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すんません、ちょっと外出してました。
○「イナズマイレブン」・36話「かくされた力!」
OPが始まると同時にヘッドホンのボリュームを最大に上げ身体を揺らす!さァ今週も「心正しき
アツアツの児童向け」の時間がやってきたぜッ!
軽いセリフの掛け合いで軽妙な楽しさ(妹大好きお兄ちゃんとか(*^血^*))を出しつつ、各々のキャラも
描いておいて…立ち上がろうとする少年のドラマを基調に、いざ!というタイミングでBGMを使って
観客を釣り上げるッ!…いいねェ…。今回も安定してらっしゃるねェ、本作は…!
一之瀬の必殺技を難なくシュートに転じるエイリア陣。ここで演出のアクセルが入る。そうそう「攻撃
の好機」でなく「間一髪のピンチ」だって、観客を引き込むための絶好のトリガーになり得るのだ!
身構える円堂を瞬時に見せておいて鬼道の一声で反応する搭子と壁山の防御技、弾いたボールを追って
飛ぶ吹雪が意外!ココでも見せる人格チェンジ!でアッと驚く敵を踏み台にする超高々度シュート!
BGMの1フレーズの盛り上がりで、ココまで見せちゃう。ホントもう、尺を余らしているような作品
には見習って欲しいザマス。なんつッてる間にも本作特有のミョーなツカミは忘れず。ガニメデプロトン
って…あァ、そ、そうスか。手は直接触れてないからイイんスか…(^四^;)!なんか技の名前もイキオイ
だけのワケ判らなさになってきたし、流石は未知の謎を秘めた宇宙戦だ!…サッカー。それは異次元の
驚異を目の当たりにするファンタジー。ホイッスルと共にあなたの瞳はあなたの身体を離れ、この不可
思議な空間へと迷い込んでゆくのです。こうでなくっちゃ!イイ加減にしろ!ブラボー♪!

Bパート。これは、小暮と春奈の語り合いオンリー。あと、ちょっとだけ伏線も含めて。
思うんだけど、このBパートは日常ドラマとしても及第点ちゅーか、並みの完成度だったと思います。
ひょっとして、…「イナズマ」の炎を消さないために、これまでは何本か連続した日常回の合間に渾身
力作の試合回を叩き込んできたけど、…ひょっとしてコレからは今回みたいにAパートならAパートだ
けとか、短いスパンで「炎を絶やさない」ための焚き付けをやっていくおつもりなのかしら?…だとし
たら、それこそ情熱と気合と仕事量の限りを要求される険しく遠いイバラの道な訳で…。そんな、丹精
込めて必死こいて、この冷め切った時代に少年たちの夢を赤々と燃やそうとするかのような、この作品。
心の底から敬愛します。
ラストでイプシロンの連中が浴びていた紫色のネオン。何ですかアレは?スポーツジム併設の日焼け
サロンですか?まァ似た様なモンでしょ(笑)。
さらには、異様に顔色が悪いカヲル君みたいなの登場。サッカーはいいね…人間が作り出した最高の
スポーツだよ…なんかまたキャラが多くなってきた〜(苦笑)。さて、この多人数のキャラ達の描写を、
いかに裁いてくださるのか今後に期待ですッ。大丈夫でしょう!この作品ならッ!
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○「ジュエルペット」・内閣室首席秘書官のアイツの話
まだ観てます。今週はシリーズ構成脚本で、演出は中村憲由氏。…あぁ思えばこの中村氏の演出力が
「ピポパ」に欲しかった…。話は日本国政府と魔法の国が内通しているという"シカケ"の続きで何故
生きたぬいぐるみが動き回っていても人々がソレを受け入れるのかの設定が説明され、何らかの伏線
も施されましたが本作が取り掛からねばならない急務は、そんな事ではないのです。事件が起こって
もピーピーわめくのは白兎と、その相方のヒロインが受け答えするだけで、トリオの後の二人(人間に
してもケダモノにしても)はカカシの様に付いてきて、突っ立ってるだけ。彼女らは主人公の"友達"
なんでしょう?カカシじゃないんでしょう?…もし仮に、コレが、サンリオが「主役の白兎と悪役の
黒猫は仕方がないとしても、その他のジュエルペットのキャラはあまり盛大に崩すのは止めてくれ」
とか要求していて、その結果なのだとしたら大愚策、大失態です。そうではない事を願います。
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6/18 11:30AM、付記。
○ 楽天から届いた「宇宙大作戦デジタルリマスター版DVD-BOX」で、毎日毎日「スタトレ」三昧。
うひょー。極楽ぢゃア。ああ、やっぱりちゅーかトーゼンちゅーか、このBOX監修したの岸川修さん
