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定期アニメの御かんそ。9/23分〜

 投稿者:ゆ〜さく  投稿日:2009年 9月25日(金)06時00分24秒
  通報 返信・引用 編集済
  ○「イナズマイレブン」・50話「うなれ!正義の鉄拳!!」
一之瀬とリカ、加えて目金の3トップじゃ、そりゃリズム狂わせられるわな〜(笑)。"正義の鉄拳"を
会得しかける円堂。コレ、実際のガキどもの遊びの風景等を見ていても、似たようなカンジです。
試合中に何やらスゲえプレイを見せたヤツの周りに仲間が集まって「なんかスゲかったな、今の球!」
「魔球なんじゃね?」とか話が盛り上がって「魔球だよきっと!俺ボールが七色に輝くの見たもん!」
だなんて言いだすヤツまで現れたりして(笑)、スポーツの練習と魔球ごっこが渾然一体となってゆく。
それが低学年のスポーツへの接し方。本作品は、そんな夢を助長して、遊びの中から友情や根性を学び
取ってくれ、と諭す黄金の幼年向きスポーツ入門超常怪奇現象アニメ(ナニそれ)です。そして…。
そうか!!"正義の鉄拳"の"ギューン"は大リーグボール2号風にしたのね!!!
なるほど、コレならガキどももイナズマごっこ遊びをする時に取り入れ易いですわね!誰が見たって
「あ、正義の鉄拳出した!」ってワカるもんね!
そして間髪を入れずに雪辱戦に現れるイプシロン!目が赤いからイプシロン"改"!次週が楽しみだ!
本作、実力あるスタッフのやりくりで、大きな勝負回の前後には枚数を節約して力を温存する"タメ"
の回を作る傾向があります。それであればこそ、本当の勝負回での大ジャンプがキマる訳で。例を
挙げると世宇子戦の直前や、宇宙人編突入SPの直後。今回も"正義の鉄拳"完成以外は多少抑え気味
だったですが、次週のSPへ向けての布石なんでしょうかね?だとしたら次週のSPは、おツマミ
飲み物用意して、放送開始前から全力待機でお迎えせねばなるまいッッ!
秋山総監督やスタッフ諸氏にも、綱海の岬や円堂の鉄塔のような、心を洗う場所があるのかな…。
アニメーションは、全て"人の心"の産物です。制約や足を引っ張る負荷だけが回りにあるのでは、
どんな鉄人だってモチベーションを維持出来ません。円堂が必死に豪炎寺を求めるように、胸が
ワクワクするようなスゲエ奴が周りにいてくれてこそ、傑作が産まれるのでしょう。それは全ての
作品に共通した事だと思います。「どれみ♪」にしたって、ガイナックスやジブリにしたって…
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9/26 14:00、付記。
○「チーズスイートホーム」 終わりました。最後までシアワセで良かったな、チー。

○「大正野球娘。」・最終話「土と埃にまみれます」
池端監督らしい、大変に実直な終わり方でした。とても丁寧で真摯な作品でした。
私は本作に「これが現代の狂乱的萌えブームに一石を投じ、流れを変えてくれるキッカケの一つになって
くれはしまいか」という勝手な期待をかけていました。でもそれは、自分では何もしない(出来ない)者の
言い分でした。野球のシーンを本物さながらに描ける、実力と経験を兼ね備えた原画家の数は限られてい
ます。実際のところ、この最終回と前回11話の1/3、真剣な試合シーンを描くのはその位がギリギリの限度
だったのではないでしょうか?それでも最終回、小梅の必死のホームへのスライディング。それと同様の
懸命の仕事を観せていただけました。結果はあと指一本分、ホームに届かなかったのと同様に、本作は
時代の潮流を変える大傑作、とまではいかなかったかも知れません。しかし彼女らの懸命の頑張りに触れ、
拍手を送りこそすれ何だのかんだのブーイングをするような恥知らずは、まずいないではないでしょうか。
本当はあと丸々1本分尺が欲しかったとか、技術的な要望もアレコレ出てしまうでしょうけれど…まず、
文句はないでしょう。
小梅は負けた。でも最後の最後まで、その"責任"を一身に引き受けて微笑む。その小さな身体には男でも
かなわないほどの、大きな大きな懐がある。何もかも気丈に"受け止めて"しまう。このコは…。きっと、
この後の恐慌も、空襲も戦後の飢えも、その一身に受け止めて朗らかに生きていくのだろう、このコは…。

