぶ"を出されるそうです
(笑)!!
『るるぶ ガールズ&パンツァー』予約開始!7月10日発売!
「ガールズ&パンツァー」の舞台、茨城県大洗町を巡る聖地巡礼ガイドブック!渕上舞・中上育美の声優インタ
ビューも収録。るるぶオリジナルイラストポスター&ポストカード付き!

------------------------------------------------------------------------------------------------
★以下、「ガルパン」劇場版新作情報に付いて付記。

6/6、20:45、付記。
コンチクショー!!!今日から入院だけどムリヤリ外泊許可とって病院抜け出して前売券全種買ってきたぜ
チキショー!!!何のためにソコまでするかッて愚問はナシだぜオメーガルパンだぜガルパン!!!
他のナニでも無いガルパンだぜ!!!


ああ…ついに…ついに!!嘘でも幻でもなく、我々の待ち焦がれた、見果てぬ夢だった劇場版!!
「ガルパン」劇場版
がついに!!前売り券という実際に手に取って匂いを嗅いで頬擦り出来ると
いうカタチとなって今目の前にあるのだ!よーし今からタイムシフトで劇場版予告特番観るぜ!
今夜は酒じゃ酒じゃ!!入院!?知るかボケー!!!


------------------------------------------------------------------------------------------------
6/6、23:50、付記。
劇場版予告PV第2弾観たぜー!!!
まずはおヤクソク、杉山Pの「前売り始めちゃってイイんですかねえ?」の一言で始まり~
(^血^;)
いや、もう後戻り出来ませんから
(笑)。アタシ前売り第1弾13種全部買っちゃいましたから~(笑)
次いで…おおホントに出るんだ「ガルパン」ソシャゲ「戦車道大作戦」!今日から事前登録開始だって!

すっかり立ち消えたかと思った(^へ^;)。その内容は…お馴染みHEX制シミュレーションでした。「ガルパン」では
放映終了後早々に作られた同人ゲーム「ガールズ&パンツァーブリッツ」、アレと同じだ。でも違うのはフル音声
搭載、車種と車長も好きなのを選んでドリームチームを組める、というトコ…PS-vita版ゲームと一緒で、様々な
キャラを様々な役職につける
(カチューシャをフラッグ車とか、八九式を先鋒とか?)と色んなセリフを聞かせて
くれるとのこと…ううううう、やりたいなぁコレ。続けてD1RACEの紹介!!
(レースチームは色んなアニメとコラボ
してんのね…紹介映像は迫力満点だったけど、ラブライブとかしか画面に出んかった…「ガルパン」はドコだよう!)
しかしコレも、渕上嬢もスタンド入りする観戦バスツアー(しかもガルパンバス使って!!)アリだって…うあああ
ああああ行きたいいぃぃぃ。ホントに「ガルパン」は周辺企画のカタマリだよ、マジで!!…なぁんて告知が続いた
後には…来たよ来たよ来ましたよ、
劇場版PV第2弾のお目見え!!なんと昨日セリフ収録したばかり
の出来立て!!おお~ッ!!出た出た新キャラ!!!渦中の人物!!!しほさんと向かい合って、ソコに被せ
られる意味深なテロップは…『後継者』!!?ひょっとして…噂されていた"西住流以外の
流派"
が出るのか!!そして「大洗包囲網」「大洗防衛線崩壊」などのキーワード、「花はどこ
でも咲ける」などの意味深なセリフ…ま、まさか、まさか…戦車道各流派が動いて
大洗を潰しに掛かる!?
あのシリアスな劇場イメージポスター「取り戻せ━」ッて…
ひょ、ひょッとして大マジだったのか!!?!PV1弾で明かされたVS
聖グロ戦は━ひょッとして練習戦でも何でもなかった!!?
 
くわ~ッ!!気になる気になる!!ああああああと5ヶ月
なんて待ってられねえよう!!!
梅雨よ去れ!!夏よ行け!!秋よ過ぎろ!!

そしてええええええ…「ガルパン」の告知は内容ギュウ詰め、ッてのはモハヤ定例!!目当てのPV放映が終わっ
ても重要情報が一杯です!!最も目玉の情報は…春の海楽フェスタで予告された地上波再放送
決定!!!局はテレ東かー!!
ああ残念、やっぱ枠は深夜なのね…出来ればご家族揃って良い子たち
にも見て欲しいんだけど「ガルパン」は…でもやっと!!やっとコレで大洗始め北茨城の
人々にも観てもらえますね!!
…長かった…ココまで来るのに長かったですねえ、ホント…
(涙)
他にも北海道、福岡、静岡、BS11で夏休み一斉放映開始!「本放映の時より放映局が多い」と大使らも首をヒネ
ラレております
(笑)。続けて「ウサギさんチーム訓練中!」大洗での公開録音決定!!コレは来ると思ってた!!…
けど、まさかAM地上波進出とはオドロイた!!茨城を地盤に一花咲かせろ、ウサギさんズ!!他にも「ガルパン」
サウンドトラック4万枚突破
(サントラCDとしてはムチャクチャ異例の数字です)を記念して「ガルパン」
オーケストラコンサート開催!!
だの
(演奏は東京フィルハーモニー!あッコレ行く!オレ行く!)とか、劇場公開時
舞台挨拶開催県
(三大都市以外)投票制!!あんこうチームを呼びたい県はドシドシ投票して自分の県に
呼び寄せろ!!…とかハナヤカな話題が一杯だ!来ますね、ついに!!
待ちに待った我々の夏!!"「ガルパン」の夏"が!!!

…ちょっと遅い11月に、だけど(笑)。

------------------------------------------------------------------------------------------------
 

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 6月 1日(月)19時08分2秒
返信・引用 編集済
  =================================================================================================
★「ガルパン」ニュースの時間です。
6/6ニコ生一挙放送
(18:00~)の前17:00よりの
【最新情報も明かされる!!「ガルパン」劇場版特別番組】内において
PV第2弾が公開されるとのコトです!!!

●『ガールズ&パンツァー』ニコニコ生放送特別番組
6月6日(土)17時~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222783259
●『ガールズ&パンツァー』全12話一挙放送
6月6日(土)18時~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv218529925
新キャラ・知波単学園車長2人(リボンちゃん・メガネちゃん)の名や人となりは明かされるん
でしょうか!!PV第1弾で描かれた大洗+知波単連合軍VS聖グロリアーナ戦以外の内容は判る
のでしょうか!!クルセイダー以外の新登場戦車は観られるんでしょうか!!今週土曜です!!
チクショー!!
俺ぁ6/6から入院になッちまったけど6日夜はムリヤリ外泊許可取ったぜ!!
リアルタイム視聴は無理だけどタイムシフトでその晩の内に観てやるぜコンチクショー!!


=================================================================================================

☆2015年・春アニメ御かんそ…6月。
------------------------------------------------------------------------------------------------
ジブン、6月6日より入院・手術するコトになりました。小さい手術なので1週間以内に戻って来ますが、手術は
1回では終わらないので6月はどの程度御かんそ書けるか判りません。なるたけ書きたいと思ってますが、急な
中断とかあってもご容赦下さい。

------------------------------------------------------------------------------------------------

6/2、18:30、付記。
○「SHOW BY ROCK!!」・9話
やっぱオレは娘ッ子ども(プリズマジカ)より、シンガンのバカども見てる方が楽しいや(^血^)。このあまりに
ネタウケキャラ爆走連中の描き方見てると、なんか「イナズマイレブン」辺りを思い出しちゃうよーな。オーギ
ョーで、バカで、でもだからこそ熱血にも地続きで移行出来る…「イナズマ」イズムに近いなぁ、とか思ってます。
後は、まだJCのプリティクリスタが悪役ラスボスに追い詰められ怯えつつ×されるトコが良かったッスかね~。
でも…ホラ、放映開始当初から言ってた通りだったっしょ?2D作画の省力化と、本来だとあまりに手数が掛かる
ライブシーンショウアップのために導入された3DCGパートが、作品を盛り上げるための役に立ってない…。電飾
効果などでキラキラ飾れてる内は良かったけど…やっぱり正々堂々手描きで勝負した京アニの「けいおん!」や、
2D作画と3DCGの手品のような交錯で幻惑したサンライズ・「ラブライブ!」などのライブシーンと比べちゃうと…。
信念で血の滲むような手描き作画をしてる京アニさんや、2Dと3DCGの融合を模索されてる他のスタジオなどの
創意から振り返れば、本作の3DCGパートは…ねぇ?…とはいってもソレが作品成否を決める勝負ポイントになる
ワケでもなく…。物語の方は健全に進めておられます。後は最後のバンド内のゴタゴタ片付けて、クライマックス、
団結した正義のバンド軍団と悪役とのミュージック対決がいかに盛り上るか、ですね。で、次に五十嵐卓哉監督
コンテ回が拝めるのはいつ?

○「血界戦線」・9話
再び、三たび超アクション編!!毎度ながら「誰かが街にやって来る」ノリ…今回はイナズマンだか「ジョ
ジョ」のスタンドだかドッコイダーみたいな半魚人あんちゃん登場。ザップの兄弟弟子みたい。やっぱ漢字の技
名を叫びます(^ω^)。そーゆーのが同じく空から降って来たバケモノを協力して封印…やってるコトは完全に
厨二なんですが、ソレを類い稀なセンスと渾身の手数を費やし思いッ切りスタイリッシュに仕上げてみせる!
アレですアレ、カビの生えたようなお決まりネタであってさえ懸命の仕事でショウアップすれば、ソレは逆に
黄金の王道にも生まれ変わる
ッてアレ。無論センスも重要です。才能もなきゃ出来ません、こんな仕事。
原作者氏の持つ奔放な発想力と歌舞伎のような様式美、そしてアニメ制作者側の持つアーバンなシャレオツさ
と切れ味あるアクションセンス…"才能"の方向は違うものの、本作ではソレらが良き化学反応を起こしました。
だから「原作の通り一字一句変えずやるのは詰まらない、小説を映画化するのでも舞台化するのでも戯曲作家
側の才能が加わってこその発展性ある創作だ」
ッて言ッてんですよお。ムロン、そーいったタテマエを隠れ蓑に
原作の換骨奪胎を目論むヤカラは世界中にいる、と重々承知の上で言ってんですが。本作は誰が観ても違います
ね。明白です。ココには原作者に負けじとする「本物の作家の格闘」があります。

まぁ、本作がこんなPVみたいなオムニバス構成になったのは「この原作を1クールに収めるのは通常の語り口で
はムリだ」という判断があったのだろう、とは以前から書いてる通りですが。で…こうして出オチキャラ(笑)が
野放図に増えてッてる(^血^;)間に、白黒兄妹の妹の方は倒れ…彼らがこうなった顛末を回想。あー、やっぱり
主人公と同じ身の上…レオナルドはスゴく"幸運"だったのね。主人公と裏表の存在、ですか…こうして物語は、
スルスルと抵抗無く…この、1クールの"ショウ"を締め括るべく「原作の領分」から、「アニメ作家側の領域」へと
入ってゆきます。痙攣のように笑いながら黒い涙を流す少年。悲劇性は暗示されてますね。あ、でも来週は取り敢
えずギャグで導入するのか。「運命の前の平穏」ですかね…。コンテは松本理恵監督と、福田道生氏の共著でした。
後コマで、うまるちゃんが動いてるの初めて観た(MX)。か、カワイい(^o^)。

○「てーきゅうタイム」・9話
とにかく何度も書きますが、本作を好きなヒトは優れたギャグセンスをお持ちです。自信を持たれて下さい。
ギャグとは時代に応じて移りゆくモノですが、しかし本作は世界共通万古不変の「派手なO.B.のカッ飛ばし」
「ロジックの徹底破壊」など、ちゃんと"芸"になってるギャグを高速で流し込むスタイルです。最近良くある
パロディにもなってない他所の作品のパクリネタをニココメで「ココはアレだよ」「ああそうか!」ナドと指摘
しあって「面白がってるフリをする」ギャグ以前作とは根本的に違います。オリジナリティ溢れる笑い
を堂々やられてます
この超高速でワケワカラン幻妄譫妄症ネタをガトリング掃射するようなノリでは漫
然と観てたんではエセギャグ作と見分けがつかない、ギャグ初心者がたの戸惑いも判るんですが…玄人向け
です(苦笑)。ですので逆に、コレが判るアナタは同時に脳の受容認識速度が鋭敏である、というコトはカクジツ
です。ゼヒ、観ても「面白いのコレ?」とか顔見合わせてる初心者がたに教えてあげてやって下さい。「あまりの
速さに脳が付いてゆけなかったら何度でもリピートして観ろ!」と。その内にキモチ良くなるから(笑)、と。

とはいえ、強打者が全打席ホームランカッ飛ばすワケでもない(逆にソレじゃ野球にならない(笑))のですが…。
今回の内容…「てーきゅう」は「なすの」メンバーによる野球ネタ。パンチは弱いけど基本のジャブ打ち込む漫才
でした。一方「なすの」はナカナカ(^血^)!イキナリ脈絡無いアヴァンからフいちまった!オチはありませんで
したが、まァコレはなすのの軽い遊びなので。誘拐事件なんて、ボケのためにヘリから墜死し脳漿ブチ撒け鼻血
垂らし魚に喰われウンコ漏らすのも厭わない無敵のお嬢様の前ではアクビ出るほど退屈なのですよ。でも退屈
だからって頭爆発させるこたァないよね。続く2期再放送、1本目は…本放映当時「あれ?楽しい観光旅行を軽い
ボケ交じりでやってるだけか?」と思った一本。でもラスト、バスの中、ユリが寝た後の40秒が劇中での彼女らの
素(ス)のスタンスが覗けて意味があるのだなぁ、と思い直しましたわ。続く2本目、コレは本作を観るトレーニン
グになる一本。初期の荒々しさが残る編集なので、どんなにリピートしても聞き取れないボケがある一方で、こ
の超スピードの中で「ペットショップ店員が売りつけたマンションホントに買ったのかいッ!」とかツッコメ
たらアナタは立派な「てーきゅう」観客です(笑)。かなえの「ポン酢と紅葉下ろしでクイッといったよ!」なんて
オチも効いてたし、安定した「てーきゅう」でした。ああ、かなえとナマコを肴にクイッといきたい!
今回のなんかを観ていると本作、「ぱにぽにだっしゅ」の傑作回なんかにもセンス近いなぁ、と思えたり。そんな
ジブンが深夜アニメ枠のギャグ最高峰、と思っているのは…相変わらず「ギャラクシーエンジェル」AA31話、
「サインはブイヨン」なんですが…。アレが笑えるアナタのギャグセンスは正真正銘ホンモノだと思います。
「ロジック破壊」といったらアレの右に出る者は(深夜アニメでは)今も昔も、まずいません。

------------------------------------------------------------------------------------------------
6/2、21:00、付記。
☆「艦これ」円盤3巻の売り上げ初動が出ました。
 順調に右肩下がりです。この分で行くと、最終巻辺りは1万切るかも知れませんね。

○艦隊これくしょん -艦これ- 【全6巻】
巻数   初動      2週計      累計    発売日
BD(DVD)  BD(DVD)    BD(DVD)
01巻 16,789(*3,184) 18,898(*3,871) 19,526(*4,049) 15.03.27 ※合計 23,575枚
02巻 12,438(*2,231) 14,395(*2,801) 14,865(**,***) 15.04.24 ※合計 17,666枚
03巻 12,589(*2,261) **,***(**,***) **,***(**,***) 15.05.29 ※合計 14,850枚
まぁ…1万以下程度が正当な評価だよなぁ、あのアニメ版は
「艦これ」同人作家の方々、繰り返してます通り貴方がたの「艦これ」愛をどーこー言ってるワケではありま
せん。貴方がたはあんなアニメ版などより遥かに面白いモノを描いて来られたのですから、自信をお持ち
になって下さい。でもあのアニメ版を神輿に担いじゃダメです。モノの良し悪しも判らず、ただ自分の乗っ
かった神輿が"覇権"を取るコトだけに執心し、KADOKAWAなんて企業のオモワク通りに操作され、貢ぐだけ
シロアリと同じになっちゃいます。「艦これ」ムーブメントの中心はあんな糞作ではなく貴方がたです。


------------------------------------------------------------------------------------------------
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/3、16:40、付記。
○「響け!ユーフォニアム」・9話
さあ、勝負回です。物語が"最も難しい局面"(同時に佳境)に入ります。3話で「高坂の怒り」という「難しい
トコ」に挑戦してから後、適度に「けいおん!」系コメディや浮いたハナシ(笑)なども入れつつ、「しかし基調はマジ
です、大マジです」
というセンは決して外さず綴って来られた本作の物語が、いよいよ核心に近付くみたいです。
普段はその怒りも焦燥もおどけたポーズに飲み込み、明るく理想的に指導してみせる副部長が、怒りを露わに
する
シーンであたしゃ「おおッ」と声を上げちまいましたよ。でも傍から見れば食卓で「ハンバーグがいい~」と
駄々こねるガキのように足をジタバタさせてるだけ(^血^)の絵です。転じて失恋した当の葉月が、逆に落ち込む
緑輝を励ますシーンでも…「けいおん!」のじゃれ合い風にちょっぷ、ちょっぷ、ちょっぷ。京アニさん御得意の
ニュアンス芝居
(以前は"艶"と表現しました)が非常に上手く働いてます。深刻にさせない。
しかし、
あくまで表面上は、です。…ココで副部長は、↑彼女らがJKの一大事、ヘタすりゃ交通事故ほどに大ゴトだろう
"失恋"の話をしたというのになんでアソコまで怒りを露わにしたんでしょうか?…きっと、彼女は知っている
のでしょう。それは顧問の滝も常々言って来たコト。「恋愛も、遊びも、他の全てを犠牲にする覚悟で無きゃ吹奏
はやれない」。副部長はきっと…知っていて言えないのでしょう。目標が何処で、自分らが今何処にいるか。その
ためにクリアしなきゃならない、あまりにも遠い道程。この「動かせぬ真実」がどんなにキツいかを、ヒヨッ子の
彼女らに伝えるすべが無い…だからジレる。イラつく。そんな「壁の存在」が描かれる一方で、心の傷がズキズキ
鋭く痛むだろうに、ケナゲに自分の思いにケリを付けようとしている葉月の気風の良さで「コチラだって吹奏
に負けないくらいの重大事だ」と語ってみせます。…さあ、彼女らに"選択"の時が来ました
うおおおお、マジ!大マジ!
コレ、天下の水島努作品「ガルパン」・「SHIROBAKO」でさえ「ソッチ選ぶのは当たり前」
としてパスされて来た事柄です。アチラは「娯楽作」なのですから、むしろ選んで当然・大正解の方向なのですが…
コチラは、ソコに挑戦されますか!!!京アニさん、マジだ!!!!

京阪電車車内の芝居でも、葉月の方が久美子よりずっと先を歩いているコトが示されます。この時点で、副部長
と葉月は等価。恋愛でも何かへの挑戦でも、先を歩く者が何倍も傷付き、悲しみを噛み締める…。そんな彼女の
優しさ。秀一が電車に乗って来るのを見るとクルリと踵を返し、彼が食っていたのと同じスナックに齧り付く。
「うま…」という一言に「こんな時でも美味い物は美味いんだなぁ」という痛みが表されていて。さらに、その晩の
久美子と緑輝の会話や、翌日葉月にマスコットをあげる緑輝、などカワイラシい遅れッぷり(笑)なども通して、
彼女らの変わりつつある"今"が活写され…そんなこんなを描きつつ、いよいよ近付くオーディションの時…。
1年の久美子らは、知りません。昨年この学校の吹奏部で、どんな経緯があったのか。その渦中にいて、しかし全く
並列に今回のオーディションを受ける上級生らの様子が描かれます。
連絡通路屋上で自己練の3年マドンナさん。う、上手い…しかし、応じる部長の表情は浮かな気です。会話の内容
も…「絶対合格するんだ!」というよりは、どこか二人とも、もう結果は判っちゃってるみたいな…「高坂なんて
下級生が入って来たら、マドンナに勝ち目は無い」と知って言っているみたいな…。そして、例の去年以来ろくに
練習して来なかったポニテ先輩も…望み薄とは判っていつつも、最後の逆転に望みを懸けて頑張ります。
オーディション直前も、そして落選が決まった後も、何事も正面で受け止める葉月の素直さと愛嬌がシリアス
な場の空気を和ませて…。彼女一人で、この物語全体を支えるクッションになっているような印象。前回と今回
で、断然彼女に惚れたヒトは多いんじゃないでしょうか…本来、キャラの「愛嬌」や「色気」とは物語上でこのよう
に使われるべきだ、なんて"常識"はモノを作るヒトなら誰もが持っていて然るべきだ、と思っていたんですが…
昨今は、そんな「愛嬌」「色気」などの"飛び道具"を物語から抜き出し、客寄せをする「創作以前」の演し物が増え過
ぎました。あまっさえ、ソレを「キャラ性」だなどとヌカシ、遊郭の窓から芸妓を値踏みするような目でキャラの
スペックを比べ合うバカ観客まではびこるシマツで。その最悪例が「俺妹」と、そのファン層ですね。…本作の
葉月など、「ちゃんと物語上で使われている」キャラに惚れるアナタはきっとマトモなお方だろうと思います。
なんて言ってる間に…オーディション終了。
久美子が、蹴り落としてしまう、例の2年ポニテ先輩。彼女のこの夏の吹奏部での物語は、ここで終わりです。
と同時に…。高坂麗奈によってトランペットソロパートの座を追われる、3年マドンナさん。
葉月は、コレはトーゼンのコトながら二軍待機。
以前に主人公の三人組と、部長-副部長-マドンナの3年トリオは対比されていると書きましたが、今回でその
どちら側も一人が物語の一線を退くカタチとなってしまいました。
同時に久美子も、…コレは受かったのは、単に偶然が重なっただけ。ユーフォ暦は7年あるとはいえ、コレはただ
何となくやっていただけで、楽器に注ぐ愛情は…高坂はおろか、緑輝にも到底及びません。また今回、高坂麗奈
という「先に立って歩く者」が現れ、触発されたおかげで「目覚める」コトが出来ましたが…オーディション前に
彼女と逢っていなければ…きっとイイ所を見せられずに落選組になったのでは無いでしょうかね。
今回9話を観るまで、アタシは本作が「スポ根モノ」なのか「その要素もある日常恋愛モノ」なのか、判断が付かず
にいたんですが…今回で判りましたわ。本作、そのどちらでも無いです。「青春モノ」ですわ

6/4、8:00AM、付記。
○「俺物語!」・9話
演出が上手いんですよ…こんな夢物語を、いかにも「ありそう」に見せられちゃうのは。どうしても砂川が気に
なる武男の心理に同調させるのに、フと卓上の一輪差しに視線を落とした際の主観を使う…こんなシーンの
編集が巧みで、映像だけでしっとりとした武男の心遣いが出ちゃいます。ソコですかさず大和の怪人ぶり(笑)
が発揮され、ノロケと「どーゆー美的センスしてんだ(^血^;)」というギャグを同時に挿入。バースディサプライ
ズで「オメデトウ御座いま~す!」と詰め掛ける店員の商業的ザートラシサも、このママゴトのようにチャチな
幸福空間を飾るのに一花添えて。作家(アニメ側)の、「ココはチャチであればあるほど、ザートラシければザート
ラシいほど効果が出る」という確固とした視点が見て取れます。
そして…本作は明確に「夢物語」ですが、しかし観ていて「騙された」気はちっともしません。ソレは作家氏が、
「なぜ自分は今この物語を描くのか、なぜ今コレを世に出さなければならないのか」をキッチリと考え、自信を
持って送り出しているから。プロだからそんじょそこらのオタクの歓心誘って股間もさすって1回100円、の
乞食商法とは根本的に違います。
視聴者は、こんなチャチな、ザートラシー夢物語の中で語られる…純朴で、素直で、誰もが子供の頃に
抱いていたろう「"出発点"のキモチ」に引き戻されるのが堪らなく嬉しいのです。「ああ、まだココに
は"正気"がある。俺が子供の頃マンガというモノに抱いていた憧れがある」と再認識させてくれます。

ラスト、待合室で千羽鶴を折っていた大和の姿には「ヤリスギだバカヤロー(^血^;)」なんて、そのおとぎ話ぶり
に照れながらも、ナゼか悪い気はしないのはナゼでしょーか。「うち、最高の誕生日だったよ!」なんてナミダ声
になってゆく大和の芝居に笑っちゃいながらも、どこか嬉しい気持ちになるのはナゼでしょーか。
武男は、バカです。鈍感です。しかし、産まれてこの方、一度も自分に嘘をついたコトはありません。
砂川は何もかも達観したようなフリをしながら、まだ子供です。「怯えた子供」です。
そんな"赤鬼"と"青鬼"の物語です
現代の"昔ばなし"ですね、本作は。今はもう遠い、しかしとても"懐かしい"、そんな昔ばなし。
「"好き"がいっぱいの毎日はいいぞ、砂」。「やっぱ日が暮れると寒いな、砂」。
武男は「当たり前の真実」しか言いません。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/5、10:00AM、付記。
○「えとたま」・10話
まず、ココ(10話)へ来て将棋だなんてノーガード戦法で来たか!と笑わされました(^血^)。ギャグも笑えまし
た。「誰か拾ってください」と毎度の「大丈夫なのか?」「このアニメがだよ」のメタオチ。出来ればシリーズ通して
この無手勝流を押すのなら信念を持ってグイグイ押して下さってたらショウのピントがハッキリしたのでは
ないかと思いますですです。1クール12本なんてあっという間、光陰矢の如し…。しかしやはり本作、時折キラリ
と光るトコロを見せていただけます。今回も、コレまで大暴れの限りを尽くして来たETM対戦が、幽玄な風景の中
での六畳間差し向かい明鏡止水の境地で始まった時には「あ、あ、あ(^血^;)」と突っ伏しそうになっちまいまし
た。コレまでの狂乱ドタバタに対して、明確な「静謐」の絵。ナメててはいけません、コレをやれるのが「えとたま」
の3DCGパートです…もしコレが…例えば「SHOW BY ROCK」の2頭身ミューモンCGIを使ってのシーンでしたら、
キャラが芝居出来ませんのでカメラワークでグルグル回り込み立体感を強調したりするしか見せ方は無い
でしょう。それが充分、止め絵でも観せられる…キャラのCGモデルが、ちゃんと"絵"として生きてるからです。

コマ送りで観れば如実。↓たった1アクションの中に、幾つもの活き活きした表情が織り込まれてます。こんな
CGアニメーションは、かつて観たコトがありません。
全く新しいアニメーション技術です。

「で、ココからどうするのかな?対戦が登り詰めて宇宙の真理に辿り着くのでも、正反対に激昂して将棋盤での
ひっぱたき合いになるのでもオモシロそう(^ω^)だけど…」と思って観ていたら、けっこマジメに終わっちゃっ
た。でもニャー子の決してバカではない可能性と、失われた前世の記憶を取り戻しつつある…という描写で終章
への布石になり、かつ目先も変わって危なげなく楽しめた回でしたにゃす。コンテは川口敬一郎監督でした。
でも…。もうすぐお終いにゃすね、本作も…。結局、シリーズ当初に言っていた「白組としては、自社の持つCG技術
のプレゼンテーションになればイイのかなぁ?」…という憶測が、当たらずも遠からずの結果になりつつある…?

