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アジア人との連帯と日本

 投稿者:古い友人・Oより  投稿日:2008年 9月29日(月)09時07分26秒
返信・引用
   確かに、この国民の、加害者としてよりも被害者たる意識は、暴君を捨てアジアとの共生のほかに進むべき道がない以上、改めてアジアからも問われる問題なのだと思います。加害者意識を自覚する問題は、これまでも言われてきたこととはいえ、涌井のこの主張が、これまでの日本(およびアジア)資本主義研究の決算(「外生的再生産循環構造」)に裏付けられたものである点で、より現実的な意味を付与されています。問題が日本人の歴史意識の問題から、「飯のタネ」の問題に引きすえられたことは大いなる前進だと高く評価したいと思います。その昔、大河内一男の「暗い谷間の労働運動」などで言われてきたこの国の労働運動の弱さや、あるいは、丸山真男や大塚久雄ら市民派リベラリストが指摘してきた自立した個人の欠如=市民(個人)範疇の未確立の指摘などが、リベラル派インテリ層の間で定見となった時代(60年代)もありましたが、それらの見解は市民運動や労働運動の実践に影響を与えることはありませんでした。文学者の指摘に多く見られた加害者意識の自覚の問題も同様です。つまり、国民の精神に刻みつけられたこれら負の遺産は、実践的な社会運動の中で対自化されることなく、社会運動とは別個の問題として棚上げされてきたのです。しかも、この問題は大げさに言えば、この国の有史以来の精神史の課題ともいうべき問題で、真の人民革命の歴史を持たない国民にあっては、被害者意識はその歴史意識の本性ともなっているものです。では、「飯のタネ」をどういう回路で国民が理解することになるかといえば、事実の上では、日中経済の緊密化が日中友好をせまり、日中友好の促進は、曰帝による侵略戦争を謝罪する精神を要請し、かかる謝罪する精神の>函養はそれこそ経団連の指導、 による傘下企業の社員教育によって着手されるということになりましょう。しかし、体制側のそれはおもわくだけの、形式的なものに終始するという限界があり、やはり、反体制側が社会運動において血肉化する必要がありましょう。反体制側が社会運動において血肉化する戦略と手順ということになると、これまでのところ、共産党中央にすら、その自覚はありません。せいぜいのところ、靖国史観の批判とか、|日日帝の侵略戦争論を強調し、歴史の真実を守る程度にすぎません。こうした批判や侵略戦争論にとどまるかぎり、国民にとっては外在的な理論闘争にすぎません。昨今の日中関係をみると、小泉は日中の政治関係の悪化をあえて画策し、この国民のナショナリズムに火をつけようとする意図すら感じられます。その深謀たるや、日中経済の緊密化を支えに、政治関係の悪化はそこそこに留まるであろうことを読んだうえで、国民内部のナショナリズムを喚起し、それをもって9条改憲のテコに据えようとしているように見えるのです。このような深謀に対し、靖国史観批判だ'ナではまったく足りません。内在化させる社会運動とは、文字通り、この国民を社会の主人公と自覚させることであり、その自覚は時の政権を国民の意思によって「更迭」させるという経験によってのみ培われるものだと考えるのです。つまり、どんなにミゼラブルなものであれ、自民党に代わる国民政権をつくることなのです。自前の政権ができて初めて、この国民は国の進路(「飯のタネ」)をわが問題とし、否応なしに、自己の負の遺産と対峙することになるというわけです。それは社会革命とは言えないまでも、少なくとも、わが国の有史以来の精神革命であることはまちがいありません。政治の現状が、この国民の精神の有り様を問いつつあるときに、したがって、本格的な社会変革の時が胎動しつつあるときに、二大政党制批判と国民生活擁護、党勢拡大論だけで政治情勢を打開せんとする共産党の政治論議・戦術は流行遅れの衣料品を陳列してバーゲンセールを行うようなものです。自民離れして民主党に-票を投じつつある国民にはまったく魅力のない政党に映るはずです。この党の指導部には、歴史的な『精神革命」などという課題意識は発想の外にあり、国民の窮乏化一国民意識の急進化一共産党の躍進一民主連合政府-社会主義への接近という干からびた単純な図式、概念図、それこそ、書斎の文献学者の発想にふさわしい受動的な机上のロード・マップしかありません。いやばや、戦後60年論への感想が少々で、後は嘆き節になってしまいましたが悪しからずご容赦ください。とはいえ、経済分析における外生的再生産循環構造を定置した研究はすぐれた学問的業績だと思います。それは日本の高度成長を特殊なものとしてではなく、アジア型資本主義化の-類型として位置づけ直すことになり、山田(盛)の先駆的戦後分析に歴史的な評価を与える視点をも提供し、レーニンがかつて提起したロシアにおける資本主義発展の二つの道に代わる現代版資本主義発展の新型(一般的形態)の概念化なのですが、この新型はついにインドを取り込んだばかりか、東欧諸国をも取り込み、文字通り、世界市場を完成させるのでしょうが、では、この世界市場の完成を地球という自然は支えきることができるのでしょうか?これまでの資本主義世界の人ロ10億、それに東欧の6億がカロわり、中国が13 億、インド10億、そして、ラテン・アメリカとアフリカがやってくるわけです。こうなると、左翼がどうのこうのどころではなく、自然との共存派全体との共闘が政治課題になってくるはずです  
 

