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(続き)
感想が前後しましたが、仔猫にじゃれかかられ、またしても生命のピンチのケン。しかもその発端は
今回もリコの強制によるモノ(笑)。クシャミによる誤作動かなんかか、過程をスッ飛ばしてヌグミン
しちゃうし…(笑)。定番のイジラレ役に育って来ました。毎回こんな目に会うんでしょうねコイツは。
しかしその中でも、本人の漢ッぷりはキチンと維持されている所が安心して観られますね!ドタバタ
やっていても、きっと全シリーズのクライマックスでは活躍を見せてくれるんでしょう。その時には
ネズミの力、ネズミの身体で、どうやってリコを守るのか…今から楽しみですね!面白さは尽きません。
しかしこのまろちゃんのじゃれかかり方も、よく仔猫を観察しとりますなぁ。興奮して爪を立てては
いるけれど成獣猫の↓「仕留める!」てカンジと違って「なんか動くよコレ!面白いよ!」ッてな雰囲気。

リコを↑手玉にとるものの結局は赤ッ恥。↑なんかグルミン(装着者の本心?)だけは喜んでるんスが。
そんなケンの背後から現れるカノン。「うわいつの間に!」「今来たトコよ?」…ウソですな。見てました
な彼女、ケンのヌグミン。でもアニマリアンにとってはハダカなんて当たり前で、別にコーフンしたり
する特別な出来事じゃない?のかも知れませんですなぁ?カノンの落ち着きッぷりを見ていると。いや、
ひょっとするとコレは、ケンの変身解除は見ていなくて、未だカノンはケンの事をキルミンの補助無し
で変身出来る純アニマリアンだと思っている描写、ッて事かな?「あの"3人"中途半端なアニマリアン
ね…」って言ってたし。この時点では良く判りませんですな。判らないからこそ次週が楽しみ。しかし、
カノンの、この「良かったネ…」という猫撫で声…スゴい媚惑力(笑)。しょうがく5年生さんが、こんな
キワドいユーワクをしても、ちっとも不自然でないトコロがどーぶつキャラ、いわゆる非人間型キャラ
の使い勝手の良さ!(どーいう方向の良さだ(^へ^;)) 去り際に、ちゃんとケンに一瞬振り向かせる芝居。
こんな辺りも徹底してます。一方、ポチ姉ぇに叱られても遊び回る野良キャサリン。「とぅ!」じゃねー
よ「とぅ!」じゃ(笑)。これならルアーか何かで簡単におびき寄せられますね。あとはマタタビで。いや、
判ってるんです。こんな妄想をしてても、「自分はリコタンを湯たんぽにして一緒に寝たかっただけだ!」
と主張しても彼女がクシャミしてヌグミンした瞬間に警察とアグネスが現行犯で踏み込んでくるんです。
知ってるんですオレ。妄想にそーゆーオチが付くの。この頭がこの頭が(笑)。いや実際「どれみ♪」の頃
のようなセクハラ感想でトバすのは難しいですわ(笑)この歳でわ。若い同人作家にお任せしますた。
しかしカノン…提出した河川浄化案の絵の中に、自分の願望を描いちゃってるのね(キャプ絵一番左↑)
…なんとまぁ5年生さんらしい愛らしさ!(*^o^*)
11/4 18:00、付記。
←本日のgifは、もうこのカットしかないでしょ。
野良キャサリン、パイロンに臭い付けしてテリトリー主張。CDの反射光にじゃれ付くカットも良
かったんですが。しかしホント、親にゃあ見せられん姿をイロイロと披露してくれるのぉ、チミわ。
話は戻って…
とにかく「光」の演出が美しい回でした。「光」を美しく描くという事は「陰」もまた美しく描かなければ
ならない、とゆー事です。リコが「寒い…」と言い出すシーンは、画面全体の色調を落として『夕方が
近付いたよ。陽が陰ったよ』とゆー表現をしています。んで背景でチラチラと、猫を探して駆けずり
回った今日という日がとても美しい夕焼けを迎えつつある事も匂わせて。ラストシーンで3匹が目撃
した美しい夕映え。コレは、フツーの色彩、フツーの画面作りで進行した上で急に観せられても観客
は「はァ?」てなモンです。その前のシーンから丁寧に下準備…薄暗く陰った路地や斜めに傾いた陽光
の美術、夕刻の湿った風(良く聞くと風のS.E.も入ってますココ)などを描いて(ついでに言えば「陽
が暮れちゃう!早く見つけなきゃ!」という焦りを入れる演出効果もありますね…)、さらにBGMも
F.I.させ観客の、その昔遊び回った日の夕風の寒さなどの記憶を喚起するからこそ、最後の夕暮れ
のカットが惹き立つのです。丁寧なシゴトですねぇ…。