------------------------------------------------------------------------------------------------

○「放課後のプレアデス」・10話
  ☆お詫び。
   「プレアデス」の御かんそは、毎度のコトですがどーしても長くなってしまうので…
   次の投稿に回します。週末までに、何とか書きたいと思います。もし間に合わなかった
   ら…その時は、入院のタイムリミットです。申し訳ありませんが退院までお待ち下さい。


------------------------------------------------------------------------------------------------

●【「スタジオコロリド最新作 映画「台風のノルダ」公開直前SP」】
「プレアデス」の代わりに、コレは今、たった今書いとかなきゃいけない御かんそなので、コッチを優先致します。
「えとたま」と「プレアデス」を録画しようと、EPG番組表開いてみたら…おおお!なんと!!以前からジブンが
大注目してたスタジオコロリドの深夜特番が組まれてるじゃありませんか!!うお~良く見つけたオレ!!
コレ見逃してたらスゲー悔しい思いするトコでしたわ!!!

スタジオコロリドは御存知ですか!?去年くらいから、フジ"ノイタミナ"の番組タイトルアイキャッチとして
流されてた、あの椅子に乗って跳ね回る幼女の動画クリップを作ったトコ(YouTubeで全編を観れます)。
とにかくココの描かれる少女キャラが魅力的で魅力的で魅力的で…スタジオ・どロリコ…いえいえ(^血^;)、
そりゃもおキャラだけじゃなく、その卓越した美術レイアウト、パース把握能力、芝居の上手さに至るまで
ジブンにとっちゃ「ポスト・ジブリの名に相応しいスタジオはココだ!!!」と大期待してる
新進職人集団なのですよ!!ソレがいよいよ劇場映画を公開するんだって!!
6月5日公開!スタジオコロリド新作映画「台風のノルダ」

うわあ…!まいっちゃった。本来なら初日で駆けつけたいトコだけど、週末から入院だし…(まぁ、ソレでも意地
でも「ガルパン」PV第2弾ニコ生特番を観るための時間は外泊で抜け出で確保しましたけどさ)サスガに入院中は
行けないどころか、今回の手術は目だよ、目…ああ、退院して目が本調子に戻るまで、なんとか上映しててくれる
とイイなぁ…。もし間に合わなかったら、その時は仕方が無い。ソフトで我慢しよう。

で、今回の番組の目玉はコロリドの前作、'134年公開の「陽なたのアオシグレ」のノーカット放送でした。
○「陽なたのアオシグレ」
上記↑、フジの"ノイタミナ"10周年記念PVとして作られた「ポレットの椅子」に似たタッチ。劇映画…というより
は…どこか"絵本をめくってゆく"みたいな、素朴でほのぼのしたカット運びです。そして今回は…少女、という
より少年の方がカワイい(笑)。そんな幼い二人のぽわぽわ物語。少年自身が「妄想」と口にするように、内的世界
…心象風景が現実の絵と交錯するのは「ポレットの椅子」と同じ。芝居も、ジブリのような抑え目に「人間らしさ」
を重視したセンではなく…絵面は似ていても、何だか感情の表現など、昔懐かしいAプロ(今のシンエイ動画)系
のマンガタッチも組み入れたみたいな雰囲気。「ど根性ガエル」「パンダコパンダ」の時代、と言えば判っていただ
けるでしょうか。絵は宮崎駿でも、タマシイは芝山努・小林治・椛島義夫系、というような…?言ってるコト判り
ます?判っていただけます?

コレが20代の若者たちによって運営されているスタジオの仕事だなんて、ニワカには信じ難い…いや、別に不思
議じゃないですか。ジブリの線と表現を下敷きにしただけであって、円熟の境地に達した達人の引く線と比べて
感情の赴くままに、のびやかに、恐れず、「描きたいモノを描いている」カンジがします。振り返ってみれば、後に
ジブリへと繋がる作品の流れを作った方々…宮崎駿・小田部羊一・大塚康生氏らのされた仕事は、どこか求道的
で、可愛らしいキャラを描いていても…なにか「突き詰めた」モノが感じられる…ジブンは「太陽の王子ホルスの
大冒険」から「ハイジ」「三千里」などの名劇に連なる一連の作品に、そのような「切羽詰った」モノを感じます…。
転じて、このスタジオの方々の仕事は…あの頃の作品でいえば「パンダコパンダ」や、幻の作品に終わった「長靴
下のピッピ」のような…とでも言うべきでしょうか?陽性で、無邪気で、あどけなく、奔放に、恥ずかしげも無く
(笑)自己を開示している気がして…なんだか、眩しいんです、このスタジオの仕事は。まるで「スタジオジ
ブリがAプロ時代まで若返った!!」
…ちゅーか、そんな気がするんです。


ハッキリ言ってこの「陽なたのアオシグレ」に書かれてるイメージは、あまりにもストレートで、お子様メルヘン
で…観るヒトによってはあまりのハズカシさに「うわあああああ」と壁をバリバリ掻きむしり出しちゃうような
方もおられるかも知れません(^へ^;)。…しかし、見失わないで下さい。…ココには、現在の
ジブリが失ってしまった何か…"若々しいまま"の、"剥き出し"の、"恐れ
を知らない"何かがあると思うんです
。ジブンにとって、実に新鮮でした。
最近は若い方々
の作品でも…スタイルばっかり完璧に見せようとして、足元をすくわれないようにガチガチに武装して、「文句を
付けるトコロが無い、完璧だ!」…という声は上がるものの、そんな声しか掛けられないような作品が多いように
見受けられるのですが、気のせいでしょうか。ソコへいくと、このスタジオの持つ恐れ知らずの奔放さ、傷一つ
無いピカピカの無邪気さは…なんだか、日本アニメーション黎明期、まだ「ヤマト」や「ガンダム」がムチャクチャ
にしてしまう前の、「"夢"がそのままフィルムになっていた時代」の息吹が感じられるような気がして仕方が
無いんです。
恥ずかしながら、ジブンは"ノイタミナ"のOPクリップで始めて知ったクチなので、本作作家・石田祐康監督の
初期作品…京都精華大学マンガ学部時代(2009)の「フミコの告白」は知りませんですた。…スゲえ!
20歳ソコソコでコレ仕上げたのか、学生生活の中で!!


独特の疾走感はこの頃からのモノだったのね。初恋ドキドキスケベ感も(笑)。コレ観るとやはり宮崎ジブリ系と
いうよりは今石洋之・すしお両氏、またのびのび作られていた頃の細田守監督などの味もソコハカと無く感じら
れたりしますかね…?それにしてもこんなスゴい映像を学祭とかで上映されちゃ、他の参加者は自信無くしち
ゃったでしょうなぁ。「俺たちが夏休み潰して作って来たのは何だったんだ!」ッて…。ひょっとして、そんな風
に考えると…30年ぶり1980年代以来に今、再び新しき才能が生まれる「アオイホノヲ」の時代、来てますかね…?

☆ちなみに、今回観逃した方は本作「陽なたのアオシグレ」も「台風のノルダ」と同時上映されるそうです。

★その一方で、↓こんなのもありました。
【YKK presents "FASTENING DAYS"-YKK Fastening】
ご存知ファスナートップメーカーYKKとのタイアップで作られた企業イメージフィルム。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 

「ガルパン」関連、特別…と春アニメ御かんそ5月、付記。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月26日(火)04時15分20秒
返信・引用 編集済
  ★5/30、本投稿に「放課後のプレアデス」9話御かんそを付記しました。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
★特別「ガルパン」関連。
6月6日の「ガルパン決起日」を前に、ついに劇場公開関連の情報が出され始めました!!!!
http://girls-und-panzer.jp/theater.html

(※出来ればこの投稿記事は、「01-戦車道行進曲!パンツァーフォー!」を聞きながらお読み下さい!!
アタシも今、聞きながら書いてます(笑)!!うう~ッ高揚する~~~~ッ!!!)
まずはタイトルロゴ判明ー!!↓Ⅳ号F型の上にあんこうチーム5人が揃ってるー!!!
         
英語タイトルは「GIRLS und PANZER der FILM」。相変わらずの英語×独語チャンポンぶりですな(笑)(^四^)。
そして、第1弾前売鑑賞券&ムビチケカード付録ファ
イルケースの絵柄公開!!!
(第1段…?(^へ^;))



おおおおおおおお正真正銘杉本画伯の絵じゃ!!!
時間別に「この日、この時間はコイツらがこんなコトやってました」という趣向になってんのね(^ω^)。朝一番
早いのはバレー部。で、登校風景はあんこうチームと風紀委員ズ…遅刻取り締まりもB1bis持ち出していっそう
キビシくなりました(笑)。授業風景は…歴女が美術、サンダースが体育、自動車部が必修選択科目(戦車道)?
なんかソレと同じだけオヤツとお弁当のシーン(聖グロ、ウサギさん、アンツィオ)やお昼寝タイム(プラウダ)
なんかがあるのが「ガルパン」らしいちゅーか(笑)。他校チームの風景はニーナたちやエリカが後ろから覗いて
んのがカワイい。うおおおおおお、こうして『第63回大会決勝後の彼女らの様子』
が実際に絵になって出て来ると、いよいよ「後日談(劇場版)の公開
が近付いて来た」
という実感が身に迫りますね!!!

心配されていた「絵柄の選択」も自由に出来るんだって!!その辺はサスガ「ガルパン」、妙にアコ
ギなマネはやらないぜ!!こうなったら全種揃えるけどな(笑)!!!
そして、待望の全国劇場公開館も発表!!その数、「進撃
の巨人」と同等クラスの無慮全国77スクリーン!!!

●北海道・東北エリア
札幌シネマフロンティア  ディノスシネマズ旭川  MOVIX仙台
●関東・甲信越エリア
新宿バルト9  シネマサンシャイン池袋 TOHOシネマズ日本橋  T・ジョイ大泉 TOHOシネマズ西新井
TOHOシネマズ錦糸町 MOVIX亀有  109シネマズ二子玉川  ユナイテッド・シネマ豊洲  TOHOシネマズ府中
立川シネマシティ
横浜ブルク13  TOHOシネマズららぽーと横浜 川崎チネチッタ イオンシネマ新百合ヶ丘
TOHOシネマズ海老名 MOVIX橋本 109シネマズ湘南  京成ローザ⑩  TOHOシネマズららぽーと船橋
TOHOシネマズ流山おおたかの森  イオンシネマ千葉ニュータウン  MOVIXさいたま
TOHOシネマズららぽーと富士見  109シネマズ菖蒲  イオンシネマ越谷レイクタウン
ユナイテッド・シネマ春日部  シネプレックス水戸  MOVIXつくば シネプレックスつくば
シネマサンシャイン土浦
TOHOシネマズ宇都宮 ユナイテッド・シネマ前橋 イオンシネマ太田 TOHOシネマズ甲府
TOHOシネマズ上田 松本シネマライツ T・ジョイ新潟万代  T・ジョイ長岡
シネシティ ザート(静岡) TOHOシネマズ浜松 シネマサンシャイン沼津
●中部・北陸エリア
伏見ミリオン座 109シネマズ名古屋 MOVIX三好 イオンシネマ岡崎
ユナイテッド・シネマ豊橋18 イオンシネマ鈴鹿 TOHOシネマズモレラ岐阜
●近畿エリア
梅田ブルク7 TOHOシネマズなんば TOHOシネマズ鳳 TOHOシネマズくずはモール イオンシネマ茨木
T・ジョイ京都 イオンシネマ高の原 OSシネマズ神戸ハーバーランド TOHOシネマズ西宮OS
アースシネマズ姫路(2015年夏オープン予定) イオンシネマ草津 TOHOシネマズ橿原
ジストシネマ和歌山
●中国・四国エリア
TOHOシネマズ岡南  広島バルト11 ufotable CINEMA イオンシネマ綾川 シネマサンシャイン衣山
TOHOシネマズ高知
●九州・沖縄エリア
T・ジョイ博多 T・ジョイリバーウォーク北九州 T・ジョイ久留米 TOHOシネマズ直方
シネプレックス熊本 T・ジョイパークプレイス大分
いやぁ、こうして揃ってみると壮観ですなぁd(^四^)!!
ちょっと東北勢と、札幌・旭川まで距離がある北海道民が可哀想?ソレ言ったら四国4県は網羅されてる
のに鳥取島根はどうなんじゃ!北陸上越も、新潟だけが元気だなぁ…九州都市部では長崎市民は久留米に
行けばイイだろうけど、鹿児島だけが取り残された…ちょっと首都圏に集中し過ぎの感はあるけど、でも
その分カンジンの茨城県が、県内4館体制になって良かった(^四^)!!…ナドなど悲喜こもごもな「ガル
パン」全国公開勢力図であります!!ソレにしても…う~ッ!!…いよいよです
よいよいよ!いよいよ待ちに待ったオレたちの"夏"が
やって来るぜ!
まだ半年あるけどな(笑)!


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↓下の定期御かんそ投稿にチョーシ乗って書き過ぎたので、「プレアデス」御かんそはコチラに付記します。
2015年・春アニメ御かんそ5月、追加

5/31、20:40、付記。
○「放課後のプレアデス」・8話
アヴァン、仔犬がじゃれ合いしてるような初恋カップルの様子を覗くデバガメ四姉妹。まるで中学生版「おジャ
魔女どれみ♪」
のようなイントロですが、ココからハード宇宙SFまで行くのが本作のキモ(笑)本作の真価
を語るにはSF者の素養が無いとムリかも知れませんが、逆にソレが出来るアナタは立派なセンスをお持ちです!
是非ソレを大切にされて下さい!そーゆーイミでは「新世界より」や「人類は衰退しました」みたいな、「人型兵器
が有視界戦闘しちゃうよ系じゃないSF」アニメを好んだ方に観て欲しい作品(人型兵器が出て来ても本格SF作品
はあるんですがね)。で…。あははは、今回は「太陽系外縁部まで飛ぶ!」と言われて青ざめるすばるちゃん!毎度
タイヘンだね、一人だけ実際のスケールを知ってると!「外縁部」とはいっても距離0.5光年、ココまで来ちゃう
と隣の恒星系(Proxima Centauri)の外縁部さえ視野に入っちゃうほど遠く。殆ど恒星間飛行です(笑)。ほほう…!
会長が言うには、あの土星まで一瞬にして飛んだような超空間移動は"因果"が結べれば出来るんだって。プレア
デス人は無から何かを産み出すような造物主じゃないけど、「可能性」を無限に選択出来るから…彼女らの主観時
空間を超次元的に同調させればこの時空間での"距離"は無視出来る…みたいな設定なのかな?仮にそうなのなら、
こんなコトが出来るのは彼女らが、未だ会長らが起こした時空混乱の中にいるせい(笑)?…なんてバックヤード
設定にも夢膨らみますが…では、そんな次元同調の"指標"になる最初の一人がどうやって0.5光年先まで飛ぶのか
と思えば…昔懐かしい「ウルトラマン」の宇宙ビートルみたいにドライブシャフトを束ねたブースターて行くんだ
って、身代わりの会長残して。最高速度、なんと光速の99.999%…ウラシマ効果どうすンだよ!!!

…と思ったら、やっぱそのウラシマ効果が今回のキモでした。サスガGAINAX作品(^血^)。つまり…この計画で、
ななこは人生の時間の3ヶ月間を、たった半日で消費してしまうワケだ。出発前、ななこの家庭事情を描き…なぜ
彼女が、この人生の3ヶ月間を捨てるなんて無謀な計画に挑むのか、父親が心配じゃないのか、そんな辺りに布石
を張ります。出発直前も…ああ、すばるちゃんはまるで自分が行くかのよーにウレシげで。「セドナ見て来て!」
だって(^血^;)。発見当時、「第10惑星発見!」とか騒がれた冥王星級小天体ですね。でも今では、そんな準惑星級
は外縁部では犬のウンコほども珍しくない、と証明されちゃってますけど…いよいよ出発、の段になって初めて
不安になるすばるっち。そんな彼女を残して独り旅立ったななこっちの前には…スターボウが現れ、星々の視界
は消えちゃいます。すばるちゃん、ドップラー偏移を忘れてたね。そんなななこちゃんの姿をひかるン家の望遠
鏡で観測するコムスメさんがた…「赤かった!赤かったよ!」とか言ってる(笑)けど、変身してなくても見えるの
(^血^;)?まぁこのシーンは中一らしい彼女らの思い込みだとしてもイイし、"魔法"の範疇だとしても差し支え
なく…ちなみにこの時のななこの姿を実際に観測出来るとすれば、赤方偏移と同時にローレンツ短縮で扁平に
潰れて見える筈です(笑)。なんて薀蓄はイイ加減にして…そう、6話が巨大惑星、前回が太陽への挑戦だとしたら
今回は"無"…それは、果てしなき闇への旅…。変化の無い真っ暗闇と星の虹の中の半日は、地球では3ヶ月間…。

一方、残された地球上での3ヶ月間は、面白オカシく語られます。友達と一緒のお弁当タイム、オニギリは誰のか
と思ったら会長のか(笑)。「こんなんで大丈夫なのか(^へ^;)」と思われたニセななこのシーンは殆ど漫才ですが
この「楽しさ」の演出には意味があったコトが、後に判ります。で…ななこの感じる数分の間に、時は移ろい…愛
するヒトと一緒でシアワセ一杯のすばるの笑顔、ドタバタな授業、やがて真っ白な雪に覆われる花壇、みんなで
出かけたイルミネーションイベント…そんな様々な3ヶ月間がニギヤカに、楽しく過ぎて…。一方ひた向きに闇
の中を疾走するななこ。その回想が語られて…家族別れの日、無邪気な弟と、養育権を取り合ったのだろう父母
の冷たい会話との対比が、幼い彼女に何かを失わせ…明らかとなるナゾめいた彼女の性癖と、会長との出会い。
ああ、あの自室の占い部屋のような天幕は、彼女が閉じこもった"殻"を象徴してたのか…。"不完全"といったら、
彼女が5人の中で最も"不完全"かも知れません。しかしその"闇"を埋めるかのように、会長と出会えた。仲間とも
過ごした。そして今…。無の空間を闇雲に突っ走った彼女の前に、そんな彼女だからこそ現れたのかも知れない
未知の存在が、この人類未踏の太陽系の果てに姿を見せます…。太陽系外縁超巨大惑星、その名は"アパテ"

その昔、星野之宣氏のマンガなどにも登場した太陽系外縁超巨大惑星。ロマンですねぇ。しかし、全く存在根拠が
無い、とも言えません。ここいらの空間は遠過ぎ、暗過ぎてよーワカランので、他の準惑星軌道の揺らぎや海王星
などの重力摂動の影響を計算して弁証法的に存在が予見、実証されて来ました。そのたび数年置きに"定説"が
覆され続けている世界です。実際にナニが潜んでるか判ったモンじゃありません。以下↓は、今年1月の最新学説。
【太陽系外縁には未発見の地球以上の大きさの惑星が、少なくとも2個潜んでいる可能性がある】
http://wired.jp/2015/01/20/new-planets-solar-system/
ななこは、ソレを発見しました。すばるほどではありませんが…自身を「パイオニア12号、ボイジャー3号」と命名
するほどですから、このコも余程の冒険好き天文オタクには違いないでしょう。さらに、みんなが楽しんでいた
人生の3ヶ月を犠牲にした、永き孤独の航海(半日)の末、発見した新大陸。おまけに欠片も発見…。冒険家の血と
プライドが疼きます…。「発見」と「証明」によって、今の自分を超えたい、という渇望もあります。「この欠片は私
一人で捕まえる!!」
。挑みかかるななこ。ああ…しかし欠片の運動量を抑えきれず…逆に暴走させちゃう。強烈な
光を発する欠片の照明で、今、闇の中に浮かび上がる巨大惑星の全貌!!たちまち、彼女の中に沸騰する、もう一つ
の"血"。「誰かに伝えたい!!!ココに、未知の巨大惑星がある!!!」…その"声"に応じ、
0.5光年の距離を飛び超え集まる仲間たち!!
…もし、仮に彼女らが大人になって、何かの職業に就くとするなら…
すばるは天文学者、ひかるは芸術家、だとして…彼女はナニ?"冒険家"ではなくて"ジャーナリスト"…だったの
かも知れませんね。そして…大人びて見えても最も"未完成"だった中一の少女が、今こそそのまとった殻を破る
とき。弟が夢描いていた「プレアデス星人」のイメージが、自分の中に脈々と息づき…その記憶が未知の存在を
水まんじゅうの姿に定着したのだ、と思い出す彼女…!こんな"無"の果てまでやって来た己の中にも、決して
切れない"繋がり"があったんだ!!私は"独り"じゃなかった
…こうして5人集まれば欠片の固定化なんてお手の
物さ!…と思いきやココで角マント登場~!またも邪魔して弾き飛ばされるだけのドロンボー三悪的アツカイ
だ~(笑)!でも邪魔のおかげで欠片は巨大惑星の金属化水素核に落っこッた!うわわわ作動中の欠片が惑星核
を爆縮させた~!!
いよッGAINA屋!!!待ッてましたお馴染み重力縮退(笑)!!惑星
が太陽化しちゃった~~
(笑)(笑)!!!どーゆー魔法少女なんだよ毎回太陽
系の星々荒らし回って今回は巨大ガス惑星恒星化させちまったよ
(^~^;)!
ソコのキミ「みんなと見られて良かった」じゃねえッちゅ~んだよッ
(笑)!!