人類史の通過点

 投稿者:批評者/竹内啓  投稿日:2008年 9月15日(月)15時37分43秒
返信・引用
  この論文では、極めて興味深くそして重要な論点が指摘されている。それは二つの点からなる。
 一つはコンピュータ制御、ロボット技術などの先端技術の発達により、生産過程において、もはや人間労働は直接必要なくなったということであり、それはマルクスがいっているように「直接的形態での労働が、実の偉大な源泉であることを止めてしまう」ことを意味するのであり、「このようにして資本は生産を支配する形態としての自己自身の解体に従事している」ということである。
 もう一つは、その結果として労働を倫理的にも価値とするプロテスタント的精神が失われ、究極の「疎外された労働」だけが残り、それが共同体的規制の残っている東アジア(とくに中国)の「工業化」を支えているというのである。
 ここで幾つかの疑問が残る。一つは資本主義において、もはや労働を価値の実体とする価値法則は作用しなくなっているとしても、資本主義は「自己解体」を始めているどころか、むしろグロ-バリゼーションによって世界中を跋扈する「マネー資本」としてますます繁栄しているように見えることである。第二は、仮に最も疎外された労働としての「3K労働」だけが残るとしても、それが社会的再生産になお不可欠であるとすれば「労働が不要になった」とはいえないのではないかということである。第三に「3K労働」の対極にある経営者、科学者、技術者、芸術家、スポーツマン等の「仕事」(ハンナ・アレントHannah Arendt, 1906-1975)にしても、それが現在の資本主義システムの下では、すべてが「金儲けのための手段」として、人間を手段化する別の形での「疎外」が進んでいるのではないかということである。
従ってそのような活動が増えたとしても。それはマルクスのいう意味での人間の「必然性からの解放」を意味しないということである。マルクスの「自由の王国」において、人間はその全体性を失わせる「分業」の論理から解放されて、その時々により農民にも技術者にも学者にも芸術家にもなれるはずであった。それは資本主義的競争が支配して、分業と「専門化」による「効率」の追求が第一義とされる世界では実現し得ない夢である。
人類の正史(無階級社会――自由の王国)が始まる「曲がり角」はまだまだ先ではなかろうか。むしろ問題は革命の担い手としてプロレタリアート――価値の生産者としての労働階級――が解体してしまった後、アジア的な「3K労働」の担い手としての新たな「ルンペンプロレタリアート」も、資本の論理によって常に競争の強制されている「精神労働」の担い手である「新プチブルジョア」も、変革の主体にはなり得ないのではないかということなのである。
 

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 投稿者:teacup.運営  投稿日:2008年 9月15日(月)08時57分49秒
返信・引用
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