そして…。
いつの間にか、仔猫と全く同じ行動をトレースしていたリコ。まァこの2匹は、どっちも猫としては
"産まれたて"であり、初めて野に迷い出た、その結果ですもんね。興味を引く物、嫌な物、好きな物。
単純な猫のアタマ(笑)では近似値を辿るのもむべなるかな。
そして、まろちゃんを追跡していたはずのリコもまた、仔猫に教えられていました。人間と全く違った
生き物、普通の人間は気にも留めない、その辺に居る仔猫が何を感じ、どういう行動をしていたのか…
今日という一日、様々な面白い物、恐ろしい物と出会った大冒険。そして寒いから陽の当たる場所に出
よう…と登った屋根の上で、この仔猫もまたリコと同じく暮れ行く夕空の美しさに出会ったんでしょう。

"美しい"と感じたんでしょうか。それは判りませんが…一つ確かに言える事があります。仔猫はきっと、
今日冒険した、この世界が大好きであるだろう、という事。楽しい事、恐い事、目くるめく移り行く、
決して同じではない出来事、出会い。そして夕景の美しさは、明日もまた日が昇る、という約束をして
くれる。きっと仔猫は、そんなこの世界を心底楽しんでいたに違いありません。…人間も動物も無い。
風を感じ、空を眺め、季節を追い、きっと明日もまた楽しい日でありますように、と願って生きている
だろう全ての生き物に分け隔てなど無い。リコはこの日、そんな事をを学んだのかも知れません…
こんな事セリフで説明したって誰の胸にも響きゃしません。幼年齢視聴者には、このリコ達が「学んだ」
事の詳細までは判らないかも知れませんが、…美しい夕景の中で仔猫を見つけたシーンが印象に残り、
「まろちゃん見つかって良かったなぁ!」と思ってくれればイイんです。そしてこの日一日の楽しい冒険
を心に留めてくれればイイんです。
きっと明日からは、塀の上を歩く猫の姿が、ちょっとだけ違って見えるかも知れません。
これぞ、どこに出しても恥ずかしくない児童向けです。
いや、おぱんちゅをコレでもか!…と見せびらかすクスグリには、ちょっと戸惑う世代もあるやも知れ
ませんが…(笑)。しかしアタシは驚いています。本ボードでアガメ奉る「どれみ♪」の持つ「叙情性」…
それを引き継いでくれるのが「夢パティ」ではなく、まずはコッチの作品…物事を上っ面で判断する傾向
のある深夜アニメ観客層には、ペド&ケモナー御用達の濃い変態層狙いのエロ作品と思われているかも
知れない、この「あにゃまる探偵キルミンずぅ」だったとは…
最後に、まろちゃんを抱きしめるユカリちゃんに向かってのリコのセリフ。「冒険好きのコみたいだから
時々お外で遊ばせてあげてね!」…この3日間、心配で堪らなかっただろう彼女は少々戸惑いを見せます。
ホントはこのコは、いつでも目の届く所…絶対に安全な家の中にかくまっていたいんでしょう、仔猫を。
外に出れば車に轢かれるかも知れない。昼間出会ったようなボス猫のテリトリーに迷い込んでギタギタに
されるかも知れない。確かに、そうやって死んでゆく猫は星の数ほどいます。病源体への感染、猫エイズ
の伝搬、さらに不潔。ノミも付けて帰って来ます。ましてや現代、特に都会では猫を屋外に出すのはトラ
ブルの元。野良猫を含めて外猫、迷い猫などは街から駆逐されつつあります。更に輪をかけてペット会社
などは「猫を外に出すのは止めましょう!猫にとって可哀相な事です!初めから血統書付きの室内猫を飼え
ば、外には出たがりませんよ!」と声高に、高価い品種を売り付けようとします。アタシの憶測ですが。
しかし当の猫本人は、どう思っているのでしょう?絶対安全な室内で一生暮らした方がイイや、と思って
いるのでしょうか?それは猫に聞いてみなければ判りません。

今回、仔猫が出会った様々な出来事を追体験する事によって、リコ達は何かを学びました。直接の対話は
出来ないけれど、見るヒトによってはバカ丸出しのハズカシー行い…猫の真似して町中を這いずり回る事
によって、物言わぬ猫の気持ちを肌身で感じる事が出来ました。作品は、猫嫌いの人の神経を逆なでしな
いように、優しく、優しく説いて聞かせてくれます。リコは最後に、仔猫の"気持ち"を代弁します。
「お外には、面白い事がい〜っぱいあるよ!」
11/5 17:30、付記。
○「キルミン」序盤における、核となる傑作が出ましたので、ここで初期段階の中間報告です。
最初に1話を観た時には、その過度に萌え系に偏向した作画、執拗なぱんちゅ見せなどで「ヤバい!