コレで、地球上の誰もが気が付きますね。大変なサワギになるでしょう。外縁系に木星を遥かに上回る巨大惑星
が発見されただけでも一大事なのに、ソレがイキナリ恒星化したとなっちゃ一体ナニが原因でそーなったのか、
学会は100年は大論争のルツボに巻き込まれるでしょうねメーワクな(^へ^;)。彼女らがコレを発見した、という
事実は誰にもいえないかも知れませんが、その代わりに彼女ら自身の手で打ち上げられた火を見るより明らかな
"花火"。イキナリ誕生した新太陽だよ、新太陽(笑)天文界は寝耳に水をブッ掛けられたか
のような上を下への大騒ぎ、ひかるの母親とかも寝られんでしょうね。イタズラなひかるは、きっとまたあの家族
連絡版に書いたりするんでしょう。「ごめん、アレに火付けちゃったのアタシらなんだ(^血^)
で…元通り、3ヶ月前の時間に帰って来る一行。この時間跳躍の設定については後述とします──。
しかし、まァ…溜息が出るほど巧みな設定ですわ。中一の少女にとって闇の中へ孤独の航海をする半日間、しかし
地球での経過時間は3ヶ月…という時間の切り方は、適度に安寧、適度にキツい絶妙な配分。しかし彼女が周囲の
人々との"繋がり"を取り戻した今、物語は…その「浪費した3ヶ月間」すらもう必要無いんだよ、と彼女に戻して
やります。
コレで何もかも元通り。心の中に大事なモノを取り戻し、もう決して手放さないだろう少女以外は…。
いや、他にもいましたか。「テストとかもう一度やり直すの面倒くさ~っ!」とワメイてるコも。いいじゃん、予め
大方の出題内容が判ってるんだから。え、どんな問題出たか忘れちゃった!?それじゃ仕方ないなー。それより…
そうそう、すばるっちの言う通りお誕生会もクリスマス会も、今度はななこっちも交えて楽しいイベントもう一度
出来るんだし、嫌なコトや失敗は事前に察知出来るんだしさ!イイコトずくめだ!決して気付いちゃいけないよ、
キミたちは主観時間で他のコたちより3か月分老けるんだというコトにだけは(笑)!
オチです。
彼女が帰って来ると、机の上に置かれていたのは…弟からの嬉しい報せが綴られたバースデイカードと、会長の
下手糞なメッセージと、父からのプレゼント、ガラスのペン。そのペンで書き出す手紙の内容は…。もう、語らず
とも判りますね。「"繋がり"は、奪われたわけじゃなかったんだ。今も私の中にある、決して壊れずに。今度は私
から、その繋がりを紡いでいけばいいんだ」。

…本当に、文句無いですね。               「放課後のプレアデス」・第8話 -おわり-

--------------------
☆設定に関して補遺。
ちなみに今回で、アタシが驚愕して「おお~~ッ!!」と大声を上げたのは、太陽系に現れるもう一つの
太陽のシーンでもなければ、ななこの感動の成長ドラマ部分でも無いです
(メ一杯泣けた、名場面でしたが)
ななこが「戻りたい」と思った時間に戻って来れたこと!!やっぱりプレアデス人

(仮)(もう「プレアデス星団から来たプレアデス人」とは呼べませんね)の次元跳躍テクノロジーはソレを使う
本人らの主観時間次第というコトなんだ!!彼らと、そして今の彼女らは複素時空にまたがる存在。本気
で願えば
(あと"因果"さえあれば)時間も空間も飛び越えられるんだ、この「放課後の時空」の中では!!!!なんか
この辺り「インターステラー」ラストにも近い顛末ですな(^血^)、「高次空間に行っちゃえば自分の主観時間を
辿って距離は無視出来る」なんて心ニクい展開。そう、あの映画と同様に高次空間を移動出来る者は時間も
空間も「己の主観」で定義出来るの
ですよ、きっと。もしそうだとすれば、ココで本作「放課後
のプレアデス」の、少女たちの成長譚とはまた違ったもう一つのテーマが浮き出して来るコトになります…。
「あやふやな時空間の中で、唯一"己"を定義出来るのは"己が存在する"という主観」
だ!!!
…おおおおお、設定を掘り下げるとなンか実存SFみたいなって来た(^血^)!!!
(ホントかどうだかは
知らないですよ(笑))…あと、もう一つ。プレアデス人(仮)の姿は、ななこが「自分の主観」
で定義したものだったのか!!実際は複素時空に高次元的にまたがった存在
だから、地球人には「物体」として知覚出来ないのか!!!
…ナドなど、今回も驚かされる
コトばかりでした!!!
お、オモシロい(^血^)。

しかし…悔しい。勿体無い、本作…こんなカワイらしく雄大でロマンチックで心締め付ける感動エピソードの連続
なのに、"詩"を解さない者に"詩情"が判らないのと同様に、このキラメくような"SFゴコロ"
と"思春期少女たちの心の物語"を解せない観客層には「毎度同じコトをやってる曖昧模糊とした作品」のように
映ってしまうでしょう。宝石のように貴重な存在でも、与えられたのがオモチャを欲しがる年代の子供だったら
ガラス玉にしか見えません。
本作ファンの皆様は、どうか大いに語って下さい。語って、語り尽くして、本作の価値
を「SFの判らない層」に知らしめてやって下さい。コレは「語るために」ある作品です。

次回予告。あ、来週は文化祭、(すばるたちにとっては)もう一回やるのか(笑)。
 

2015年・春アニメ御かんそ…5月、その4。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月25日(月)06時06分17秒
返信・引用 編集済
  -------------------------------------------------------------------------------------------------
☆「ガルパン」関連。
↓以前からお伝えしてる通り、ニコニコ生放送でのTVシリーズ一挙放送が決定しました!
☆「ガールズ&パンツァー」全12話一挙放送 6月6日(土)18時~
放送ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv218529925
 おらぁ入院で観れないんだけどよ~。

-------------------------------------------------------------------------------------------------
○「ガルパン」ラジオ「ウサギさんチーム訓練中!」・第9回
http://www.onsen.ag/program/usagi/
さぁ、なめプ秋奈とブッチャケゆりのコンビ回です!のっけから前回ロスちゃんのボーゼンとするような
超天然発言のタレコミと、次いで二人の「ロスハブ宣言」から始まった今回。どーなっちゃうんじゃ(^へ^;)。
サッソク二人とも噛みまくり、で互いのせいにし合ってる…なんてトコは飛ばして…今回はお便りコーナー
が良かった!!
最初はJC女子から、次いで自衛官戦車操縦士、最後は「保育園の娘も大好きです」というパパ
からのメール!!そーなんですよ「ガルパン」てのは決してオタ専用のオモチャじゃない、ご家族
揃って楽しめるモノホンの娯楽番組なんですよ!
ホントは小中学生に観てもらってガンプラブーム
の時みたいな戦車模型ブームが起きてもらいたい…だから放映当時から言ってたじゃないですかァ、「大洗
の小中学校で夏休み上映会やって、運動会は戦車砲玉入れとか戦車騎馬戦(駆け回りながら強力水鉄砲での
砲撃戦)とかやるべきだ!」ッて!(勝手なコト言うな(^血^;)) 秋奈、ゆり両嬢とも誇りにして下さいよ!
「ガルパン」はアナタたちが思ってるよりずっとずっとBIGなんだから!…話が逸れました。続く「武部流
恋愛道」では秋奈、貫禄を見せ冷静な対処で高得点!ああ、また「簡単じゃないコレ?」とかなめプ発言を(笑)。
続いてゆり嬢の方は聴衆の望みである大エレエレに突入!特に「三色ボールペン」は大爆笑!秋奈嬢、判定で
勝って勝負に負けたな(笑)!高校卒業直後で夢も気負いも大きいアナタは将来ある才媛です。しかしヨゴレ
もボケもニーズをツカンでかないと、声優坂を登るのは大変よ(^血^)。ああ、続く相談コーナーでもトートツ
な「こんにチワワ」で秋奈のペースを乱すとか、コメディエンヌとしての才はゆり嬢の方が上でしょうか??
茶目ヂカラ=番組を楽しく進行するワザ。お、番組構成の方もそんな二人のツボどころをツカンで来たのか、
「アザトいとは何か」というお題に突入だ。ココはまだお二人の不安定な、しかしだからこそ「スレてない」新鮮
な反応がヨロシかったですわ。コレが「キャラはキャラ」と割り切っちゃうと、途端におシゴト感が出ちゃうん
ですよね。しかし採れ立てキラッキラのお二人には、まだそんなフケた境地なんかドコ吹く風だ!コレからも
物怖じせず、正直に体当たりしていって欲しいです。なんか今回は意外とマジメに聞いちゃった。おお、最後の
「ガルパンの歩き方」やお報せコーナーも、この二人なら流暢に、手堅くこなし…とか思ってたら噛み噛みの噛み
まくりで編集だらけだッたんかいッ(笑)!!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○弐尉マルコ作「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」4巻御かんそ!!

既に4巻を重ねたこのシリーズ(^ω^)。今回の表紙絵はサンダース…ですが内容は毎度の百合ん百合んです(笑)。
今回の見所は何といっても「巨大アライッペ対大洗戦車隊」でしょう。なかなかツボを押さえた展開で怪獣映画
ファンの血が騒ぎましたわ。あとは、カチュに引っ張られてニーナもペコちゃんも、みんなロリ化してゆくのが
オモシロい(笑)。ところで今回のネタで一つ印象に残ったのが、四コマの内の一本でアッサムが夜中に面白い
ジョークを思い付き手にメモしたものの、朝になってみると何のこっちゃやらサッパリ思い出せない…という
一本。アタシこれを見て、「ああ、ネタ出しに苦労されてんだなぁ」と思いました。というのは以前、コレと全く同
じ話を聞いたコトがありまして。そのヒトは同人作家なのですが、ギャグで売ってる壁際サークルなので年がら
年中ギャグを考えていて、ある夜夢うつつに今世紀最高!という究極のギャグを思い付いた。「オレは天才だ!」
と喜びつつ枕元にメモを残し…次の朝そのメモを見ると、たった一言「さる」と書いてあったんだそうで(笑)。
同人作家だといって、軽く扱ってはいけません。プロではなくとも面白い二次創作ネタを描くヒトは、みんな
寝ても覚めてもヒトを笑わせられるネタを懸命に考えてんです。いうならば、「SHIROBAKO」のドーナツ5人娘が
「七福神」を作っていた頃のひた向きで真剣な部活動…とでも申しましょうか?だからジブンはネタが「艦これ」
だろうが「東方」だろうが面白いネタを描くヒトは等しくファンダムの宝だと思っとります。大切に致しましょう。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・春アニメ御かんそ…5月、その4

------------------------------------------------------------------------------------------------
○「放課後のプレアデス」・7話補遺
☆酒のツマミに「放課後のプレアデス」、1話から観直してみました。オドロキ!「こういうお話なんだ」と判って
から観直すと1話から非常に緻密に描かれてるの今更ながらに知れてアタマが下がります!例えば1話ですが、
いったん取り付いた欠片を取り逃がしちゃった後の↓場面…。

すばる「あおいちゃん、どうしてこんなことしてるの?」
あおい「変わりたかったんだ…私は…変われなかったから
   すばるは違うのか?すばるは…変われたんじゃないのか?
すばる「良く判らないけど…だったらソレ…きっと、"違うわたし"だよ」
1話の時点で、今回7話で回収された「複合時空間による二人の別れとやり直し」の語り始めが張られてます。
そして2話はもう説明の必要も無いですね。別の学校へ行っちゃったはずのあおいが級友であるコトに混乱する
すばるの描写から始まり、ドライブシャフト教習所(笑)シーンでは「あおいちゃんと一緒に?」「…嫌なのか?」
と、そのギクシャクした関係を描き。「イチゴ牛乳が好きだったコトを覚えていてくれて嬉しかった」とコクハク
するすばるに対し、「だからって、急にどこかに行っちゃうコトは無いじゃないか」とスネるあおいのセリフが
二重の意味を持っているコトにも注目。…そして二人の共同作業、奇跡のインメルマンターンに繋がります。
その直前、温室のみなとに背を押されたコトもあって、あおいに「あおいちゃんこそ、一人で出来る?」と混ぜっ
返して見せるすばる。いつも受身だったから、上から来る彼女に対してフラストレーションを溜めていた。それ
を解消する方向へ動き始めた彼女…なんて描写が、この1~2話でキッチリ施されていて…ンで、そんな顛末を
一気に解決してみせたのが、今回の7話です。
3話ですばるが温室みなとに言う、「きっと私は、私の可能性の中で一番何者でもない私なんだ…」というセリ
フも重要ですね。不思議で詩的なムードを大切にしつつ、一歩一歩着実に綴られている物語です。
ゼヒこれまでの回を観直してみて下さい。きっとアナタが思っているより遥かに面白いですよ。


------------------------------------------------------------------------------------------------

○「SHOW BY ROCK!!」・8話
ココから先は、最終回まで連続ストーリーなんでしょうね。3DCGライブシーンを排するコトで物語は活き活き
と動き出しました…あわよくばキャラ商品展開CMもわんさか入れて関連グッズ人気にも火を付けよう、なん
て目論見は"余計なお荷物"でありましてね、たった1クールの「物語」にとっては。やはり本作は2Dパートだけで
進行するのが吉、だと思います。しかしそうなるとその分、手描きパートが増えれば作監修正が入らないカット
が増えて来て作画はシリーズ開始当初の、あの超絶クオリティからは崩れ始め…。ムズカシいモンであります
なぁ…。でもやはり、"物語"が主体であってこそ作品は活きますよ!今回のアホ男バンド・シンガンの連中が
闇に取り憑かれた仲間を探すシーン、イヤミなヒットバンドがそのポーズを崩さないながらも(過去を匂わせ
つつ)それと無く協力するトコなどアツくて良かった!!完全にシンガンのストーリーと化してますが(笑)、
あまりに単純なおワライ同然の熱さが、逆に爽快な心地良さを呼びます。熱いぜシンガン!オレ、本作に関して
はこーゆー楽しい連中を見ていられるのなら、特に女の子ズが活躍しなくてもイイわ別に(笑)。まぁ彼女らの
見せ場は、次週のタイバンなんでしょーが。本作、フタ開けてみれば…先々週のプラズマジカ側の再結束物語も
泣かせたし、今回のシンガン側の立ち直り物語もアツい。意外とアツい物語が展開されてます。イイカンジ!
このまま終章のロックフェスまで、熱く熱く燃え上がれ!燃え上がってくれ!

5/26、6:00AM、付記。
○「血界戦線」・8話
相変わらず、ホント面白いです。コレ原作の方は…綿密なストーリー展開があるのかどーか知りませんが、多分、
マトモにやってると2,3エピソードで軽く1クールは使っちまう…そんな折りたたみようの無い物語だったん
じゃないでしょうか?しかしソレを"TVショウ"に落とし込む側としては"ダイジェスト"にはしたくない。
そんな素材を1クールという短いパッケージに収めるにあたって…いったん断片的なオムニバス形式に分解
した上で、洒落たDJのナビゲイトでテンポ良く巡らせるラジオ・ミュージックショウ風に…"ダイジェスト"では
なく洒落たMTVみたいな"PV"の連続にした、というトコロなのではないか…と最近ようやく判って来た気が
します。番組造りの姿勢として、ヒジョーにカッチョイイ。なによりセンスが無いと出来ないスタイル。

ンでもって内容もヒデえ(笑)(笑)。ザップのしょーもなさがヒジョーに効いてます(笑)!原作者が一番親近感
を感じてるのが、このザップというオトコなんじゃないでしょーか(^血^)。描いててスゲー楽しそう♪。アニメ
制作側も、そんな一発ヤるコトしか頭に無い糞ヤローの可愛げを愛情込めて描いてやります。幸福なキャラだ。
ブラック/ホワイト兄妹、兄貴の方は"二人一役"だった様子。レオナルドが魔眼を手に入れた時と同じなのね。
それにしても、くぎゅうぅぅぅさんはスゴい。こおろぎさとみさんも遺憾なく狂気を発揮して下さるし、本作は
そーいった「実力を持つのに現代深夜アニメの方が使い切れない役者」を起用するのがまた小気味イイでます。

○「てーきゅうタイム」・8話

先週書いたように、「派手なO.B.をカッ飛ばすためのティー・グラウンド(土台)は真面目に作ってあるなぁ」と
いう印象の本作。今回で「かなえ先輩があんななのはお婆ちゃん子だからだよ!決して宇宙人や妖怪の類いじゃ
ないよ!たまに4人に増えたり地面に潜ったりするけど!」という解説が付け加えられました。そーいや、同じ
三森すずこさん演じる「gdgd妖精s」のピク子もお婆ちゃん子、って設定だったな。一方で「なすのが執拗に陽太に
絡み翻弄するのは気を惹きたいから」なんてキャラ心理もニオワサれてるし、まぁそーゆートコが本作を単なる
ドラッグごはん山盛り三杯系幻覚ショウでは無くしてるワケです。だからネタがポテンヒットの回があっても、
ソッチの方で楽しめる。でもやっぱりまりもは変態だ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/28、7:05AM、付記。
○「響け!ユーフォニアム」・8話
1話御かんそで「本作、この物語、このネタで"京アニ作品らしい娯楽性"をドコに求めてゆくんだろう?」とした
疑問への"回答"が、6話に引き続き来たみたい…つか、コレまでの京アニ作品の流れに乗ってるからそんなヒネ
た観方をしちゃうんであって、青春部活モノなら至極トーゼンな成り行き。てなワケで、郷土の祭の夜は無礼講、
押し倒し夜這いなんでもアリじゃあ。あー、やっぱあの寡黙な男にはオンナいたのか。そりゃあモテますよなぁ、
あんな質実不惑タイプ。「秘密にしとこうって言ったじゃない!」とか、公開告白並みのノロケっぷりです(笑)。
主人公の方は…というと…幼馴染が駅で待ち伏せしてて背中をこづく辺りから、「セリフで説明しない芝居」の
連続で小気味イイ(^血^)。「S気質で無愛想」といった(京アニヒロインでは珍しい)主人公のキャラを描きながら
も一瞬の目配せ↓で幼馴染のトロンボーンの腕への評価を示したり、でも向上への火は灯ってるコトも表した
り、幼馴染のたどたどしい誘いがこそばゆかったり。こーゆー作品になると、演じる役者さんの方も最後の一言
「なんだよ…」の解釈とかが分かれて来たりしてオモシロい。久美子役黒澤嬢は「告白された乙女の動揺」で演じ
られましたが、普段のブッキラボー調で演ってもキャラが出てオモシロかったかも?ともあれ直後は「けいおん」
「中二病」系のコメディ妄想と、とッ散らかったドタバタ顛末でパートナーが決定~♪。"娯楽"に徹されてます。

お祭の情景(止め絵)。副部長は宝釣りなんて、割合と射幸心を煽る出店が好きなのね。人生ギャンブラー(笑)?
演出は7話と同じく、キャラの足元の描写に気を使ったりします。葉月の、ラフながらも足元までコーデに気を
使ったらしき「彼女なりの」おめかし、一方で艶やかな高坂の姿と、久美子の飾り気の無いパンプスの対比、とか。
ユーフォ背負って登山する高坂の踵が靴ズレ起こし始めてる、とか。普段、コンテマンがどんな辺りに着目して
人間観察してるかが伝わって来てオモシロい。…このシーンで高坂のキャラがミッチリ描かれましたね。意外と
理性派の面を被った直情径行、内に爆発力を溜めてる。芸術家気質か…。で、本日のメインイベント・葉月の失恋。
ココは尺と、美しき京の夜景をたっぷり使って盛り上げてやります。この彼女の持つサバサバしたけなげさ…
律じゃねーか(笑)!「ドラムスは陰で支えるのがシゴトなのだよ!」とか、いかにも言いそうですよね(笑)。
ああ…きっと京アニ作家諸氏らは「けいおん!」の時にも、キャラのこーゆードラマを描きたかったんでしょう
ねぇ…。今回で、やっと描けましたね。で、一方の「ナニやっとんじゃこの二人組みは(^血^;)」の方は、愛の告白
(笑)なんぞをしつつも目的の場所へ…。星空のような宇治市の夜景を前に、エキセントリックな理性派(M)と
優柔不断な毒舌家(S)、凸凹コンビの完成です。しかしココまでハッキリ百合基調を強調されるとは思わなかっ
た(^血^;)。ボンクラ久美子の額を指で突き、さらに唇に触れ…その後すぐ脇を通り過ぎるなんて、「この時点で
二人ともドキドキしてます」なんて明言してるよーなモンじゃん(笑)。まぁ、それもまた高坂麗奈というキャラ
のエキセントリックさで説明付いちゃいますが。なんか、モノスゴーく穏健に可愛らしく描かれた「惡の華」みて
え(笑)。そして…その後の、ED丸々潰して演奏された、二人のセッション。ココはコレまでのシリ-ズの絶頂!!
といえるでしょう、盛り上がりました!
…靴を投げ出した二人の素足が「裸になった心で接した」コト
を象徴し…転じて、精一杯のおめかしだった髪飾りを見つめる葉月から、緑輝に首尾を伝える場面…サイレント
芝居ですが、ナニを言っているのかくらいは伝わります。「たこ焼き食べて、冷やしキュウリもね…」とか指折り
数えつつ、溢れ出る大粒の涙。そして葉月姉妹に抱きつかれての号泣が、車のヘッドライトの光芒の中チラッと、
チラッとだけ描かれます。…今回こそ、本作にグッと来ました!!大傑作エピソード!!
…"勝ち"ましたね、京アニさん!!!

…以上、「男女混成部活動ならこーゆー悲喜こもごもあります」という情景をフツーに描いておいて、さらに物語
は進みます。次回、ついにオーディション。それにしても…高校生男女が一緒にいるなら、今回みたいな顛末は
無きゃオカシい。むしろ、こーゆー描写に本気で腹立てて攻撃を始めちゃう層って…(^~^;)。アニメ界は既に、
そーゆーギャルゲ・エロゲズレした層に見切りをつけて、"先"へ進もうとしているのかも知れませんね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/29、16:20、付記。
○「俺物語!」・8話
"妄想"といえばコチラも妄想セカイなんですが、でもコチラの妄想は"意味のある妄想"ですので…。熟柿臭い
息を吐く中年オヤジが青少年の包茎チンポをパックリ咥えて1回100えん、の乞食商売とは違います。で…。
今回は猛男と砂川の馴れ初めから。生命力そのもの、生きるコトににイッコの疑いも持たない猛獣、猛男。アヴァ
ン、物思いに沈む砂川を「クールなヤツだ」と言ったり(「クール」という精神状態が判らないんでしょうね(^血^;))、
怪人カップルの♀の方が「私が砂川君から猛男君を取っちゃった!?可哀そう!」とか言い出したり(^四^;)。
やっぱ、信じられないほど鈍感なキャラが騒動を起こす…という基調は「WORKING!!」に近いですわ(そーいや
「WORKING!!」も3期決定のようでウレシい!バンザイ!)。ソレにしてもこんな野獣ども(♀の方も含む)相手に
よく疲れんな(^へ^;)…というトコロで、ようやく彼の方の事情説明も…なんかよっぽどの事情があって、ソレ
が怪人カップルたちの今の幸せと対比でもされんのかな…と思ったら、ココも(砂川親父の入院をダシにして)
猛男と彼の切ない友情、思いやり合いのセカイを描くとは(今のトコロ)、あわわわわ(笑)。完全に小中学生向け
健全明朗少女マンガだ(笑)。砂川が「何で分かんねぇの」とスゴむトコなんか、本来なら「SHOW BY ROCK!」のシン
ガンクリムゾンズみたいな連中がやるべきシーンなのに本作では片いっぽが野獣ゴリラだもんなー。脚本には
「人間の生と死」「幸福と不幸」というオモムキも織り込んであったみたいですが、今回のコンテからはソコまで
の深みは感じられませんでした。でも相変わらず面白かった。
猛男が「兄貴喫茶マッチョーズ」に勤める絵ッて、萌えモノに変換すれば疑うコトを知らない天使のようなロリ
っ子がファッションヘルスに勤めるようなモンだよね…(しばし遠い目)…ああ、本作を観てると漫画が描きた
くなって来ます(笑)。原作掲載誌・集英社別冊マーガレットさんにお願いです。たった1回でいいから、
猛男のモノスゴい憤怒の形相大アップが表紙を飾った「別マ」が見たい!!!

(笑)(笑)


○「えとたま」・9話
1話の時点では「"真価"を見定める意味合いを込めて録画視聴決定」としましたが、4話で「あやうく今回でサヨ
ナラ(視聴停止)するトコだった」と書き、5話で「2Dパートには期待出来ないかも知れない」と判断し、「次週から
は3DCGパートだけを対象に御かんそ書きます」としました本作。…で、今回は。
「アホ面こいて観てるだけではなく、観たら買うッ!」というメタ主張には大賛成で御座います。ジブンはちゃん
と買ってます。「SHIROBAKO」と「てーきゅう」。あと、「ガルパン」劇場版の前売りは13種類全部買うつもりにゃす。
本作ですか?うにゃー…白組の3DCGシーンだけTS録画から切り出して残しておこうかにゃ、と思っとりにゃす。
だってギャグが「ニャル子」なみ…(今回も金崎貴臣監督コンテですが…)いやいや…とか思ってたら、本作真価
の3DCGシーンは!今回こそ全力のフルアクション!干支神+1全員参加のマリ○カート!!そーか、コレ作るた
め前回は総集編入れたんにゃすね?3DCGパートの方の演出は、今回も万全!「子丑寅宇辰巳…」と数えていって
ニャー子がウマ子を指差す無意味な芝居(笑)、スタートと同時に死ぬウリ子(笑)と始まり、途中なんかバタバタ
脱落するヤツらが出ましたが(サル&イヌ→ウサギの脱落は笑いました(^血^))、ゴール後のニャー子空中爆発
までキレーにワンセットになってました。↓何よりコマ送りで観て下さい、この作画!!!

