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レンタルで『大日本人』と『監督ばんざい』を観る。
いや〜どちらも酷かったこの二つは,どちらか酷いかというのに両作品と共にわかれるのだけど,それだけ酷い
『大日本人』だと松ちゃんがインタビューで「コントとか漫才とかも全部壊しているので,結局そういうことなんでしょうね僕の作るもんていうのは」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って壊す前に作れよ。
大体今の映画は壊れてるから,ゆ〜さくさんや魔訶不思議さんや通りすがりさんが昔言ってた“映画”に限らず“アニメ”“特撮”は壊滅状態。
タランティーノとロドリゲスの『グラインドハウス』やアニメだと『天元突破グレンラガン』や『電脳コイル』みたいに“映画”や“アニメ”“特撮”など今作り直す時代になっているのに今時壊すというのが痛いんですよ。
松ちゃんがこれまでになかった映画を作りたいってのは本音でわかるんだけど映画の歴史って100年近くあるから,松ちゃんがいくらひねっても似たような作品はあるとは思うよ。
『大日本人』ネタはというと人間が巨大化して怪獣を倒す。というのがストーリーライン。
これは新しくないし悪くも無い。
だけど,そのキャラクターを追いかけるドキュメンタリーをTVで放送されているわけだけど結局のところあれが現実のことかテレビの事かぜんぜん分からない。
何故大日本人が獣を倒すのか?何故獣がやってくるのか?テレビの中誰かに操られているとしたらそれは誰なのか?など2時間の話を持たすには,どうしても設定や世界観などの脚本の練り上げが必要になってくる,それなのにただの思いつきの瞬間芸につき合あっている。
早い話がコントのつなぎ合わせ&行き当たりばったりでこれはもう“映画”じゃない
そりゃ深読みすれば分かるかもしれませんが,そこまで付き合ってあげる義理はないんだよ!
去年劇場で見てたら絶対に映画館破壊していたろう作品でした。
『監督ばんざい』は,何ていうか映画の悪意がこもってます。
『大日本人』と同じで全編行き当たりばったりでしょうも無いギャグがたくさんあり何がいいたいのかさっぱりわかりません。
それにSFや小津風ドラマや忍者映画とか色々なパターンを作っていてもどれもつまらないというのが致命的。
ちょっと気になったのはタケシ人形の出番が増えて本人すらも,もう出演しいたくないというのがしみじみと思います。
正直書きますけど,もうたけしって映画作りたくないんじゃないのか?と思わらず得られません。
創作意欲も映画的才能も枯れちゃってるから真面目にやったらバレちゃうんでわざわざ茶化してるように見えてきます。
まあ,松ちゃんは“わかってない”けどたけしは“わかっている”まあでもやっている事は一緒。
しかし90年代を代表する世界的巨匠の北野武もつまらないと言われるのも分かってるから・・・でも面白いモノ作れないというのがこれもまた痛々しいな・・・・・
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