だったんだなぁ。岸川さん、何十年も昔に大事な大事なβ録画の「スタトレ」借りっ放しになってしま
ってご免なさい。縁遠くなって会えなくなってはしまいましたけど、でもずっと大切に保管してありま
した。当時のテープ。
しかし…この、60年台に創られた低予算のSFTVドラマシリーズ、何がイイって、やっぱり「あの
時代」を代表した立派な「SF」である所がイイんだね…。戦争が終わってしばらく経って,何故か
世界中がいっせいに「SFを創ろう」としていたフシギな時代。アメリカも、戦前からストップモー
ションのギニョールによるモンスター映画とか撮ってはいたけれど、ハリボテの怪物に美女がキャー
ゆーだけなんてな内容には飽き足らずに、徐々に「禁断の惑星」などの、大人の鑑賞にも堪える本格
SFを産み出そうとしていた、あの時代。英国ではアンダースンが「サンダーバード」に着手しよう
としていた、あの時代。文壇ではアシモフ、ハインライン、クラーク、ヴォクトらが「SFかくある
べし!」という模範を示し、それに呼応して日本でも小松左京、筒井康隆らが活躍していた時代。
円谷プロは巨大生物を殲滅するための電磁砲火器を搭載した戦車を走らせ、手塚治虫は自律型アンド
ロイドの悩み、横山光輝は無線操縦型ロボット兵器、石ノ森章太郎はサイボーグ歩兵の悲哀を描いて
いた、あの時代。モノが無かった。だから一にも二にも「アイデア」に頼るしかなかった、あの時代。
「スタートレック」は、低予算作品です。ハデな宇宙船同士のドンパチなんざ夢のまた夢、惑星に離
着陸する宇宙船の姿だって満足に描けやしませんでした、当時。そこで登場した設定が「転送機」。
または艦内を行き来するための「ターボシャフト」(3D移動するエレベータ)です。これらによって
ドラマは、僅かな室内のセットと、ヒンソーな(笑)惑星上のセットだけで進行する事が出来るように
なりました。初代「スタトレ」、アレは一種の「室内劇」なんです。だから面白いかどうかの力点は、
ずべて脚本にかかってきます。「脚本」こそ「スタトレ」の心臓部であり、正体であり、魂。
単純ではあるけれど、素朴ではあるけれど「あ!」と、観客の腰を浮かさせるアイデア。それで勝負
する作品がなくなってしまってから、もう一帯どれくらいの月日が経ったでしょうか。いつから映画
は、それを失ってしまったのでしょうか。例え目の前で繰り広げられる画像効果が素晴らしくて演出
がいかにスリリングでも、アタシらオヤジ世代は、それでは眉を動かしたりしません。
若い頃は「スタトレ」の、単純な子供騙し一歩手前の、しかし「おお!」と言わせてくれるアイデア
の数々を、毎週毎週楽しみにしたものです。
絶対生命体オーガニア人にお膳立てされた敵性宇宙人との"闘技場"での決闘。武器一つ無い徒手空拳
下で、カークがその惑星の"砂"を見て思いついた、大逆転の秘策とは何か。
超文明異星人の産物によって第二次大戦前夜に飛ばされたカークは美しい女性と恋に落ちる。しかし
彼女は歴史と密接に関係しており、彼女が死なないとナチスドイツが米国より先に核爆弾を開発して
しまう…カークはどうすれば良いのか…
神の様な技術レベルを持った異星人宇宙船に拿捕されるエンタープライズ。彼等は、地球人類に価値
が見出せなければ船を破壊するという。カークがとっさに取った、船を護るためのハッタリとは…
いや、今観たら、そのあまりにチープな惑星のマットアートや学芸会みたいな船内のセットに笑っち
ゃう事もあるでしょうけどね。シリーズ全体を通してみれば、そのお話も笑っちゃうのありバカバカ
しいのありで、どっちかってっと「質が安定している」というより「どれみ♪」みたいなバラエティ形態
で、その中にたまに本気で感動させられる話が混ざっているからこそ心底好きになっちゃうんですけど。
昨今のハリウッド映画は、モハヤ終焉期なのではないか?と思えるほど詰まらなくなってしまいました。
特に、脚本が。TVドラマシリーズの方は、まだまだ話題作もでている様子ですのに…特に日本を始め、
諸外国に売り込む事を前提に作られた全世代向け作品ほど脚本がダメダメってのはどーしてなんだろう?
あ、「ダークナイト」は面白いッて噂を聞いたので、その内に観てみます。
あ、あと、同じJ・J・エイブラムス監督作品でも「クローバーフィールド」は大大々大好き。でもアレ
こそ脚本なんて要らない、いきなりコンテから書き出したってまるでOKな作品スタイルでしたなァ。
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