コレこそ新次元のアニメにゃすよ!!!
ああ…毎回こんな高品位なセルライクCGワークで、
目もくらむダイナミックなフルアクションを拝ませてくれる週一アニメが出れば、その時こそ時代が一つ変わ
りにゃすね…。実際に"その時"は近付いてると思いにゃす。アニメ界の大革命は、まさにコレから。本作はその
先鞭を付けた、という意味で(内容とその売れ行きに関わらず)歴史に名を残すアニメになった、と思いにゃす。
あと、コレはまだ「本作全体の評価」というワケでもないのにゃす。まだ「ニャー子の失われた記憶」がどう使わ
れるのか、結論が出てないにゃす。

------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------
 

原発事故関連。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月25日(月)04時44分33秒
返信・引用 編集済
  〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

【台湾、日本食品全て輸入停止 協議物別れ、15日から実施】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150514-00000076-san-cn

(5月14日(木)7時55分 産経)
↑コレについてはTwitterでも「あれだけ親日の台湾が、これだけの対応をするということは尋常じゃない」、
2chでも「産地を表記しろって当たり前のことなのになんで日本は渋るの? 心配だから輸入しないって当た
り前だろ?それを風評被害だとか言ってるってお前BSE牛の時どんな対応してたんだよ」と騒がれてます。

【福島第一原発2号機 ベント失敗の可能性高まる】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150520/k10010085001000.html

(5月20日5時26分 NHK)
「東京電力が進めている福島第一原発事故を巡る未解明の問題の検証作業で、放射性物質の大量放出が起きた
とみられている2号機では格納容器の破損を防ぐ「ベント」と呼ばれる操作が実際はできていなかった可能性
が高まったことが現場の放射線量の調査で新たに分かりました。
福島第一原発では事故発生から4日後の3月15日、2号機で原子炉を覆う格納容器が破損して大量の放射性
物質が放出されたとみられていて、作業員の大半が一時退避する危機的な事態となりました。この直前、内部の
圧力が限界に達していた格納容器の破損を防ごうと「ベント」と呼ばれる操作で水蒸気や放射性物質を外に放出
しようとしましたが、圧力は下がりませんでした。この原因を調べるため、東京電力がベントによって水蒸気や
放射性物質が通るはずの装置の周辺の汚染を調べた結果、この装置の前後の配管では高い放射線量は検出され
なかったことが分かりました。この結果は、実際には2号機でベントができていなかった可能性が高まったこと
を示していて、現場の状況によって裏付けられたのは今回が初めてです。ベントができずに圧力が下がらなかっ
た結果、格納容器が破損して放射性物質の大量放出につながったとみられることから東京電力は今後、大量放出
の具体的な状況をさらに調べることにしています」

あー。コレか。2号基が最初に地下圧力抑制室を吹ッ飛ばし、建屋地下が真っ赤な廃液に満ちた"血の池地獄"に
なった直接の原因。…まぁ、メルトスルーしちゃったんじゃ今さら「ベント失敗してた」なんて言われたって何に
もならないんですがね。で…↓その結果。

【甲状腺がん新たに16人 福島の子、確定は103人に】
http://www.asahi.com/articles/ASH5L5QCMH5LULBJ00S.html

(2015年5月19日04時14分 朝日)
「福島県は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う被曝の健康影響をみる甲状腺検査で今年1月から3月末まで
に新たに16人が甲状腺がんと確定診断されたと発表した。検査対象となる事故当時18歳以下の約38万5千
人のうち甲状腺がんが確定したのは計103人。
 がんやがんの疑いがあるとされた人は1巡目112人、2巡目15人で計127人となった。2巡目検査は
来年3月まで続く。県検討委員会では1巡目と2巡目以降の結果を比べて被曝の影響を判断するが「現時点で
事故の影響は考えにくい」とする」

↑嘘ばっか吐きやがって…

嘘と誤魔化しの国、ニッポン

御立派ですこと。あー立派立派。情けなくて泣けて来る


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(以下、参考までのネット投稿) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【☆栃木県日光市・甲状腺検査結果報告1713名中、B判定18名、C判定3名】
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/851.html

投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 5 月 22 日 02:16

「平成25年度 日光市甲状腺検査結果報告」(日光市)
(注:PDF)
http://www.city.nikko.lg.jp/kenkou/documents/houkokusyo.pdf

検査期間 2014/1/18 ~ 2014/2/26  7日間実施
検査対象数 13, 887人 (東日本大震災当時 0-18歳)
検査申込者 2,418人
受検者数 1,713人 (対象者の12.3%、申込者の70.8%)
A1判定 789人 (46.1%)
A2判定 903人 (52.7%)
B判定 18人 (1.0%)
C判定 3人 (0.2%)
C判定は0.2% これを甲状腺癌だとすれば未成年の甲状腺がん発症率は100万人に1人か2人(0.0001%)
程度ですから、通常の1千倍ということになります。
対象者の12%しか検査していませんから、B、Cまで悪化している人の数はもっと多いでしょう。
福島第一原発から150キロ近くも離れた栃木県・日光市でこの惨状です。

政府は潔く放射能汚染が原因であることを認めて早急に対策を打つべきです。
このまま放置しておくと患者が激増し手術の順番を待つうちに亡くなる子どもが続出するでしょう。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/851.html#c1
01. 2015年5月22日 04:27:28 : 3SB2LFMq76
C判定というのは、ほぼ間違いなく癌です。それも早急に外科治療が必要な癌です。
松戸と日光のC判定率をみると福島医科大の検査結果はかなり改竄されている疑いが高いですね。

初期のヨウ素被曝量は明らかに福島の方が一桁以上多い。それなのに福島の癌発見率は松戸よりも
一桁少ない。日光に比べても遥かに低い。福島医科大の検査は、後世に「医学界の最大のスキャンダル」
「人類史上最悪の疫学犯罪」と呼ばれる事態に発展しかねない問題です。

本格検査に入ってすぐに鈴木真一氏が辞任した理由もここら辺に理由があるかもしれない。先行検査が
終わり、「本番」の本格検査が始まったというのに1年も経たぬうちに責任者が辞任した。鈴木氏の辞任は
驚くべきものです。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆ちなみに国内の問題じゃないですが…日本のマスコミって↓こーゆーのを絶対に報道しませんよね。
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/134a.htm


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6/2、20:10、付記。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/55079-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%A7%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7
イラク通信のニュースですが↑東京電力発表と書いてあります。本当でしょうか。
コレがもし本当なら、日本の政府もマスコミも何故こんな
重大事を発表しないのでしょうか?…バカの国だ


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

2015年・春アニメ御かんそ…5月、その3。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月19日(火)06時23分58秒
返信・引用 編集済
  ------------------------------------------------------------------------------------------------
○「ガルパン」関連。
↓前投稿からお伝えしてる通り、ニコニコ生放送でのTVシリーズ一挙放送が決定しました!
☆「ガールズ&パンツァー」全12話一挙放送 6月6日(土)18時~

放送ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv218529925
=================================================================================================
○「ガルパン」ラジオ「ウサギさんチーム訓練中!」・ラジオCD御かんそ
 ようやく聞けました(^血^;)。
ウサギさんズ、まだ「ご自分の声の色」を定着させていないから、すぐ隣の誰かに声色が寄って行ったりするし
さらに5人全員ともなると「え?今のは誰の発言だ?」と何度も聞き直したりしなきゃ御かんそ書きようが無い
ので時間取られて大変だ(^Д^;)。もし声の取り違えなどがあったりしても、ソコはご容赦…つーかコレ音声に
それぞれ誰の声か判る添付データ表示機能でも付いてないと聞き分けられんよ(笑)。まぁ、それでも開口一発!
期待通り噛んでくれる茶ぱ(竹内仁美)嬢!早くも緊張でエレエレです(笑)。「ラジオCDをシュウロクスル」の
タイトカーブを曲がり切って気が抜けた瞬間に噛んだな(^ω^)。こーゆーのって「あ、あたし今ヨレた」と思った
一拍後に効くんだよね(笑)。加えて、ご挨拶ではダンマリ通し、コーナー明けでは台本に落書きし、後のコーナー
では収録中にリップ塗ったりしてる、ロで始まりスで終わるヒトの異次元人ぶりが早くも際立っております!
TVバラエティでも最近その傾向強いけど、やっぱ帰国子女ってオイシいわ(^血^)。で、次のコーナーは全員の
キャラを紹介する…という名目のイジリ合い。まずは多田このみ嬢を吊るし上げだ(笑)。いつも無難に立ち回っ
てるからイジリたくなるよね。次いで「誰が甘えん坊か」というお題については茶ぱ、という無難な方向でまとま
りましたが…秋奈!オレはオメーさんだと思ってたよ甘えてる、とゆーより「ナメてる」だけどな~(笑)!でも
そのおかげで押しも強く物怖じせず、キャラも固まってるし逆に正直、という…役者にとって何がプラスに作用
するか判らんわな。お次は…いよいよ採点ゲーム勝負。コレは解説の必要は無いでしょう、このテのコーナーは
オオサワギになってからが華(^四^)。ココは秋奈、スタッフに媚を売るというナイス不正(笑)で良い引っ掻き回
しを入れ、最後の再挑戦で言い切る間も無く失格、という高得点なオチを入れた!その間、ずっとログアウトし
てたロスが突如戻って来て怒りの(笑)ブッチャケ入れるとか、エンジン温まって来たぞ!で、あとはコレまでの
収録事件簿で、もう一度それぞれのキャラを印象付けて…で、最後のご挨拶で終わり。コレ聞くヒトによっては
「あれ?もう終わっちゃった」と思う向きもいるでしょう…けど、冗談じゃねェよこッちゃ疲れまくりだよ(笑)!
一人一人の声を精密に聞き分けようとしてると彼女ら営業用の自分を演じる時と素(ス)に戻る時、キャラに寄せ
る時でゼンゼン声質違うからメッチャ疲れるぞ(笑)!しかしそうして何度もリピートして聞き入ってると、影
でボソボソ言い合ってる仲間内のノリとか、逆に牽制のし合いとか、新人らしい初々しさ…ストレートに自分を
出して行きたいんだけどマネージャーはコワいし人気は欲しい、という「まだ固まっていない」、ベテラン声優
は既に失った"揺らぎ"なんかも聞き取れてオモシロいよ(^四^)。そーゆーイミではコレ相当高度なマニア向け
音源です(笑)。受身にならず聞き込めば聞き込むほどアナタのマニア度も、聞き取りセンスも相当に磨かれる
コトでしょう!そーゆー「トレーニングディスク」であると同時に、5人がいっせいに喋ってるから誰が誰か聞
き取れ!という本放送聴取準備のための「テキスト」的側面もあり。聞きなさい、とにかく聞き込みなさい(笑)。

=================================================================================================
○一迅社「ガルパンアンソロジーコミック・SIDE:アンツィオ」御かんそ!!

今回も一迅社のアンソロは(KADOKAWAのヤツなんかとは違って)オモシロかった!(^四^)
巻頭の川上六角氏、CDドラマとかも聞き込んでおられるけど、なんたってP40を手に入れた際のちょびの反応、
キューポラの上で「おおーっ高い」とかはしゃいでる描写に愛がある!そーだよね~アンツィオの魅力って
「無邪気」だよね!次にすきま氏、試合前のちょび子と会長・杏を逢わせるシチュエーション造りも上手いけど
コレ感心した!「地図を読めるの私しかいない」と微かに涙を見せるちょび、そして杏の秘めた思いを黙して
語るシーン…こーゆー「キャラの思いを慮(オモンパカラ)らせる」芝居こそ「ガルパン」、ひいては吉田玲子脚本作品
ッスよ!指導者同士通じ合う心、しかし互いにまだ伏せたカードもあり、最後にちょびがもらす「秘密兵器」の
一言に「秋山を送ろう」と思い立つ杏、とか…「ガルパン」の面白さを再確認出来る二次創作!!二次創作の鑑!
他にもちょびが大洗に潜入、はたまた黒森峰に挑戦、と思えばアンツィオがついに食糧難、だのホント皆さん
よく考えなはる(^四^)。そして~!毎度オナジミ、アタシもファンのbkub氏!今回もゴーインなオチに声上げ
て笑わされちまった!しかしこのお方アリサ好きね(笑)。後半もペパ子がサンダースに出店、とか自動車部と
レース対決、とか考える考える!編集さんとシチュエーションを相談しよく詰めて描かれてるのが判ります。
一迅社、イイ編集さんがおられるんでしょうね(KADOKAWAとかと違って)。満足です。「ガルパン」の
アンソロならこーでなくちゃ!!
 お次はいよいよSIDE:プラウダですかぁ。チョー楽しみだぞ!!
------------------------------------------------------------------------------------------------

☆2015年・春アニメ御かんそ…5月、その3

------------------------------------------------------------------------------------------------
★伝達事項。
済いません、悲しいお報せです。どうやら御かんそ書き破綻しそうです。
6月中に手術で入退院を2度ほど重ねるコトになりました

コレより、本掲示板は省力モードに入り、定期御かんそは「どうしても書きたい、書かなきゃならないとモノ」
に限って投稿させていただきたく存じます。よって、↓以下の作品については御かんそ終了、とさせて下さい。

○「長門有希ちゃんの消失」
○「プラスティック・メモリーズ」
くそ…。入院は6月6日からだってやんの…。楽しみにしてたニコ生「ガルパン」一挙、参加出来ねーじゃねーか!
まぁプレミア買ってないんで、どうせ行っても弾かれ弾かれでロクに観れないだろーけどさ。でもせっかくの
「ガルパン」ファン決起の日だったから、何らかのバックアップ体制は取りたかったなぁ。仕方が無い…残った
「ガルパン」ファン諸氏、後のコトは任せた。よッ、よろしく、頼む…ッッ!!!(ガクッ)
な~んて。小さい手術なので入院は6日×2回の予定、すぐ帰って来ますし6月中も書き込みますですよ!

------------------------------------------------------------------------------------------------

○「特捜戦隊デカレンジャー」
★↓前投稿で、10年ぶり同窓会Vシネマ製作決定の報に大喜びした本作。ジブンが当時、どんなにコレにハマッ
 ていたか示したくて、本掲示板過去ログを漁りに行ったんですが…惜しい、もう10年以上も過去のコト、残っ
 てたのは最終回の御かんそだけで…ソレ以前のモノはサーバ割り当て容量の限界で永遠の闇の彼方に消え
 去ってました。↓最終回御かんそはココに。
http://6115.teacup.com/u_saku/bbs/218
http://6115.teacup.com/u_saku/bbs/219
役者ではデカマスター/ドギー・クルーガー役の稲田徹氏を始め、なんで造り手側まで本作には格別の思い入れ
があるのか…なんでジブンも当時あんなにハマッちゃったのか…(↑最終回御かんそでは「戦隊シリーズ最高
傑作!」と断言していますが、その後「シンケン」が出ましたので最高傑作かどうかは言い辛くなりました(笑))。
本作の勝利要因はひとえに企画・脚本だと思います。
「宇宙移民を大量に受け入れた現代に近い近未来」という架空設定の元に、当時採り入れられたばかりのCG描画・
合成を使って低予算でもハードなSF描写が展開出来た。しかしソレで過度に作家性に偏っちゃうんじゃなく、
「戦隊モノは良い子のオタノシミ!」というスローガンの下に、あくまで児童に判り易いテーマ性を打ち出した。
テーマは"正義"!正義は無敵!むっつ、"無敵"がなんかイイッ!…さらにソレを取り巻くキャラクターも判り
易い口癖などで観客に印象付け。「よっこらしょ(逆立ち)」「ナーンセンス!」「相棒って呼ぶな!」等々。「太陽に
ほえろ!」の石原裕次郎にあたる役がイヌだし(笑)。そしてシリーズを通して貫いていたのは、熱き「少年マンガ
イズム」。新しいのに、どこか懐かしい。だから戦隊モノらしいチャチさもムチャな展開も笑って楽しめた。「少年
マンガ」は無敵。マニアックに偏り過ぎず、子供騙しでも無い…その両立を図れる。ソレにより「子供の頃から夢
描いて来たモノ」を造り手と観客が共有出来た…。そんな、奇跡のように幸福なシリーズだったように思えます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【「じょしらく」Blu-ray BOX 8月12日リリース!!】
http://natalie.mu/comic/news/147582

「ヤス描き下ろしBlu-rayBOX外箱、36ページマンガ付属、52Pブックレット、ブックレット用のペーパークラフト
めくり台、金屏風風デジパック、単行本5巻限定版に付いたオリジナルアニメも収録、キャラクターソング、サウ
ンドトラックCD全2枚、「ガールズ落語ラジオ じょしらじ」など全700分超のデータが収められたDVD-ROM同梱」
あー、コレも来ちまったぁ!!(@血@;)/
「モーパイ」のBD-BOXにも心揺らいでる最中に(BD持ってんだけど(^へ^;))、キングは続々出しやがる…!!!
コレと「ゆゆ式」はBOX出たら欲しいなぁ、と思ってたんスよね…。OVA付き5巻限定版の方は買ったんだけど…。
そうか、出ちまうのかぁ。コレもキョーレツな水島ギャグ作品ですからなぁ。吉田玲子氏脚本のBパート・東京
名所巡りコーナーなど当たり障りの無い内容もあるけど、後の水島監督パートは当たり障りありまくり(笑)
クレイジーボーイ水島ココにあり!!と知らしめるような内容でしたからなぁ。
原発ネタに宗教ネタにミッ○
ーネタまでやってたなぁ(笑)。買うのかなぁ、オレ。買っちゃうのかなぁ。

------------------------------------------------------------------------------------------------

○「SHOW BY ROCK!!」・7話
妖怪もアリなのか!!(笑)こりゃさらに色んな種族いそうですわなぁ。野菜とか食品類とか乗り物
とか家電製品とか。およそ過去の日本アニメで擬人化されて無いモノは無いんだから。少なくとも海産物はアリ
だよなぁ海産物は。ナマコとエチゼンクラゲとホヤとイソギンチャクのバンドくらい出してくれなくちゃ。イヌ
と鯖とカタツムリのバンドかと思ったら、実はフィラリアとアノサキスとロイコクロリディウムがそれぞれ宿主
を操ってたバンド、というのはどうだろう。あとは…牛モツちゃんと馬サシちゃんと砂肝ちゃんのバンド。冗談で
言ってるんじゃないぞ、同じサンリオの先輩ヒットアニメ「マイメロ」だったらそのくらい充分アリだったんだ
から。マグロの~♪解体ショ~~♪♪(マイメロちゃんはマグロの解体ショーが大好きなんです!←サンリオ側
も知らなかった設定(笑))
お話は、ツカミのアホ男バンドどものギャグシーンを除けば「プリキュア」でした(^へ^;)。見せ場が全部3DCG
なので、さして語るトコも無し。3DCG画面は動きとタイミングとエフェクトでタイヘン頑張られて迫力ありまし
たが、やっぱこの画面じゃ客は呼べない…。元々のキャラ商品のデザインが3DCG向きじゃないので、CGパートの
担当さんがたが悪いワケじゃないんですが。娘ッ子どもは呼ばれて見に来ただけでナニもせんかった(笑)。

○「血界戦線」・7話
ヤバい兄妹とレオナルドのお話をちょっとだけ続けておいて、今回もフリー・オムニバス形式の本作…。毎度の
クラウスおっちゃんのイイトコロを描くスナップショットでした。ネタはボクシング。ザップのクズっぷりなど
で面白おかしく導入しつつ、レオナルドの視点を通して「男の世界」を描くなかなかイカシた一篇!クラウスの
無敵ッぷりで心地良く盛り上げ、熱くなった闇賭博場のボスまで引っ張り出し、対するクラウスもノリノリに
なっちゃう…という正々堂々正面からの拳の叩き合いに、単純かつ極上のアイデア…クラウスは相手を殺さな
いよう己の格闘技に一定の縛りを設けていたのだった!その禁忌が血の猛りの前に破られる時─相手は─死ぬ
…なんてサイコーに燃える少年マンガイズムでボスの頭蓋が砕かれ、あ~殺しちまったぁと観客が
天を仰ぐ時……レオナルドの本気の絶叫!!「クラウスさん、ソイツはーッ!!!」。上手い!!こりゃ燃える!!!

クラウス最大の危機か!!と思わせておいて実は相手は本気でスポーツを楽しみに来てただけ、魔界の底知れ
なさを描いただけでした、というエピソードのシメ方がまた本作らしく。オチは再びザップのサイテ
ーッぷり!!!こりゃオモシレーや(^血^)!!
「血界戦線」、独自の境地に達しました!!!

H.L.って、いつ何時こんなバケモノに出会うか判ったモンじゃない街なんだなぁ。例えばラーメン啜ってる
その隣に肩触れ合って座ってるのが魔界の冥王かも知れないワケだ。イカスじゃないのよォ~~~~~~。
アニメをシメるためのオリジナルキャラ、兄妹の方は…やはり何だかとっても忌まわしいコトになりそうです。
妹ちゃん、やっぱ"幽霊"なのか。じゃあソレにあてがわれたレオナルドは…生贄、か。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/20、16:10、付記。
○「てーきゅうタイム」・7話
意外とこの原作、論理的に作られてるのかも知れない、と思いましたわ。ソコのアナタ、「気でも狂ったか!?」
アキレないで、まァ聞いて下さい。今回の4期内容を観てもらえばお判りのとーり、本家「てーきゅう」の方はもォ
思い付いた世迷言を脳が分泌するままに垂れ流す(笑)ような内容なので、既に飽和状態に近くなってます(笑)。
しかし「高宮なすの」の方は、このLSD丼一杯かッ込んだ(笑)ような内容であっても、ほぼ「金持ちがツッコミ上手
の一般人を捕獲して攪乱して遊んでる」という基礎のカタチがありますので、一応「破壊出来る土台」があるんで
す。ジブンは、ギャグとは「どれだけ派手にO.B.を飛ばすか、その打球のアサッテぶりと飛距離を楽しむモノ」と
考えておりやす。力の限りの大暴投をカマすにしても"土台"がある方が踏ん張れる、破壊するための"ロジック"
がまず最初にある方がイイんです。…あれ?コレ「てーきゅう」の御かんそか(笑)?ともあれジブンは今回の"タ
カミーヤンド"もコレ陽太を攪乱するためだけにカネに飽かして高宮家一家が作ったモンだと解釈しとります。
ミダミダとか屋敷オバケとかナカナカ楽しーけど、「背景にある観覧車はアレあるだけかいっ!」とか「遊園地と
別になすのは鷲で空飛んだり鼻糞ほじるくらい楽しかったですわー♪とかブレねェなぁ(^血^;)」とかツッコミ
が充実出来て楽しかった!コレだけ奇怪な大道具が充実してても、なすのは「わたくしのボケだけは特別でして
よ♪」と、あくまで陽太にアピールしたいのね(^血^)。でもこんな遊園地あったらイイなードラッグが禁じられ
てるならその譫妄幻覚世界を現実に作っちゃえばイイんだ!という逆転発想!誰か大金持ちが作らんかなー。

後半、「てーきゅう」再放送の方は、いよいよ2期に突入、傑作主題歌「メニメニマニマニ」登場!これフルコーラス
聞くとスゲェイイぞッ!
内容は幼稚園話と、うどん子初登場回。ユカタンといいボビーといい、「てーきゅう」に
出て来る外人はエタイが知れないグレーゾーンで良い良い。目が、目が(笑)。一方で新聞部の取材、という一般の
目が入ると寄ってたかってボケ倒しまくるテニス部。やっぱ「一人を取り囲んで攪乱する」構造なんですね本作。
最初はユリがその犠牲者だったけど、最近はすっかり朱に交わってオカシくなっちゃったので新たな犠牲者を
物色してる状態。さァ次に摂り込まれるのは誰かな。キミだッ!ソコにいる君だッ!m9