これだと作品の本質を見ない若い層から、児童向けに偽装した単なるエロアニメだと思われる!」と
いう警戒心が先に立ったのですが、5話まで来ると作品世界に目が慣れ、毎度まぶしいリコのぱんちゅ
も遊び盛りの女児の微笑ましい描写、と落ち着いて観れるようになって来ました。まぁ頭ン中に萌え
系の絵=大友さん向け、ぱんちゅ=ロリ向け、という概念の無い観客には元々問題無い仕様ですし、
このクスグリは。しかしロリオタケモナー紳士諸君にはソフト購買時の強力なトリガーにはなるで
しょうし、コレくらいのバランスでも良いのかも知れません。
(注!アタシ個人の感覚です。一般ファミリー層がどう受け取るか、は考えておりません)
なんか、ぱんちゅの皺の描写にスゲェ気合を込めてらっしゃる原画の方もおられますが…(笑)。
←このカット、gifも作ったんですが…貼るのは止めときます(苦笑)
今後の見通し、物語の初〜中期において欲しい内容として…
キャラたちの「心」のドラマが欲しい。「どれみ♪」のように「子供たちの心のドラマ」を毎回やる必要は
本作では無いものと思われますが、だとしても…普段ガミガミ言ってるリコの内に秘めたイイところ、
リムの持つ意外な、魅力的な一面、ナギサの胸に秘めた本音、等々。ようするに「キャラの掘り下げ」。
コレは児童向け番組です。児童はキャラの胸の内をおもんぱかったりしてくれません。「どれみ♪」でも
主人公はドジなイジケ虫でも誰でも分け隔てない皆の人気者、という児童ウケのイイ主人公要素・性格
アピールは鋼鉄のレールでもってガッチリガードされていました。同じ事をする必要はありませんが、
級友との微笑ましいケンカ→仲直りなど、視聴女児が「リコとならお友達になりたい!」と思うような
口当たりの良いキャラ掘り下げ話が早急に必要な物と思われます。公式HPの予告によると、磁界は
ナギサとパルスの絡みがある様子ですが…
あと「変身モノ」ですので、「ヒミツの変身の魅力」はコンスタントに描いていただきたいです。母の前
でキルミンを着て相談を受けている所へ父が帰って来て大慌て、再び変身してると今度は風呂から
石鹸を取りに上がってきててんやわんや、みたいな…「お父さんには秘密ね!うぷぷ」の快感。このテ
のシチュは、目ざとい新聞部の娘に目を付けられて追跡されるとか、その子の投稿した盗撮ビデオが
TVに一瞬映っちゃうとか、いくらでも大事に敷延してゆける物ですが…本作ではどのように扱って
いただけるんでしょう。期待です。
しかし、いくらハルカ母が外出がちだとは言っても…彼女からによるキルミンの説明を延々と引き
伸ばす訳にはいかないでしょう。自分達の発見した御子神博士のビデオも見せたいでしょうし。さて、
どこでどう触れられるのか。それもまた楽しみですね。
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同日18:00、付記。
○「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん」・パーティ料理の週/パエリア
観てみたら相変わらず罪の無い、可愛いショウをやっておられます。いつの間にかパエリアだなんて
立派な料理を作れるようになりましたねぇ。月曜は「キルミン」、火は「3姉妹」観る習慣が付いちゃっ
たので裏番組のコチラは現在、水・木が主な視聴になっておりますが、でも観ればやっぱり楽しい。
==================================================================================================11/6 19:00、付記。