雪は跳んだ。腕がねじれるほどに跳んだ。その上で語る。これまで無口で何故晶子の勧誘に乗ってきた
のかも謎だった、その訳を…。成長するごとに"夢"を奪われていった、この時代の少女達の声なき声を。
先陣を切って胡蝶が駆け抜ける。陸上部では通用しなかったその脚を見せる。合唱部の声援。この時点で、
オレ涙ボロボロ。巴は打った、乃枝の制止を無視して青い空の高みまで。胡蝶と環の中継返球を小梅が
塁上クロスプレイ!甘えん坊だった鏡子が大ジャンプ、腹からダイブ!右手を痛めた雪はグラブで環に
トス、幼馴染二人の絶妙なコンビプレイ!それを受ける1塁は静が華麗な守備!ラスト、晶子の必死の
バントヒットで小梅が還る!還るが…
こういう作品の登場キャラに惚れるのは、恥ずかしい事ではありません。骨の髄から大いに萌えなされ。
なんて爽やかな作品でしょう。なんて健気な、輝くような"萌え"でしょう。空ではトンビがぴーひょろろ。
こんな変哲の無い日常の、のどかな風景の中、大正の空気の中に、生命の躍動があって。それは現代でも
ちっとも変わらないよ、という示唆も含めて。野球って素晴らしい。頑張る"若さ"って美しい。
深夜アニメにはこんな可能性だってあるんだ、という希望を、改めて再確認させていただきました。

○「しゅごキャラ!!」
イースター編終了。ちゅーかコレが真の意味での最終回だと思っていいのではないでしょうか?
私はコレまで、本作品には全くと言っていいほど言及して来ませんでした。脚本の言っている事は至極
真っ当なんだけど「コレ…富野監督方式だよなぁ…」とか思って…。富野監督は、あの粗製濫造時代に
御自分のやりたい事を通すために、演出や作画に期待しないで「殆どがセリフ芝居で通じる」、セリフ
を読み上げるだけのドラマ、のようなスタイルを作り上げました。本作にも似たようなスタンスを感じ
て…そんなに演出や作画が信用出来ないのかなぁ…しゅごキャラ達もちょこまかかーいく動き回るけど、
そのコメディも、何だか「レシピ通り」って感じだし…とか何だかんだ思ってて。しかし今回の脚本は
最高の演出が施されれば物凄く泣かせたと思います。けれど、それもいつもどーりに淡々としたコンテ
で冷静に流してゆく辺り「これが本作のスタイルなのかなァ?」とか何とか、また判らなくなったり。
全体的には、やはり「良く判らない」が私の印象です。でもならば悪い作品なのかというと、とんでも
ない。最終回、泣けました。主人公・あむの恋の行方は、やっぱり「未来になって判るコト」としたのネ。
まぁ〜プリ…げほげほ(ry
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9/27 16:00、付記。
○「エレメントハンター」・12話
物語がスゲエ面白くなってきたのはイイんですけど…えれェシリアスな方向へ行きそうですなァ。イイ
んですけどソレも楽しみなんですけど…演出作画は韓国に丸投げの本作、マジになられたらなられたで、
本気で内容にのめり込むには鑑賞する方も「コレは美麗な作画なんだ」って脳内フィルターを設けなきゃ
ならないし、制作上どんな落とし穴があるかも判らないし…。そんなん言ってる場合じゃないか。前線を
退いたOBですら聞かされていない火星の施設とは何か…。国家プロパガンダで祭り上げられた英雄も、
要らぬ好奇心を持てば単なる一匹の猫。次回予告「小さな正義に幸あれ」…小さな正義を宿した、咲き
かけの思春期の少女。その身に何が起こるのか…。レンと仲良くなってその微笑を印象付けておくとか、
シリーズ構成も仕事してます。ハードになってまいりました。それだけに韓国チーム、一生懸命やって
くれ。…しかし虹彩静脈認証パターンを超小型カメラで盗撮ッて、こんなんガキに判るかいッ(笑)!
QEX設定。生分子素材の生長によって電子回路が育まれるって構想は「攻殻」でもやっとりましたね。
ホウ素を検索してみたら、単体元素としてダイヤモンドに次ぐ硬度9.3、沸点は3658℃ッて…こんなモン
BEC結合しちゃ絶対に破壊出来んわ。しかも内部は天然トランジスタの集合体。なんでも珪素とホウ
素を化合させると、トランジスタに欠かせないホール現象を起こすP型半導体、てのが得られるそうで。
なかなか魅力的なゲストキャラでした。電源をどうしてんのか知りたかったけど、ジブン、厨房の時に
トランジスタを利用した高電圧発生キットを組み立てて、チョコ箱に仕込んでビックリ玩具を作った事
あるッスよ。ビリッと。トランジスタはリレー機能を持ち、それがコンピュータの素子となるんだけど、
もう一つの機能「増幅」ッてのを忘れちゃイケナい。