○「響け!ユーフォニアム」・7話
主人公らの描写と平行し、他のキャラのドラマが絡みます。それぞれ断片的にですが、芝居でちゃんと印象付け
られてるので明快に追えます。「連続ドラマ」は、こうでなくちゃ。主人公と同じユーフォ担当の2年生は、前回と
同様、尻に火が付いてる様子。それと犬猿の仲だというわがままっ子2年生(独占欲が強い?)も出て来ました。
そして…以前、主人公に「頑張りなよ」と励ました例の3年生の退部宣言。芯の細い部長の受けたショックは大き
く…。ココで「つい本音を言っちゃう」主人公の物言いが上手く使われて彼女の傷口拡げます(^ω^;)。…ジブン、
この部長のキャラ、好きです。不器用なその細い肩に重責を乗せられ、限界を感じて駄々をこね、聡明な副部長に
一言の元に斬られる…「もう逃げられないよ」と。タイヘンに人間的な役どころ。…みんな"完全"ではない。ココ
は「けいおん!」「ひだまり」のような、作家が羽交いにして守ってくれるような世界ではありません。
「SHIROBAKO」にも近い「組織の物語」でもあります。アチラの方は"プロ"なんだから、例えどんなに万策尽きても
諦めるか、乗り越えるかの単純な二元論しかない。だから「決して諦めない」コトを旗印に爽快な娯楽作に出来た。
一方、コチラは幾分マジ基調。スポーツモノに近い世界。"プロ"じゃない…学生だから単純に割り切れない選択、
軋轢、捨てていかなきゃならないものなど、揺れ動く不確かな足元で「上を目指してゆく」青春ドラマです。

あーそうか、泣き虫部長、聡明で底知れない副部長、マイペースなマドンナ。この3人は1年生の3人と対象位置に
なってんだ。どちらも互いにイモ食ってるシーンで象徴付けられました。キャラ配置、キチッとしてますなぁ…。
泣き虫部長は、マドンナに「あなたは責任感があったから引き受けたんだよ」と勇気付けられ…その間も、二人で
「この部の中心は明日香(副部長)だ」と同意してます。ははあ…副部長は「ガルパン」の会長・杏と同じ役どころで
すか?プロデューサー役?部長が、引っ張り出されたみほ(笑)?しかしなんか、同時に一匹狼でもある様子…?
非常にイイ感じですコレくらいスムースだと、彼女らの抱える様々な日々の思いやら涙やらが、最後に一つ
の大きなうねりとなって謳い上げられるのが楽しみです。…ホントはこーゆーのを「日常モノ」と呼びたい。萌え
ファンが「日常アニメ」と呼ぶの、アレ「日常」じゃなくて「天国」ですよねぇ。…文句言う気は無いんですけど…。
よっぽど「内容が無い」のでさえなければ、「天国のような世界」を描いてはいかん、という法律は無いですし…。
個性的で魅力あるコンテでした。カメラワークを使わず、細切れのカットで繋いでゆく実写風見せ方。人物の顔
をフレームに収め切らない、独特のレイアウトで感情を切り出して見せる…出崎演出にも似た技法。しかしデコ
子と主人公&幼馴染との三角関係(笑)を印象付ける電車のシーンでは、大胆に3D処理も使う。ラスト、辞めてゆ
く親友との直接の別れのシーンも僅かなカット数で(重くなり過ぎないよう時間関係も前後させて)簡潔に処理
されてますが、雨上がり、取り残された彼女の足元、心細げなスニーカーが印象に残ります。…そんなコンテは
「らき☆すた」「涼宮ハルヒ」「氷菓」「甘ブリ」の武本康弘監督でした。本作、京アニの才能を全てブッ込んでます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/21、22:30、付記。
○「俺物語!」・7話
本作、夕方の5時くらいからやって欲しいですわ~~。相変わらず開いた口が塞がらないほどのオメデタ路線
なんですが(^Д^;)、オメデタいといえば「けいおん!」や「ひだまり」と同じくらいオメデタく、同じくらい観ると
シアワセになれる内容なんですが…萌えファンは、こーゆーのダメなんでしょうか?オメデタくゲラゲラ笑い
ながらやる気も出る、言うコト無い内容なんですが。ドラマ性というモノは有って無きが如し!のスサマジい
おヤクソク&ノロケのカタマリなんですけど…なんか、観ていると…「オレが小さい頃から夢中になって来た
マンガ…マンガって、こういうモノだったよなぁ」と、なんかそのピュアな素朴さに、胸がチクリと痛んだり。
「マンガの"故郷"」とでも呼ぶべき作品ではないか、と思います。きっとマッドハウスと浅香守生監督は、ソレが
判っておられるのでしょう。永遠に変わらない"原点"が、ココにあります。

○「苺ましまろ」・8話
このお祭の回だけは、脚本今イチなんですよねえ~…

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/22、17:30、付記。
○「えとたま」・7話
総集編でした。1話放映に殆ど遅れずしてBD1巻発売出来るほど早くから制作入っておいて、でも総集編も入る
…たぁどんな制作スケジュールやねん!とアタマ抱えそーですが、なんかよっぽど特殊な製作体制だったん
でしょうかねぇ、本作。総集編とはいっても導入とシメの脚本は綿密、にゃー子の記憶について重要な布石も
打たれました…てコトは、シリーズ開始当初から予定に組まれてたのかなぁコレ?…と思えないでもないッス。
やっぱ、あの白組の3DCGはそーとーに制作期間要するんでしょうかねえ…。部外者には判りません。ナゾです。
にゃー子が石化する瞬間の顔に笑っちまった。
…とはいえ、この「まだ世界観とキャラを説明してる途上での総集編」は…作品にとって明確な「ダウン」です。
ガルパンが1クール作にして2回の総集編を入れた揚句、終章を3ヶ月延期してもファンが文句も言わず付いて
いったのは、ソコに至るまでの超濃厚な内容で観客を完全にノックアウトしていたからです。そりゃもォ、TVの
前で「うォーッ!うォーッ!」と絶叫しちまうほどの盛り上がりでした。しかし本作は、未だ観客が「何なんだろ
コレ?」と飲み込み切れずにいる最中。ココでの総集編は…残酷なようですが致命的ではないでしょうか。もう、
興行的失敗は確実…と言ってしまってイイかも知れません。…しかし、にゃー子の過去がどう使われるのか興味
ありますので、最後まで観はします。でも…ココからの起死回生は、よっぽどの隠し玉を用意しとかないと…。

○「放課後のプレアデス」・7話
7話放映と時を同じくしてガイナは本作を最後に大幅縮小?という噂が飛び込んで来ました。「プレアデス」が
最後の元請作品になっちゃうんでしょうか…。「王立宇宙軍」から28年の歴史…アタシその全てを見て来ました。
もしかしたら栄えあるGAINAXレーベルの締め括り(?)になるかも(?)知れない作品、最後まで応援します。どうか
美しい作品が仕上がりますように。どうか、どうか、盛り上がりますように。
本編。お花になっちゃったみなと君。手塚治虫「鉄腕アトム」でも人間型で生きていられなくなって最後お花に
なっちゃう植物異星人の話、あったなぁ。物悲しい話でした…なんて余談は置いといて、中学1年生、13歳の初恋
物語やってます。少女が迷い込んだ異空間で出会った少年は花になり、現実には別の少年が現れました。"平行
宇宙の分離"
が起き始めているのかも知れない…?それは、それぞれの時間が、正しく未来へ向かって動き始め
た、ということ。"この"時空間…「放課後の時空」に留まっていられる時間は、もう長くないのかも知れません…?

The visions dancing in my mind The early dawn, the shades of time
Twilight crawling through my windowpane
Am I awake or do I dream, The strangest pictures I have seen
Night is day and twilight's gone away
With your head held high and your scarlet lies You came down to me from the open skies
It's either real or it's a dream There's nothing that is in between
Twilight, I only meant to stay awhile Twilight, I gave you time to steal my mind Away from me.

(歌詞を見ただけで判って下さる方もおられるでしょうが、↑コレはGAINAXの前身・ゼネプロが作った伝説のSF
大会オープニングアニメ「DAICON Ⅳ」に使われたE.L.Oの「Twilight」。当時「カッコイイ曲だなぁ」と思ったジブ
ンは独り、辞書片手に歌詞カードの和訳に挑戦して、その歌詞の意味するトコロに気付いた瞬間に感動のあまり
胃痙攣を起こして部屋の中でのた打ち回りました(笑)。ホントです…もう30年も昔のハナシです…ナゼ、そんな
思い出の歌詞をココに書いたかというコトは、歌詞の意味を知る方なら判っていただけるのではないでしょうか…)

一方で、ステキな"夢の時間"も続きます。コスプレ部部室の窓が直接太陽近傍空間に繋がり。校舎から直接宇宙
…太陽風バーストが吹き付ける真空へ出ても「耳がキーンとなる」程度で済むんだからプレアデス人の技術恐る
べし(^血^;)。そして今回彼女らが挑むのは…彗星狩りだ~!!降り注ぐ高速放射線と強大な太陽輻射熱
で轟々と唸りを上げ噴出するジェット!速度は時速十数万kmの彗星核に取り付くコムスメさんがた!ぶははは、
すばるちゃん、良く判ってる(^四^)。そう、衝突軌道にあるモノを押し戻そうとしたって軌道速度が鈍って墜ちる
だけです。この場合は加速してやらなくてはなりません…ソレが、星々が重力で手を繋いでダンスしている軌道
空間の常識…天体オタクはやっとくモンだねすばるちゃん!しかし加速度を得ている天体をさらに加速し脱出
軌道に乗せるのはタイヘン…いや、この突入角だと…引き起こしは無理だ!!太陽に突っ込んだ~!
200万℃の太陽大気
(コロナ)の中、吹き上がるプロミネンスを避けつつ欠片を追う中一少女たち!!
「ヤマト」のα星脱出クラスの大冒険を魔法少女さん
(見た目)がたがやっちまうとは何というユニ
ーク
(笑)な絵!!
いやぁ、サスガは平行宇宙の次元転移が出来るプレアデス人のテクノロジー。太陽光球面で追い
かけっこして中一少女さんたちがあの時はゴメンねゴメンね♪と仲直りっこをしててもスカートに焦げ目一つ
つかない
(笑)たァ驚いた技術レベルだ(^四^;)!!こ、こんなスペクタクルが観られるとは思わなんだ!うはァ!

立派なSFですヤマトのα星突入、アレ絵としては実に魅力的でしたがやはり無理がありました。どんな
金属だって蒸発させる200万℃の世界、例え波動防壁があったとしても可視光や索敵電磁波の遮蔽はどうなって
んだ、とかツッコミどころの嵐。しかし本作は違います。クラークの第3法則・「発達し過ぎた科学は魔法と見分け
が付かない」
なんてクラスの超技術を錦の御旗に、「どんな熱量・速度・重力エネルギーだって受け流せる」なんて
説明を付けられちゃナットクするしかありません!と、ソレと同時に…地獄をもプラズマに帰すような究極の
劫火の中、やってるのが…別れた時にはお互いに臆病さんで本当の気持ちを確かめ合えなかった仲良しさんたち
が真の友情を取り戻すお話♪ですからねー(^血^;)。スゲえギャップ(笑)。コレが本作の魅力
ですね
(*^四^*)
。…そして、そんなコムスメさん等身大のテーマを、チカラの限りのスケール
で盛り上げてやります
。…クライマックス、螺旋を描いて欠片に追い付き取り付く二人の超ダイナミ
ックなFollwPANアクション…本作でお馴染みになりつつある3DCGに2D作画を被せる、手の込んだアレですね…。
ああ、なんて美しい…


本作、「地味過ぎてワカラネエよ!毎度同じ星の取り合いやってるだけじゃん!」というヒトもいるでしょう。
そんなヒトたちは、もうお呼びでないかも知れません。1、SF・宇宙ファンである。2、少女たちのナイーブな物語が
好きである。…そんな観客にとっては、こんなゴチソーは他にありません。詩的な美しさがあります
最後のあおいのセリフ、「どこにいてもどんなに変わっても、すばるはすばるだし私は私だ」。…コレ、シリーズ
ラストに向けて効いて来る、凄く重要なセリフでしょうね、きっと。

そして…今回の物語上のトリック。200万℃の炎の中ですばるが言う、「私たち二人とも、置いて行かれた方
なんだよ!」
という嘆きのセリフ。…コレ、アタシも「ん?今のセリフどういう意味だ?」…と、一瞬解釈に迷いま
した。ステキな考えオチだと思いますそのココロは、つまり…二人とも、元いた時間軸の記憶では、互いに
「相手に置いていかれた」と思っている。要するに、どちらの時空にも、「置いて去っていった」方のすばる、あおい
がいる。今ココにいる二人は、互いに「置いていかれた」方のすばる、あおい。ダメすばる、ダメあおい。おお~!!!!
ナカナカ切ないSF児童文学じゃありませんか~!
…と、そのように解釈したんですがジブンは。どうでしょうね?

やがて、冒険が終わり…。そして、勇気を出して「変わりつつある」主人公に、二つの"ステキな奇跡"が訪れます。
一つ目は、あの大切なキーホルダー。回想で語られてますが、すばるの方の時空では、あおいが見つけて彼女に
渡した。あおいの方では、見つけてくれたお礼に、すばるがくれた。こうして一つのキーホルダー
が、二つに分裂してしまった。複合時空間が産んだ、不思議で心憎い奇跡

二人とも「置いていかれた」んじゃ無かったんだ…。大切なものは二人とも、最初から無くさずに持ってたんだ。
うわ~!!シャレてるぅ~!!あッコレはジ~ンと来た!!
!!
…さらに、最後に再び訪れる、また別の"ステキな魔法"。少女は「勇気を持って話しかける」ことで、「夢の中だけ
にいた幻の初恋相手」を、現実の時間の流れに近い、自分の時空に「定着」させるのに成功しました…そういった
寓話に近いモノでしょう、ココんトコの描写は。…彼女らの周囲の時間は、確実に動き始めています。…しかし、
こんな最後の最後のオチに使うのが定番であろうシーンを、この7話だなんてシリーズの途中で、しかも前回の
今回でアッサリ処理しちゃうとは思わなかった。…では、残る5話分で、本作はどんなストーリー展開を見せて
終わるんでしょうか…!!?
いよいよ見逃せなくなって来ましたね。
今回のエピソードで、強烈な手応えを感じました。あのですね…。ひょっとして本作、大傑作かも知れませんよ…。

------------------------------------------------------------------------------------------------
5/23、09:05AM、付記。
E.L.Oの「Twilight」について、蛇足です。
↑上の「放課後のプレアデス」の御かんそで、「この歌詞の意味を知るヒトは~」なんてオモワセブリな書き方を
しましたが、「ちゃんと歌詞の意味を判ってくれるヒト、いるのかなぁ?」…と思い「Twilight 歌詞 意味」で
ネットを漁ったトコロ、ロクな和訳が無かったので…ココで僭越ながら30年前、ジブンが自力で和訳した当時の
歌詞を載せてみようと思います。「ナニを独りで浸ってんだ」と笑ってやって下さい。完全な自己満足です。

幻影がボクの周りで踊り回る まだ時の覚めやらぬ朝まだき
Twilightがボクの部屋の窓枠から這いずり込んで来たんだ
(注。"窓枠"ってのは個人的にTV画面のコトではないかなぁ、なんて思ってます)
コレは夢なの現実なの? ヘンな映画ばっかりボクは観てた
やがて時は過ぎ Twilightは去っていった
高慢ちきな態度と真っ赤な嘘を携えて キミは高い空から舞い降りて来たんだ
コレは夢なの現実なの? 早く目を覚まさなきゃ でも
ああTwilight もうしばらくだけ一緒にいたい
ボクはキミにボクの時間を与えたんだ ボクの意識をボクから遠く盗み 飛ばすために

一晩中キミのことを観てたのに キミは跡形も無く消えちまって
こんなトコまでボクを連れて来て ちゃんと連れ戻してくれるのかい?
決して消せないキミの輝き なのにキミはこんな昼でも夜でもない場所にボクを置き去りにして行っちまった
コレは夢なの現実なの? 早く目を覚まさなきゃ でも
ああTwilight Twilight Twilight
ボクはキミにボクの時間を与えたんだ ボクの意識を ボクから遠く盗み飛ばすために

こんなトコまでボクを連れて来て ちゃんと連れ戻してくれるのかい・・・・・?
高慢ちきな態度と真っ赤な嘘を携えて キミは高い空から舞い降りて来たんだ
コレは夢なの現実なの? 早く目を覚まさなきゃ でも
ああTwilight もうしばらくだけ一緒にいたい
ボクはキミにボクの時間を与えたんだ ボクの意識をボクから遠く盗み 飛ばすために

・・・・・・・・ジブンは「Twilight」を、「放課後のプレアデス」の第2主題歌として、推奨したいと思います(笑)。

------------------------------------------------------------------------------------------------
 

2015年・春アニメ御かんそ…5月、その2。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月11日(月)19時52分13秒
返信・引用 編集済
  =================================================================================================
☆「ガルパン」関連。
↓下の投稿で「SHIROBAKO」ニコ生24話一挙に触れ(何やらニコ生一挙史上最高「良かった」率を
叩き出したそうでオメデトウ御座います!)、「あー「ガルパン」もココいらのタイミングでやっ
てくれよ~」とかボヤイてたら、↓早速決まってたようです。
【 「ガールズ&パンツァー」ニコ生全話一挙放送開催!!!】
2015年6月6日(土)18:00TV版全12話

…まだ1ヶ月弱も先の話ですが、どうやら公式はこの6月6日という日を「ガルパン」決起日
と定められたようで、劇場版前売もこの日に発売開始とのコト!!なんと絵柄13種!?
じゅ…13種類…
(^血^;)。コレ、買う時にちゃんと絵柄選べるんだろうなぁ。選べるならコンプリ
も目指すかも知れないけど…13回くらいなら劇場行くでしょうし…選べないのだったらサスガ
に目当てのモノ数枚で止めときますけど…ああ、でも1枚1500円として全種コンプ2万円かぁ…
ファンの飢餓感を利用して、また搾り取りに来られましたなぁ
(苦笑)。まぁ~「ガルパン」には
地獄の東部戦線まで付き合う気でいますし、こーゆーショーバイするならトーゼン絵柄はこの
券だけのオリジナルでしょうし、揃えちゃうんだろうなぁ…
(^血^;)。会長の券買うぞ会長の!!


-------------------------------------------------------------------------------------------------
○「ガルパン」ラジオ「ウサギさんチーム訓練中!」・第8回
http://www.onsen.ag/program/usagi/
今回のお当番はロス嬢(あゆみちゃん)、多田このみ嬢(佳利奈ちゃん)、山岡ゆり嬢(宇津木ちゃん)の御三人!
うあああコレで「秋奈が入ったらどうなっちゃうんだ」ちゅーよーなメンツ…(^四^;)!初っ端からカワイ気で
ツカもうと大声張り上げて逆にテレて笑っちゃうのがナイス!コレで秋奈が入ったら毒舌の一つもカマスん
だろうなぁ…とか思ってたら、この3人もナカナカ!のっけから「ロスがいけないんだよ」「そーだよ」とか牽制
始まってるし、ソレ聞いてロス嬢早くも死にテイで佳利奈声で「バカー!」、宇津木声で「ナニ学んで来たんだよ
先週ー!」とか怒鳴られちゃってるしイジラレまくり(笑)。他の2人は「今回はロスイジリで行く!」と決めて
かかってる様子…おお、前回やった「武部流恋愛道」、レギュラー化したのね。波風立てずにクリアした多田嬢に
続き、山岡嬢も宇津木ちゃん声で難無くこなすか…と思いきやココで逆襲が入った(^四^)!クスクス忍び笑い
に「こちとら真剣にやっとンじゃ!」とキレちゃって不合格の山岡嬢!ニラメッコかコレは(^へ^;)?先輩二人
のイジリに負けてないロス嬢、やっぱ図太いぞ(笑)!そんな彼女に先輩2人がどう反撃するか?と思いきや…
手を下すまでも無く自爆だ~(笑)おまけに前回の茅野さんの教えを忠実に守り、大転覆してんのにドヤッ
ちゃうロスちゃん、このコの天然アタマにゃ誰も敵わんわ!後の2人もツッコミに専念しようとするワケだ。
うさぎチームで最もキャラ立ったのはロスちゃん、とゆーコトになりましたかね。次いで…あ、今回は「ガルパ
ンの歩き方」復活したのか。うさぎチームが立ち向かった重駆逐戦車について解説、というのはソレだけでも
価値アリですが…ココはトーゼンのようにロスイジろうとしてた山岡嬢!アンタが一番言えてなかったから!
なんじゃ「黒森峰じょわくえんせん」てのは(笑)!あああああ、最後までロス図太い(^血^;)!…「自分のパー
ソナル無いなー」じゃねーッてんだよアンタが一番だよ(笑)。最後もすっかり女子会ノリで面白かったですわ、
「カラッカラだよ」とか(笑)。イヤハヤ色気無ェな~(笑)。ソコが客層にはドストライクなんですがね!

-------------------------------------------------------------------------------------------------
=================================================================================================

☆2015年・春アニメ御かんそ…5月、その2

5/12、6:50AM、付記。
○「SHOW BY ROCK!!」・6話
水着・温泉回…ですが、説明回も兼ねてます。あああ、ギターの一人喋りでこの世界の黒幕と主人公の関係その他
ゼ~ンブ説明されちゃった(苦笑)。「セリフでベラベラ説明しちゃうのは愚の骨頂、"作劇"じゃない」として
いる本掲示板ですが…ソレはアホハーレムラノベなどの場合であって、本作はイイんでねェッスか?ナゼなら
コレは児童向け基調であり、さらにサンリオキャラ商品の販促ショウである…という足枷の中、限られた尺で
作られてますから。徹底的な簡略化も、そーなるとむしろ"方便"。よーするに「プリキュア」とかと同じでんな。

あぁ、構成は極限なまでにシンプルですが、ソレだけによく考えられてます…単純なバカ男バンド連中を一言で
説得・同調させるという「必要な段取り」をギャグにも使い、印象薄かったウサギ子のキャラ付けも判りました。
あくまでイヌ子とネコ子の間柄のサブ役ですが、イイ配置です…。内容はほぼ口パクだけの止め絵芝居ですけど、
作画はメッチャ気合入れて、バカ男バンドのムサ苦しいギャグとのカットバックで小気味良く進めつつ、「心が
一つになってゆく物語」をやる上で尺的に最も効率良いのは"ミュージカル効果"だ!…と判っていらっしゃる
お仕事ぶり。つーか、ナゼか心に沁みて来さえします…!この辺は、昔から劇場アニメやピューロランドなどで
ミュージカルを手掛けて来たサンリオの面目躍如、というトコなんでしょうか(笑)?最後にはココでネコ子が
思いを伝えるために作った歌をテーマ曲にも使うというイッコの無駄も出さないしゃぶり尽くし…いや(笑)、
研ぎ澄ましッぷり。少ない尺、限られた構成要素でだってコレだけのコトがやれるんだ!という意地を見せて
いただきました!…今回こそは本作、タンノー致しました。させていただきました。

ジブン、本作のコトを色眼鏡で見ていたかも知れません。…コレまでバンダイ-東映ラインの販売促進番組企画
にスタッフの"創意"が踏みにじられて来た過去を観て来た…見て来過ぎましたので(笑)…懐疑的になってまし
た。本作、イイですわ。何より「限られた尺」の中で最大限のコトをやろうとスタッフ様方が
念入りに会議を重ねて作られてるのが伝わって来ます
「今期最高」と言っているのではないですが…
ソレなら今期は萌え系でも「ユーフォ」とか「プレアデス」とか懸命に作られてる作品がありますし…しかし、コレ
だけ煮詰めて、真摯に、「楽しませよう」と作られてる作品でしたら、文句の出ようが無いどころか、応援するしか
ないのです…とかなんとか、エラソーにグダグダ書き連ねつつ、最後のEDスタッフロールを観てみたら…!!
あ~!!イイの当たりめーじゃねーか!!!このお方のコンテだったとは!!
ぐわ~!!!こりゃ、なんというサプライズ各話編成!!しまったそうか、本作
アニメ制作はボンズか!!コレは予想出来なかった!
(出来るか>(^へ^;))
こうなりゃ180度方針転換じゃ!ジブン、今回から本作ファンです!!むしろ
このお方の演出回が後1度でもあるならソフト購入さえ視野に入れちゃう
かも!!!!
(ゲンキンなやっちゃな>(^Д^;))

○「血界戦線」・6話
今回は、異界人種をエスニックと捉えて"異種生物の坩堝"HLの世相の説明…とスジは通っちゃあいるがあ
前回のスペクタクルから転じハンバーガー好き魔物坊主(声:ピカチュウ)との交流たぁ目まぐるしくて悪酔い
しそうだぜ(笑)。以前書いたように本作、その質に応じた予算出てないのかなぁ?こんなエピソードやるなんて
…と余計な気ィ回しながら観てたがよォ、なかなかどうして。「この街じゃ日々忘れていかなきゃ辛過ぎる」
なんてブルースを謳いつつも切れるか、切れないかの薄い絆を保とう、保っていこうとするレオナルドと坊主の
友情に泣けたぜ。まだまだ魔界の玄関口のこの街も捨てたモンじゃねェぜ。そう思わないか、なぁ兄弟(キョウデエ)。
しかし本作、PVみたいな断片のオムニバス構成で、未だ"ストーリーの主軸"と呼べそうなセンが出て来ない
なぁ、1話で登場した「堕落王」ッてのもアレからとんとご無沙汰だし…とか思ってたら、今回付け足された次回
へのヒキの場面で、ようやく少し話が進みました。地下鉄の中で出会ったヤバ気な魔物少年と、墓場で出会った
幽霊ちゃんは兄妹だったとのコト。オフィシャルHP見てみたらこの二人、アニメオリジナル人物なんですね。
彼、彼女らとのカンケイを軸にアニメサイドの物語を紡いでゆくんでしょう。
しかし、だとしても…随分とゆったりした構成です。何度も書きますけど…本作、2クール作なんですよね…?
とか思って、さっき見たオフィシャルページのソフト発売予定を見てみたら…えええええ?全6巻?????
6巻?1クールなの?ホントに??…こ、コレは、アレだ、分割2クール作なんだ。きっとそうだ。そうに違いない。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/13、20:30、付記。
○「てーきゅうタイム」・6話
4期の方は、今回もやる気ねーヨタ飛ばしつつの水着回。「前回のオチから続いてる!!?」の一言だけのアヴァン、
続いてねーよイカはドコ行ったんだよ巨大イカはよ(笑)!!いや、その後の本編もまさに譫妄症アル中患者の
幻覚並べ立ててるよーな思い付きヨタ
ばっかりなんで、モハヤ水着姿をキャプする気力も無くヘラヘラ笑い
崩れるだけなんですがねこっちゃ(笑)。続く「高宮なすのです」の方はアタマに虫湧いた奇行オンナの徘徊見せ
られる見世物
(笑)か、と思いきやその後凄まじい意味不明ぶりになってくし…コレはもう"ロジック破壊"とか
いうレベルじゃない、薬キメてんだろコレ!!?というレベルの珍想奇妄ぶりだよドブの精→妹?→母親じゃ!
のシーンは無限リピートしたらハイアッパーなドラッグだぜうへへへへへへへ♪続く1期再放送は…出ました

ユカタン!!オレこの回大好き!!!コレが「てーきゅう」の真骨頂!!!「かーご
めかごめ♪」「よしッ」「今のは何だったんですか!!?」なんてなジャブから最後メヒコマフィアとヤクザ
の殺し合いになる虚妄奇言かと思いきやユカタンの言動もなすのの「鉄砲玉」
も一応の伏線だったのかうああ嗚呼アアアアとなる脳ミソ腸捻転起こしそうな
冥府魔道珍奇漫才!!コレが「てーきゅう」だ!!!
判るコレ!?判ります!!?
…判ったら
相当のギャグセンスありますよアナタ!!
中坊の頃からモンティパイソン筒井康隆で育ったジブンが言うんです
保証します間違い無いうへへへへへへへへへへへへへへへへへ いやァ高度です!!「てーきゅう」!!