○「イナズマイレブン」・57話「奇跡のチーム!ザ・カオス!!」
あ〜なるほど、エイリア側が試合の猶予をくれたのね。そのまま試合に入るのかと思ってギョッとしち
まったぜ〜。練習中、ボーッと見ている吹雪のアップに被せてOFFセリフで豪炎寺らが「ゴッドノウズ!」
とか「爆熱ストーム!」とか言ってるのがなんか笑える(*^o^*)!カメラが振り返ると、ソコには筆舌に尽く
し難いハルマゲドンな光景が広がっているかと思うと…(笑)。作画に余裕があったら、突風が吹いて来て
吹雪の髪が揺れるとか、画面振動に轟音に稲光が瞳に照り込むとか、天変地異的な演出が欲しかったトコ
ですかも。ゼータクな話ですが。鉄塔広場のやり取りに尺を使ったので目新しい描写はそれ程でも無かっ
たですが、イイ雰囲気でした。さてAパート終了。Bパート、試合開始。
圧倒的惨敗!!! アフロちゃん、ヤラレ役化!!!
ヘブンズタイムも効かなくて大ショック。アフロちゃんが風丸や染岡の役どころになるとは!やっぱアレ
飲まないと駄目ッスか?とにかくボールを奪えなきゃ、吹雪を立ち直らせる役しか残ってないぞ、キミ!
しかしココまで点差を開かれたのは初めて。こりゃ取り返すのは難しいでしょう。試合中に円堂、立向居
と二つの新必殺技がお目見えして「君達はまだまだ進化している…最強の時を迎えた君達で無ければ、倒
したって意味は無い…」とか言って去っていく…とか、今回はそんなパターンなんスかね?
制作も大変そうですが、本作には素晴らしい"財産"があります。これまで全力疾走で制作しながら作って
きた、豪華絢爛たる必殺技バンクの数々。今回はソレを多用して、ココが力の溜めドコロ。こうしてジャ
ンプ前の屈身を充分にして、次の週では目を見張るような大ジャンプを拝ませてくれたのは「イナズマ」
ファンなら誰もが知るトコロ!このメリハリ。コレが重要なんですよね。次週、果たしてどんな試合結果
が待っているのか! …どーでもイイけどファイアブリザードって、闘将ダイモスの必殺技ですな(笑)。
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11/7 18:50、付記。
○「エレメントハンター」・17〜18話 先週は温泉に行ってましたので、2週分まとめて。
なんか先々週から、路線変更の圧力でもあったのか(?)、随分とキャラのコメディ芝居が前面に出て
来ました。観ていて楽しいですし、コッチの方が絶対に観やすい!という層は多いでしょう。児童含
めて。でもアタシはこれまで金子隆一氏のSF生物設定と原案〜構成作家の物語がドコへ収束するの
かという興味を動機に観て来ましたんで、キャラ芝居メインに観ちゃうと、やっぱ韓国班側の作画…
演技の違和感が目立ち出しますね。…しかし表面上は明るい基調でお話を進めても、日本側スタッフ
諸氏の硬派っぽさは変わってないと思います。きっと何か仕掛けてくるのでは。今週も、キャラ芝居
メインにするのならコレで行こう、という代替策をキチンと見せていただけました。ラスト、泣けま
した。オレンジの色、希望の色。地球の大気層から透かし見た太陽の色。
あと…生物設定としては先週のQEX…キメラ体の方では無く、まぜりんこ♪のヒルがとても気には
なっているんですが…モデルになった、あんな生物ッているの?だったらスゲえ!調べてみなくては。
よォし、次回はいよいよ無機生命体、珪素系だか金属生物だかの登場だ!そうこなくっちゃ。
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