○「ねぎぼうずのあさたろう」・最終回「旅の終わり 旅の始まり」
おお〜ッ!OPの代わりに講談と三味線のお囃子だけでの回想ッ!ゾクッとくるね!コレこそが東映
さんの、ひいては余計なレコード会社などが製作委員会に絡まない早朝独立枠作品のイイところッ!
ヌカ漬けの次はオイル焼きッスかぁ。ネギとキュウリにニンニク利かせて。伊太利亜料理ッスね〜!
…だなんて御託を並べんでも、もう良ぉ御座んしょ。クライマックスの決闘は劇場版級のフルアニメ。
九兵衛いやさきゅーちゃんとの別れ、親父との離合、別れないで済んだ!と喜ぶこももの笑顔。んで
期待通りにラスト、主題歌に乗せて流れる、旅路で出会った人々の姿。これだけで充分でやんしょ!

DVD購入決定…でも全巻買うほどの余裕は正直言って無いので、第1巻と最終2巻で。
…これほど全話録画しなかった事を悔やんだ作品は他にありやせん。自分の不見識でやんした。
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9/28 2:30AM、付記。
○「GA 芸術科アートデザインクラス」最終話「ヘクセン・ケッセル」
キサラギん家、やっぱ資産家ですね。暖炉までありますか。検証仮説1。サンタさんが来る進入路を
実際に持つ家と、そうでない家。夢見がちの子が育つのはどちらか?
それに対してナミコん家は同じ資産家でも農家の地主って感じ。検証仮説2。親が泥だらけになって
働く姿を子供に見せる家と見せない家、真面目で現実的な子が育つのはどちらか?
Aパート。"叱ってくれるお母さん"のいない一日。それをネタに遊んでても、キサラギに優しさを湛えた
微笑で返されるイタズラっ子ども。なんか、ハズい。それでも懲りずに他人の課題に手を出しちゃって、
さあオオゴトだ。…このシーンの時点で、気が付かない程度に、緩やかに描かれています。何かが。さて
何が描かれているんでしょう。それは遅れた子に見えたキサラギの方が、先に歩き始めている、という事。
Bパート。毎度の軽いバカをやりながらも、BGMはピアノソロの主題化インストメンタル。これだけで、
なんかしんみりした感じになりますね。"祭り"が終わってゆくような気分。でも、そこは有終の美を飾り
いっちょシメのバカ騒ぎ。鍋やるべー。闇の錬金術師の発案に乗る、未必の故意の共犯者たち。無軌道な
青春。生命を粗末にするな!御両親はそんな自暴自棄をさせるために君達を生んだんじゃないぞ!
まぁ、まずこのパートを観て面白がらない者はいないでしょう

止めろナミコ。死ぬなキサラギ。責任取れ魔女っ子と山猿。キョージュは皆の魂を天国へ導いてやってね。
面白い。「けいおん」よりも「スケブ」よりも、アタシとしては「OK!」な「ひだまり」よりも面白い。
しかもアタシの考えでは、こーゆー作品の場合に必要不可欠な「はしゃぎまくるガキどもを苦笑しながら
見守るような大人の視点」がちゃんとあります。コレについては当たり前。桜井監督作品なのですから。
EDが、また泣かせて。♪いつかは大人になって行く♪でも今日は緩やかな風が吹いてる♪…この歌が
全体のテーマですね…なんかコレだけで、もう泣けてきちまった…。誰もが歩んだ、お祭り騒ぎの季節。
DVD購入決定ただ、コレに付いても予算が足りないし価格設定が高価いので、通常版で2〜
3枚程度、とゆーコトで。よーするにジブンの中での扱いとしては「苺ましまろ」と同じよーな位置付け
になります。この最終巻は必須として、後はどれを買おうかな。気に入ってるのは3,4,5,9話なんだけ
ど…8話もキレーだし、10話も捨てがたいし…。
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