○「響け!ユーフォニアム」・6話
先週のフェスまでで彼女らが「本気になる」導入編を終え、全国を目指し「出発」した北宇治一同。デコ子(「けい
おん!」の律みたいなの)が明確に場を和ますコメディキャラとして動き始めました。顧問教師の「上級生は下級
生よりムロン練習は積んで来ましたよね?下手だったら容赦無く振るい落としますからね」という選抜制宣言
に震え上がる2年生…なんてキツい描写もされてんのに、サラッと流してみせる彼女のおどけっぷりが、まるで
虫歯を抜く際の笑気ガスのように効いて。コレが狙いだったんスね…シリーズ冒頭のツカミで漫才をやっちゃ、
ソレを期待した層はコトあるたびに「シリアスなんて要らねーよー」とむずがる。だから導入は敢えてマジ基調
を強調しておき、コメディリリーフは必要なトコロで使う。やっぱ今回の京アニさん本気ですうわァ、また
顧問に与えられた課題曲が朗々たるファンファーレが続く逃げも隠れも出来無い曲…(^血^;)。「けいおん!」の
4人が"才能"という羽根をもがれた上でボクシングのリングに引っ張り上げられるよーなモンだこりゃ。しかし
JKのハナヤカなじゃれ合いなど、必要な萌えも盛って。これが京アニ作風の持つ"艶"の正しい使い方でしょう。

失敗、おどけ(落胆、ではなく)、素直な誓い、の反復。誰が見たって花田脚本です。しかしソレだけに、その持ち味
…「キャラ愛のある語り口」が効いて。河原のシーンまでは張り切ってたデコ子、自分のイメージ通りに音が出て
くれない苛立ちに、副部長に駄々をこねて。経験者たちが傍でヨユーカマシてる間、カバの屁のような音を奏で
つつ次第に「ぶー」とプンむくれてゆく顔がカワイい(^血^)。副部長の「奥の手か…」の呟きに「早やっ!」と主人
公がまた余計なコト言う小ネタなど挿み、この間、キャラの名前も観客に覚えてもらえるよう会話の中で反復
までさせてます。ンで京アニ萌え系漫才の頂点、着ぐるみコントに持ってゆく。経験ですねえ…。ムロン、その後
は挫けかけつつ踏み留まるいじらしい描写で観客の感情移入を即した上、感動の初セッション、とあいなります。
そーか…「けいおん!」では1話で奏した「翼をください」が、本作では今回6話の、この「キラキラ星」になるワケで
んな。やっぱ本作、4話御かんそで類推した通り…「けいおん!」と二つ合わせて一つ、表裏一体の物語」かも知れ
ません。「けいおん!」ファンは観逃すと後悔するぞ!!
…まぁ、この流れには、「俺たちの愛
する京アニだから、そろそろ「兄貴!」と慕えるような堂々とした足取りの、揺ぎ無い作品が観たい」…とか思っ
ちゃうヒトもいるかも知れません。しかし逆に「コレが京アニだよ!」と思うヒトもいるでしょうし。少なくとも
amazonの予約スコアは上がるでしょう。とにかくファン商売は、イロイロ大変です。
付け足しですが、男どものキャラも動き出しましたね。朴訥で口数少ないけど、その一言が周囲の連中を突き動
かすチューバの奴は人気出ると思いますわ。あ~、主人公と幼馴染とデコ子は三角関係になっちゃうの(^血^;)!?
本作に捧げる言葉は、「とにかく萌えも熱血も感動も、押して押して押してブッ倒せ!」…に尽きると思います。
幾度も書いてます通り、爽やかな感動のナミダを流したい。とにかく押して押して!押して下さい!

☆余談。コレまでシツヨーに「本作は主題歌がイイ、主題歌が」と書いて来ましたが、「ええ~?そうかあ?」…と
 思われる方へ。貴方は、ボーカルを彩るタテノリバンドの曲を主体に聞いて来たタイプではありませんか?
 本作の主題歌、コレ「小学生にも判るシンフォニー初級入門編」です。シンフォニーの旋律は単なるボーカル
 の伴奏じゃありません、よく聞いてみて下さい、それぞれの楽器パートが"主張"しています。サビに入って
 「響け産まれたての夢詰め込んで♪」と歌い上げる最中にも、その後ろで金管高音部が「でも、辛いよぅ」と心
 細げにさ迷って(笑)ますし、すると直後ソレを守るかのように男性コーラスのような低音金管が雄雄しく
 入って来る。そして、「放さない~♪」からの絶頂で、その全てが渾然一体となってゆく…。それぞれの楽器
 パート各々を、それぞれ本作のキャラそのもの、として聞ける
のがこの主題歌の素晴らしいトコロ。作品
 の主題を主題歌の協奏が体現しています。
だから本編にも、この曲のような素晴らしい盛り上がりを期待
 しちゃうワケです。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/15、21:40、付記。
------------------------------------------------------------------------------------------------
☆「ガールズ&パンツァー・ウサギさんチーム訓練中!」ラジオCDが届いたぜ~。animateなんかと同じく、カタ
 ログが2冊も付いて来た。要らんわ。あと…なんじゃこりゃ?音泉サプリCD?プレゼン音源かなんかか。コレ
 は今は聞いてる時間無いかも…という状況なので、ラジオCDは今週末にでも聞いて御かんそ書きます。とか
 言ってる間に一迅社のアンソロ・アンツィオ編も届いた。次の「ガルパン関連」はコレらの御かんそですかね。
------------------------------------------------------------------------------------------------
=================================================================================================
★緊急告知。ココんトコ注目のニコ生一挙放送ですが、6/6のガルパン一挙に先駆け、
 この週末はお懐かしや「モーレツ宇宙海賊」の一挙をやるそうですよ

5/16(土) 16:30開場 17時開演
Blu-ray BOX発売記念! TVシリーズ「モーレツ宇宙海賊」1話~13話一挙放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv214252133
※第1話から13話までの放送
5/17(日) 16:30開場 17時開演
Blu-ray BOX発売記念! TVシリーズ「モーレツ宇宙海賊」14話~26話一挙放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv214252194
※第14話から26話(最終話)までの放送

プレゼントあり↓
http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/gekijo/news/nicosp2.html

★ご覧になられて無い方はゼッタイ観て下さい!特に「ガルパン」ファンは気に入っていただけると思います!
 ゆーったりと世界観を描きつつ「女子高生の日常から次第にドンパチの世界に移行する」(だからニブいヒト
 だと1話時点で作品の価値がつかみ難い)導入も、女子高生がキャーキャー騒ぎつつ対海賊戦に巻き込まれる
 「"楽しい"戦争」の描き方も似てますし、キャッキャウフフJKの群れの中に一人だけ(主人公)本職の娘が紛れ込んで
 るッてキャラ配置も似てます。実際の戦闘を始めるより前に電子戦で勝敗が決する、ッて設定がドンパチ派
 には物足りないかも知れませんが…本作は「戦争」じゃなくて「冒険SF」なので。でも最終回にはスゴい戦艦
 戦がありますよ。ソレ以前にSF派は満足していただけるモノかと。導入がゆっくりなので最初はのんびり
 観て下さい。5話!5話の対海賊船電子戦からが本作のノリです!オデットⅡ世号の雄姿を見逃すな!
 ああ白凰女学院ヨット部の連中にまた逢える。ッてトーゼンBDは全巻買ったんですがね。

=================================================================================================

○「俺物語!」・6話
本作が楽しめるなら、アナタは粗悪なハーレムラノベに冒されて「自分本位の観念」にイッちゃったヒトでは
なく、「フツーの精神の持ち主」だと思います。ゼヒ誇りにされて下さい…とか思いつつ観始めたんですが…。
先週は「こんな二人、トラブル続きに決まってんじゃん、でなきゃハナシ進まねェ」と思い、砂川姉の投入を
引っ掻き回し役なんだろう…と踏んだんですが、あら意外。逆に「護ってやる側」だったんですね。どこまでも
オメデタ路線で行くつもりなんだ、本作!スゲえ(^血^;)(笑)!砂川姉と、大和の会話が爆笑。こんな野獣を
相手に美女・美少女の「彼ッていーよねー♪」系女子トークが拝めるとは思わなんだ(^Д^;)。そーかあのクチ
ビルはハリウッド系に見えてるのか(笑)。この間、砂川がカメラワークでゆーッくり引いてるのにも大笑い!
そーか、どこまでもオメデタい系で行ってるから原作、こんなにウケてたのか!!こりゃ"フツー"の恋愛マ
ンガがダメなアニオタ層のアナタも、安心して乗れそうですかもです。
ハイ…描写は堅実・着実。こーゆー
オメデタ話は、ぼやぼやしてると読者に鼻で笑われちゃうので、矢継ぎ早に原作者からの「説得」が来ます…。
ジブンは本作の怪人たち…武男や大和を見つつ「いるよなこーゆー外見でなく、素直に相手の"心"を見ちゃう
タイプ…あ、ひょっとして砂川姉と大和は同じタイプで、姉の方は"武男"と巡り逢えずに実社会へ出て迷って
いるヒトなのか?」…とか思いながら観てたんですが、そー思う傍から「幼い頃、武男は砂川姉を水芭蕉の花に
例えた」という描写が施され。作家からの「訴え」が心に響いて来るから、「ナゼこんなオメデタ話を描くのか」
がスンナリ飲み込めます。原作の構成も上手いけど、サスガは浅香監督…。観客の心の反応、そのタイミングを
逃さず望みのモノをサッと出す。ジブンは、この監督を「現代に希少な高畑勲監督系ホンモノの映像作家
だと思っております。"匠"の領域ッスね。

あー、だからこのテの映像作家の前では、観客は釈迦の掌の上ですわ(^~^;)。砂川姉を見て「彪柄ストールを
捲いたヘンなおねーさんでも、ソレは大和みたいなのが踏み迷って歳をくった結果かもよ?」という作家側の
主張か…とか思ってる矢先に、彼女に託して「踏み迷ってたのはアンタもでしょ(笑)」という語りかけも来て。
実に多彩な作家との暗黙のキャッチボールが楽しめる作品です、笑いながら。こんな観てて幸福になる作品
は珍しい。ああ…。砂川姉や観客を後に「踏み留まっていた」足を踏み出す武男の一歩、も明確に描かれました。
後は、ご褒美にお手々繋いでお散歩。やってるコトは昭和の「小さな恋のものがたり」なんですが、21世紀まで
一周して戻って来たらのっぽのサリーがクマ野獣の怪人と化していたという。最後はギャグ作品らしく腐の
オネーサマ方も「ウッ」と引くようなミグルシい事態だ(笑)!…いや、最近はムシロ大好物ですか(^血^;)?
こんな展開も、今度は「ギャラクシーエンジェル」監督に戻ってユカイにこなされる浅香監督作品。日テレ深夜
のこの枠、大地監督作品など含め「ホンモノの監督による正しきアニメ作品枠」になって来たようでタイヘン
ウレシいです(^ω^)。どなたか、ヒジョーに正しきプロデューサーの方がいて下さってるんでしょうね。

○「えとたま」・6話
「次週から3DCGパートだけを対象に御かんそ書きたい」としましたので、今週から概ねそのような御かんそです。
主人公の反応は、今回でようやく腑に落ちました。彼女らはマボロシのようなモノと思ってたのか。まぁ、イキ
ナリこんな連中に居付かれたら、その方がマトモな反応かも知れませんが…ソレなら最初の時点で「超常的な
モノに対する反応」の処理が欲しかったような。
「尺の都合も大いにあるですです」ナドのメタノリは毎度オモシロい。特に「思い出あんましにゃい!」はブッと
フかされちまいましたがね。「コレまでそーゆーキャラ同士の接近の段取り、描いて来ませんでしたから」という
ブッチャケをするのに尺潰して3回もアホなシーンのリフレインやるとは確信犯(笑)。

ジブン、CGワークスの工程はよく知らんのですが(「ガルパン」のグラフィニカCGワーク解説DVDで戦車の動き
補正を見た程度)、コマ送りすると…まずCGモデルのモーションを付けてから、1枚1枚表情や身体の描線などを
上描きしてるなぁ、と見受けられるカットもありーの。セルワーク風に動きのディレイを手描きで描き足したり
エフェクトを付けたりしてるフレームがあったり…一方でアップの表情の変化などは手描き無しで、たぶんCG
モデルに操作を加えて自然な表情を作ってる、と見えるカットあり。その場合も、例えば目のパーツを色々表情
換えて用意してある、というのではなく目と眉が同時に動いて「眉間をひそめる」動きがあったり、そーとー細か
いコトしてる。多分1カットどころか一動作ごとに顔のパーツ組み直してる。このやり方ではCGモデラーと、
それに上描きする手描き補正家2人の手数が必要になっったり、1カットで幾つも顔のパーツ組み直したりし
なきゃならなくて二度手間。"省力化"どころか、逆に手数が増えてる。ソレでも「やってみたい!」と思わせるの
が「現代のアニメの絵がその表情も、艶ッぽさもそのままにCGで動く」という…いわゆる"セルライク"CGな
んでしょう。「ラブライブ!」のライブシーンと同じ。今はまだ省力化なんて程遠い、余計な手数かかりまくりの
技術だけど…でも、きっと必ずアニメ作画はCGに移行する!という熱意が見て取れます。

アニメーターが食うや食わずで貧しい生活を送らなきゃならないのは、出資家が稼ぎの全てをゴッソリ持って
行って雀の涙ほどしか現場にリターンしない業界構造問題もありますが、ソレと同時に創り手を苦しめている
のは「作業が煩雑過ぎる」という、アニメという表現手法そのものが持つ宿命的欠陥からなんです。秒間24コマ、
その3コマ~1コマ単位で手描きして、ソレを積み重ねてようやく数秒のカットが完成する。それを250カットも
重ねて1本が完成。ソレを13本1クール毎週放送して、年4シリーズ入れ替わり立ち代り新作、なんてどう考えても
キチガイ沙汰です。マトモじゃない。「アニメなんて年2本ほど、立派な長編作品があればいいんだ」と、手描きの
重厚な表現を最後までゼッタイに崩さなかったジブリのあのセンセイだって、晩期の作品の作業中に漏らした
呟きは…「めんどくさい、めんどくさい、めんどくさい」でした。
アニメの作業は、必ず「機械化」されなければなりません。しかし不完全で奇怪な機械の表現に甘んじたり、見た
目だけハデでちっとも"芝居"が出来てない誤魔化しの丁稚上げと挿げ替えるコトで省力化を目論んだりしては
絶対にダメです。日本アニメは世界最高峰の表現レベルに達しました。このレベルは、決して後退するコト無く
機械化に置き換えられなくてはなりません。だから、少しでも「後退」する"置き換え"が計られたら叩きます。
本作よりずっと面白い「SHOW BY ROCK!!」のCGパートには苦言を呈しました。「シドニアの騎士」なんざ、1話で
拒否反応を起こして切りました。今のトコロ、「スゲえ!」という"セルライク"CGを拝ませてくれたのは、TV
アニメでは本作と…「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ」しか観たコト無いです。…そーいや絶賛されてる
水島おにいちゃんの「楽園追放」も、フルCGなんでしたっけ…。観てみなくちゃ…。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
=================================================================================================
5/16、07:50AM、付記。
★BIG NEWS!!!!
【「特捜戦隊デカレンジャー」、10年ぶりVシネマ製作決定!!!】
http://www.dekaren10.com/ http://www.toei.co.jp/release/dvd/1205743_965.html
買う(^四^)

稲田氏も喜んでらっしゃるでしょう!お~、↑PV観ると、皆さん立派なお歳になって…(^Д^)ウメコも…と
いうより今はキャプテン、と呼ぶべきでしょうか本掲示板では(笑)…すっかり美人のオネーサマになられて。
恒例の「VS」シリーズと違い、「帰って来た」シリーズのVシネマは「シンケンジャー」を始め4,5本出てたけど、
「10YEARS AFTER」としては「ハリケンジャー」「キョウリュウジャー」に続き3本目ですか?なんにせよ嬉しい。
脚本はムロン荒川稔久氏、メガホンは竹本昇監督だそうでコレもまた楽しみ!この御二人なら凝り性に、再び
低予算(笑)で戦隊モノ型破りの、あのスケール…「銀河の諸文明と国交樹立し、異星人移民が大量に定住した
時代の宇宙警察地球署」の物語を大マジメに描いて下さるコトでしょう!どんな異星人犯罪者が出て来るかな。
オレの永遠のヒーロー、ドギー・クルーガーにまた逢える~!ああッ顔思い出そうとしても「POWER RANGER S.P.D」
の方の、あのトカゲ犬の姿しか浮かんでこねェよコンチクショウ!1!エマージェンシィ~2!デカレンジャ~♪
S.P.D!!SPECIAL POLISE DEKARANGER!!燃えるハートでクールに戦う6人の刑事たち!!
(止まらない)

5/16、08:19AM、付記。
Twitterに行ってみたら、↓やっぱりお喜びだ(*^四^*)。

お帰りなさい、ボス!!!ジブンが「デカレン」に思いッ切りハマッちまったのは、あのボスの百人斬り・
CASE:13「ハイヌーン・ドッグファイト」を観て以来ですよ!いや「デカレン」は1話から異彩を放っていて
オモシロかったんだけど!今回もDソード・ベガが唸りを上げるのを楽しみにしてますよガルルルルル!
地球は久しぶりじゃないですか?急に戻って来られる前に、地球の風土病・アヌビス星人の大敵であるだろう
狂犬病に犯されないよう予防接種を忘れないようにして下さいね!!!!

=================================================================================================

5/18、0:15AM、付記。遅くなりました。
○「放課後のプレアデス」・6話
6話にして、お話が大きく動きました
1~5話で超高空→深海・衛星軌道→月上空→土星、とドンドン彼女らの行動半径が拡がり、「この後どうすんの
かな(^へ^;)」と思ってたら…コレまで溜め込んだ謎すべてにアプローチが始まり、今回のスペクタ
クルとしてはプレアデス人の宇宙船までその姿を垣間見せる大展開!!コレでまだシリーズ半分
なんですから、先行きはヒジョーに楽しみです
…とてもムーディで詩的な作品、しかもかなりSFだっ
たり"航空宇宙ロマン"だったりで「話が進んでんだかどうなんだか判んねェよォ」とかいう層も多いでしょうが
…もうそういう観客は想定しなくてもイイんじゃないでしょうか、本作。心有る方には、この作り込みと詩的な
風情が判っていただけるモノかと。
脚色的には「SF版おジャ魔女どれみ♪」と評した本作の魅力…「ジュブナイル性」と「SF」、そのどちらも強まっ
てます。ついこないだまでランドセル背負ってた年頃。話す言葉は幾分大人びててもコドモ。やたら顔近付け合
ったり、「エンジン探索の取引を会長と詰めていない」「すばるとあおいは互いの過去(分岐点)の違いを話し合っ
ていない様子」など、多分にキブンに流されるこの世代の行動様式が微笑ましく。空気読んでんでしょうね、この
コら(笑)。で、SF性も加速してます。多元宇宙平行跳躍により「望みの未来を選択する」技術を得たプレアデス人
でも、母星を失った当時許された条件下では結局、生存が得たれる未来の選択肢は無かった。「大変だーどうやっ
ても我々は助からないー」とか、あの水まんじゅうが数億うきゃうきゃパニックに陥ってる姿を想像するとカワ
イい(^血^)。で、結果、彼らは「どんな未来も選ばない」コトでこの宇宙の因果律から外れ、「何にも影響を及ぼさ
ない代わりにいかなる脅威からも逃れる状態」を選んだ…なんかテーマに直結しそうです、この設定。…ちなみ
にプレアデス星団てのは、地球から観測可能な現在の姿は高温のガス雲で、その中心に新たな星々が誕生しつつ
ある状態なんですが…ひょっとして彼らが発生した当時ってのは、今はガス(星の残骸)となった恒星が爆発する
以前の時代?だとしたら…なんと数十億年の昔から漂流していた銀河系最古参組知的種族というコトになって
しまう。スゲーなオイ(笑)…なんて想像の翼も拡がります。本作ファンは、オフ会やるならこの夏は長野県野辺山
高原(日本の天文研究の中心地です)辺りに出かけて、バーベキューでもしつつ本作を一挙視聴した後、ペルセウス
座流星群観測なんてイイかも知れません。忘れられない一夜になるでしょう…なんて横道はともかく。

ジュブナイル性、SF性と同時に「本作はSUBARU社との提携です」という描写も進んで、初めてドライブシャフト
がアイサイト機能(笑)を見せるやら、それぞれのフロントグリル(過給機モード)がお目見えするやら(^o^)。
閉じ込められた校舎内で敵・角マントにぶつかってこんばんは、ぎゃー!と廊下を激走してみなととぶつかってこんばんは。忙しいやっちゃ(^血^;)。おお…彼女が廊下を激走するカット、動きの綺麗さに「3DCGか」と思って
コマ送りしてみたら、なんとちゃんと2Dの手描き絵だ!!…コレは…ひょっとして「えとたま」と同様、CGモデリ
ングで造った動きに2Dキャラを上描きで被せる、という2度手間で作ってる!?
二人のみなとクンの胸に抱かれたすばる。ココ以降の描写とセリフはメタファーだらけです。シリーズ中間点・
6話のこのシーン、きっと全編通して重要なモノでしょう。温室の中で咲かない花と共にすごしていたみなと、
「そろそろ僕も応えるべき時なのかも知れない」という決意と共に花を咲かせて("時を進める"暗喩)彼女らを
護り、代わりにお花になっちゃいます(笑)。「いつか、また誘ってくれる?」と彼女に残した言葉が別れのセリフ
であったのは明らかでしょう。この時、この空間で逢った"彼"とは、もう二度と逢えないのかも知れない…?
「この道を余所見をしないでドコまでも進めば、求めるモノに辿り着く」…コレもまた"未来"を示す言葉。ンで、
"時間を進めた"結果、コレまでみなとを匿っていた温室は満開の花を咲かせた後、枯れ果てて廃墟となり…。
こうして、シリーズ中盤で彼女らの時間は明確に先へと進み始めました。同時にエンジンの欠片、全ての奪取に
成功。残る欠片は4つ。この先は終章まで、どんな物語が展開されるんでしょうか。

瞬間、地球軌道上に垣間見える宇宙船の姿。ソレが消え去ると共に、コレまで空の一点に輝いていた、彼女らに
しか見えない一つ星は、7年前のあの時の姿に近いモノに戻り…会長は、宇宙船は高次空間に隔離した、と告げ
ました。…では、コレまでアレが宇宙船に違いない、と思っていた…5人にだけ見えていた、あの夜空に輝く飛び
切り大きい星は何だったんでしょう?…ひょっとして…アレがそれぞれ平行時間軸から来た5人をこの時空に
結び付けている「接合点」?物語の終章は…あの大きい星、つまり「未来」を選び取るコトで、今のこの時空にいる
5人はお別れになる?…この時空は、中一の彼女らの"今"だけに許された「放課後」?…そして、みなとは…この
「放課後」の時空の中だけで逢えた、永遠の「初恋の相手」…?だのなんだの、イロイロ想像しながら楽しんでます。
夏の流星群の夜もイイですが、静かな秋の夜長に紅茶でも飲みながらゆったり楽しむのも良さげな作品。そう、
宮沢賢治の創作童話でも読むように。"現代の童話"かも知れません、本作。

-------------------------------------------------------------------------------------------------
☆RES。
○見守る会さん
イモいいですねイモ。メガネちゃんに成り代わりましてご馳走様です。彼女も喜ぶコトと思われますが、その
喜びようは知波単学園が置かれてる現在の経済状況によるでしょうね。
戦中時代なみ:「ありがとう…」(有難いけど、イモはもう飽きたよう)
戦後時代なみ:「いっ、イモだー!たっ食べていいですか?ありがとう御座います!お嫁さんにして下さい!」
現代なみ:「わーいおイモ大好きー」
人間てのは、その時代時代で勝手なモノだと思いますわ(^血^;)。

○おの みちあきさん
> teacup掲示板、新しい記事をあげても過去記事を編集更新してあげたときに
> 何故かそれより新しい日付の記事が読めなくなるんですね。
> 私ゃ最初てっきり原発記事が規制食らって削除されてるとばかり思ってましたが(^血^;;

あ、サスガにソレはありません、非表示にしてるのはアタシ自身です済いません(^Д^;)。
ナゼかとゆーと、想像してみて下さい、ココの御かんそ投稿は一つの投稿に付け足し付け足しで一週分作って
ますので、その間に新投稿がドカドカ入ると、その「現在進行形」の御かんそ投稿が流されちゃいますでしょ?
ソレに、楽しいアニメ話を読まれに来た方も掲示板の先頭に、フキツな原発事故関連などが掲げられてると
忌避感(TДT)が高まっちゃうでしょ?だからフキツなニュースなどは画面をスクロールして「読みたいヒト
だけ目に入ればイイ」とゆーよーに調整してます。だから、いつぞやの貴方の「たまゆら」劇場版情報などのよう
に即時性が求められる情報の掲示は、済いませんが本掲示板には向かないかも知れません…。「なんでそんな
仕様にしてるの?誰でも公平に投稿出来る掲示板じゃないの?」と思われるコトでしょうが、ココが「掲示板」
として機能してたのは10年以上も昔のハナシでして…今はその「跡地」に、アタシが好きなコト書き殴ってる
だけの状態です。惰性で続いてます(苦笑)。そんなワケでどうかご容赦下さいスイマセン。

-------------------------------------------------------------------------------------------------
 

teacup仕様

 投稿者:おの みちあき  投稿日:2015年 5月10日(日)09時03分31秒
返信・引用
  多分お気づきかと思うんですが、teacup掲示板、新しい記事をあげても過去記事を編集更新してあげたときに何故かそれより新しい日付の記事が読めなくなるんですね。
例えば5月ごかんそを更新したら、その直前の電車急病人記事が隠れてしまいました。
私ゃ最初てっきり原発記事が規制食らって削除されてるとばかり思ってましたが(^血^;;
 

再び、首都圏交通網の急病人が増えて来ました。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月 9日(土)04時04分41秒
返信・引用 編集済
  〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
★原発事故関連。
コレ貼るのも久しぶりだなぁ。2012年辺りでは日常茶飯事だったんで、ほぼ毎週貼ってたん
ですけどね。最近、またぞろ増えて来ました、首都圏の急病人による列車遅延。もうそろそろ
慢性被爆症状が顕在化して来る頃合ですから…。今の東京はプリピャチ、キエフと同等です。

貴方の身の回りで急性心筋症、脳梗塞、白血病などで急逝された方はいませんか?思い出して
みて下さい、2011年以前の東京はこんなでしたか?これで「何かがおかしい」と気付けなければ、
ニブいです。生き物としてヤバいですよ。
自分は2011年以来、近所のセミと秋のコオロギの鳴き声をチェックしています。歳を追うごとに、
目に見えて減ってます。セミはミンミンゼミよりも、アブラゼミが減りました。近場のコオロギ
は、ほぼ全滅状態です。後の世代になるにつれ、それだけ降着物質に長く曝される訳ですから。



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

かわいい子には・・・

 投稿者:見守る会  投稿日:2015年 5月 9日(土)00時14分22秒
返信・引用
  ちはたん可愛そうなので
差し入れ
なんか不二子先生の黒ベエを思い出してしまった
 

2015年・春アニメ御かんそ…5月、その1。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 5月 5日(火)02時14分18秒
返信・引用 編集済
  =================================================================================================
      ☆「ガルパン」関連。
    
--------------------------------------------------------------------------------------------------
☆前投稿の最後で「午後のロードショー」でやってたパニック映画の名作「大空港」を例にとり「生死が掛かった
大事故映画なのに、そこここに挿まるギャグがイイカンジに感情移入を促し…またこの当時としては飛行中
事故時の対処、空路変更、着陸誘導の詳細など、綿密な取材に基づいた文句無しのデティール。どちらも「ガル
パン」に共通したお仕事ぶりです。ジブンが「ガルパン」に惚れた理由が再確認出来ました」
…と書きましたが、
もう一つ共通項がありました。この映画、時代(1970)もあってヒジョーに導入がゆっくりで…平常時に旅に行く
楽しさ、現代航空への揺ぎ無き信頼、家族愛などをジ~ックリ描いてます。そうやって人物にたっぷり感情移入
させた、その空気のまま事故を起こすから、観客が受けるハラハラは尋常じゃない。「スクリーンで逢うだけの
架空のキャラ」じゃ無くなってるから。「ガルパン」も同じで、登場キャラたちが過ごす日常萌え空間の雰囲気は
最後まで絶対に崩しません。だからソコから飛び込む戦車戦のギャップが、ギラつくほどに映える。…アタシは
「大空港」と「ガルパン」を比較するコトで『"萌え"と呼ばれる系譜の作品の新たな可能性』を見出しました。
「ガルパン」を支えている「見えない技術」は、ハリウッドのアカデミー賞級作品にも負けてません。ホントです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
☆「SHIROBAKO」情報。
ニコニコ動画で、5月9日(土)18時より「SHIROBAKO」1話~12話
       5月10日(日)18時より「SHIROBAKO」13話~24話
一挙放送するそうです。観逃し組はこの機会に観て下さい!!!

「ガルパン」もやって欲しいなぁ…。ニコで一挙とかやるなら、今しかないと思うんだけど…(夏は劇場ジャック
オールナイトとかのイベントが欲しい)。バンビのやり方は…レンタルに流す本数も絞ってユーザーの薄い番茶
への呼び込みの手駒にするとか、「まだまだ伸びしろのあるヒット作を売りたくないんか!?」とかヤキモキする
消極策ばかりで…信頼出来ん。ココが攻め時なのに…。ファンが地道にコツコツ続けてゆくしかないですか。

=================================================================================================

☆2015年・春アニメ御かんそ…5月、その1

○「SHOW BY ROCK!!」・5話
あ~、やっぱ3DCGパートは作画リソース節約のためドラマパートにも入って来ちゃうんだぁ~
EDとかにカワイく動いてる分には問題ないんですが、このオブジェクトで本編の芝居をやるのだけはカンベン
して欲しかったですぞ。"芝居"がやれないですぞ。まぁ、決まっちゃったモンは仕方が無いですが…。
で、お話は今回も3話と同じく、物語進行が主体の「説明」回でした。この辺は…先週分「えとたま」の御かんそで
書いたように「物語的には「えとたま」より「SHOW BY」の方がずっと面白い」と主張したテマエ、もうちょっと何と
かして欲しい…(^へ^;)と思わないでも無いですが、「過剰な情報量を整理するため「ツカミのギャグ回」と「物語
進行回」で作品基調を分ける」という意図は承知しておりますし、"敵"を設定しておくのは、短いシリーズでお話
をマトメるため仕方ない…いえ、本作の本質が「作品勝負」ではなく「販促キャンペーン」である(つまり大胆に
物語を動かせない)コトを考慮すれば、むしろ最善手かと思われます。来週は水着回みたいですし大丈夫(笑)。
しかし…やはり3話御かんそで危惧したように「対抗バンドキャラがウジャウジャ出て来るのであればキャラ
ドラマをマトモに展開出来るのかどうかアヤシくなって来る」という危惧は依然としてあり…主人公のバンド
"プラズマジカ"ですら、ウサギ子のキャラは未だに薄いですし…「バンドキャラ紹介(販促)をする手前、キャラ
ドラマに割り振れる尺が疎かになるのだけは避けて欲しい」という心配は、もう大方当たっちゃったような…。
、…やはり、先週書いた「例えばオトコどもバカバンドと夢を追いながらのグループ交際(笑)」みたいな、ドラマ
重視の構成は無理臭いですか。オトコどもは「出ただけ」で、最終決戦で協力してくれる程度、になっちゃいます
かね。「お披露目」の意味合いが強いシリーズになりそう…?まぁソレは「えとたま」の方も全く一緒なんですが。
ソレでもシリーズとしては、表面的なコメディさえ上手くやれればなんとかなっちゃうだろう、とは思うんで
すが…シメの布石としても、今回で主人公(ネコ子)とイヌ子の百合友情は描かれましたし…。でも、出来れば
「販促キャンペーン」でなく、様々なシチュエーションでキャラ同士が絡む(具体例を挙げれば「けいおん!」系
みたいな)「ドラマで買わせる」シリーズが観たいなぁ、とも思います。あとサンリオさん、ステマうるさ過ぎ。

○「血界戦線」・5話
サイコー!!!のっけから遠慮会釈無い導入!!路上の車食い尽くしつつ
突進する陸上戦艦!!操るは色ボケ魔女、声はこおろぎさとみ独特の狂気が
映える!!コイツがただ単に昔のオトコ(玩具)を取り戻しに来ただけ!!!人間×
魔物合体料理教室もイイカンジの狂気!!レオナルドの玩具にしッぷりもヤバけ
りゃコクピットでのノリノリッぷりもヤベぇ!こんなイカすキチガイ女久しぶりだァ!

レオナルドのアワレな怯えッぷりも爆笑!!ンでライブラ超人たちの毎度の必殺技絶叫
連続攻撃もただ単に戦艦トラック空中に放り上げるだけ!!ソレをただパンチ
殴りつける~~~~!!!被害甚大、テネシー・ワルツ風オールディズに乗ってのぉんびり
楽しく都市破壊(死傷者数十万人)のラストもサイコー!!!とにかくセンス勝負!!


本作は「1話ごとに断片的短編PV扱いなビデオクリップ」として評して来ましたが、ソレでも「単なるバカ騒ぎ
だけになっちゃわないか、どう一本スジを通し、どーゆーテイでマトメるのか」が勝負となります。たたみ掛
けるアクションの連続をBGMに乗せ観客の快感中枢を刺激するのか。漫才の"緩"と暴力の"悍"のカットバックで
ギャップの小気味良さを演出するのか。本作は一歩引いた醒めた目でおバカ
な大惨事コメディショウにしてみせた!!本作、今季最大の収穫
であるコトは間違い無しッ!!!


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/6、17:15、付記。
○「てーきゅうタイム」・5話
今回は初っ端から滑舌イーカゲンで、ナニ言ってるのかワカラン(^血^;)。下に流れる原作単行本CMテロップ
も「アニメで聞き取れなかったあのセリフが分かる!」とか言ってるし(苦笑)。まぁ今回は水着愛でるだけで全く
イミの無い回でしたし。「なすの」の方はオモシロかったけど基本的になすのが意味不明のボケカマシてるだけ
の地味内容でしたし、こーゆー回も必要なのです。コレが全編トバシてる回ばっかりだったらBDで観たら気が
狂うぞ!あらご存じ無い?素人ですわねSMプレイには緩急が必須なのよおほほほほてゆーか先週の密室殺人
ホントにアレだけだったんかい!!!!
それから、1期再放送×2は安定してオモシロかったです。やっぱまりもだ
なぁ「てーきゅう」は。はなざーさんも、本作でよーやく自由奔放にはっちゃけられたッてトコでしょーか。Wiki
読むと「唯一無二の済んだ声質」「超絶癒しボイス」とか書いてあるけど、へへへへへへへへへへへえへえへ
まぁ、まりももあのメッチャ可愛い声があってこそあの豚野郎ぶりが許されてるんでしょうしなぁえへえへへ

○「響け!ユーフォニアム」・5話
セリフで何でもかんでも説明しちゃうのは愚作の証明」としている本掲示板ですが、やはりその対極にある
実力を持っているのは京アニ…という意見は、多くの方の同意を得られるコトと思います。仕草だけで感情を
表し、歩き方だけで笑いを取る。こんな緻密な芝居を、週一のTVアニメで紙に描かれたキャラにやらせられる
スタジオは片手の指でも足りないくらいじゃないでしょうか。「けいおん!」の頃からそうでしたけど、キャラの
指先にすら表情があるもんなぁ。で…本作は「中学生日記」みたいな地味でストレートな物語ですが、こんなのを
マトモに魅せられる実力を備えたスタジオは、やはりココだけかも知れません。「究極の日常モノ」…女子高生が
部活の練習をしているだけの絵で生存競争激しい現代深夜アニメを一本作っちゃうなんてなぁ…。逆に言えば
スゴい自信と勇気だと思いますわ。主人公と一緒に帰るコトになった高坂が、背筋だけはシャキッとしてるモノ
の、歩きや立ちポーズだけで、やはり彼女も足に来ている…なんてトコ↓を黙して描いてみせるハイアベレージ。

ホントに、キャラのくるくる変わる表情をコマ送りしてるだけでも楽しい。こんなのを"代替恋人"を提供する
アイドル産業に使われちゃ、そりゃ大ヒットするのもトーゼンでしょう。しかし今回は敢えてそうせず、少女ら
の媚態はあくまでアイキャッチに留め…本スジは「マジな部活モノ」のセンで来られました。「本気」が伝わって
来ます。で、5話にして展開は既に最初の関門・サンライズフェスティバル。「海兵隊」の時も今回も、「画面に描か
れない外で努力は続けていました。だから得られる成功」…という、「けいおん!」や「ガルパン」にも共通する省略
でサッサと先に進めます。でも序盤の5話をかけて、「部員全員をやる気にさせる」「ライバルに負けられない、と
いう愛部精神を身に付けさせる」トコま出来ました。コレが彼女らの"スタートライン"なんでしょう。導入終了。
物語は順調に進んでいますが…特に2話御かんそで指摘した「本作独自の高揚感、感動をどこに求めてゆくのか」
という「売りになる魅力」は、まだ現れ出ていません。でも…観れます。グイグイ惹き付ける"牽引力"はあります。
ソレならばきっと、ツボどころでワーッと泣かせ、背筋が震えるほどの感動を与える物語展開も用意してあるの
だと思います。本作、京アニの総力を結集した「勝負作」だとお見受けしました。ソレならば、ゼヒ物語のツボ所で
は「これでもか!」というほど徹底的に盛り上げ、観客のナミダを搾り取るほど胸震わせ応援出来る見せ場を用意
してやって欲しい。コレだけ素晴らしい技術…TVアニメの領域では日本最高、と呼べるような表現力・描写力
を注ぎ込んでいるのですから、物語の方もソレに見合う盛り上がりを見せなければ勿体無いです。本企画こそは
「イイ作品だったけど、なんてコトなく終わっちゃったなぁ」というシリーズ終了後感想を出して欲しくない代
表例。起伏はなだらかですが、気が付けば最後には誰にも辿り着けない高みを制覇してる…そんな作品であって
欲しいです。観客として期待するのは、「ガルパン」9話、12話や「SHIROBAKO」23話。ゼヒそこまで飛翔してもらいた
いです。

5/7、17:20、付記。
○「俺物語!」・5話
安定してますねえ。中コマIN~OUTアイキャッチが「愛」と「誠」一文字ずつだなんて、なんかヨユーまで感じます。
のびのび作られてるカンジ。熊のような野獣と小鳥のような美少女のカップル、でも野獣は"誠"を通し、抱かれ
たがってる小鳥のキモチに気付かない…なんてお笑い(^血^)、こーゆーのこそリラックスして観られるネタで
しょうに、本作を観るなり過度に攻撃的になるヒトってのは、きっとホントに女に縁が無いんでしょうなぁ…。
こんな素直に観れる作品、珍しいのに。で…トラブルメーカー役らしき砂川姉、登場。武男、モテる(^血^;)。世話
焼きタイプ、でも男性経験に乏しいからそのお節介が余計な方に行っちゃってる(笑)。原作作家から「女が女を
見る目なんて正確じゃないよ、先入観と誤解だらけ。気をつけてね♪」というメッセージも感じられますネ。ンで
あまりにもピュアかつ不釣合いな武男×大和の仲は周囲に引っ掻き回されてトーゼン、愛の試練到来か?…と
思わせぶりに続いちゃった。姉の最後の反応を観ると、そんなトラブルメーカーというワケでもないみたい?
なんか「WORKING!!」に近いモノも感じられる、そんな「素直な」お笑いラブコメです。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/8、18:00、付記。
○「えとたま」・5話
え~ッ!!?…コレ…金崎貴臣監督コンテ…!?!!…え~ッ!!?!?しかも、3DCGパートも無し…
脈絡も無く水着回、温泉回をココで片付けちゃおう、というナメた態度は上手くいきさえすれば小気味よいモノ
で…ヌキドコロを「ハイハイお待ちかね~」と与えられ、さも当たり前のように食いついてる客層を見るより
マシですけどさぁ…ソコを小バカにした態度でテキトーに流すのは良いとしても、「他にやるコトがあるの
か?
」…と観ていると…コレでは…ねェ?
…そうなんですよ…。この際ハッキリ言っちゃいますけど芸の無い者がこのテの客クスグリに
走る
んスよ。だから「エロそのものがイカんと言ってるワケではない、ショウの"狙い"自体が問題なのだ」
と、今までアレほど、アレほど…。
本作、キャラデザは好きですし、3DCGはまさに新次元の領域ですし、コレまで
必死に脱落しそうになるのを堪えて来ましたが…前回はまだ、「今回でサヨナラするかも」と表明しつつも3DCG
パートの頑張りで危うく繋ぎ留められましたが…もう、ちょっとダメみたいですか?今回の本作を観れば
「勢いに任せてバカ騒ぎをすればギャグになる」というワケではない、「逆に「てーきゅう」がどん
なにちゃんと漫才をやっているか」がギャグ慣れしてないヒトにも判って頂けたモノと思います。

もう一度聞きますけどコレ…ホントに金崎貴臣監督コンテ…!?
Bパートに入ってからは「金崎監督らしさ」も
チラホラ散見されましたが…ウリ子がカンタンに死ぬ(二度目)トコ、最後のオチで"神風邪"を構築してたのが
みんな新型ネコ型ウイルスだったトコなどは明確に笑えましたし、"神風邪"に必殺のツッコミをカマすトコと
かは監督の"作家性"みたいなモノも感じられましたが…総じて…ゼンゼンやる気ねーですねコレ!?金崎監督
と来れば、水島努監督を始め板垣伸、稲垣隆行、大田雅彦各監督らと共に「現代深夜枠でギャグをやれるヒト」の
代表格なんですけど…確実にそうなんですけど…。
なんか、ココを読まれて「面白いのかな。乗ってみようか」と思われた向きには申し訳ないのですが…アタシは
「予想屋」であって「預言者」じゃないです。BET失敗するコトもあります。…そう、本作に肩入れしてたのは
多分に「期待票」です。ソレを引っ張り過ぎました。もっと早く結論を出しとくべきでした。
本作については「あの白組が"セルルック"CGIに挑戦する!しかもアリキタリな児童向けとかでなく漫才アニメ
だ!」という話題性に矢も盾も無く食い付いたんですが…確かに、3DCGは「見応えある」なんてレベルでは無く、
完全に「新時代のアニメ表現」だったんスが…今回は本作、明確に"地雷"を踏みました
まだ、サヨナラはしませんけど…次週からは3DCGパートだけを対象に御かんそ書きたいと思います。…しかし、
やはり本作の3DCGパート、お休み回を設けなきゃならないほど作画リソース消費してたんスね…そりゃそうか。
"正体"が知れてみれば、指摘してたとーり「白組のCGワークプレゼンテーションだった」(あわよくばソフト
も売る)というトコロだったんでしょうかね、本作。
渕上舞さん、お姉さんぽい芝居になると見事に年齢感出るんスね。いや逆か。コレまでの「ぱんつぁーふぉー!」
や「きゅ~そくせんこ~~」とかが、いかに見事に「少女の年齢感」を出せてたッてコトですか。イラストもお上手。

5/10、8:50AM、付記。
☆済いません、ちょっと間が空きました。10年前からこーなんですが、投稿しようとしてこのクソ掲示板の挙動
 がオカシく、1回投稿内容飛ばしちゃいました。当時から幾度も幾度も、「こんなトコ出てってやる!」とアタマ
 に来てたんですがね…。
○「放課後のプレアデス」・5話
今期は、アタシがBETしたモノの中では「プラスティック・メモリーズ」沈み、「えとたま」沈み…(^へ^;)。「豊作
かな?!」と思っていたのが逆に収穫間際になっての旱魃傾向。本作は頑張って下さいよ~~。さて、今週は…。
おお、5話にして、ようやくスタッフロールが監督の手から各話スタッフ諸氏に代わりました。ちょっとホッと
してたり。ε=(^。^;) 脚本:浦畑達彦氏、「魔法少女大戦」の大野木彩乃氏コンテ演出。で、仕上がりは…へえ~!!
別の方の脚本・演出だと本作、こうなるのか!!女性演出家
(ですよね?)らしく中一コムスメさんがたの可愛い
お顔アップも多用して画面もハナヤカ、エロツカミなど使わなくても充分購買欲をソソって下さいます!…
が、一方で高速移動のFollow、目まぐるしいアップ←→ロング転換でメリハリある活き活きとしたアクション
を演出、ウレシいコトに本作の売りである"雄大な眺望"も存分に魅せてくれました!!CG作画の利
点を活かし超高速カメラドリーバックで迫る、地球5個分の幅を持つという土星の輪の巨大感!!

ああ…。3話では流星やオーロラを眼下に見る地球超高空からの眺め、4話では月上空でのラジオ放送…と、本作
はコレまでも「雄大にしてムーディな宇宙ロマン」を味あわせてくれて来ましたが…今回は
ついに外惑星系、広大な土星の輪の大氷原を征くコムスメさんたちだ!!


かてて加えて…観て下さいよ↑このカワイらしいお顔の数々!!中一コムスメさん方のクルクル変わ
る表情を楽しめるだけでも眼福ですが、さらに女性演出(?)らしい細やかな配慮で盛り上げて下さいます。乙女
心に火が付いちゃってドレス造りに打ち込むあおい。器用さと創意が彼女の取り得ね。そーかー"コスプレ研究
会"は一種の「被服部」として活動認可を受けてたのかー、とかイロイロ彼女らの性格や周辺事情も鮮明になって
来て。そこから宇宙に大ジャンプしても、人類未踏域の数々の惑星を目の前にしてマーブルケーキだとかミルク
ティー味だとか即物的な(笑)感想しか出て来ないのがまた笑える(^血^)。機械しか行ったことの無い外惑星系
への到達にコーフンしてるのはすばるだけ(笑)。天文オタクは孤独だ。独りでも頑張れ、負けるなすばる(笑)!
そんなエピソードの魅力も数多かったですが…今回、ソレばかりじゃありません!!作画も美麗なら密度
と技術も大盤振る舞い!!モノスゴい枚数ですよコレ…1コマ打ちが多くコマ送りしてても目にも
止まらないで「コレだ!!」というフレームを抜き出すのに何度リピートしたコトか!!!コマ送りし
てみれば判ります。今回の本作、尋常じゃない枚数使ってますわ!!もはやオナジミ
となった同一カット内での2D←→3D切り替えとかも含めて目くるめく手品のような画面
造り!!
コレこそ"アニメ"だ!!…その昔、板野一郎という天才アニメーターが
"板野サーカス"と呼ばれる大見せ場を作りましたが、。2015年にはソレをミサイルではなくJC少女
たちがやります!!手描きと3DCGのマジックのような切り替えという新技法で!

そして~!!作画も万全なら、物語の方も魅せます!!!
クラスで企画した学芸会の
お芝居に同期させるコトで、幼い頃に受けた心の傷を克服する少女の物語を主軸に、同時に謎の少年・みなと
の正体をも臭わせ始める…というテキパキとした構成。少年・みなとは例の空間に「囚われた存在」であるコト、
ナゼ自分がソコにいるのかも判らない様子であるコト、とか描かれました。次元重合の影響で"存在"の本体
は温室に囚われちゃってて、"影"だけが動いているのが角マント…?なんてなトコなんでしょうかね?何の
気無くすばるが言った「お姫様みたい」というセリフも気になります。「塔に囚われのお姫様」…ですか?…で、
「エンジンの欠片も集まりつつあるので、5人のパワーも強まってる」とゆーコトで、"欠片"を引き寄せるハズ
がテコの支点となったいつきの頑張りで土星まで弾き飛ばされちゃう嬢ちゃんがた。何万km距離をおいても、
序盤のおっかなびっくりだった頃とは格段の違い!地球数個分もの巨大魔法陣を書いて互いに引っ張り合っ
て合流だ!うひょーダイナミック!「STAR TREK」の超空間センサーと牽引ビームみたいなコトを少女たち
が土星の輪の中で、"魔法"を使って行う…こんな独創的かつ、美しいイメージを膨らませてくれたSF
萌えモノなんて、過去ありました!?
「禁書目録」よりも詩的で、「まど☆マギ」よりもシアワセな空間。今年
のアニメ界の収穫ですわ、本作。
…と、ソコへ襲って来る角マント!どっか行っちゃった"欠片"見つけ出せ~!
遠慮も畏れも無く巨大天体の輪をブッ壊しまくるお嬢ちゃんがた。日本アニメでは土星の輪ッてのは、キャラ
のムチャな活動で破壊される定めなのね~「マクロス」の昔から(笑)。3話で使ったいつきのドライブシャフト
スーパーチャージャーが再登場するのもウレシいけど(過給機で何を吸気してるのかッて?エーテルだよエー
テル!いやマナだマナ!プレアデス人の技術体系なんて知るか好きに想像せーや(笑)!)、ナニが彼女の狙い
なのかな、と思いきや…そうか!!惑星探査機"カッシーニ"が発見した"プロペラ構造"をヒントに、
輪の中に潜む質量が違う物体の重力摂動を使い"欠片"を見つけ出す作戦か!
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/04/28saturn_ring/index-j.shtml
コレこそSFの持つ醍醐味の一つですよ!!SFはナニも戦艦や人型兵器による戦争を
描くだけのジャンルじゃない!!本作、立派な"天体・軌道モノ"SFです!!!
…ニーヴンの
小説思い出しちゃうわ。「スモークリング」とか「インテグラル・ツリー」とか
(^ω^)。R・L・フォワードの「ロシュ
ワールド」とかも興味深かった…ああ、気付いてみれば"天体SF"ッてのは全部重力がキモになってんですね。
ソレを思い出させてくれました!なんと現代深夜枠魔法少女アニメで!!…そう、本作については毎度書いてる
御かんそですが、パッケージはどんな体裁でも"描きたいこと"は描けるんだ!!
ソコは「ガルパン」と同じ!!萌えモノだって、ハードSFにも出来りゃ二次大戦戦車戦にだって出来るんだ!!

いつき、古傷が痛むおデコに衝突する氷塊をモノともせず、ミゴトに"欠片"にタッチダウン!!!
…で、めでたしめでたし。
同時に、彼女と友との間に固い信頼も結ばれました。"絆"が深まって行きますね…。
モハヤ嬢ちゃんパワーに押し退けられたり吹ッ飛ばされたりしてるだけの角マントがドロンボー一味みたい
になって来た(笑)、そんな昨今ですが、次週は彼のエピソードでしょうかね?仮に今回の童話「塔の中の姫君」
が布石になってたんだとすれば…「王子が姫君に接近さえしなければ、その願いを聞いてしまい、凶事が訪れる
事も無かった」って…そんな物語ですよねアレ…すばると彼との間にナニが!?そんなアタリも楽しみ(^血^)!
本作にハズレ無し!!今回も傑作でした!!!やれ嬉しや
余談。そーいやあおいはボーイッシュな見た目にそぐわず、実は最も乙女で創意に溢れてる…ッて、その容姿も
含めて「ひだまり」の沙英似だよよなぁ?(^へ^;)…と思ってたんですが…ソレ以外にも、すばる役高森奈津美嬢
の芝居、どこかで聞いたコトあるなぁ?誰だろう?…と思ってたんですが…今回で思い当たりました。阿澄佳奈
嬢のゆのだ(笑)。ソレ言ったら、いつきの声は後藤邑子さんに近いかな?…なぁんて気もしますし…本作、意外
なコトに「ひだまりスケッチ」ファンにもよろしーですかもよ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5/10、14:45、付記。
○「長門有希ちゃんの消失」・6話
脚本はオモシロいし演出も堅実(一部、ハズカシくなっちゃうトコはありましたが…(^血^;))なのに、どーにも
作画がワヤワヤでタマシイ抜けちゃっててニッチもサッチも…。スタッフロール見てみると総作監補佐が2人、
作監2人、第2原画に外注6社、動画&仕上げに「有限公司」系外国スタッフ計5社…。コレがどんな壊滅的状況かは
「SHIROBAKO」に当てはめて考えてみればお判りでしょう。…コレはどうしたコトなんだろう?1話はあんなハイ
レベルで始めておいて…最初からスケジュール破綻必至のムチャな立ち上げで制作始まったんでしょうか?
それともKADOKAWA-ランティス系プロデューサーが「「ハルヒ」の続編なら黙っててもファンが買う安全パイだ
から予算必要無いだろう」と割り当て絞ったとか?どうにもこうにも不可解です。そう思わない方もおられる
でしょうが今回のコレ、作画がちゃんと"芝居"してたら相当に良かったですよ。京アニレベルの作画でしたら、
惚れ込んだヒトも大勢おられたのではないか…そう思えるような内容でした。作画以前の工程は。
ED副主題歌「ありがとう、だいすき」を聞きつつ仲良したちに引っ張られてヨテヨテ歩き出す長門有希ちゃんの
姿を観ていると、なんか胸締め付けられ(笑)、ああ…五体満足な姿で仕上がっていたら本作、惚れこんでいたに
違いない…と残念なキモチでいっぱい。惜しいなぁ…。勿体無いなぁ。スタッフのスカタンによってダメになる
作品ならいざ知らず、本作のように「マトモにやってりゃ買う方も売る方も誰もがシアワセになっただろう良き
方向性の作品」が、みすみすダメになってゆく過程を見ているのは辛い、辛過ぎる。みんな不幸だ。本作もダメで
しょうか…?なんか今期、ごく一部の意欲作を除いて全滅っぽい?…それぞれの作品のクズレてゆき方を見て
いると、どうも…業界全体が「疲れ切っている」ような感触も受けますです。

○「プラスティック・メモリーズ」・6話
先週5話で劇的なコケ方をしてしまった本作ですが…ハイ、今週は監督コンテに戻って復調されました。しかし
…もうマトモな観客層は、殆ど付いて来てくれていないのではないかと思います。それほど先週の…本来なら
「劇的展開」なのにガタガタになっちゃった仕上がりは、シリーズとしての成否をあらかた決定付けてしまった、
ように思えます。1話を観てた時は、まさかこんなセーダイなコケ方をされるとは思いもよりませんでした…。
今回は、物語上のツボだったカヅキとアイラのパートナー解消の回想から始めるとか、観客が抱えた「どうして
主人公はこんなにバカに描かれるんだろう?」という疑問にも回答を用意するとか…「語ろうとしていること」
は途絶えていない、むしろ着実な様子ですし…もう、この時点で…いや、シリーズ冒頭から「終章で全てが判った
後に1話に戻ってもう一度観ればゼンゼン違った物語に見え、泣かされる」
構造であるコトはバレバレ(笑)と
言っていいほど判り易い(^へ^;)ですし…今回Bパートも、アリキタリなバカコメディ三文芝居をやってるよう
でいて、アイラの視点から見ればゼンゼン意味が違う「二重構造」になってるトコに注目ですね。こーゆー「作品
構造に気付きさえもせず表層的な面だけ観てガナッてる客層が後で恥をかくようなシカケ」は
アタシも大好きで、成功さえすれば小気味イイ
のですが…しかし、ソレが「中途で失敗しちゃった」となる
と…。こういった「客層が悔恨・懺悔に及ぶようなメッセージ」を発しようとしていた側が壇上でコケちうと、そん
なみっともないコトは無いです。「エヴァ」を例に出すまでも無く、「一時も弱みを見せてはならない」のが、この
テの物語。ジブンは、「おお、よくぞそんなギリギリの背水の陣に挑まれた!」と感心し、コレまで食い付いていた
のですが…
しかしこのテのお話でしたら「最終回のたった一本」さえあれば…傑作にはならずとも、少なくとも「観客を納得
させる」コトくらいは可能だと思います。似たような構造を持つ作品、「こばと。」を例にとれば、ソレまでのシリ
ーズを「退屈!意味不明!ツマラン!」とコキ下ろしていた層も、あの23話を観ちゃったらグゥの音も出なく
なったでしょう。まぁ、あの作品も…「途中までのシリーズは、もっと上手くやれたはずだ。小鳩の純粋さ、一生
懸命さをもっと強調し、23話を観てから戻って観れば観客のナミダを絞り尽くすようなシリーズに出来たはず
だ」…とは思います。しかし…「こばと。」は、少なくともコケはしませんでした。それは…オチに行き着くまでの
シリーズで「無理をしなかったから」に他ならないのではないか?と見るコトが出来ると思います。
ソコから振り返ると、本作の脚本は…得られた制作布陣の力量、"プロジェクト全体の許容量"に対し多くを望み
過ぎではないか、とも思え…「琴浦さん」を思い出す、と書いていたのはソコでして…
また、脚本側にも構成上、不備があるのでは?とも感じます。正体不明のギフティアが「欠陥を抱えたまま世に
送り出されてしまった商品」だとするならば、シリーズ冒頭からSAI社の売り込み方…「人類最良の友!要介護
者ケアや孤児育成問題などがついに解消される理想の未来の到来です!当社のギフティアが人類を救う!」と
か歯の浮くような態度を予め仕込んでおくべきだったのではないかと…。ギフティアの「正体」は伏せるとして
も、「その社会的位置や認知のされ方」までバックレたまま物語を進めよう、なんてのは…。ひょっとして「観客
への導線」「姿無き"正常な視点"(神の目線)」が無いのではないか?と思えて来ちゃったり何だり。「ヒント」や
「雰囲気でニオワセる」作業が無いと、このテの物語をやろうとするのは少々冒険が過ぎるのではないか?とも
思えます。結論としましては、視聴終了にはしませんです。終章が観たいので。エラそうな書き方で済いません。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
☆RES。
○おの みちあきさん
はい、ちゃんとキッチリやられてるのを感じます。しかし「プリキュア」を観るかどうかに関しては、4/26に付記
した御かんそをコピペするコトで、回答に変えさせていただきたく存じます。
> 「プリキュア」ですからなぁ。今回もキーやロッドなどの展開商品を見せびらかした後は光線技と合体技で
> シマツ…コレが先へ行けば行くほど新製品や新キャラ参入でシメツケられちゃうのは明白で…。ですので、
> アタシは「プリキュア」シリーズはもう観ないコトに決めていたのですが…SD・田中裕太監督が「プリキュア」
> を離れた後の、コレからが楽しみ。"アフター「プリキュア」"を支えられるのは、この方辺り、に一票。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
 

原発事故関連。

 投稿者:ゆ~さく  投稿日:2015年 4月29日(水)08時51分19秒
返信・引用 編集済
  〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

☆4月の原発事故関連。
【元経済産業官僚・古賀茂明氏を巡り自民党テレビ朝日幹部を党会議に呼びつける】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015041500851

(2015/04/15-20:48)
「自民党がテレビ朝日とNHKの番組内容を聴取するため、17日の党の会議にそれぞれの幹部を呼ぶことが
波紋を広げている。政権党による番組チェックが報道機関を萎縮させ、言論の自由を侵しかねないためだ。野党
内には「個別番組への干渉は、(番組編成の自由を保証する)放送法に違反する大問題」(民主党中堅)との声も
ある。放送局幹部から聴取するのは自民党情報通信戦略調査会(会長・川崎二郎元厚生労働相)。先月27日、テレ
ビ朝日の「報道ステーション」に出演した元経済産業官僚の古賀茂明氏が「菅義偉官房長官らからバッシングを
受けてきた」と、自らの番組降板の背景として官邸の圧力を示唆したことを問題視した。
 古賀氏は政権批判を繰り返しており、調査会関係者は「テレビ朝日としてどう考えているのか確認する必要が
ある」と話す。17日はNHK幹部からも報道番組「クローズアップ現代」のやらせ疑惑について説明を受ける。
 自民党の動きの背景には独立した立場で放送内容を審査する放送倫理・番組向上機構(BPO)が機能していない
との不満がある。菅官房長官は今回の聴取を「報道に圧力をかける趣旨ではない」と強調している。
 民主党の枝野幸男幹事長は15日の記者会見で「報道内容に関して(放送局関係者を)呼ぶのは抑制的である
べきだ」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長は会見で「腹の底がよこしまだ。意図が透けて見える」と批判した」

↑コレで怒らないようなら、もう日本国民は総白痴化時代です。

【線量測定器:異常相次ぎ全77台運用中止→放置へ】

http://mainichi.jp/select/news/20150423k0000m040086000c.html

(2015年04月22日21時44分、毎日)
「福島県が設置した空間放射線量の簡易型測定器に異常が相次いだ問題で県は22日、不具合が解消しないため
77台すべての運用を中止し福島市の納入業者との契約を解除したと発表した。再設置する方針だが、時期は
未定という。県によると3月に設置し4月1日から試験運用を始めた77台。一部で測定値が通常値の約1000倍
に上昇したり、測定データが伝送できなかったりする不具合が発生した。20日時点で33台が復旧していない
という。規制庁は福島県内に簡易型測定器3036台を設置しているが、東京電力福島第1原発事故の被災自治体の
要望を受け県が新たに77台を設置していた」
↑ついに、計測して発表するのも止めちまったようです
元々は、「もう大騒ぎになるような劇的漏洩も無いだろうから、コレで「ただちに健康に障るような放射線量は
出ていない」と主張する根拠になるだろう」と設置したモンでしょうにねえ。逆に慌てて止めてやんのバーカ。
コレはあくまでウワサですが、地元の方が毎時チェックしていると「規制庁の測定器は計測値が0.6μまで上が
ったトコロでダウンする。リミッターが仕掛けられていると思う」とのコトだそうですよ。

【福島県、放射線監視装置77台撤去へ 不具合改善されず】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H9H_S5A420C1CC1000/

(2015/4/23 1:43 日経)
「福島県が設置し4月から運用開始した放射線監視装置(モニタリングポスト)が異常値を示していた問題で、県は22日、
機器の不具合が改善されないとして全77台の運用を中止。今後撤去する。代替措置の見通しは立っていない」
「再設置する方針」と言っていたその翌日に取っ払っちまいました。まさに猿芝居(笑)。
「空間放射線量は、こんなに低いですよ」と証明するために置いたモノなのだったら、調整して使えばイイのに
ねェ。その調整時にリミッタとかシコむコトだって出来るんですし。「いつ、ドコからボロが出るか判ったモン
じゃない」と思ったんでしょうね。77ヵ所ものモニタリングポスト、設置にだって億というカネが掛かったで
しょうにねェ~。結局、復興財源にタカッた業者と中抜きするヤローが美味い汁を吸っただけの茶番でしたと
さ。チャンチャン♪。 …で、そんなバカの思惑とは無関係に、フクイチの雲行きは依然、アヤシゲ↓です。

【周辺地域で線量1000倍に急上昇!"フクイチ"で今ナニが!?】
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/27/46919/

2015年4月27日(週プレNEWS)
「4月3日に2号機格納容器の温度が20℃から70℃へと急上昇した。さらに2日後には88℃に達し、4月第3週
現在も70℃前後から下がっていない。
さらに2号機の温度上昇と連動するように4月6日から福島第一原発
周辺の放射線モニタリングポストが軒並み高い数値を示し始めた。
中でも原発から北方向の南相馬市では、
復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SAポストで通常線量の1000倍にあたる毎時55μSvを最大
に市街地各所で数十倍の上昇が見られた。それぞれの線量上昇時には福島第一原発方向からの風が吹いて
いた。
福島県内各地の放射能汚染を詳しく調べてきた「南相馬・避難勧奨地域の会」の小澤洋一さんはこう語る。
「福島県は、この後すぐに40ヵ所ものモニターを"機器調整中"とし測定を止めました。この対応
はあまりにも不自然だと思います。もし本当に高額な精密モニター機器が何十台も同時故障した
というならそれ自体が行政上の大問題でしょう」

この福島第一原発2号機の温度急上昇と関係がありそうな異変は、実は福島県以外にも及んでいた。その一つ
が4月7日の東京都内だ。北東・北方向から4、5mの風が吹き続けた7日正午から夕方にかけて港区・新宿区・渋谷
区・世田谷区を中心にいつもの2~4倍に達する線量上昇を確認した。また原子力規制委員会が公開した4月
中旬までの全国線量グラフにも東北各県や神奈川県などで急激な上昇が見られた。この新しい傾向は何を意味
するのか?考えられるのは原発内の核燃デブリが従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化
した可能性、例えばデブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達
(メルトアウト)し地下水と
接触するなどだ


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【亡くなる直前「安倍さんに殺される」と語っていた愛川欽也さん】
http://news.livedoor.com/article/detail/10037178/

(2015年4月22日 元記事/週刊文春)
「タレントの愛川欽也さんが15日、肺がんのためこの世を去った。その直前「週刊文春」(文藝春秋)では愛川さん
「安部(普三)さんに殺される」とこぼしていたと報じられた。同誌では愛川さんが半ば認知症を患ったかの
ような記事になっていたが……。
 実は愛川さんは知る人ぞ知る"反戦の人"だった。東京都墨田区が主催する「平和メッセージ展」には21年間に
渡って出品し3月にも「反戦は憲法を守ることです」という言葉を届けていた。自身のネット番組でも安倍政権に
再三警鐘を鳴らしていたという。
 根底にあるのは戦争経験者としての半生。テレビでは明るく振る舞いながら、平和の尊さと戦争の愚かさを
伝えることを使命と感じていた。
 現在の安倍政権は愛川さんが望む平和国家とは真逆の方向に進みつつある。テレビ朝日の『報道ステーショ
ン』で元官僚の古賀茂明氏が官邸批判したことに激怒し、テレ朝幹部を事情聴取するなど「報道の自由」を侵害
しかねない行為を連発している。
「そうした安倍政権の暴走を危惧していたのが愛川さん。生前の『殺される』発言は決して認知症の類で
はありませんよ
」とは愛川さんを知る人物。天国でも愛川さんは日本の行く末を案じていることだろう」

日本政府はセシウムの量しか計りませんし、発表しません。最近ではストロンチウム(Sr90)の脅威も叫ばれつつ
ありますが、あの事故当時に都内を走っていた車のフィルターから、ウランやプルトニウムのホットパーティク
ルも頻繁に検出されています(WHOが警告を発していましたが、日本のマスコミは報道しませんでした)。ご存知
の通り、これら重金属放射性元素は1000万分の1グラムでも肺に入れば肺浮腫等を引き起こす可能性があります。

【新日本国憲法「緊急事態が発せられたら国民は政府に従うこと。
 人権が制限されることもあり得る」】

http://tcoj.blog.fc2.com/blog-category-9.html

「内閣総理大臣は、外部からの武力攻撃、内乱等の社会秩序の混乱、大規模な自然災害等が発生したときは、
閣議にかけて緊急事態の宣言を発することができることとしました。「戒厳令ではないか」などと言う人が
いますが決してそのようなことではありません」
「緊急事態の宣言が発せられたときは、内閣は緊急政令を制定し内閣総理大臣は緊急の財政支出を行い地方
自治体の長に対して指示できることを規定しました。
 緊急事態の宣言が発せられた場合には、国民は国や地方自治体等が発する国民を保護するための指示に
従わなければならないことを規定しました。現行の国民保護法において、こうした憲法上の根拠がないために、
国民への要請は全て協力を求めるという形でしか規定できなかったことを踏まえ、法律の定める場合には、
国民に対して指示できることとするとともに、それに対する国民の遵守義務を定めたものです。
 「緊急事態であっても、基本的人権は制限すべきではない」との意見もありますが、国民の生命、身体及び財産
という大きな人権を守るために、そのため必要な範囲でより小さな人権がやむなく制限されることもあり得る
ものと考えます」
↑コレが現在自民党が目論んでいる新憲法の中身です
彼らの主張の通り、こういった「非常事態法」は現在殆どの先進国が設けています。日本だけがユルかった、と
いう指摘も間違ってはいません。しかし、コレこそが…かねてより自民党が欲していた「有事」を盾に取った
国内への統制の根拠ともなる法案です。
↓シミュレーション。
ある日、福島第一で破滅的な核火災、及び海洋漏洩が起こり、マスコミが「慌てないで下さい」と国民を宥めすか
すうちに、「パニックを起こした地元民が破壊行動を始めた」というテイでヤラセの暴動を起こす。直ちに国会で
緊急事態宣言施行がスピード議決され、治安部隊出動と共に、国民の監視・思想統制体制が敷かれる。その勢いで
徴兵制度発令。20歳以上の男子の何%かが徴発され、「この歴史的国難を乗り越えるために」との美名の下、日本
版リクビダートルとして収集作業に投入される。…この法は、こんな使い方だって出来るかも知れませんね。
↓ほら。(4月25日/赤旗)


【"フクイチ"で新たな恐怖!海外の研究者や政府関係
者が不安視、苛立つ最悪の危機「地底臨界」進行中!?】

http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/28/46924/

(2015年4月28日 週プレNews)
本掲示板で示唆して来た危機は、「もし核燃料が全スルーアウトしたら太平洋全域汚染で魚が食えなくなり
環太平洋全漁業関係者への補償問題で日本経済壊滅、三流国へ仲間入り」…といった程度です。アタシ自身は
大規模な「地底臨界」は、まず無いだろうと考えてます。小さなヤツは、今でも頻繁に置き続けてますが("スパ
イク臨界"でググれ)。むしろ噂されてる地下水との接触による水蒸気爆発や核火災の方が怖い。スルーアウト
によりムロン国内でも被爆死は夥しい事になるでしょうが、そんなコトはソコに至って始まるコトではない、
今まさに起きてるコトでありましてね。
スリーマイルでもチェルノブイリでも経験した事の無い人類歴史上
未曾有の異常事態でありまして、誰にも正確な予想なんて出来っこないのです。ソレがたった今進
行中なのが現ニッポンなワケです
お気付きですよね?たった今、この国が置かれている現状を。
錯乱したネトウヨ世代は、この現状でも「日本は世界一!」とかワメクんでしょうけどね…
事実を申し上げると、福一の現状は大変に悲観的です。絶望的と言っていい。
2012/01/07のニュースでは、↓ハッキリ言っていました。現在では報道管制でこんな事実すら伝えません。

こんな中、東電は2年連続黒字2倍超の2080億円に及ぶ経常利益を出し、
さらにこの5月からは大幅値上げを断行します
東電社員は全員
生きたまま顔の皮剥いじまえ!そうすりゃ正体現す
だろ。そのまま全員福一の遮水壁工事に就かせろ!!


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ココ1週間ほど、ふくいちライブカメラは海霧(?)で真っ白になるコトが多いです。

こんな霧の発生は、2012年頃には日常茶飯事でした。なんせ大熱源があるのですから、漏洩なんてしてなくとも
気象条件によっては海側から吹き込む冷たく湿った風により霧が発生するのは不思議ではないと思います。
しかし…今回の2号基異常が最初に発生した2月下旬にも時を同じくして発生してんですよねぇ、この霧。
どう思われます?

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

/116